
やすだ・ゆうすけ。発達障害(ASD/ADHD)によるいじめ、転校、一家離散などを経て、不登校・偏差値30から学び直して20歳で国際基督教大学(ICU)入学。卒業後は新卒で総合商社へ入社するも、発達障害の特性も関連して、うつ病になり退職。その後、不登校などの方のための学習塾「キズキ共育塾」を設立。経歴や年齢を問わず、「もう一度勉強したい人」のために、完全個別指導を行う。また、不登校の子どものための家庭教師「キズキ家学」、発達障害やうつ病の方々のための「キズキビジネスカレッジ」も運営。
こんにちは。キズキ共育塾の内田青子です。
大学受験では、AO入試や推薦入試の面接が行われる季節になりましたね。
一般入試でも、筆記試験に加えて面接が行われる場合もあります。
面接に、次のような不安がある人もいるでしょう。
そんな人も、マナーを守り、準備をしておけば大丈夫です。
今日は、大学入試の面接の基本やマナーとともに、よくされる質問への答え方、自分を上手にアピールできる回答のつくり方をお教えします。
大学入試の面接にお悩みの方の役に立てば幸いです。
目次
面接には、「個人面接」と「集団面接」の2タイプがあります。
「個人面接」は、受験生一人に対して行われます。
「集団面接」は、受験生数人が並んで面接を受けます。
多くの大学入試の面接は「個人面接」ですが、医学部などでは「集団面接」が行われることがあります。
まず、「個人面接」についてお話しした後、「集団面接」についてお話しします(個人面接でのマナーは、集団面接で使えるものもあります)。
個人面接は、次のような流れで行われます。
【控室】→【入室】→【着席】→【面接】→【退室】
それぞれの場面とそこでのマナーをまとめましたので、参考にしてください。
ただし、マナーについては、「これが絶対に正しい!」という方法はなく、あまり細かく気にしてしまうと質疑応答に気が回らなくなったりします。
「一般的に問題ないマナー」であれば、ご紹介する内容と多少異なっていても問題ありません。
また、これから何度か繰り返し伝えますが、面接には練習が大事です。
文字や動画を見てわかったつもりになっていても、実際にやってみると「できない」「緊張して忘れた」ということもありますので、学校や塾の先生にも協力してもらいながら、しっかり練習しましょう。
自分の順番が来るまでは、控室や他の教室で待つように指示をされます。
控室や移動中での態度も見られていますので、次のような点に注意して礼儀正しく過ごしましょう。
コートは脱いだ状態で、片手にかけていましょう。
面接室のドアを2回か3回ノックし、「どうぞ」「お入りください」などと言われたら、ドアを開けます。
「失礼します」と述べてから入室し、ドアを閉めます。
受験番号と、高校生の場合は高校名、そして名前を名乗ります。
それから「よろしくお願いします」とお辞儀をします。
受験番号、氏名、挨拶は、面接担当者を見て、大きな声ではっきりと言いましょう。
椅子のところまで進みます。
「どうぞおかけください」と言われてから着席します。
着席する際には、以下に気をつけましょう。
面接が行われます。
面接の際には、以下に気をつけましょう。
面接担当者が「これで終了です」などと言うことで、面接は終わります。
面接が終わったら、椅子の横に立ち「ありがとうございました」とお礼を言いましょう。
部屋を出るときも、「失礼します」と一礼することを忘れずに。
退室時には、以下に気をつけましょう。
次に、特に集団面接での注意点をお話しします。
集団面接と個人面接の違いは、何といっても「他の受験生がいる」ということです。
こういうときは、他の人が自分より優秀に見えてしまいがちです。
しかし、それは思い込みにすぎません。
他の人が優秀に見えても、他の人の受け答えが自分とは全く異なっても、自分の意見に自信を持って答えましょう。
他の人の答えを聞いて、「この人はこういうふうに答えるんだ。じゃあ、自分はこう答えよう」と柔軟に対応する余裕を持てたらよりよいですね。
ただし、「前の人の答えを聞いてアレンジしよう」と考えると、ついつい余計なことや用意していた趣旨と違うことを答えてしまうこともありえます。
アレンジを前提と考えず、第一には、練習してきた内容を踏まえてしっかり答えることに集中しましょう。
