子どもが「学校に行きたくない」とき親はどうすべき?対応に実際の体験談を紹介
こんにちは。生徒さんの勉強とメンタルを完全個別指導でサポートするキズキ共育塾です。
大切なわが子が多くの時間を過ごす学校という場所で、楽しくいきいきとしていてほしいというのは、多くの親御さんが抱える願いです。
そんな願いを抱え生活しているなかで、突然お子さんから「学校に行きたくない…」と訴えられ、戸惑っていないでしょうか?
お子さんが学校に行きたくないとき、親として適切な対応がわかれば、戸惑いや不安も、少しは和らぐものです。
このコラムでは、キズキ共育塾の実例や独自のアンケートにも基づきながら、お子さんが「学校に行きたくない」という親御さんの対応について、くわしく解説します。
※特に小学生の親御さん、学校に行きたくない中学生・高校生のご本人は、下記の記事をご覧ください。
私たちキズキ共育塾は、学校に行きたくない人のための、完全1対1の個別指導塾です。
10,000人以上の卒業生を支えてきた独自の「キズキ式」学習サポートで、基礎の学び直しから受験対策、資格取得まで、あなたの「学びたい」を現実に変え、自信と次のステップへと導きます。下記のボタンから、お気軽にご連絡ください。
目次
子どもが学校に行きたくないときに取りたい親の対応12選
わが子が突然「学校に行きたくない…」そう訴えてきたら、親としてどのような対応を取るとよいのでしょうか?取りたい12個の行動を紹介します。
※対応1〜3を前提とした上で、対応4以降をご覧ください。
対応1:まず、真剣に受け止めて、その日は休むことを受け入れる
お子さんが朝「学校に行きたくない」と言葉にしたら、まずは真剣に受け止めましょう。その日は休むという選択を、受け入れてください。
学校に行きたくないと感じるお子さんは、親になかなか言えないでずっと悩んできたことが多いです。その日の朝に、突然「行きたくない」と思いつきで言っているケースは少ないです。
思いきって話してくれたことに「言ってくれてありがとう」を伝え、お子さんが休むことを受け入れましょう。
対応2:信頼できる人に相談する
お子さんが学校に行きたくないときに、周りに「助けて」を発信しない親御さんが多いです。
悩んでいるなら、信頼できる人にぜひ相談してください。例えば、相談相手として以下のような人が考えられます。
- 配偶者
- 自分の親(祖父母)やきょうだいなどの家族
- ママ友・パパ友
- 友人
- 担任の先生
- 保健室の先生
- スクールカウンセラー
- 学習塾の先生
信頼できる人に打ち明けるだけでも、気持ちが楽になるものです。相談をしてみましょう。
対応3:専門家や支援機関に相談する
専門家や支援機関に相談するのも、お子さんが学校に行きたくない場合に取りたい親の行動の1つです。
相談先には、周りの人以外にも公的機関やNPOなどが行っている電話、メール、LINE、ネット掲示板などさまざまなところがあります。
インターネットで「〇〇市 子育て 悩み相談」のような検索をしてみてください。お住まいの地域、お子さんの年齢、悩みに応じて相談先が表示されます。
なお、自分のことを相談することに、抵抗のある人もいるでしょう。とくに下記のような人は、抵抗を感じやすい傾向にあります。
- 家庭の悩みは家庭で解決しなければならないと思っている人
- 子どもが学校に行きくないのは、恥ずかしいことだと思っている人
- 相談しても解決しないと思っている人
- どんな言葉が返ってくるか不安な人
しかし、相談すれば自分では気付かなかったアドバイスをもらえたり、話したことで気持ちを整理でき、状況を客観視できたりするようになります。
前述の信頼できる人に相談した場合と同様、話すだけで悩んでいた気持ちが晴れる効果も期待できます。ご自身にあった相談先を、見つけてみてください。
対応4:学校に行くデメリットに目を向ける
次に、お子さんが学校に行くデメリットに目を向けてください。
学校に行きたくないと感じるなかで登校を続けることは、お子さんに大きな負担がかかります。場合によっては、心身ともに調子を崩す可能性も考えられるでしょう。
無理して学校に行くことに、努力と見合うほどの価値があるか、一度冷静に考えてみることをおすすめします。
対応5:学校に行くメリットとデメリットを比較して判断する
学校に行くことには、確かに多くのメリットもあります。
例えば高校生の場合、高校に通い続けて卒業すれば、大学受験もそのまま挑戦できます。小学生時期の学校生活では、経験を通じて多くの学びがあるかもしれません。
学校に行くメリットを踏まえたうえで、デメリットと冷静に比較しましょう。比較することで、お子さんにとって何が大切かわかるはずです。
なお、大学の受験資格は高卒認定試験でも得ることができますし、学校に行かないからこそできる経験も多くあります。
学校でないと得られないメリットは、案外少ないものです。その点もぜひ知っておいてください。
「今、学校に行くことが本当に必要なことなのか?」メリットとデメリットを比較しながら問いを入れ、お子さんに合った選択をすることが大切です。
