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不登校の高校生のオススメの過ごし方を実例つきで6選紹介!〜まずは心と体を休めましょう〜

2022年1月24日 月曜日 投稿

不登校の高校生の家での過ごし方を実例つきで6選紹介!
こんにちは。不登校の方のための完全個別指導塾・キズキ共育塾の内田青子です

高校を不登校なんですが、家での過ごし方がわからず困っています

不登校の間の過ごし方に悩んでいる高校生は少なくありません。

特に、高校生の場合は「このままだと留年するかもしれない」「受験をどうしよう」といった悩みもあるでしょう。

この記事では、キズキ共育塾の高校生の生徒さんたちの事例をもとに、高校不登校の期間の過ごし方をご紹介します。

家での過ごし方を工夫すれば、不登校の時期を有意義にすごすことができます。

そして、あなたが今どのように過ごしていても、苦しい思いをしていても、必ず「次の一歩」に進めます。

そのために大切なことは、あなたの悩みや不安を一人だけ(家族だけ)で抱え込まず、「不登校の高校生」に詳しい人たちと話をすることです(私たちキズキ共育塾でも無料相談を受け付けています)。

ぜひ、参考にしてみてください。

このコラムを読んでわかること

  • 不登校になったばかりの高校生がまずやるべきこと
  • 不登校の高校生の1日の過ごし方の例
  • 不登校の期間にオススメの家での過ごし方
  • 不登校の相談先

※この記事は、「不登校の高校生のご本人」を想定して書いていますが、親御さんが読んでも参考になる内容です。

【執筆】内田青子

うちだ・あおこ(ペンネーム)。1982年生まれ。上智大学文学部卒。
大学卒業後、百貨店勤務などいくつかの仕事を経た後、2018年から発達障害・不登校・中退経験者などのための個別指導塾・キズキ共育塾で講師として国語(現代文・古文・漢文)と小論文を指導し、主任講師となる。
並行して、聖徳大学通信教育部心理学科を卒業。現在、公認心理師の資格取得を目指して、発達障害や不登校支援についてさらに勉強中。

【サイト運営】キズキ共育塾

不登校・引きこもり・中退・発達障害などの方々のための学び直しを完全個別指導でサポートする学習塾。トップページはこちら→

不登校の過ごし方~不登校になったばかりのときは心と体を休ませよう~

不登校の過ごし方~不登校になったばかりの時は心と体を休ませよう~

不登校の高校生は、家でどんなふうに過ごせばいいのでしょうか?
特に不登校になったばかりのときは、まずはゆっくりと休みましょう

不登校になったあなたは、悩んだり傷ついたりして、心も体も疲れていませんか?

あなたが疲れていると決めつけるつもりはありません。

ですが、キズキ共育塾の生徒さんを見てきた限り、不登校になったばかりの方は、疲れが溜まっていることが多いのです。

疲れている自覚がない方もいます。

「自分がどうして不登校になったのかわからない」と悩む方もいます。

「私はずっと寝ているから疲れていないよ」という人も、心は疲れていることがあります。

まずは、心と体を休ませましょう。

そして、学校を休んで休息している自分を責めないようにしましょう。

学校を休んでも、家にいてお昼まで寝ていても、ゲームばかりしていても、決して悪いことではありません。

それらは、あなたの傷ついた心を回復し、疲れた体を休ませるために必要なことなのです。

心と体が回復し、エネルギーが出てきてはじめて次のステップに進むことができます。

不登校になったばかりの高校生は、罪悪感を持たずに、家でゆっくり好きなことをして過ごしましょう

不登校の高校生の1日の過ごし方は千差万別

キズキ共育塾の生徒さんの話を聞く限り、不登校の高校生の家での過ごし方は、千差万別だと言えます。

つまり、「これが正解だ」という不登校の過ごし方はないのです。

学年、性格、地域や家庭の環境、体調、体力などによって「不登校中の最適な過ごし方」は異なります。

①不登校中の過ごし方(生活)の例

①不登校中の過ごし方(生活)の例

キズキ共育塾の不登校の生徒さんから聞いた「不登校中の過ごし方」には、次のようなものがあります(オススメの過ごし方の具体例は、次の章「不登校中のオススメの過ごし方6選」で紹介します)。

