勉強についていけない発達障害のある子どものために親ができる8つの対応
こんにちは、個別指導塾・キズキ共育塾の内田青子です。
最近、発達障害のお子さんをお持ちの親御さんから、「発達障害の我が子が勉強についていけない」とのご相談をお伺いすることが多いです。
確かに発達障害の特性があるお子さんは、その特性のために、学校での勉強や受験勉強などにおいて困難を感じることがあります。
しかし、「発達障害の特性によって勉強についていけない」という悩みは、周囲のサポートによって解決できることもあります。
そこで今回は、発達障害(の傾向)で勉強についていけないお子さんの勉強のサポートについてお話します。
これまで、キズキ共育塾では、多くの発達障害にお悩みの生徒さんの学習をサポートしてきました。その経験も踏まえてお話していきますので、ぜひご覧ください。(参考:榊原洋一『発達障害の子どもたちをサポートする本』、西永堅『子どもの発達障害と支援のしかたがわかる本』)
なお、「うちの子は、発達障害の診断はついていないんだけど…」とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
ですがこの記事は、医学的な発達障害の定義に当てはまらない、「その傾向」がある方々にも役立つ内容となっておりますので、ご安心ください(便宜上、そういう方々も発達障害と表現する部分もございます)。
肩の力を抜いて、リラックスしてお読みいただければと思います。
私たちキズキ共育塾では、発達が気になる子どもや、学校が苦手な子どもの進路・進学について、無料相談を行っています。少しでも気になるようであれば、お気軽にご相談ください(※なお、このコラムは長いので、目次を見て気になる部分だけ読んだり、読まずに問い合わせていただいたりしてOKです)。
目次
発達障害とは何?~「発達障害=勉強ができない」ではない~
まず、「発達障害とは何か」をご説明します。
少し長いので、発達障害についてご存じの方は、次章「発達障害の種類〜勉強面での困りごとを種類別に解説〜」までお進みください。
「発達障害」とは、脳の機能に偏りがある状態のこと
発達障害とは、「脳の機能に偏りがある状態」を意味します。
運動機能と同じように、脳の中(心の機能)にも様々な機能があります。
その脳の機能(心の機能)のバランスが悪い(ばらつきがある)と、「発達障害」の傾向があると考えられます。
もちろん、脳の機能(心の機能)は人それぞれで異なりますので、多少のバランスの悪さが見られることもあるかもしれません。
その上で、「機能のばらつきが非常に大きくて、学校や社会生活に困難が生じるもの」を発達障害と呼ぶのです。
「発達障害=勉強についていけない」ではない
子どもの頃に発達障害に悩んでいたとしても、高校・大学に進学している人もたくさんいますし、大人になって特に問題なく働いている人も多いです。
中には、知的職業に就いている人もたくさんいます。
つまり、「発達障害=勉強についていけない」というわけではありません(ただし、知的障害を伴う発達障害もあります)。
しかし、発達障害の特性によって、勉強についていけなくなる子どもがいることも事実です。
脳機能の障害である発達障害は、「実行機能の障害」とも言われています。
「実行機能」とは、何かを実行するために必要な機能のことです。
例えば、「宿題があることを覚えておく」「遊びに行きたいのを我慢する」というようなことが挙げられます。
発達障害の子どもは、「実行機能」の障害から、その場に適した行動がとれない傾向があると考えられています。(参考:榊原洋一『発達障害の子どもたちをサポートする本』)
そのため、勉強面でも、「実行機能」の困難が一例として現れる場面は多くあります。(参考:西永堅『子どもの発達障害と支援のしかたがわかる本』)
- 先生の話を最後まで聞き、指示に従うことができない
- ひらがな、カタカナ、漢字を読むことが苦手。文章を書くことが苦手
- 相手の気持ちになったり、未来を予測したりという推論ができない
このような発達障害の特性が、「勉強についていけない」という悩みにつながることが多いのです。
発達障害の種類〜勉強面での困りごとを種類別に解説〜
発達障害には、いくつか種類があります。
その中でも代表的な3つ「自閉症スペクトラム症(ASD)」「注意欠如・多動症(ADHD)」「限局性学習障害(SLD)」の概要を、勉強での困りごとの例とともにご紹介します。(参考:榊原洋一『発達障害の子どもたちをサポートする本』)
①:自閉スペクトラム症【ASD】(アスペルガー症候群・広汎性発達障害など)
ASDとは、「言葉の遅れを伴う知的障害のある自閉症」から「知的レベルの高いアスペルガー症候群」までを一括りとした障害です。
