大学受験、TOEICなどの資格試験
学び直しをしたい社会人の個別指導塾

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キズキとは?

「もう一度勉強したい社会人」のための個別指導塾です。

キズキ共育塾は、「大人の学習塾」「社会人の大学受験予備校」「社会人向け予備校」として、
学び直しをしたい社会人の生徒さんを数多くサポートしています。

よくあるお悩み

社会人から大学に入学したい

学校のアイコン

自分のペースで資格取得を目指したい

ペンのアイコン

昔あきらめた大学進学に挑戦したい

社会人のアイコン
矢印

一人ひとりのお悩みに寄り添い、
丁寧な個別指導で学び直しを徹底サポートします。

「もう一度勉強したい人」を全力でサポートする、それがキズキ共育塾です

キズキのこだわり

メンタル面と学習面の両方を、
一人ひとりに合った丁寧な個別指導で徹底サポート。

1. メンタル面のサポート

メンタル面のサポート

一人ひとりの不安に寄り添います

「長い間勉強から離れていて不安」「いきなりの勉強でついていけるか分からない…」「発達障害の特性に悩んでいて…」という方も大丈夫です。まずは気軽に話をしながら、キズキの講師とのコミュ二ケーションに慣れていくことからスタートし、学習における不安や悩みを相談できる信頼関係を育んでいきましょう。自分のペースでリラックスして勉強ができるようになるまでは、あせらずじっくりと寄り添うかたちで授業を行います。

2. 学習面のサポート

学習面のサポート

学習の基礎から始めることもできます

「苦手科目を基礎から教えてほしい」という方も問題ありません。一人ひとりの現在の実力や目標に応じて最適な授業内容を設定します。科目指導だけでなく、自分に合った参考書選びから効率的な勉強方法など、「授業外での勉強のやり方」についても丁寧に指導いたします。

3. 難関校対策にもしっかり対応

大学・高校・中学受験対策

難関校合格の実績も多数あります

科目別講師制・完全1対1の授業なので「志望校の入試傾向に合わせた授業」「苦手分野の対策」「合格までの学習計画のサポート」も徹底。ブランクからの学習指導を得意とする講師が多数在籍しているので、今の成績に自信がない方でもご安心ください。

大学受験合格実績

慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、中央大学、明治大学、立教大学、青山学院大学、国際基督教大学、立命館大学、関西学院大学、関西大学、京都外国語大学、南山大学、明治学院大学、津田塾大学、日本歯科大学、日本大学、東洋大学、東京電機大学、高知工科大学、多摩美術大学、日本女子大学など。

高校受験合格実績

日本大学櫻丘高校、都立新宿山吹高校、都立江北高校など。高等学校卒業程度(高認)認定試験。

4. 挫折経験を乗り越えた講師達

挫折経験を乗り越えた講師達

一人ひとりに寄り添いながら伴走します

キズキには、過去に苦労を乗り越えた経験がある講師が多数います。生徒さん一人ひとりの悩みに寄り添い、気持ちをくみ取りながら向き合うことが可能です。受験に関する不安はもちろん、学習外でのことも気軽に相談してみてください。

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講師紹介

さまざまな経験を乗り越えてきた講師達

講師一覧(インタビューに応えた一部の講師です)

いじめ、アトピー、うつ病…度重なる苦難を経て、「僕だからこそできること」に出会う。

半村進

コンプレックスを抱えていた学生時代

小さい頃からアトピーなどたくさんのコンプレックスを抱えていて、どうしても自分に自信が持てませんでした。

そんな僕でも勉強は比較的得意で、地元の名古屋大学を志望していました。しかし、「学生のうちに東京を見ておくのもいいんじゃないか」という父の助言に背中を押され、思い切って東京大学に志望校を変更。一生懸命、勉強に取り組みました。

勉強は大変でしたが、当時抱えていた病気との付き合いに比べれば、まだマシだったと思います。猛勉強を重ねた末、なんとか東大に合格できました。

ところが、入学後はあまりに優秀な友達に囲まれて、自分は場違いなんじゃないかと思うようになりました。東大に入れても、自信を持つことができなかったんです。その後、身体の弱さと精神面の不調が重なり、うつ病になってしまいました。

治療のため大学に通うことが難しくなり、その結果留年することになってしまいましたが、なんとか卒業することはできました。しかしそのときにはすっかり周りから取り残されていて、働くことはできない状態でした。