そのほか、「集団面接」では、以下のことを心がけましょう。
集団面接にも色々な形式があるので、受験校がどのような面接を行うのか事前に知っておくことが必要です。
個人面接と同じく、学校や塾の先生相手に練習する、対策本を読むなどして、事前に練習をしておきましょう。
面接には、もちろんというか残念ながらというか、「ふさわしい服装と髪型」があります。
これは個人面接も集団面接も同じです。
しっかり答えたにも関わらず、服装や髪型でマイナス印象を与えてしまってはもったいないですよね。
制服(標準服)のある高校に所属している人は、制服(標準服)を着て、髪型は先生にチェックしてもらえば問題ありません。
ここからは、制服のない高校に所属している人や、浪人生・社会人について、服装・髪型などの注意点をお話しします。
なお、「面接で好きな服を着て何が悪い」「男女で服装が違うなんて差別だ」「地毛が茶色いのに、黒くしないといけないの?」などと思う方もいるでしょう。
確かにそうかもしれませんし、そういう風潮を改めようと活動を行っている人もいます。
ですので、これからご紹介する内容は、「高校生(受験生)はこういう格好をするべき」という意味ではなく、あくまで「現在の日本では、面接時にはこういう格好がいいとされています」という趣旨だとご理解ください。
制服がない方は、高校生・受験生として「一般的な私服」であれば、基本的には問題ありません。
OKとなるポイントは、以下の2点です。
NG服装は、次のようなものだと言われています。
ですが、あなたの服装のどこが具体的にOKでNGなのかは、実際のあなたの服を見ないとわかりません。
ですので、「具体的にこの服でOKかどうか」は、学校や塾の先生に相談する、受験する大学に問い合わせてみるなどしてみましょう(大学の募集要項で面接時の服装について明記されていることもあります)。
とは言え、「この私服で本当に大丈夫なんだろうか…」「学校にも塾にも行ってないんだけど…」と気になる人もいるかもしれませんね。
そんな方は、スーツまたはオフィスカジュアルの服装で行きましょう。
「オフィスカジュアル」とは、シンプルなパンツやスカートにブラウスやジャケットと思ってください。
スーツもオフィスカジュアルも、スーツ量販店などに行って、「大学の面接用にスーツ(オフィスカジュアル)と靴が一式ほしい」と言えば、案内してもらえます。
また、綺麗であれば新品を用意する必要はありませんので、古着屋やネットオークションで安く買ったり、似た体型の知人に借りたりしてもOKです。
なお、美大や芸大などではスーツ・オフィスカジュアルだと逆に浮く可能性もあります。
浮くことがマイナス評価につながるとは断言しませんが、浮くのが嫌なら事前に調べて行きましょう。
また、着こなしも大切ですので、以下の点をチェックしてください。
面接の髪型も、「中学や高校の先生が見てOKか」「真面目そう、清潔そうと思われるか」を基準にしてください。
男女別のポイントは以下のとおりです。
なお、上記アドバイスは、男子も女子も現役高校生から20歳前後の浪人生を想定しています。
社会人から大学入試を目指す人については、就職活動時の髪型・メイクを参考にしてください。
髪型・メイクについてどうしても迷っている場合は、学校や塾の先生に加えて、美容師さんや美容部員さんにも相談してみましょう。
ここからは、よく聞かれる質問と解答のポイントについてご紹介します。
いずれも、「その場で考える」のではなく、事前に考えをまとめて練習しておくことが大事です。
志望理由は、100%聞かれます。
事前に志望理由書などを提出した場合には、面接担当者は手元にあなたの志望理由書を用意して面接を聞いていると思ってください。
大切なのは「他の学校ではなく、この大学で学びたい」という思いです。
一貫して、「この大学で学びたいのだ」という熱い思いを伝えましょう。
基本は、「志望理由書に書いたことと同じことを答える」です。
志望理由としては、その大学に入って勉強したいことを答えましょう。
そして、志望理由書を書く際の大前提は、「アドミッションポリシー」をよく読み、それを踏まえて作成する、ということです。
その上で、さらにポイントは次の3つです。