不登校中の過ごし方の例

  • 朝起きて、午前から夕方まで家でネットやテレビを見たりマンガを読んだりして、夜に寝る
  • 夕方に起きて、夜の時間帯にネットをして、早朝に眠る(昼夜逆転)
  • 家族以外の人と会わずに、ゲームをしている
  • アルバイトに行く
  • 友だちと遊びに行く
  • 家族とは全く口を利かない
  • 家族とにぎやかに話しながら、家事を担当
  • 勉強はしない
  • 毎日コツコツ勉強する
  • 元気なときは朝起きられるけれど、心身の調子によっては昼夜逆転になる

②どんな過ごし方をしていても、「悪い」とは思わないようにしよう

大切なのは、昼夜逆転していても、全く勉強していなくても、それが「悪い」と思い込まないことです。

そのような過ごし方をしているのは、あなたが「次の一歩」に進むために必要だからです。

またそもそも、不登校じゃなくても、昼夜逆転生活の人、勉強をしない人、家族やクラスメイトと話さない人、ゲームばかりの人…そんな高校生はたくさんいます。

「自分だけが、悪い意味で『特別』だ」と思わないようにしましょう。

どのような過ごし方をしていても罪悪感を抱かず、自分に合った過ごし方を探すことが大切です

そうは言っても、どうしても罪悪感がありますし、これからのことも心配です

そんな方のために、不登校の高校生がお悩みなどを話せるところ(の探し方)も、この後の章でご紹介していきます。

③不登校かどうかに関係なく、健康などによくない過ごし方

③不登校かどうかに関係なく、健康などによくない過ごし方

罪悪感は持たなくてもいい…と言いつつも、一般論としては、不登校かどうかに関係なく、(特に高校生年齢では)次のような過ごし方が健康などのためによくないことは事実です。

  • 昼夜逆転
  • 不規則な食生活/偏食
  • 運動を全くしない
  • ゲーム依存/ネット依存/スマホ依存
  • 家族と一切口を利かない

「今すぐの解決」はしなくてもよいかもしれませんが、長期的には改善していく方がいいでしょう。

極端な昼夜逆転やゲーム・スマホ依存は、病院に相談した方がいい場合もあります。

自分だけ、家族だけで抱え込まず、改善方法を専門家に相談してみましょう。(具体的な相談先は「高校生の不登校の相談先」でご紹介します)

不登校の高校生の家での過ごし方6選

もう少し、具体的な過ごし方が知りたいです
心身を休めて少しずつ元気が出てきたら、いろいろな過ごし方が考えられます

不登校の期間は、見方を変えれば「学校に縛られない、自由な時間」と言うことができます。

ここからは、「高校不登校の、自由な時間」にオススメな過ごし方を6個ご紹介します。

キズキ共育塾の生徒さんの実体験も書いていますので、ぜひ参考にご覧ください。(「生徒さんの声」は、個人が特定できないように、趣旨を変えない範囲で事実と異なる部分があります)

とは言え、「ここに書いてある過ごし方は自分には合わないな」と思う方もいるでしょう。

そんな方は、私たちキズキ共育塾にご相談いただければ、「より、あなたに向いた過ごし方」を一緒に話し合えると思います。

いずれも、「高校に行ってないのに、こんなことをして過ごしていいんだろうか…」と思うかもしれませんが、「いま所属している高校」は、「必ず登校しなくてはいけない場所」ではありません。