対応6:デメリットを軽減できないか考える
もちろん、「今日だけでなく、これからもずっと学校に行かなくていい」という判断をすぐにすることは難しいでしょう。
なかなか決断できない場合は、デメリットを具体的にあげて、負担を軽くする工夫をしてください。例えば、以下のようなイメージです。
- 苦しくなったときに保健室に行けるよう配慮を頼んでおく
- 朝がつらいようなら遅刻も検討する
- 2~3日学校を休ませる
- 休み時間や放課後にお子さんが悩み相談できる機会を先生に取ってもらう
もし、デメリットを減らす工夫をしても心の負担が和らがないようであれば、学校を休んでこれからどうするかを前向きに考えてください。
ただし、お子さんの心身に不調がある場合はすぐに決めず、まずは休養することが大切です。焦らず、調子が良くなってからこれからのことを考えましょう。
対応7:教室以外で学校内の居場所を探す
お子さんが学校に行きたくない理由が教室にある場合、無理に教室に行かせる必要はありません。学校内で、ほかの居場所を探しましょ う。
学校には、保健室や図書室、空き教室など、落ち着いて過ごせる場所がたくさんあります。
こうした場所で過ごすことが可能かどうか、担任の先生や保健室の先生、スクールカウンセラーに相談してみることが大切です。
学校に居場所があるだけで、不安は大きく和らぎます。
お子さんが登校再開・継続を目指している場合も、最初から「授業への参加」だけを目標にする必要はありません。「学校に行って安心できる場所で過ごすこと」を、第一歩と考えましょう。
対応8:学校以外の居場所を探す
学校に強い不安を感じているなら、学校の外に目を向けてみることも親御さんの大切な行動の1つです。
例えば、習い事やスポーツクラブなどの趣味の団体は、共通の「好き」を通して人とつながれる場所です。
勉強面に不安がある場合、学習塾が居場所になることもあります。気になる場所が見つかったら、以下の点を確認しましょう。
- 安心して過ごせる雰囲気か
- 無理をせず、好きなことを思いっきり楽しめる環境か
- 子どものペースを尊重してもらえるか
居場所が見つかると、気持ちも前向きになります。焦らず、比べず、お子さんに合う場所を探してみてください。新しい居場所で、新しいお子さんの姿が見られる将来も、きっとあるはずです。
対応9:家庭を安心できる環境にする
学校に行きたくないと感じているお子さんにとって、家庭が休める一番の居場所であることは、何よりも大切です。
学校で不安や緊張を抱えていた分、素の自分でいられる環境を親として整えましょう。
環境づくりとしてまず意識したいのは、子どもの気持ちを否定しないことです。「つらかったね」「そう感じるんだね」と、受け止める姿勢を大切にしてください。
また、家庭で学校の話を無理にする必要はありません。話したいときに話せる空気感が、安心につながります。一緒に食事をしたりテレビを見たりと、学校とは関係のない時間を意識してつくると効果的でしょう。
生活リズムについても、「こうあるべき」に縛られないようにしてください。お子さんによっては、朝起きられないことや昼夜逆転することもあるかもしれません。しかし、まずは心を休ませることを最優先しましょう。
家庭で休むことができれば、少しずつやる気や元気も取り戻していきます。お子さんから「学校に行きたくない」と言われると焦りを抱えがちですが、完璧である必要はありません。お子さんと一緒に悩みながら、家庭環境を育てていきましょう。
対応10:学校に行かない選択肢も視野に入れる
お子さんの学校に行きたくない気持ちが強いなら、学校に行かない選択肢も1つの可能性として視野に入れましょう。
現在は、「不登校=将来が閉ざされる」という時代ではありません。前述してきたように、学校以外の選択肢が増えています。また、学校を離れた時間のなかで心身を回復させていく子も多くいます。
学校に行かないと決めることは、親御さんにとって勇気のいる判断でしょう。
しかし、大切なのは、お子さんにとって何が最も安心でき、どんな選択がベストか、という視点です。どうか学校に行く・行かないを白黒で決めないでください。将来を見据えながら、柔軟に視野を広げましょう。
対応11:学校に行かない選択をした子ども・親の価値観に触れる
決断がなかなかできないときは、学校に行かなかった有名人のインタビュー記事や本を読んでみてください。
例えば、インターネットで「不登校 芸能人 インタビュー」「不登校 有名人 本」などで検索すると見つかります。
キズキ共育塾の生徒さんや講師だけを見ても、以下のようにさまざまな人がいます。
- 中学不登校から通信制高校に進学して、部活も生徒会活動も充実した学生生活を送っている人
- 高校を中退して、高卒認定を取得して大学に進学した人
- 大学中退後に、別の大学に入学し直して学業に励んでいる人
新しい価値観に出会って、可能性と視野を広げていきましょう。