「英語の授業が好きで、英語をもっと勉強したいと思った。英語圏の文化についてもっと学びたい。そこで、○○という理念を持ち、また留学制度のある貴学に興味を持った」
最初はこのように結論から述べて、具体的に内容を膨らませていきましょう。
事前に志望理由を考える際や志望理由書を書く際には、「この大学で学ぶこと」「卒業後のプラン」から逆算的していくと、考えやすくなります。
大学のパンフレットやシラバスを見て、「何を学びたいのか」「卒業後どうなりたいのか」を具体的にノートに書き出してみましょう。
多くの受験生が困るのは、例えば「文学部を目指す理由」はできていても「A大学の文学部を選んだ理由」が思い浮かばないことです。
そんなときには、アドミッションポリシーを踏まえつつ、次のようなことを考えてみてください。
ただし、「家から近い」「学費が安い」など、あなたにとって都合がいいからという理由だけではNGです。あくまで大学のよいところを考えましょう。
大学のパンフレットを取り寄せて読むと、その大学が「売り」にしているところが書いてあります。
また、志望校の教授の論文を読んでみるという方法もあります。
「CiNii Article」というウェブサイトで教授の名前を検索すれば論文が出てきますので、興味があれば試してみてください。
また、志望学部の教授の著書を読んでみるという方法もあります。
志望理由書の書き方について、補足します。
アドミッションポリシーに従うという大前提は先ほど述べたとおりです。
そして、次のように「過去」「現在」「未来」の視点を意識することで、より書きやすくなります。
自分ががんばった経験を、わかりやすく論理的に話しましょう。
勉強に関連するなら、「英語の授業が面白くて3年間一生懸命聞いた」などでもいいでしょう。
勉強に関連しない「部活動や委員会活動、学園祭やボランティア活動」や、学校外での活動の「習い事、ボランティア活動、趣味」などでもOKです。
特に不登校の人や高卒認定から大学受験をする人は、学外の活動で「がんばったこと」を話すことになるでしょう。
「がんばったこと」のポイントは、「継続したこと」です。
「継続したこと」があれば、まずはそれを言えるようにまとめておきましょう。
「継続したこと」がなければ、「チャレンジしてみたこと」「やってみたこと」を書き出してみましょう。
また、次のような観点も押さえましょう。
「継続していた部活動で、大会優勝した」などの成果がある場合は、それを話しましょう。
成果がない場合は、「試合メンバーには選ばれなかったけれど、限界までがんばることを学べた」など、あなたの「努力や成長」を話しましょう。
大切なのは、例えば優勝したことではなく、「継続したこと」「努力したこと」「成長したこと」です。
また、がんばったことや成長したことが、志望大学・学部でどのように活かせると思うか、その大学の理念などとどう関連するかを語ることができるとベターです。
明確な将来の夢や目標がある場合は、それを話しましょう。
例えば、次のような内容です。
そして、なぜこの大学・学部で学ぶ必要があるのかを話しましょう。
具体的な夢や目標がない場合でも、焦らなくて大丈夫です。
大学は将来のビジョンが明確な学生を求めているのではありません。
求めているのは、「この学校で学びたい学生」です。
「この学校で学ぶことによって将来を決めていきたい」という姿勢を見せられたらOKです。
入学後の目標としては、次のような例があります。
ここでも、「大学・学部の理念」や受験要項の「求める人物像」などを意識するようにしましょう。
家族・友人・先生などに聞いて、長所と短所を把握しておきましょう。
長所と短所を説明する、具体的なエピソードがあればいいかと思います。
短所は自分を下げ過ぎないものにし、「短所を克服するためにどんな努力をしているか」も話しましょう。
長所については、その大学での学びや将来の目標に繋がっていればよりよいです。
不登校だった場合や、通信制高校に通っている場合には、そのことを質問されることがあります。
そのときは、理由を正直に話しましょう。
「以前の高校でいじめられたから」「勉強についていけなかったから」などと正直に話してもかまいません。
ただ、重要なのは、「その後のストーリー」です。