いまの高校への登校を再開するにしてもしないにしても、「次の一歩」や「将来」には、いろんなルートがあることを知っておいてくださいね。

過ごし方①勉強

過ごし方①勉強

勉強が苦痛じゃない人は、勉強をして過ごすのがオススメです。

勉強をしておくと「高校生に必要な知識が身につく」という一般的なメリットに加えて、次のような具体的なメリットもあります。

  • 登校再開や転校(※1)をしたときに、授業についていきやすい
  • 高卒認定試験(※2)や、その後の大学・短大・専門学校の受験(※3)に役立つ

※1〜3は、それぞれ下記のコラムに詳細を書いていますので、ご興味がありましたらご覧ください。

キズキ共育塾の生徒さんの声

大学に進学したかったので、不登校のときは、家と塾で勉強してました。

ただ、不登校になったばかりの頃は、心身の疲れがあって、勉強できていたわけではありません。

そんな中、担任の先生から、「このままだと、出席日数も成績も足りないから、留年になるぞ」って言われました。

その言葉を聞いて、「出席日数不足や留年そのものは仕方ないとしても、成績(学力)はなんとかしたい」と思ったんです。

そこで、元気が出てからは自宅での勉強を再開して、キズキ共育塾にも入塾しました。

結果として、キズキ共育塾の先生が教えてくれた通信制高校に転校して卒業、行きたかった大学にも無事合格しました。

不登校の高校生が勉強を教わることができる場所は、学校以外にもたくさんあります

不登校の高校生が勉強できる場所

  • 予備校・学習塾(※1)
  • 家庭教師(※1)
  • フリースクール(※2)
  • オンライン動画授業(※3)
  • 学校の先生(※)
  • ※1 予備校・塾・家庭教師

「不登校+高校生+塾」などでインターネットを検索すると、特に不登校の高校生に対応したコースなどを設けているところが見つかりやすくなります。
そうしたところでは、勉強以外に、悩み相談や進路相談などができることも珍しくありません。
この記事の運営元である「キズキ共育塾」「家庭教師キズキ家学」も、不登校の高校生に対応しており、お悩みの相談も可能です。

  • ※2 フリースクール

フリースクールとは、ざっくり言うと、「何らかの事情で学校に行けない・行かない人が、学校の代わりに通う場所」のことです。
各スクールによって、過ごし方は大きく異なります。勉強をしたいなら、「勉強ができるフリースクール」を探しましょう。フリースクールも、不登校対応の塾と同様、悩み相談などができます。

  • ※3 オンライン動画授業

オンラインで勉強を教えているサイトや動画もたくさんあります。
代表例に、「スタディサプリ」があります(比較的安価で利用できます)。また、無料で見られるYouTube動画もあります。
YouTube動画は、一般的には、塾や予備校が運営しているチャンネルなら信用できると思います。
私たちも、「キズキ受験チャンネル」を運営しています。

  • ※4 学校の先生

「授業(クラス)には行きたくないけど、学校(保健室・別室など)には行ける、先生と話すことはできる」という状態なら、学校の先生に相談してみましょう。
学校や先生によっては、放課後の補習や、家でできる課題などの形で、勉強を教わることができます。

過ごし方②読書

読書も、とても有意義な不登校の時間の過ごし方です。

不登校期間中だからこそ、授業・課題・部活などに追われず、ゆっくり本を読むことができると言えるかもしれません。

読書をすると、様々な考えに触れることができて、思考も深まります。

また、国語はもちろん、他のいろいろな教科の勉強にもなります。

小説、ルポルタージュ、科学の本、歴史の本など様々なジャンルの本があります。少しでも興味のある分野の本を手に取ってみましょう。あと、マンガや雑誌も、立派な読書ですよ

本の探し方・見つけ方

  • 家族が持っている本を見てみる
  • 書店や図書館に足を運ぶ
  • ネット書店のオススメやレビューを見る(電子書籍もオススメです)
  • 好きな芸能人・有名人がすすめている本を読んでみる
  • 読書が好きな友だちから本を借りる、オススメの本を教えてもらう
  • 読書ブロガーのブログやTwitter(SNS)を見る
  • 国語の教科書の中で一部が掲載されていて気になった作品を買ってみる