キズキとの出会い

そんなとき、キズキの代表である安田さんのブログ記事を見つけたんです。当時の僕には胸に響くものがあり、調べていったところ、キズキ共育塾を知りました。

はじめは「他人様にものを教えるなんて、自分にできるのか」と不安を抱いてしまいましたが、「人生につまずいてきた僕だからこそ、自分にできることがあるんじゃないか?」と考え、講師になることを決意したんです。

キズキ講師としての今

講師を始めてみると、自分の挫折経験が生徒さんのために役に立っているかもしれないという実感を得ることができ、自信を持てるようになりました。

授業では、生徒さんのやる気が続く工夫を心がけています。例えば歴史の授業なら、生徒さんが行ったことのある地域の歴史から始めたり。

また、趣味の読書の時も、「生徒さんが興味を持ちそうな話はあるかな」という視点を忘れないようにしています。「この話、A君にすると喜んでくれそうだな」「Bさん、このテーマに興味あったな」と、どんなに些細なことであっても、心に留めるようにしています。その方が読書の楽しみも増しますし、記憶にも定着しやすいんです。

さいごに。私の好きな言葉に「挫折の原因は他人だが、立ち直る原因もまた他人である」というものがあります。私の場合は、キズキ共育塾にいる「他人」――同僚講師やスタッフ、そしてもちろん生徒さんたち――が、自分が立ち直る「原因」になってくれました。これからは、私が他の誰かが立ち直る「原因」になれるよう、地に足をつけながら成長していきたいです。

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活発だった小学生時代から一転、ふとしたきっかけで不登校に。キズキだから実現できた高卒認定取得。そして大学合格。

泉友

インターネットにのめり込み、不登校に

小学生のころの僕は、一言で言うと活発でお調子者でした。人前に出るのが好きで、クラスでそういう機会があるとすぐに手をあげたり、野球やサッカーをして友達と遊ぶことも大好きでした。

しかし、中学1年生のころからインターネットにのめり込むようになりました。そこから昼夜逆転の生活が始まり、ついには週2、3日しか学校へ行かなくなってしまいました。

中学校は先生方の協力もありなんとか卒業できましたが、高校は、不登校の長期化や人間関係のトラブルで中退することとなりました。

高卒認定を取得して大学に進学したいと思いましたが、勉強してみようと予備校に問い合わせをすると、「勉強していなかった期間が長い」「学校に通っていない」との理由から入塾を断られてしまいました。

キズキとの出会い

「何かまだ道はないのか」「不登校の期間があっても大学進学をサポートしてくれる塾はないのか」と探していたところキズキ共育塾を見つけ、まずは相談してみることにしたんです。

入塾相談では、「講師にも、引きこもり経験がありながら大学進学した人がいる」「不登校経験のある卒業生も、現在は大学で好きなことを学んでいる」といったお話を聞くことができ、「ここならがんばれる」「がんばろうと思った自分をしっかりサポートしてくれる塾だな」と思い入塾を決意することができました。

入塾後は「大学受験をする」と決めてはいたものの、具体的に行きたい大学、学びたい学問は決まっておらず、勉強に身が入らないこともありました。また、模試の結果に嘆き、日々に疲れ、外に出られなかった日もあったんです。

それでも、講師やスタッフ・家族などに支えられながら、志望の大学に合格することができました。

大学合格が決まった時は「これから大学生として自分の道を胸を張って生きていけるんだ」と、ずっと背負っていた肩の重荷がどさっと落ちたように感じました。本当にうれしかったです。

キズキ講師としての今

現在は大学で英語と国際関係について学びながら、キズキ共育塾の講師として、かつての自分と同じ悩みを持つ生徒さんを応援しています。何らかの「挫折」経験がある人は、「自分は普通ではないのではないか」「何をやってもダメなのではないか」など、不安を常に抱えている人が多いです。でも、そんなことない、どこからだってやり直せる、ということを、自分の経験を踏まえて伝えています。それぞれの生徒さんの悩みに寄り添いながら、これからも一緒にがんばっていきたいです。

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公務員から教育業界へ転職した私。何事も遅すぎることはありません

山田美貴

長年勤めた公務員を退職。かねてから興味のあった教育業界へ

国家公務員として19年働き、退職しました。退職後は、東日本大震災の被災地ボランティア、難民問題を扱うNPO、ストリートチルドレンを支援するNPOなどに関わっていました。