主に、「社会性の障害」「強いこだわり」「味覚、聴覚などに偏りがある」といった特徴が見られます。
ASDの特性があるお子さんの中には、非常に高い記憶力があり、知識が豊富で語彙数も多く、言語性の知能指数が標準より高い人もいます。(参考:西永堅『子どもの発達障害と支援のしかたがわかる本』)
そのため、自閉症スペクトラムの子どもは、学習面と言うよりも、いじめや人間関係が作れないなど社会性の困難を抱えやすいと言われています。
【よく見られる行動特性の一例】
- 人の気持ちや表情が読めない
- 興味の幅が狭い
- パターン化されたされたものを好む
- 感覚過敏や感覚鈍麻がある
【勉強面での困りごと】
- 学習面よりも人間関係などにおいて困難を抱えやすい
- 言葉の遅れや知的障害がない場合、知能レベルが高いことが多く、社会に出るまで見過ごされることがある
②:注意欠如・多動症【ADHD】(旧・注意欠陥・多動性障害)
ADHDは、簡単にまとめると、「自分自身をうまく制御することができない障害」です。
そのことで叱責されたり、周囲から笑われたりしやすく、子どもが自信を持てなくなると言われています。
ADHDには、「不注意」「多動性」「衝動性」の特徴が見られます。
【よく見られる行動特性の一例】
- 忘れっぽい
- 集中力が続かない
- 感情のブレーキがきかない
- 待つことが苦手
【勉強面での困りごと】
- 授業に集中できない
- 忘れ物が多い
- 学習進度が周囲よりも遅れる
③:限局性学習障害【SLD】(旧・学習障害・LD)
SLDとは、全般的な知的発達に遅れはないのに、「聞く・話す・読む・書く・計算する、または推論する」の能力のうち、特定の能力の習得と使用が難しい障害です。
SLDの8割が「ディスレクシア」を抱えていると言われています。
ディスレクシアとは、知的な遅れがないにも関わらず、読み書き能力に著しい困難を生じる障害を指します。
SLDの中核にあるのは、このディスレクシアだと言われています。
SLDでは、お子さんそれぞれで、苦手な内容が詳細に異なります。
下記のように、特定の勉強分野が極端に苦手なので、成績にアンバランスが生じることも多いです。
また、周囲から「計算だけできないのは怠けているからだ」と誤解も受けやすく、叱責されて、学習意欲を失ったり自信を失ったりする場合もあります。
【よく見られる行動特性の一例】
- 文字を正しく書けない
- 計算が苦手
- 音読、黙読が不得意
【勉強面での困りごと】
- 「算数は得意だけど国語は苦手」といった教科ごとの得手不得手
- 「算数の中でも図形は得意だけど計算は苦手」といった詳細な部分の得手不得手
④:発達障害かどうかは、医師だけが判断できる
ここまでにご紹介してきた内容は、発達障害か否かに関わらず、ある程度「どの子どもにも認められる」ものです。
そのため、「こういう傾向があるから、うちの子どもは発達障害だ(発達障害ではない)」という判断を親御さんだけで行わないようにしてください。
また、ASD・ADHD・SLDにつき、該当するお子さんが、紹介した特徴が全てあるとも限りません。
中には、「ADHDとLDがある」など、複数の障害に悩むお子さんもいます。(参考:西永堅『子どもの発達障害と支援のしかたがわかる本』)
お子さんが「(どの)発達障害」であるかどうかは、医師だけが診断可能です。
お子さんがまだ診察を受けていない場合は、まずは病院で診察を受けることをオススメします。
いきなり病院に行くことに不安があるようでしたら、まずは学校のスクールカウンセラーや市区町村の窓口などに相談しましょう(相談先は後述します)。
発達障害で勉強についていけない子どもの親ができること8選
ここからは、発達障害で勉強についていけない子どもに対して、周囲ができるサポートを8つご紹介します。
ただし、親御さんは発達障害や勉強の専門家ではありませんし、お子さんのことを親だけ・家庭だけで抱え込む必要もありません。
お子さん(の勉強)については、親だけ・家庭だけで抱え込まず、詳しい人や専門家を適切に頼ることが大前提です。
下記サポート方法についても、いろんな人を頼りながら実施することで、お子さんにより適した・具体的な内容がわかると思います(相談先は次章でご紹介します)。
①:生活リズムを整える
特に学校に行って勉強するためには、生活リズムが整っていなくてはなりません。
発達障害の特性があるお子さんの中には、睡眠障害になりやすい子どもがいます。
そのため、生活リズムが乱れることもよく見られます。
お子さんの生活リズムが乱れている場合は、それを整えることで学校に行きやすくなり、周囲の子どもと同じように授業を受けることができるでしょう。