書店や図書館では、「○○フェア」のような感じで、オススメの本を紹介しています。

Amazonなどのネット書店で本を買う際には、「試し読み」をしたり、実際読んだ人のレビューを見たりして本を選ぶことができます。

また、最近では小説家や漫画家など、著者自身がSNSをしていることも多いので、好きな本が見つかったら著者のTwitterを覗いてみるのも面白いです。

キズキ共育塾の生徒さんの声

「不登校の自分のこと」を考えるのが嫌で、現実逃避に本を読むようになりました。

お兄ちゃんが小説好きだったので、家に小説がいっぱいあったんです。

最初は本が苦手だったけれど、物語を理解しようとして集中したら、自分の現状を忘れることができました。

小説の世界に入り込んで、自分が消えてしまう感じで。

嫌な自分を忘れられて、学校だけじゃなくていろいろな世界があるんだなってわかりました。

すごく楽しかったですね。

そして、「新しい世界に行きたい」と思えるようになって、勉強を再開できました。

過ごし方③家の手伝い

過ごし方③家の手伝い

家の手伝いも、不登校の高校生にはオススメです。

部屋から出られるのであれば、少しだけでも家の手伝いをしてみましょう。

家の手伝いが「次のステップ」に進むための準備になることもあります。

今は外出や勉強ができなくても、皿洗い、風呂掃除など簡単な家事の手伝いをやることで少しずつ動けるようになったという人もたくさんいます。

「今から手伝うのは恥ずかしいな…」と思うかもしれませんが、親御さんに、「何か担当できる家事はある?」などと聞いてみましょう。

キズキ共育塾の生徒さんの声

高校を不登校になってから、自分の部屋に引きこもって生活してました。

ある日突然、母が部屋に入って来て、「犬の散歩、今日からアンタが担当ね」って言ってきたんですよ。

勝手に決めないでって思ったけど、親も兄弟も散歩行かないし、犬は甘えてくるし、私が行くしかないじゃないですか。

最初のうちは本当に嫌で、近所の人に見られないように、猛ダッシュで終わらせるようにしてたんです。

でも今思えば、そのおかげで外に出られるようになったんですよね。

犬の散歩に行けるようになったら、近所のコンビニにも行けるようになって、他にも行動範囲が広がって。

今はこうして塾に通えるようになって、専門学校に行くための勉強もできています。

犬に感謝ですね(人間の家族にも)。

※補足:記事を読んでいる親御さんへ
上記のような「いきなり家事を押し付ける方法」は、親子関係やお子さんの性格によってオススメできるかどうかは分かれます。不登校のお子さんへの接し方は、コラム「不登校の解決に向けて親ができる7つの対応〜解決のきっかけや接し方も紹介〜」をご覧ください。

過ごし方④アルバイト

不登校の期間にアルバイトをする人もいます。

アルバイト先では、学校ではできない経験(接客、料理、レジ打ち、品出しなど)ができます。

また、アルバイトには、学校よりも多様な立場や年齢の人が集まっています。

「学校ではできなかったことや、知り合えなかった人」を通じて、楽しく過ごせると同時に、自分の向き不向き、価値観、将来のことなどを考えるきっかけをつかめるかもしれません。