そして本当にやりたい仕事は何なのかを改めて考え、「教育に携わりたい」という思いが日に日に強まっていきました

大学生時代の塾講師アルバイト、公務員時代の小・中学生向け体験学習などの企画など、それまでも子どもたちと接する機会は多かったんです。子どもたちが新しいことを知ったときに浮かべる生き生きとした表情が本当に嬉しくて。

「やっぱり自分は教えることが好きなんだな」と思い、塾講師になりました。

いくつかの塾で働いていますが、キズキ共育塾の特徴は、
温かみがあること、
授業が勉強の指導だけじゃないこと、
講師・スタッフが「生徒さんの支えとなりたい」という思いを共有した人ばかりであること、
だと思います

長年働いた公務員を退職した私にとっては、「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念にも強く共感できました。

失敗から学べることもたくさんあります

キズキで行う授業が生徒さんの役に立っているのを見ると、嬉しくなります。

「勉強の話」だけではなく、公務員として働いていた経験、趣味の話、人生経験などが生徒さんの役立つこともあります。

あるとき、私の失敗談を生徒さんにお話ししたら、「先生は完璧だと思っていたけど、そんな抜けたこともするんだあ」と変に感心されたんです。

「そうよ、失敗から学ぶことだっていっぱいあるのよ」と伝えたところ、その生徒さんは失敗に対するプレッシャーがなくなったようでした。

授業を通じて、生徒さんには「知らなかったことを知る喜びを感じてほしい」と思っていますが、「勉強」だけでなく、気持ちが軽くなったり、今後の人生の糧になったりもしてもらえればと思います

どこかでつまずいても、何度でもやり直せます

キズキ共育塾に通塾することを考えている方には、「何事も遅すぎるということはないんだ」と伝えたいですね。

東日本大震災の支援ボランティアで陸前高田市を訪れたとき、現地の方が「生きていることが一番大事。生きていればどうにでもなる」とおっしゃっていました。

この言葉のとおり、たとえどこかでつまずいても、やり直しは何度でもできます

キズキ共育塾は、「一度は勉強から離れてしまったけれど、学び直したい」という思いを形にする手助けを行っています。

勇気を出して、まずはご相談ください。お待ちしています。

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心に決めた一つのこと、それに向き合うなかで自信が持てるようになると実感。

岡田貴子

「英語を学ぶことで世界が広がる楽しさ」を知ってほしい!

客室乗務員として英語で仕事をしたり海外に住んでいたりした経験を活かせると思い、英語の講師になりました。「英語ができれば、世界はぐっと広がる」という楽しさや嬉しさを、受験勉強の枠を超えて知ってほしいという思いで、日々生徒さんと向き合っています。

英語はわからないまま先に進むのがかなり困難です。わからないまま学習内容が進むとますますわからなくなり、英語を好きでなくなってしまうこともあります。

でも、安心してください。じっくり時間をかけて教われば、誰でもわかるようになります

心に決めたものに取り組むことで、好循環が生まれる

私自身、挫折が前提の人生でした。幼いころに両親を亡くして、母の妹の家庭で育ちました。気張ってはいたものの、人の顔をうかがって過ごした幼少期で、人にどう見られるかを常に気にしていました

でも、「中学生になったら、英語だけはしっかり勉強してみよう!」ということだけは、心に決めていました。英語を勉強したら、世界がぐっと広がる気がしてたんですよ。

実際に勉強を始めると、単語を覚える、宿題をこなす、など言われたことを着実にコツコツと行っているうちに、英語が得意になっていき、少しずつ自分に自信が持てるようになりました。

「やればできるんだ!」「他もがんばってみよう!」という気力が湧いたんです。何か一つでも心に決めたものに取り組んでみる、それだけでよい循環が生まれるのだなと実感しました。

生徒さんが自立できるように支援したい

生徒さんがキズキに来たら元気になれる、キズキに来たら勉強ができるようになる、ということはもちろん大事ですし、そうであればいいなと思います。

でも生徒さんのゴールって、「そこ」じゃないですよね。

生徒さんはいつかキズキから離れて自立していかないといけません。だから、生徒さんがキズキを足場に自信をつけて強く生きていけるような支援ができていればいいなと思っています。

キズキ共育塾はアットホームな雰囲気

キズキ共育塾のよさは、個性的で魅力のある講師やスタッフが多いことや、アットホームな雰囲気があることなどです。

でも、実際に見てみないとわからないですよね!