参考として、「不登校やひきこもりを公表した芸能人40人を紹介~出典リンクつき〜」をご覧ください。(キズキ共育塾と同じく株式会社キズキが運営するウェブメディア「不登校オンライン」のリンクが開きます)
対応12:勉強を再開・継続できる場所・方法を探す
学校に行かない選択をした場合でも、可能な範囲で勉強を再開・継続することは大切です。
どのようなルートや進路を選ぶにしても、学びが不要になることはほとんどありません。
とはいえ、心や体が疲れているときにお子さんだけ(ご家庭だけ)で勉強を続けるのは大変です。
実際、独学で頑張ろうとして途中で行き詰まる人も少なくありません。「やらなければ」と思うほど、勉強が手につかなくなる場合もあるでしょう。
幸い、今は学校以外にも学べる場所や支援が多くあります。その1つが、この記事の運営元であるキズキ共育塾です。
私たちキズキ共育塾は、学校に行けないお子さんや行きづらいと感じているお子さんのための個別指導塾です。
同じような悩みや経験を持つ生徒さんが、多く在籍しています。
キズキ共育塾がサポートするのは、勉強だけではありません。学校に行きたくないという気持ちそのものや、学校に行かない場合の進路についても、状況に合わせて一緒に考えます。もちろん、先を急がず、その子のペースを大切にします。
このコラムを読んで興味を持たれた方は、どうぞお気軽にご相談ください。きっと、お子さんに合った一歩を見つけるお手伝いができるはずです。
子どもが学校に行きたくないときやってはいけない親のNG行動8選
お子さんが学校に行きたくないとき、親としてやってはいけない行動もあります。ここで、やってはいけないNG行動を紹介します。
NG1:「学校に行きなさい!」と叱る
つい言ってしまいがちなのが「とにかく学校に行きなさい」「行かないなんて許されない」と叱る言葉です。しかし、この対応は逆効果になることが多いため、注意が必要です。
理由がなんであれ、学校に行きたくないという気持ちがある場合は休養が必要です。
しっかり休ませる対応が、今後の鍵をにぎります。叱るのではなく「行きたくないんだね。休んでも大丈夫だよ」と声掛けをしてあげてください。
叱った場合、叱ったその日は、学校に行くかもしれません。しかしお子さんは次第に、叱られずに学校に行かない方法を考えることにエネルギーを注ぎ出します。前向きな解決策に、エネルギーを使えなくなります。
また、叱られるとお子さんは「自分の気持ちは受け止めてもらえない」「本音を話すと怒られる」と感じます。学校に行きたくない理由をさらに言えなくなり、つらさを一人で抱え込む可能性があるでしょう。
NG2:無理やり学校に連れて行く
お子さんが拒否しているにもかかわらず、腕を引っ張ったり、車に押し込んだりして無理やり学校に連れて行くことは、避けるべき対応です。
一時的に登校できたとしても、心へのダメージは大きく、長期的に逆効果になるケースが多くあります。親子関係の信頼を損ねる原因にもなりかねません。
親としては、「このまま休ませて大丈夫だろうか」「甘やかしにならないか」と不安になるのは当然でしょう。しかし、無理やり学校に連れて行くことで得られるものより、失うもののほうが大きい場合がほとんどです。
お子さんが学校に行きたくないと強く訴えているときに、無理に行かせようとするのはやめましょう。
NG3:「明日は行くから」を真に受ける
「明日は学校に行くから」という言葉を、そのまま約束として受け取るのは注意が必要です。
この言葉は、お子さんとしては嘘をついているつもりはありません。「行かなければ」という気持ちと、「今は行けない」という苦しさの間で揺れるなかから出てくる言葉であることがほとんどです。
また、「明日は学校に行くから」という言葉には、休んだ罪悪感や「これ以上休んだら親に見捨てられるかもしれない」という不安が隠れている場合もあります。
翌日行けなかったとしても、責めるのではなく、お子さんからのSOSとして受け止めてください。
「そう思うほど、つらかったんだね」と気持ちに寄り添う姿勢が、安心と信頼につながります。
NG4:理由を無理に話させる
理由を無理に聞き出そうとするのも、避けたい対応です。学校に行きたくない気持ちがあっても、理由をうまく言葉にできないお子さんは多くいます。
また、行きたくない理由が自分でもわからなかったり、うまく言葉にできなかったり、というケースもあります。
理由がわからなくても、学校に行きたくないという気持ちがあるということが、すでに理由のある証拠であり大切なサインです。
無理に話させようとせず、「今は話せなくても大丈夫だよ」と安心できる姿勢を示しましょう。
NG5:きょうだいや友達と比較する
「お兄ちゃんは毎日行っているよ」「〇〇ちゃんは頑張ってるよ」といった比較の言葉は、励ましのつもりでも逆効果になることがあります。
比較は、お子さんに「自分はだめなんだ」と感じさせやすい言葉です。比べられることで自信を失い、学校に行けない自分をさらに責めてしまうこともあるでしょう。
学校に行きたくない理由やつらさは、一人ひとり違います。誰かと比べるのではなく、「あなたはあなたでいい」というメッセージを、発信してください。