具体的には、次のような方法があります。(参考:榊原洋一『発達障害の子どもたちをサポートする本』)
- 食事や就寝の時間を決める
- テレビやゲームの時間を決めておく
- 日中は無理のない範囲で、外遊びや運動をする
- 本の読み聞かせ(高学年以上だと一緒に読書)や、一緒にパズルを解くなど、「睡眠前の習慣づけ」を行う
②:整理整頓をする
ADHDの子どもは、「忘れっぽさや移り気のために片付けられない」といった状況が起こりやすいです。
部屋が散らかっていると勉強に集中できず、宿題や持ち物を忘れる原因にもなります。
逆に言うと、整理整頓した部屋であれば、勉強に取り組みやすくなります。
お子さんだけで片付けができないようであれば、親御さんが整理整頓のサポートをしてみましょう。
具体的には、次のような方法があります。(参考:榊原洋一『発達障害の子どもたちをサポートする本』)
- 棚やタンス、箱には、「下着」「文房具」など、しまうものを書いておく
- 親子で片付けの時間を決める、親御さんが定期的に片づけを促す
- 「今日は机の上」「明日は掃除機をかける」など、少しずつ片付けをする
- 片付けの意欲を奪わないように、片付ける場所は細分化しない
- 片付いた状態を写真に撮って、「見本」を作っておく
特に、机の上が散らかっていると勉強面に影響しやすいので、お子さんの周囲の環境を整理整頓しておくことが大切です。
③:集中して勉強に取り組める環境をつくる
お子さんがADHDの場合、集中力の不足が勉強の困難につながることがあります。
そのため、お子さんが集中して、宿題などに取り組める環境を作ることが大切です。
具体的には、次のような方法があります。(参考:榊原洋一『発達障害の子どもたちをサポートする本』)
- テレビなどの雑音を消す
- 兄弟(兄妹)は、別室に移動する
- 机の上は綺麗に片付ける
- 課題を小分けし、「20分勉強したら休憩」など、小休止を入れる
- 集中力を維持するために、難しい問題は親御さんが部分的に手伝う
- 得意な教科から勉強を始めて、他の教科にも取り組みやすくする
- 集中できないことを責めたり、叱ったりしない
④:課題や宿題を実施・提出しやすくする
課題や宿題の実施は、子どもの記憶の定着に役立ちます。
また、実施した課題・宿題の提出は、成績に影響するでしょう。
しかし、発達障害のお子さんは、課題・宿題の実施と提出することに困難を感じることが珍しくありません。
宿題や課題を提出できない背景には、「宿題を持って行ったのに出すのを忘れる」「その日に出た宿題を覚えられない」「宿題が難しすぎる、量が多い」などさまざまな原因があります。
もし、お子さんが課題や宿題を提出できていない場合は、次のような方法を試してみましょう。(参考:榊原洋一『発達障害の子どもたちをサポートする本』)
- (先生に相談して)宿題は朝一番に提出する習慣づけをする
- その日出された宿題を、ゴムで束ねて持ち帰る
- (先生から親御さんに)その日出た宿題の声掛けをお願いする
- 難易度や量がお子さんに合っていない場合、先生に相談してレベルや量を調節する
- 手帳を二冊用意して、一冊目で宿題や提出物をチェックした後、必ず二冊目でもダブルチェックを行う習慣をつける
- 居間などに宿題や提出日を書くホワイトボードを用意する
⑤:覚えたことを定着させる
発達障害の特性として、一度覚えたことをすぐに忘れたり、記憶が定着しなかったりすることがあります。
学校では1日にたくさんの授業を受けます。
そのため、授業の内容を記憶できないまま、勉強についていけなくなるのです。
そのような場合、以下のような対策が有効です。
- 一度にたくさん覚えるのではなく、回数をわけて少しずつ覚える
- 優先順位をつけて覚える
- 小テストなどで覚えたことを確認して、忘れていたことはその場ですぐ覚える
- 図や写真など視覚で覚える
- すぐに内容を確認できる参考書(漢字表、英単語帳、文法書など)などを、手元に置いておく
- 宿題の締め切り日、テストの日程などをホワイトボードに書いて、居間に置いておく
⑥:その他、様々なサポート方法を実践してみる
これまでお伝えしてきた通り、発達障害のお子さんの特性によって、勉強への困りごとは異なります。
より子どもにあった勉強法を知るために、余裕があれば以下のような方法も実践してみましょう。(参考:榊原洋一『発達障害の子どもたちをサポートする本』)
- 文字をひとつひとつのパーツに分けて構造を理解させる
- 文字のなぞり書きをさせる
- 文章の黙読をするときに、CDなどの朗読を聞かせる
- 最初から長い文章を読むのではなく、短い文章を読んで理解する練習をする
- 先にあらすじを教えてから文章を読む