だから今迷っている子でも、とにかく試しにキズキ共育塾に来てみて!と思います。みんなであたたかくお迎えします!

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つらいときには、自分を好きになれる場所や頼れる人を見つけてほしい

鈴木みのり

中高生時代は自分を肯定できないことも

中高生時代には、人間関係を上手く築けなくて自分を肯定できない時期がありました。

でも見栄が邪魔をして周りの人には相談できず、一人で悩みを抱えていました

そんなときに支えになっていたのは、幼いころから習っていたピアノです。言葉では上手く表現できない自分の気持ちも、ピアノなら思いきり表現できましたし、ピアノを弾いているときは自分らしくいることができました。

周りを頼りにするのは、恥ずかしいことではありません

そんな私でしたが、大学受験が近づいてくるにつれ、周りの人を思いっきり頼るようになりました。勉強や進路について、様々な人に相談しました。何よりも支えになったのは友人です。

「人を頼るのは恥ずかしい」と言う方もいるのですが、そんなことはないと思います。受験に限らず、みんなお互いに頼り頼られて、生きていくことができるんだと思います

とは言え、「他人のことを頼りすぎ」な状態になっては、自分の力が身につかず、いつまでも自立できません。

では、どこまでが頼っていいラインで、どこから先が自分でやらなくてはならないラインなのでしょうか。

その答えは、少しずつ他人を頼りにすることによって、見えてくると思います。

人を頼ることができなくてお悩みを抱え続けているのであれば、ちょっとだけでもそう考えて、人を頼ってほしいなと思います

「勉強だけじゃない授業」を行うためにキズキに

大学に入学してからは、大手予備校で塾講師のアルバイトを始めました。最初のうちは苦労が多かったのですが、次第に授業を工夫することを楽しめるようになりました。また、生徒さんと一緒にいる時間がとても好きな自分にも気づきました。

しかし、生徒さんに寄り添おうとすればするほど、「『勉強だけ』の授業ではできることに限界があるな…」という悩みも抱えることになりました。

そんな中、勉強を教えるだけではなく、メンタル支援にも重きをおくキズキ共育塾を知り、すぐに応募して講師になりました。

キズキ共育塾は、生徒さんが自分のペースを大事にできます

「キズキ共育塾のよいところ」の一つは、生徒さんが自分のペースを大事にできるところです。授業は、教材も進め方も生徒さんの目標や現状に合わせて決めています。授業中には、勉強以外に雑談やお悩みの相談もできます。

また、講師もスタッフも、「生徒さんが少しでも先に進めるように」という思いを一致して持っているのも特徴です。

お悩みを抱えるあなたへ

つらい時期は終わります。楽しい時間は必ずやってきます。心の中にいま湧き上がっているマグマのような思いは、いつか自分のパワーになります。

つらい時期は、自分のことを好きになれる場所や、頼れる人を大切にしてほしいなと思います。もしそのような場所や人が見つからないなら、キズキ共育塾を選択肢の一つとしてご検討ください。

キズキ共育塾は、「塾」ではありますが、それとともに、みなさんの「居場所」や「頼り」になり得る、素敵なところです。

生徒さんにとって、キズキ共育塾が、悩みを抱えていた時代の私を支えたピアノ、受験時代に支えてくれた人たちのような存在になれたらいいなと思います。

あなただけで悩まずに、ぜひキズキ共育塾にご相談くださいね。温かいスタッフ、講師が待っています。

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大学受験の失敗に数年間悩み苦しみ、考え抜いた。現在は二度目の大学生として教育心理学を学ぶ。

浜中伸也

責任感の強さから、不登校になったことも

中高生時代は学級委員をやるなど、まとめ役、責任のある仕事を多く任されていました。

ただ、自分の悪い癖として、先のこと(一週間、一か月など)を考えすぎてしまうため、「今日だけではなく、この先もクラスをまとめていかなくては…」と思い悩み、気分から体調がすぐれず、不登校気味だったこともありました。