NG6:推測を押し付ける
「どうせ〇〇が原因でしょ?」「またあの子とのトラブル?」と、大人の推測を押し付けるのは避けましょう。
仮にその推測が当たっていても、「決めつけられた」「ちゃんと聞いてもらえていない」と感じます。
お子さんの言葉を待つ姿勢を意識しましょう。「話したくなったら話してね」と添えることで、逆に理由を詳しく話すというお子さんは意外に多いものです。
NG7:今の学校・クラスへの登校再開にこだわる
お子さんにとっては、学校そのものやクラスが不安の原因になっている場合もあります。その状態で戻ることだけを目標にすると、回復よりもプレッシャーばかりが大きくなりまいます。
また、「今のクラスに戻らなければ」と、登校再開の形を1つに限定することも避けましょう。
別室登校、時間をずらす、転校するなど、選択肢はたくさんあります。広い視野で考えることが、前向きな一歩につながります。
NG8:悩みを家庭だけで抱え込む
お子さんが学校に行きたくないときに多くの親御さんがやりがちなのが、悩みを家族だけで抱え込むことです。
家族だけで抱え込むことは、お子さんにとっても親御さんにとっても大きな負担になります。
外に助けを求めることは、決して弱さではありません。学校の先生、スクールカウンセラー、支援機関、学習塾など、第三者が少し入るだけでも、ずいぶん状況が整理されるものです。
家族だけで頑張り過ぎず、ぜひ「頼っていい」と考えてください。周囲の力を借りることも、お子さんを守る大切な行動です。
子どもが「学校に行きたくない」と言ったとき知っておきたいこと
お子さんから「学校に行きたくない」と訴えられると、多くの親御さんがはじめてのことに戸惑いを抱えます。
その戸惑いは、情報がないからかもしれません。お子さんが学校に行きたくないときは、以下の情報をまず知っておいてください。
「学校に行きたくない」は甘えじゃない~深いSOS~
前提として知っておいてほしいのが、学校に行きたくないという気持ちは甘えではないということです。
その気持ちは、心や体から発せられる大切なサインの可能性が高いです。
背景には、「少し休みたい」「これ以上はつらい」という、心や体からの訴えが隠れていることがあります。
つらさを抱えたまま無理に通い続けることで、心身の不調が強まるケースも少なくありません。甘えや怠けと決めつけると、お子さんはさらに追い詰められます。
心と体は、1つしかありません。将来のためにも、今の心身を守ることを最優先にしてください。
どれくらい休んだら不登校?留年になる可能性は?
多くの親御さんが気になるのが、どのくらい休んだら不登校なのか?留年になる日数はどの程度か?ということではないでしょうか?
不登校とは、文部科学省の定義では、「病気や経済的な理由を除いて、年間30日以上学校を欠席している状態」を指します。
何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの
(参考:文部科学省「不登校の現状に関する認識」)
ただし、文部科学省の定義に当てはまらなくても、たとえ1日でも「学校に行きたくない」「行けない」と感じた時点で、その気持ちはとても重要です。
「まだ30日も休んでないから」と日数だけを気にするのはやめましょう。注目したいのは数字ではなく、お子さんの「学校がつらい」という気持ちです。
また、全日制高校では、一般的に欠席日数が3分の1を超えると、留年の可能性が出てきます。しかし「何日休んだら即留年」という明確な基準はありません。学校によって基準はさまざまです。
留年が心配な場合は、早めに学校の先生に相談しましょう。「休みが多いからもうだめだ」と決めつけず、状況に応じたサポートや対処法を探してください。お子さんの将来のために、周囲を頼ることも親として立派な行動です。
やっぱり気になる!高校受験・大学受験への影響
わが子が大切だからこそ、「不登校が進学に影響するのでは?」と不安になるものです。
実際、高校受験においては欠席日数が内申点に影響するケースもあり、進学先の選択肢が少なくなる可能性があるのは事実です。
ただし、「内申点が低い=進学できる高校が1つもない」というわけではありません。内申点を審査しない高校(通信制高校など)や、学力試験の得点を重視する入試方法を採用している高校も多くあります。
なお、行きたい高校がある場合、何年生のときの内申点が評価対象になるのかも確認しましょう。
例えば「中学3年生の成績のみを審査対象とする高校」であれば、中学1〜2年生の欠席日数は影響しません。いまから無理のない範囲で学習を進めたり、学校と相談して「塾の出席を出席日数としてカウントできる制度」を活用したりと、対策は可能です。
一方、大学受験においては、欠席日数が合否に直接影響するケースは少なくなります。
一般入試(学力試験の点数だけで審査される入試)では、学校の欠席日数は、全く関係ないのが現状です。