高校を中退したり転校したりした後に、自分がどうなったのか、または今何を努力しているかをしっかり語りましょう。
例えば、次のような回答が考えられます。
「中学校でいじめにあって不登校になり、高校進学もしなかった。しかしその後、自分を見つめ直し、ボランティア活動に参加して、少しずつ対人関係を回復していった。自分が体験した対人関係の挫折と克服の経験を活かして、○○という理念を持つ貴学で教育を学び、教師を目指したい」
このように、自分の経験の「ポジティブな面」「それによって自分はどう変わったか」を見つけ、「自分を見つめ直して努力した(今、している)」ストーリーを語りましょう。
気になるニュースとその理由を一つ用意しておきましょう。
志望大学の理念や内容と重なるものであればよりいいかと思います。
理系の面接は、文系と少々異なる場合があります。
特に医学部の面接は、学部で勉強することと職業が直結しているので、SPIなど適性検査がある大学もあります。
試験の点も重要ですが、面接もかなり重視されます。
各大学のアドミッションポリシーを読んでおくことに加え、過去問を手に入れしっかり対策を練っておくことも大切です。
『私立医学部入試攻略本~医学部合格の栄冠~』(医学部予備校代官山メディカル)という本は、参考になります。
また、理系学部では、学部に関連する時事問題が聞かれることがあります。
たとえば、「○○先生がノーベル賞を受賞しましたが、その研究についてはどう思いますか?」などです。
専門的な内容を知っておく必要はありませんが、新聞やテレビで報じられる程度の知識は手に入れておきましょう。
日頃から、志望分野に関連するニュースに目をとおしておきましょう。
また、赤本や大学のパンフレットで取り上げられている用語を自分で簡単に説明できるくらいの知識を身につけておくことも大切です。
ここからは、面接のコツを8つご紹介したいと思います。
すでに述べたことを改めてお伝えする項もありますが、重要ですのでしっかり押さえておきましょう。
大学のパンフレットや募集要項を読んで、大学の理念、大学で勉強すること、どのような教授がいるのかなどを知っておきましょう。
その上で、面接で特に重要になるのは「アドミッションポリシー」です。
「アドミッションポリシー」とは、「大学の入学者受け入れ方針」であり、「どのような学生を求めているのか」ということを書いたものです。
大学のパンフレットやウェブサイトに載っていますので、「アドミッションポリシー」をよく読んで、志望理由を考える際には必ず取り入れましょう。
可能であれば、オープンキャンパスや学校説明会に行ってみましょう。
オープンキャンパスや学校説明会では、志望理由書や小論文の書き方、「面接で聞かれる質問」を教えてくれることもあります。
また、模擬授業を受けたり、先輩たちの様子を見たりすることで、「この大学の志望理由」が見えてくることもあります。
教授や先輩に直接相談できるコーナーが設けられていることもあるので、入試について不安なことはあれこれと聞いてみましょう。
相談コーナーでは教えてくれなくても、直接教授に聞きに行って教えてもらったという人もいました。
遠方で足を運べないなどの場合は、大学のパンフレットを読んでおきましょう。
学校や塾に通っている人は、先生に相談してみるといいでしょう。
先生は毎年、様々な大学を受験する生徒を指導しています。
塾講師である筆者も、前年の受験(指導)情報をもとに、次年度以降の同じ大学を受ける生徒さんに具体的なアドバイスを行うこともあります。
あなたの場合も、塾や学校の先生が、志望大学についての知識を持っていることがある、ということです。
「高校の先生に相談したら、先輩が受験したときの質問内容を教えてくれた」という生徒さんもいました。
面接は、「面接担当者とのコミュニケーション」です。
しっかりと面接担当者の目を見て、会話のキャッチボールをしましょう。
面接だからと硬くならず、笑顔を見せることも大切です。
また、緊張するかもしれませんが、髪の毛を触ったり、貧乏ゆすりをしたり、爪を噛んだりするのは控えましょう。
自分でも気づかないクセがあるかどうかは、家族や友人に聞いてみることをオススメします。