学校ではうまくいかなくても、アルバイト先では楽しく過ごせるというケースは少なくありません。

また、「お給料をもらえること」で、自己肯定感が上がったり、お金を使ってできることが増えたりします。

キズキ共育塾の生徒さんの声

進学校で勉強についていけなくて、先生にもクラスメイトにも見放されてるような感じで、学校に居場所がなくて不登校になりました。

でも、学校以外の人と会うのは嫌じゃありませんでした。

なので、不登校になってしばらく経って元気が出たら、カフェでアルバイトをして過ごすようになりました。

接客やレジの仕事は自分に合っていて、店長からも「挨拶がいいね」って褒められたりして…。

家以外の楽しい「居場所」ですし、褒められると純粋に嬉しかったです。

あと、午前のシフトだとお客さんに高校生がいなくて、大学生やお年寄りばかりなんです。

そうすると、自分が不登校ってことを気にせずにすみました。

大人の人と話して、自分の将来のイメージがつかめるようになって、受験勉強を再開できました(今も受験勉強とアルバイトを並行しています)。

過ごし方⑤運動

過ごし方⑤運動

不登校の間は、運動…とまではいかなくても、体を動かすことも大切です。

一人でできる運動もたくさんありますし、人との交流が嫌でなければ地域のスポーツチーム・クラブやジムなどに通うことも考えられます。

施設が必要なスポーツの場合、公立の施設は安価で利用できることが多いです。

以下、キズキ共育塾で聞いた実例をご紹介します。

運動が好きじゃない人向きの、一人でできる軽い運動

  • 散歩
  • 軽い筋トレ、ヨガ、ダンスなど

運動が好きな人向きの、一人でできる運動

  • ジョギング
  • 自転車
  • 水泳
  • ボルダリング

運動が好きな人向きの、交流もある運動

  • テニス
  • バドミントン
  • バスケ
  • 柔道、剣道
  • サッカー
  • ダンス

運動は不登校期間の体力づくりになりますし、鬱々とした気分を吹き飛ばす効果もあります。

ただし、無理をしないように気をつけてください。疲れすぎない程度に楽しむことがポイントです。

また、気分が落ち込みがちな人は、朝日を浴びる時間帯に20分ほど散歩をすると、抑うつ(よくうつ。気分の落ち込み)を軽減できます。

どうしても運動ができない人は、朝日を浴びるだけでも落ち込みを減らす効果があるそうです。

キズキ共育塾の生徒さんの声

高校ではテニス部に所属してて、不登校になってからも自主練は続けてました。

朝起きてジョギングして、筋トレして、壁打ちして。

「たぶんもう学校には戻らないし、部活にも行けないだろう」と思ってたんですけど、練習を休むのはなぜか怖かったんですよね。

実際、その後高校を中退。

中退後はキズキ共育塾で勉強して、高認と大学の両方に合格して、今は大学でテニス部に入ってます。

テニスの練習を続けてたから、受験勉強も続けられた気がしています(論理的じゃないかもしれないけど)。

過ごし方⑥その他の趣味

不登校の期間は、趣味の活動をして過ごすこともオススメです(これまでに紹介した読書や運動も趣味と言えるかもしれません)。

「学校に行っていないのに、好きなことをするなんて」と罪悪感を抱く必要はありません。

趣味の活動が、次のステップに進む原動力やきっかけになることも多いのです。

趣味と言えなくても「好きなこと」「やってみたいと思うこと」があれば、ぜひ、やってみるようにしましょう。

キズキ共育塾で聞いた趣味の実例には、次のようなものがありました。

  • 絵を描く
  • 好きなアーティストを応援する
  • 映画、ドラマ、アニメを観る
  • 音楽を聴く
  • 登山や釣り
  • パズル制作

キズキ共育塾の生徒さんの声

アイドルのA君が、不登校の私の心の支えでした。

高校不登校になる前からA君のことは応援してて、親もそれを知っていました。

それで、不登校になって家に一人でいる私を心配して、親がA君のDVDをそろえてくれたんです。

それを見ることで、「いつか、A君を生で見たい。だから、私は前に進める」と希望を持つことができました。

家から出られない時期もあったんですが、それでも「いつか、ライブに行ってA君に会うんだ!」と思って、健康のために家の中でできる運動をしていました。

元気になって、ライブに行ったときはA君を見て泣きました…。

人と話すのも怖くなくなり、A君推しの友だちと遊んだりもできるようになりました。