指定校推薦など、「高校による推薦が必要な入試」では欠席がマイナスに働いて利用できない可能性がありますが、それ以外の入試方式であれば心配し過ぎる必要はありません。
むしろ、総合型選抜になると、面接や志望理由書で「なぜ学校を休んだのか」「その経験をどう乗り越えたのか」などを前向きに、かつその大学・学部で学びたい理由と関連づけて語ることができれば、かえってよい評価を受ける可能性もあります。つらい経験を乗り越えようとする姿勢は、受験でも大きな強みです。
学校に行きたくない理由は?独自アンケートからお伝えします
そもそも、お子さんが学校に行きなくないと感じたのはなぜでしょうか?行きたくないという気持ちには、さまざまな理由が隠れています。
キズキ共育塾で、実際に「学校に行きたくない」と打ち明けたお子さんの親御さんを対象にアンケートを実施し、その声をもとに主な理由を整理しました。
お子さんが話した学校に行きたくない理由を教えてください
- 不安・気分の落ち込み:28件(18.30%)
- いじめを除く友人関係:22件(14.38%)
- 教職員との関係:21件(13.73%)
- いじめ:18件(11.76%)
- 学校の決まり(校則):17件(11.11%)
- 学校生活へのやる気のなさ:13件(8.50%)
- 入学・転入・編入・進級後の環境:12件(7.84%)
- 勉強の不振:8件(5.23%)
- 心身の障害(の可能性)に関する配慮のこと:6件(3.92%)
- 家庭生活の変化:3件(1.96%):17件(11.11%)
- 生活リズムの不調:3件(1.96%)
- 心身の障害(の可能性)以外の配慮のこと:1件(0.65%)
- 親子関係:1件(0.65%)
(出典:不登校オンライン「【調査報道】お子さんは「学校に行きたくない」と言ったことはありますか?保護者としてどう対応して、その後どうなりましたか?(1)」「【調査報道】子どもの「学校行きたくない」発言アンケート結果(2):学校に行きたくない理由の詳細を教えてください」)
最も多かったのは、「不安・気分の落ち込み」(18.30%)でした。これは、特定の出来事がなくても、心理的なエネルギーの低下や、抑うつ感などから学校生活が困難になるケースが多いことを示しています。
また、「友人関係」「教職員との関係」「いじめ」を合わせると、約4割が対人関係のストレスを理由に挙げており、人との関わりが大きな負担になっているケースが多いことがわかります。
さらに、「校則」や「やる気のなさ」「環境の変化」といった、学校という制度や文化自体への違和感を抱えている人も一定数います。つまり、「学校が合わない」と感じること自体も、十分な理由になり得るのです。
知っておいてほしいのは、学校に行きたくない理由は1つではなく、いくつもの要因が複雑に絡み合っていることがほとんどだということです。
学校に行きたくないという気持ちは、「原因を特定して取り除けば解決する」という単純なものではありません。
なお、気分の落ち込みややる気のなさなど自覚症状があるかどうかは置いておいて、学校に行きたくないという気持ちにはうつ病などの病気や発達障害が関係していることもあります。病気や障害の可能性については、医療機関を利用しましょう。
学校に行きたくない理由がわからない子どもも多い
学校に行きたくない理由が自分でもわからないお子さんもいます。しかし、理由がわからないからといって、理由がないわけではありません。
例えば、以下のようなことが考えられます。
- 理由がいくつもあって特定できない
- エネルギー不足で考えることができない
- 本当は理由があるが無意識に押し殺している
- 理由を口に出してはいけないと思っている
- 学校は行くものだと思っている
学校に行きたくない気持ちこそが、すでに理由がある証拠なのです。
子どもが学校に行きたくないときみんなはどうした?独自アンケートから、「実際にやった行動」「やってよかった行動」「やって後悔した行動」を紹介します
他の家庭では、お子さんが学校に行きたくないときにどのような対応を取ったのでしょうか?参考に知りたいところです。
特に、やってよかった行動やしなければよかった行動を知っておけば、より適切な対応が取れるでしょう。
他の親御さんがどのような対応を取ったのか、キズキ共育塾が独自に行ったアンケート結果をもとに紹介します。
親が実際にやった行動
まずは、他の親御さんが実際にやった行動を見ていきましょう。多くの親御さんが、お子さんが学校に行きたくないと訴えた際、以下のように対応しています。
お子さんに、学校行きたくないと言われたとき、どのように対応しましたか?(回答:97名327件)
- 学校や担任と連絡・相談した:68件(20.80%)
- 登校させようとした:50件(15.29%)
- 話をじっくり聞いた:45件(13.76%)
- 一旦休ませた上で見守った:36件(11.01%)
- 配偶者と相談した:36件(11.01%)
- 専門家(相談機関・医療機関など)に相談した:33件(10.09%)
- 無理に行かなくてもいいと伝えた:29件(8.87%)