大学受験の失敗。苦しみながら考え抜き、行動した

高校卒業後の進路として大学進学を考えていましたが、本当に自分のやりたいことが見つからず、現役時代はとりあえず有名な大学を受験するも、結果は惨敗。その結果を正面から受け入れることができず、自分の気持ちから逃げ回る日々を送り、高校卒業後は3年くらいプラプラとしていた時期がありました。

将来への漠然とした不安を常に感じ、気分の浮き沈みも激しく、とてもつらい時期でした。その状態から立ち直ったきっかけは、苦しみながらもとにかく行動してみることでした。

例えば、いろいろな本を読んだり、少し勇気を持っていろいろな場所に外出をしたりすることです。「他の人の考え方や日常と異なる景色に触れると、自分の考えも変わる」ということを、少しずつ実感できました。

そういった行動を積み重ねた結果、「変なこだわりは捨てて、少しでも興味を持てるようなものを学んでみよう」という考えにたどり着き、当時の学力で入れる大学に入学しました。私にとって大学受験は大きな「挫折」でしたが、それ以上に得るものも大きい、とても意味のある経験になったと思っています。

大学時代の塾講師のアルバイトで見つけた目標、キズキとの出会い

大学時代に塾講師のアルバイトを始め、たくさんの生徒さんとの出会いや仕事内容にとてもやりがいを感じていました。そして、塾講師としての経験を積むうちに、「生徒さんともっとじっくり向き合い、会話をしたい」、「教育とは『科目』の勉強だけではないのではないか」という思いが次第に高まっていき、再度受験勉強をして中央大学に入学。教育心理学を学び、現在に至っています。

教育心理学を学ぶ中で、より生徒さんと向き合える塾はないかと探しているときキズキ共育塾を知りました。「自分の求める、勉強を教えることだけではない塾がここにある」と強く思い、講師として働くことを決意しました。

キズキ共育塾は、親身になって話を聞きます。

キズキ共育塾の講師とスタッフは、みんなが様々な経歴を持っています。みんな生徒さんと保護者さまの話を親身になって聞く人ばかりです。

悩みを抱えていると、「ただ話をするだけでは何も解決しない」と思われるかもしれません。しかし、話をすることで、ほんの少しでも何かが変わる、ということもあるかもしれません。キズキ共育塾は、悩みを抱える方の居場所の一つだと思っています。

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自分を支えてくれた人のように、今度は自分が生徒さんを支えたい

向井達也

「厳しい中学校」で苦しみ、「自由な高校」で無気力に

中学校は、制約が多くて厳しい環境でした。私は「周りから優等生と見られたい」という思いが強く、厳しい環境の中で学生生活を必死で送っていました。そのぶん成長はできたのですが、自分らしくのびのびと過ごせた気はしませんでした。

一方、高校は生徒の自主性に委ねる気風の学校でした。すると今度は、中学校とのギャップが大きかったために無気力気味になってしまったのです。周囲に流され、勉強もあまり手がつかず、大学受験も第一志望校には不合格でした。

ですが、浪人生活を送る自分が想像できず、合格した大学に進学しました。

児童養護施設の子どもたちと関わり、「一人ひとりに寄り添う支援」の必要性に気づく

大学生活では、サークル活動を通じて新しい発見がありました。

児童養護施設の子どもたちや障がいを抱えた子どもたちと関わったことから、「一人ひとりに寄り添う個別的支援」の必要性を感じるようになったのです。この発見が、以降の活動や仕事の選択に大きく影響しています。

大学卒業後に福祉の専門学校に通い、社会福祉士の資格を取ることにも繋がりました。

いつ、どこで、どういう人や出来事に出会うか、それが自分にどのような影響を与えるか、わからないものです。そんな偶然を日々楽しめるといいですよね。

職場が合わずに退職。再び無気力になるも、他人の力を借りてポジティブに

専門学校を卒業した後に、児童養護施設で働くことにしました。

ですが、就職した施設が、どうしても私に合わなかったのです。子どもたちのことを考えると中途半端に現場を退くことに強い抵抗があったのですが、悩み苦しんだ結果、退職しました。

退職直後は、高校のときよりもひどい無気力状態になってしまいました

実家暮らしであったため、家族の存在は大きな支えとなりました。また、カウンセラーにもお世話になりました。

他人の助けを借りることで、「今はエネルギー充電期間なのだ、支えてくださる人がいる、今を生きよう」と徐々にポジティブな思考に変化していったと思います

今度は自分が人を支える側になりたい

キズキのことは、退職よりも前に、朝日新聞の記事を見たことで知っていました。そして、退職後の無気力状態から脱出して「これから何をしていきたいか」と考えていた際に、キズキの講師になる選択肢が表面化しました。