面接は、わかりやすいことが大切です。
ですから、次の例のように、「結論から話す」ことを心がけてください。
「志望理由を教えてください」
→「はい。私は、〇〇教授の元でAIを学びたいので貴学を志望します。その具体的な理由は〜」
「高校時代にがんばったことはなんですか?」
→「はい。バドミントン部で県大会に向けて部員全員で練習をしたことです。私の部活では〜」
このように、最初に一番言いたいこと(結論)を述べて、それから理由を話しましょう。
面接の本やサイトを読んでいると、模範解答が書いてあります。
とても上手にまとめてある模範解答を見ると、つい真似したくなるのもわかります。
ですが、面接担当者はあなたが本音や体験から離れたことを話していると見抜いてしまうということを知っていてください。
馬鹿正直にすべてを話す必要はありません。
しかし、本に書いてあったり、親や先生に考えてもらったりした「他人の解答」をそのまま使わないようにしてください。
あくまで、あなたの気持ちと体験をベースに答えましょう(自分の気持ちと経験を語る上で、本や先生からアドバイスをもらうのはかまいません)
準備をしても、失敗してしまうことはあります。
「どうぞと言われる前に着席してしまった」
「よろしくお願いしますというのを忘れてしまった」
そんな失敗をすると気にしてしまうのですが、全体としてマナーが守れて回答がしっかりしていれば、小さな失敗は考慮されません。
失敗をしてしまっても、気にせずに最後までしっかり面接を受けましょう。
面接では、スラスラと話さなくてはいけないと思うかもしれません。
しかし、実際には「上手にしゃべれるかどうか」は面接では重視されません。
面接担当者が知りたいのは、「あなたがこの学校に入学する目的や熱意を持っているか」です。
面接で求められているのは、「丸暗記して来たものを答える」ことでなく、「柔軟に質問に答える力」です(もちろん、事前に想定される質問への答えを準備しておくことは大切ですよ)
多少つっかえたり、話が前後したりしても大丈夫です。
あなたの話したいことをしっかり話しましょう。
考えながらぽつりぽつりしゃべっても、面接担当者はしっかりと聞いてくれます。
想定外の質問が出てもパニックにならないことが大切です。
その場で、落ち着いて考えて答えましょう。
想定外の質問に困ったり、頭が真っ白になったりしたときには、慌てずに「すみません。緊張してしまったので少し待ってください」と言えば大丈夫です。
待ってもらったからといって不利になるようなことはありません。
なお、面接担当者がわざと威圧的な態度を取る「圧迫面接」がまれにあります。
「圧迫面接」で見られているのは、「アドリブ力」「イレギュラーな状況にどう取り組むか」です。
「圧迫面接」であっても、落ち着いて面接担当者の目を見て、しっかりと自分の意見を話しましょう。
事前に家族や先生と練習するときに、「イレギュラーな質問」や「圧迫面接への対応」の練習もしておくといいかもしれませんね。
大学入試の面接には流れやマナーがあります。
事前に流れやマナーを知り、面接にふさわしい服装・髪型も押さえ、聞かれやすい質問には答えを用意しておきましょう。
準備と練習を行うことが大切です。
ですが、面接の本番では、多少失敗しても大丈夫です。
面接で重視されるのは、「あなたが入学したい目的や熱意を持っているか」です。
「上手にしゃべれるか」「マナーをきっちり守れるか」ではありません。
想定外の質問をされてもパニックにならず、しっかりと自分の意見を述べましょう。
あなたの面接がうまくいくよう、祈っています。
さて、私たちキズキ共育塾は、一人ひとりの生徒さんに寄り添う個別指導塾です。
AO入試、推薦入試、一般入試、医学部入試などの面接も、講師と一緒に志望理由書を作成し、面接の練習・対策を行うことができます。
また、現役高校生の方、浪人生の方、不登校などで学校に行っていない(行っていなかった)方、社会人から大学を目指す方など、様々な生徒さんの面接対策に実績があります。
大学受験の面接に不安を持っていらっしゃるのなら、ぜひ、お気軽にお問い合わせください(相談は無料です)
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