- 塾・フリースクールなど、学校以外の選択肢を探した:20件(6.12%)
- どうすればいいかわからず何もできなかった:7件(2.14%)
- その他:3件(0.92%)
(出典:不登校オンライン「【調査報道】お子さんは「学校に行きたくない」と言ったことはありますか?保護者としてどう対応して、その後どうなりましたか?(1)」)
やってよかった行動
最も気になるのが、他の親御さんがやってよかったと感じた行動ではないでしょうか?よかったと感じた行動を紹介します。
学校に行きたくないと言われたときの対応で、やってよかったと感じることがあれば選択してください。(回答:97名241件)
- 話をじっくり聞いた:48件(19.92%)
- 一旦休ませた上で見守った:40件(16.60%)
- 学校や担任と連絡・相談した:40件(16.60%)
- 専門家(相談機関・医療機関など)に相談した:33件(13.69%)
- 無理に行かなくてもいいと伝えた:28件(11.62%)
- 配偶者と相談した:21件(8.71%)
- 塾・フリースクールなど、学校以外の選択肢を探した:15件(6.22%)
- 登校させようとした:1件(0.41%)
- やってよかったと思う対応はない:11件(4.56%)
- その他:4件(1.66%)
(出典:不登校オンライン「【調査報道】子どもの「学校行きたくない」発言アンケート結果(4):やってよかった対応の、詳細を教えてください」)
最も多かったのは、話をじっくり聞いた、という行動でした。子どもの声に耳を傾けることが効果的な関わり方だとうかがえます。
次いで、一旦休ませた上で見守った、学校や担任と連絡・相談した、が並び、無理をさせない対応と環境とつながる対応が両立されていたことが読み取れます。
専門家に相談した、無理に行かなくてもいいと伝えたという回答も一定数ありました。親御さんが自分自身の判断にも支えを求め、安心できる道を模索していたことがわかる結果です。
なお、登校させようとした、は1件のみです。無理に登校を促すことが、長期的に見て有効だったと感じた親御さんはほとんどいなかったことになります。
全体として、子どもの声を聴く、無理をさせない、必要なところとつながるという3点が、やってよかった対応として高く評価されている傾向が明確です。
しなければよかった!後悔した行動
反対に、お子さんが学校に行きたくないというとき、しなければよかった行動にはどのようなものが挙げられるのでしょうか?こちらも、アンケート結果をもとに見ていきましょう。
「行きたくない」と言われたときの対応で、しない方がよかったと感じることがあれば選択してください。(回答:97名114件)
- 登校させようとした:65件(57.02%)
- 学校や担任と連絡・相談した:9件(7.89%)
- 無理に行かなくてもいいと伝えた:4件(3.51%)
- 塾・フリースクールなど、学校以外の選択肢を探した:4件(3.51%)
- 話をじっくり聞いた:3件(2.63%)
- 配偶者と相談した:2件(1.75%)
- 専門家(相談機関・医療機関など)に相談した:1件(0.88%)
- やらなかった方がよかったと思う対応はない:19件(16.67%)
- その他:7件(6.14%)
(出典:不登校オンライン「【調査報道】子どもの「学校行きたくない」発言アンケート結果(5):しない方がよかった対応の、詳細を教えてください」)
過半数の親御さんが、「登校させようとした」をしない方がよかったと認識しているようです。無理に登校させようとせず、お子さんの気持ちに寄り添う姿勢を何より大切にしてください。
体験談~わが子が学校に行きたくないとき~
お子さんが学校に行きたくない・行けないという経験をした人は、実は多くいます。多くの親御さんが、悩みながら解決策を探り、一歩を踏み出していっています。他の親御さんの体験談を、見ていきましょう。(※個人の特定に紐づかないよう、各体験談は、複数の事例を統合・編集しています)
「学校に行きたくない」と泣いた小4娘…親の無理な対応と気づき
新学期が始まったとき、小学4年生の娘・陽菜(ひな)が突然「学校に行きたくない」と言い出しました。
私は最初、「甘えているのでは」と思いました。「行かなきゃだめ」と繰り返し、ランドセルを持たせて、無理に登校させ続けました。
陽菜は毎朝「お腹が痛い」「頭が痛い」と言い、学校に行くのを嫌がりました。そしてある日、布団から出られなくなったんです。「もう無理」と泣いた陽菜の姿に、胸が締めつけられました。
それからは無理に登校させるのをやめ、陽菜の気持ちを尊重することにしました。散歩をしたり、一緒にお菓子を作ったりして、陽菜のペースを大切にしました。
すると少しずつ表情が和らぎ、「フリースクールに行ってみたい」と話してくれるようになりました。
学校に行きたくない気持ちの原因は、後から聞いたところ、「隣の席の女子からちょっかいを出されることが本当に嫌だった」とのことでした。先生に相談して、登校を再開する際には席を離してもらうようにしました。