その理由の一つ目は、一人ひとりと向き合う「個別的支援」を実施できることです。

二つ目は、退職後にお世話になった家族やカウンセラーのように、今度は私が誰かの支えになりたいと思ったことです。

勉強だけではなく、授業中に雑談や相談もできるキズキ共育塾なら、生徒さんとしっかり向き合うことができると思いました。実際に、キズキは生徒さん一人ひとりとしっかり向き合える場だと思います。

お悩みを抱えるあなたへのメッセージ

あなたの悩みや苦しみを理解する人、あなたをサポートする人はきっといます

「自分の苦しみは自分以外の人にわかってもらえるはずがない」と思うかもしれません。私も、中高時代や退職後にそう思うこともありました。

そんなときは、まず、ちょっと休養しましょう。そして気持ちが落ち着いてきたら、信頼できる人に自分のことを話してみましょう。私もそういう人たちのおかげで、苦しむたびに助けられてきました。

もし身近にそういう人が思い当たらないようでしたら、お気軽にキズキ共育塾にご相談ください。きっとあなたの力になれると思います。

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体験談

社会人から大学に進学した生徒さんたちの体験談

体験談一覧(インタビューに応えた一部の生徒さんです)

社会人から学び直して難関大学(ICU)合格。授業中の何気ない雑談でやる気を維持できた

関根莉子さん

大学再入学を決意したが、適切な受験情報がわからずキズキへ

就職3年目で社会人入試での大学再入学を決意し、仕事から帰った後に毎日4、5時間勉強をするようになりました。

ですが、勉強を続けるうちに、自分の勉強の仕方が合っているか、適切な受験情報を知っているのか、気になってきました。

そんなときにキズキ共育塾のことを知って、「社会人でも誰でもOK」という雰囲気に惹かれました。

大学が多い東京にあるし、いろいろと情報を得られたらと思って入塾しました(私は東京から遠くに住んでいたので、オンラインコースでした)。

授業中の雑談を通してモチベーションアップ

授業では、勉強に加えて、最新の入試制度や大学についての様々な情報も教えてもらえました。

大学生活や授業の様子。東京の雰囲気。どういう学部で、どういう勉強をしているのか。サークルはどういった種類があり、どういった人がいるのか。

聞いていて楽しく、勉強に対するモチベーションも上がりました。仕事をしながらの受験勉強で同僚や友達との付き合いも減って孤独になりがちだったので、キズキ共育塾の授業で雑談ができることは楽しみにしていましたね。

大学ではこれまでできなかったことを勉強したい

そして迎えた受験当日のことは、夢中だったのであまり覚えていません。

手ごたえもあまりなかったんですが、まさかの合格。あれ受かっちゃった、という感じで、正直信じられなかったです。

今まで自分に自信がなかったけれど、大学ではこれまでできなかった、いろいろなことを勉強したいです。

もう一度学び直したいと思うあなたは、迷っていらっしゃればぜひ一度キズキまでいらしてください。

きっと前向きな気持ちになれると思います。

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30歳を超えてからの社会人入試。仕事と勉強を両立して大学受験合格をつかむまで

相川亜希さん

社会人になって英語の勉強のために一念発起

子どものころから、勉強と真剣に向き合ったことはありませんでした。その習慣は短大生になっても相変わらずで、推薦で進学できたのをいいことに、やりたいことだけをやっていました。

短大を卒業後は、すぐに就職することに。自分の特技を活かせる職場だったため、楽しみながら勤めていました。

しかし、あるとき、ふと自分が置かれている環境に物足りなさを感じたんです。それまでやりたいことだけをやっていた私。自分に新しい風を吹き込むためには、自分の殻を打ち破る必要があると思いました。

そこで一番やってみたいと思ったのが、英語。そうと決まれば善は急げ。アメリカへの留学を即決し、身一つでの挑戦を始めることにしました。

しかし、語学留学に行ったはずなのに、アメリカで学んだのは自分のふがいなさ。どんなに困っていたとしても、助けてくれる人は誰もいません。これまでの勉強不足を痛感したため、もう一度大学に入って勉強したいと思うようになりました。