そこから少しずつ、具体的な「自分の将来」についても考えられるようになり、大学受験に向けて勉強を始めました。

特にインドアでできる趣味は、コラム「インドアでできる趣味30選!趣味で人生に充実感を持ちましょう」で候補を紹介していますので、よければご覧ください。

不登校の高校生の相談先

不登校の高校生の相談先

不登校に伴う、「1日をどう過ごしたらいいのかわからない」「将来が不安」「これからどうしたらいいんだろうか」などのお悩みは、相談できるところがたくさんあります。

あなた一人で(ご家族だけで)お悩みを抱え込まずに、ぜひ、「不登校に詳しい人」に相談してみてください。

相談先の例

  • 国・都道府県・市区町村の高校生向け相談窓口(※1)
  • 病院(※2)
  • カウンセラー(※3)
  • フリースクール(※4)
  • 不登校に対応した学習塾/予備校/家庭教師など(※4)
  • その他、不登校のサポート団体(※5)

以下、相談先について補足します。
  • ※1 国・市区町村・都道府県の高校生向け相談窓口

内閣府のウェブサイト「18歳以下のみなさんへ」では、あなた向きの相談窓口を探すことができます。インターネットで、「お住まいの地域+高校生+悩み相談」などと検索しても、候補が見つかると思います。

  • ※2 病院

不登校で、運動不足・昼夜逆転・不規則な食生活があったりすると、体調不良につながることがあります。また逆に、(自覚はないかもしれませんが)すでに何かの病気を持っていて、それが不登校につながっているケースもないわけではありません。「体調がおかしいな」と思ったら、病院に行きましょう。

  • ※3 カウンセラー

カウンセリングでは、「あなたのお悩みや状況」を話すことができます。具体的な解決法が見つかることもあれば、話すだけで悩みが軽減されることもあります。
一般的には、臨床心理士または公認心理師が行うカウンセリングであれば、信頼できます。
また、あなたの高校にスクールカウンセラーがいれば、その人にも相談できます。

「クラスには行けないけど、学校には行ける」なら、スクールカウンセラーが在籍しているかどうかを確認しましょう。

  • ※4 フリースクール/塾・予備校/家庭教師

すでにご紹介したとおり、不登校に対応した塾などはたくさんあります。インターネットで「不登校+塾」などと検索するといくつか候補が見つかりますので、あなたに向いていそうなところがあれば、問い合わせたり資料請求をしたりしてみましょう。
(私たち「キズキ共育塾」「家庭教師キズキ家学」でも無料相談を行っています)。

  • ※5 不登校のサポート団体

フリースクールや塾以外にも、不登校のサポートを行うNPO団体などがあります。こちらも、「お住まいの地域名+不登校+サポート」「お住まいの地域名+不登校+NPO」などで検索すると、候補が見つかると思いますので、気になるところがあれば話をしてみましょう。


無料の相談窓口以外には、基本的にはお金が必要です(相談は無料でも、本格的な利用のためにはお金が必要なところもあります)。

お金の話については、「無料で何ができるか」「何にどれくらいお金が必要か」などを確認しましょう。

もちろん、あなた一人で確認したり話をしたりする必要はなく、親御さんや学校の先生など、信頼できそうな大人を加えることも考えてみてください。

まとめ

まとめ

高校生の不登校の時期の過ごし方に“正解”はありません。あなたに合った過ごし方を探してみましょう。

まずは、学校を休んでいる自分を責めないことが大切です。

ゆっくりと「次の一歩」に進んでいきましょう。

この記事が、過ごし方に悩む不登校のあなたのお役に立ったなら幸いです。

さて、私たちキズキ共育塾は、不登校、引きこもり、中退などの方々の学び直しを完全個別指導でサポートする学習塾です。

無料相談も承っておりますので、ご相談いただければ、不登校中の過ごし方について、あなたのために具体的なお話ができると思います。

少しでも気になるようでしたら、お気軽にご相談ください。

電話で相談・問い合わせ専門スタッフが丁寧に対応させていただきます!

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フリーダイヤル受付時間:
火〜金曜・10〜19時、土曜・10〜18時
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