「学校に行きたくない」と訴えた中2息子と支援機関の支え
中学2年生の息子・大翔(ひろと)は、夏休み明けから朝に「頭が痛い」「お腹が痛い」と言って登校を嫌がるようになりました。
最初は「反抗期かな」と軽く考えていましたが、1週間経っても状況は変わらず、心配が募りました。
担任の先生に相談したところ、スクールカウンセラーとの面談を勧められ、初めて息子と一緒にカウンセリングを受けることに。学校に行きたくない気持ちの原因は、結局、大翔自身にもよくわからないままでした。
ただ、カウンセラーから「無理に登校させるより、行きたくない気持ちを受け止めて支えることが大切」と教えられ、学校側も「登校しないこと」に理解を示しました。
家族も大翔の気持ちを尊重し、無理に登校を促すことはせず、オンライン相談や支援教室も活用しました。
次第に大翔は少しずつ表情が和らぎ、家族との会話も増え、大翔自身のペースで少しずつ登校するようになっていきました。支援機関を利用しながら見守る大切さを痛感しました。
子どもの気持ちは?本人の体験談
お子さんである本人の心の内はどうなのでしょうか?率直な心境が、知りたいところです。この章では、当事者本人の体験談を紹介します。(※個人の特定に紐づかないよう、各体験談は、複数の事例を統合・編集しています)
「学校に行きたくない」と言えずに悩んだ私(小4)の話と親への伝え方
新学期が始まったとき、私は急に「学校に行きたくない」と思うようになりました。クラス替えで友達と離れたり、授業についていけなくなったりして、学校に行くのが怖くなったんです。
けれど、親にはなかなか本当の気持ちを言えなくて、朝になると「お腹が痛い」「頭が痛い」とだけ伝えていました(これは嘘ではなく、実際に痛みを感じていました)。
そんな私を見て、親は「仮病でしょ」「行かなきゃだめ」とランドセルを持たせて玄関まで連れて行きました。泣いて座り込んで動けなくなっても、無理やり立たせて家の外に連れ出します。なんとか登校するものの、どんどん心が追い詰められていきました。
そしてある日、布団から出られなくなり「もう無理」と泣き出してしまったんです。
そのとき、親はようやく私の気持ちを理解してくれて、「いままでごめん。学校には行かなくていいよ」と言ってくれました。
それからは親は無理に登校させることをやめ、一緒に散歩したり、ゲームをしたりして、私のペースで過ごす時間を大切にしてくれました。そのおかげか、朝の頭痛や腹痛はなくなりました。
いまも、学校にはまだ行けそうにありません。「親に悪いことをしているなあ」という思いもありますが、親は「気にしなくていいよ」と言ってくれています。いつか登校を再開したいと思いつつ、できれば、学校ではない新しい居場所も見つけたいと思っています。
友達関係の悩みから「学校に行きたくない」と思った僕(中2)の話
知り合いがいない中学校に入学して、友達ができず、周りと馴染めない毎日が続きました。
1年生のときはなんとか耐えていましたが、2年生になってからも同じ状況で、「これからずっとこうなのかもしれない」と思ったことで、気持ちが暗くなりました。
朝になると学校に行くのが怖くなり、心の中で「学校に行きたくない」と繰り返していました。でも、親にも先生にも言えず、ひとりで悩みを抱え込んでいました。
そんな日々が続いたある日、親に「学校に行くのがつらい」と打ち明けました。
親は驚いていたけれど、話をじっくり聞いてくれて、学校にも相談してくれました。
先生やスクールカウンセラーに話す機会をもらい、自分の気持ちを少しずつ言葉にすることで、心が軽くなったのを感じました(先生は、僕のことを「一人で過ごすのが好きなタイプ」だと思っていました…)。友達の作り方についてもアドバイスをもらいました。
いまも、毎日学校に行っているわけではありません。でも、アドバイスを実践することで、少しずつ「話せるクラスメイト」ができたので、前よりもつらさはありません。また、自分の気持ちを無理に押さえつけず、少しずつ進めばいいんだと思えるようになりました。
誰かに気持ちを伝えることで、心が楽になったり、具体的な解決策が見つかったりすることを知りました。
進路の不安で「学校に行きたくない」と悩んだ僕(高1)の心の葛藤
高校に入ってから、授業の難しさ、進路のこと、友達との関係に悩むことが増えました。どんどん不安が大きくなり、「学校に行きたくない」という気持ちが強くなっていきました。
「学校に行きたくないなんて自分はダメだ」と、毎日自分を責めていました。親にも心配をかけたくなくて、なかなか本当の気持ちを言えずにいました。
でもある日、限界が来ました。そして勇気を出して「学校に行くのが怖い」と親に話しました。
親は驚いていましたが、気持ちを受け止めてくれました。学校の先生やカウンセラーにも相談し、少しずつ気持ちを整理できるようになりました。無理に頑張ろうとせず、自分のペースで進めばいいんだと気づきました。