直近の受験に向けて短期決戦へ

ただ、私自身があまりにも長い間勉強から遠ざかっていました。「現在の学力はどれほどあるのか」「どのレベルの大学に進学できるのか」全く見当がつきませんでした。

必要なのは、学習面の指導だけでなく、進路や受験についてのサポートもしてくれる塾。しかも、通うのは学生ではなく社会人。必然的に候補は絞られていきました。

そうして見つけたのがキズキ共育塾。社会人に合わせた授業や進路指導をしてもらえると聞き、すぐに入塾を決意しました。

私が入塾したのは12月。

一番近い社会人入試は翌2月の実施で、普通ならばその受験は回避するところですが、「可能性が0でない限り挑戦してみよう」と先生に受験を勧められ、短期決戦を挑むことにしました。

レベルの高い指導で学力向上

キズキ共育塾では、自分の弱点に合わせてピンポイントに指導を行ってもらいました。社会人入試では志望動機書の記述も合否を大きく左右するため、先生につきっきりで添削をしてもらったりもしました。

指導のレベルはすごく高かったと思います。先生は私の学力を正確に把握してくれていて。常に実力より少し上のレベルの問題を取り組ませてくれたので、学力は短期間でぐんと向上。

また、授業時間をこちらの予定に合わせてくれたのも、社会人の私にとって非常にありがたかったです。

合格して二度目の大学生活へ

入試本番では、かなり緊張してました。しかし、結果はまさかの合格。私自身が一番びっくりしてました。

これからは二度目の大学生活を送ることになります。何かに固執することなく、広い視野をもって自分の新たな可能性を探っていければと思っています。

適切なサポートさえあれば、私のように30歳を超えていても社会人入試に合格することはできるんです。

年齢や学歴を気にして諦めてしまうのではなく、まずはキズキ共育塾で一度相談してみてはいかがでしょうか。きっと前向きな気持ちになれると思います。

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シングルマザーの大学受験体験記――講師の支えで勉強と子育てを両立できた。

高岡智子さん

突発的に高校を中退、その後シングルマザーに

高校生のころまで、常に親からのプレッシャーを感じていました。なんとか中学校までは通い続けたものの、高校1年生のときにバランスが崩壊し、突発的に中退してしまいました。中退することで少しでも親に反発したかった、という部分もあったと思います。

ただ、高卒の資格は持っておこうと思い、通信制の高校に編入し、卒業。その後はフリーターとして暮らし、しばらくして結婚と出産を経験しました。

しかしその後、事情は一変。娘を一人で育てていくことになったんです。それに伴い、仕事を始める必要も生じました。

とりあえず履歴書を書いてみることにしたのですが、私が社会に誇れることは何もありませんでした。学歴や自己PRは、挫折経験を披露する場所でしかなかったんです

挫折経験を乗り越えたい。

娘が小学校に入学するまであと1年。悩みぬいた結果、1年後の大学一般入試の受験を決意しました。

先生の支えで、私でも1年間勉強を続けられた

長いことまともに勉強してこなかったので、基礎からサポートをしてもらうためにキズキ共育塾に通うことを決めました。

キズキ共育塾は、私のような社会人でも勉強がしやすかったです。私のニーズに合わせて、基礎から徹底的にやり直してもらうことができたので、本当によかったです

そして何よりも、先生の存在が大きかったかな、と思います。

受験について一人で悩みを抱え込んで苦しんだときや、子育てのストレスから勉強が進まなかったとき。

先生はしっかりと相談に乗ってくれて、大きな心の支えとなりました

波乱ずくめの受験本番、過去の挫折を乗り越えて合格

そして迎えた受験本番では、センター試験と二次試験の当日に娘が病気にかかってしまいました。

不幸中の幸いで大事には至りませんでしたが、直前の受験勉強は全く手につかず、なんとか復習だけを行いました。

だからこそ、合格を知ったときは本当に信じられませんでした。1年間で一般入試に臨むのは想像以上に大変でしたが、受験勉強を通して知識以外にいろいろなものを得ることができました

迷ったときには、一歩踏み出すことが大切

社会に出てからもう一度学びなおそうと考えている方は、ものすごく迷っていることと思います。

でも、迷ったときにはまず初めの一歩を踏み出してみることが大切です。

その一歩として、一度キズキ共育塾に相談してみるところから始めてみてはいかがでしょうか。

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「大学へ行きたい!」20代後半からの大学受験で国立大学合格