いまは、学校に行ける日と行けない日があっても、自分を責めずに過ごしています。高校卒業後の進路を考える余裕も出てきました。「学校に行きたくない」と感じている人も、誰かに話すことから始めてみてほしいです。
子どもに提案したい!学校に行きたくないときのストレス解消法
学校に行きたくないお子さんは、大きなストレスを抱えている可能性が高いです。
ストレスを緩和する方法を紹介しますので、ぜひお子さんに提案してみてください。以下の方法がおすすめです。
- 考え方を変えてみる
- 人間関係の枠を広げる
- 学校生活の目的を見つける
- 運動をしてやる気ホルモンの分泌を促進する
- 状況を変えられないか調べる
- 3年間と割り切って過ごす
- 心療内科やカウンセラーを利用する
上記方法の詳細(学校でのストレスや疲れた気持ちを和らげる方法の詳細)は、以下のコラムで解説しています。ぜひご覧ください。
キズキ共育塾からのメッセージ
悩んでいる親御さん、そして学校に行きたくないという気持ちを抱えているお子さん本人に向けて、キズキ共育塾の講師からのアドバイスを紹介します。参考として、ぜひご覧ください。
学校に行くか行かないかで迷ったときは、両方のパターンを考えてみることが大切です。
紙を用意して、今の状態で学校に行ったときのメリット・デメリットと、行かないときのメリット・デメリットを考えられるだけ書いてみましょう。
そして、現時点でメリットだ(メリットが多い)と判断した方を選択するといいと思います。
いずれ、別の方を選択する可能性もあります。そのときに相談に乗ってくれる人がいれば、その人と一緒に書いてみることをオススメします。
人に相談することで、どちらか一方に縛られず中立的な目線でそれぞれのいいところや悪いところがわかるからです。
また、一定の期間空けてやることもオススメします。
T.A講師からのアドバイス
学校生活の中で楽しいと思えることを探して、そのことに意識を集中させてみましょう。
ネガティブなポイントに意識を向けると、そればかりが気になるからです。
楽しいことに意識を集中させることで、徐々に学校に行くことが気にならなくなるかもしれません。
逆に、家にいる方がポジティブでいられそうなときは、家にいる選択をするのもいいと思います。
つまり、どこにいるのがその日一番自分が楽しく、心穏やかに過ごせるのかを基準に選択するようにしましょう。
参考:学校休んだほうがいいよチェックリストのご紹介
2023年8月23日、不登校支援を行う3つの団体(キズキ、不登校ジャーナリスト・石井しこう、Branch)と、精神科医の松本俊彦氏が、共同で「学校休んだほうがいいよチェックリスト」を作成・公開しました。LINEにて無料で利用可能です。
このリストを利用する対象は、「学校に行きたがらない子ども、学校が苦手な子ども、不登校子ども、その他気になる様子がある子どもがいる、保護者または教員(子ども本人以外の人)」です。
このリストを利用することで、お子さんが学校を休んだほうがよいのか(休ませるべきなのか)どうかの目安がわかります。その結果、お子さんを追い詰めず、うつ病や自殺のリスクを減らすこともできます。
公開から約1か月の時点で、約5万人からご利用いただいています。お子さんのためにも、保護者さまや教員のためにも、ぜひこのリストを活用していただければと思います。
- 「学校休んだほうがいいよチェックリスト」はこちら(LINEアプリが開きます)
- 「学校休んだほうがいいよチェックリスト」作成の趣旨・作成者インタビューなどはこちら
- 「学校休んだほうがいいよチェックリスト」のメディア掲載・放送一覧はこちら
- 【オリジナル書籍プレゼント】学校外で友だちができるBranchコミュニティ(Branch公式LINEが開きます)
私たちキズキでは、上記チェックリスト以外にも、「学校に行きたがらないお子さん」「学校が苦手なお子さん」「不登校のお子さん」について、勉強・進路・生活・親子関係・発達特性などの無料相談を行っています。チェックリストと合わせて、無料相談もぜひお気軽にご利用ください。
「学校に行きたくない!」で悩む親子に見てほしい動画
以下の動画で、このコラムの内容に関連して、キズキ共育塾のスタッフが中学校に行きたくなかったときの話、自己肯定感を身につけた方法などをお伝えしています。興味がありましたら、ぜひご覧ください。
まとめ~学校に行きたくないお子さんも、将来は広がっています~
「学校に行きたくない」というお子さんの言葉は、弱さではなく、助けてほしいという精一杯のサインです。
親として不安になるのは当然ですが、まずは理由を追及せず、その気持ちを受け止めてください。休むこと、立ち止まることは逃げではありません。そして同時に、学校に行かないからといって、将来が狭まることはないわけです。
今は学校以外にも学び方や居場所、進路の選択肢がたくさんあります。その子に合った道が、必ず見つかるでしょう。
どうか、親御さんだけで悩まないでください。そして、あきらめないでください。私たちキズキ共育塾と一緒に、お子さんの可能性を、探してみませんか?