畑野佑太さん

ボランティアをきっかけに大学に興味を持った

私は高校時代、不登校になりました。

その後、大学には行くことなく、社会人として8年間働きました。

そんなある日、知人の紹介でキズキに出会い、その活動に共感しボランティアとして関わるようになりました。

ボランティアとして関わり出すと、講師の多くは私よりも若いにも関わらず、問題意識を持ち、生徒ひとりひとりに真摯に向き合っている…その姿勢に驚きました。

私は28歳になってから問題意識を持ち始めたのに、この違いはなんだろう…そう考えたときに、自分と彼らとの間にある「大学」に興味を持ちました。

キズキの講師のサポートが励みに

「この年で大学に行けるだろうか…」一度考え始めてしまうと、「大学に行きたい」気持ちが止まらない。

家族や友人に相談してみると、賛否両論。でもキズキのスタッフたちだけは、全員応援してくれたのです。

学生時代から勉強してこなかった私は、勿論中学範囲からのやり直しです。

それに加え、「28歳で受験」という失敗できないプレッシャーに押しつぶされそうでした。

そんな時、キズキの講師たちが真摯に自分と向き合ってくれたことが励みになりました。

学び直しはいつからでもできる

そして、大学は晴れて合格。

掲示板の前でキズキに電話。受話器越しから聞こえる皆からの祝福の声は、今でもはっきりと覚えています。

「学び直しはいつからでもできる」私は身を持って体験しました。

社会人になれば、「お金」「時間」など自分を縛るものはいくらでもあるかもしれない。でも、方法なんていくらでもあります。

もう一度学び直したい皆さん、迷っていらっしゃれば是非一度キズキまでいらしてください。

温かいスタッフ、講師が待っています。

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教室見学・無料相談について

まずはお気軽にご見学・ご相談ください

キズキでは、一人でも多くの方の学び直しをサポートできないかという想いから、「教室見学」や「無料相談」という形で、専門のスタッフがお悩みや不安についての相談を承っております。もしあなたが少しでも負担や焦りを抱えているのなら、一人で抱え込まずに一度お話してみませんか。

カウンセラー

※教室から遠くにお住いの方は、電話やGoogle Meet(グーグルミート)で相談することもできます。

入塾までの流れ 入塾までの流れ
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よくあるご質問

気になる点を事前に解決

Q

どの教室も家から遠いのですが、メールや電話での相談はできますか?

A

もちろん可能です。授業についても、キズキ共育塾はGoogle Meet(グーグルミート)を利用したオンライン授業を実施しておりますので、遠方にお住まいの方も、教室と同じ内容の授業をご自宅で受講可能です。下記からご連絡ください。
お問い合わせフォーム
0120-501-858(フリーダイヤル)

Q

学校や他の塾、会社などに通いながらでも受講できますか?

A

もちろん可能です。授業は生徒さんのご都合に合わせて実施しております。※開校時間は校舎や曜日によって違うため、詳しくは校舎紹介をご覧ください。

Q

どれくらいの年齢層の人が通っていますか?

A

中学生から、社会人を経験された30代以上の方まで、幅広い年齢層の生徒さんが通っています。

Q

キズキのことを親(子ども)にどのように伝えたらいいのかわかりません。

A

まずはあなただけでご相談してみませんか?見学・相談は無料です。
キズキでは、ご本人だけ、保護者さまだけの相談・見学が可能です。それぞれのご事情に応じた最適な「伝え方」を、キズキのスタッフと一緒に考えることができます。

> よくある質問の一覧はこちら(新しいページが開きます)

社会人になっても、いつでも学び直しができます

キズキ共育塾では、以下のような社会人の生徒さんが多数通塾しています。

・経済的事由、不登校、高校中退など、学生時代に様々な理由で大学進学を断念した方。
・昔は大学進学に興味がなかったけれど、働くうちに大学への興味が出た方。
・自分のキャリアを充実させるために、学び直しをしたい方。

キズキ共育塾では、そうした生徒さん一人ひとりに寄り添って学習とメンタルをサポートしており、大学受験やTOEICなどの資格取得のための「学び直し」に多数の実績があります。

まずは、一度相談・見学に来てみませんか?いつでもお待ちしています。

スタッフ
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