- 数字や記号を大きく印字したものを使う
- 計算スペースを大きめにとる
- 模範的な文章(新聞のコラムなど)を書き写す
- 文章題の内容を図にして説明する
- 目盛りやブロックを使って、重さや数の概念の説明をする
⑦:親が発達障害について知る
親が発達障害についての知識を深めることも、お子さんの「勉強についていけない」を解決するために役立ちます。
書店に行けば、「発達障害」に関する書籍はたくさん売っていますし、具体的な対処法や相談先について書かれたものも豊富にあります。
すでにスクールカウンセラーなどに相談しているのであれば、カウンセラーから知識を得たり、オススメの書籍について情報収集したりするのも効果的です(ただし、科学的根拠の薄い書籍も混在しているので、著者の経歴や肩書を見てから購入しましょう)。
そうして得た知識を、ぜひご家族(父親、祖父母、きょうだいなど)にも共有して、お子さんの発達障害に関する知識を深めていきましょう。
⑧:通級指導教室や発達障害のサポートをしている塾などを利用する
発達障害の子どもへのサポートが得られる場所が、全国各地にたくさんあります。
例えば、医師による発達障害の診断を受けた場合、都道府県の教育委員会がその子どもの障害の程度に応じて、特別支援学級や通級指導教室など特別な学校(クラス)に通うように勧めることがあります。
特別支援学級や通級指導教室とは、通常のクラスの授業についていけない子どもに、障害に応じた教育をする学校(クラス)です。
お子さんの障害の程度によっては、通常のクラスで勉強するよりも、そこでの授業を受けることが適している場合もあります(ただし、教育委員会に通級に通ってくださいと言われた場合でも、保護者には拒否する権利があります)。
また、発達障害のサポートをしている民間の塾なども多くあります。
私たちキズキ共育塾でも、発達障害に悩むお子さんの勉強をサポートしています。
例えば、「発達障害 塾」とインターネットで検索すると、いくつか候補が見つかると思いますので、気になるところに問い合わせてみることをオススメします(キズキ共育塾でも、いつでも無料相談を受け付けています)。
発達障害の子どもを持つ親御さんが頼れる相談先
医師による診断を受けたかどうかに関わらず、お子さんの発達障害について気になる場合は、以下のような機関へ相談ができます。
- 発達障害の専門家がいる医療機関(小児神経科、児童精神科、発達外来など。近くにない場合や精神科に抵抗がある場合には、かかりつけの小児科医に相談しましょう)
- 学校の担任、スクールカウンセラー
- 地域の小児科診療所
- 地域の保健センター、子育て支援センター、児童相談センター
- 発達障害者支援センター
そもそも「診断を受けるべきかどうか」はもちろんのこと、適切な対応法やサポート機関に関する情報を得たり、学校と連携したサポートを得られたりします。
また、お子さんの悩みだけでなく、親御さんの悩みや不安が大きい場合には、親御さんご自身がカウンセリングを受けることもできます。
これらの相談機関を頼ることで、「勉強についていけない」悩みに対しての解決策や実施策が見つかるはずです。
まずは、漠然とした悩みでも問題ありませんので、ぜひ相談先に問い合わせてみてください。
また、公的な相談機関は、地域によって名称が違うこともあります。
どこに相談したらよいかわからない場合は、まずは市区町村役所の総合窓口・子育て相談窓口・福祉担当窓口などに問い合わせてみましょう。
まとめ:適切なサポートが得られる相談先を探しましょう
「発達障害」の特性は、周囲が一見するだけでは、はっきりとわかりません。
そのため、「やれるはずなのに怠けている」「反抗している」などといったように、誤解を受けやすい傾向にあります。
発達障害に悩む子どもの中には、周囲ができることができないため、叱責やいじめを受けて自信を失う子どももいます。
併せて、「親のしつけができていない」「育て方が悪い」と、親御さんが責められることも少なくありません。
しかし、冒頭でお伝えしたように、「発達障害=勉強についていけない」ではありません。
発達障害で勉強についていけない子どもは、適切なサポートを受ければ、周囲の子どもと変わらず勉強に取り組むことができます。
ぜひ、適切なサポートが得られるように、紹介した相談先を気軽に頼ってみてください。
この記事が、お子さんとあなたの役に立ったなら幸いです。
さて、私たちキズキ共育塾では、「発達が気になる」「発達障害の傾向がある」「発達障害の診断書を持っている」生徒さんたちの勉強のサポートを多く行っています。
学校の勉強から受験勉強まで、穏やかな講師と一対一でその子に合わせた学習指導を行っています。
お子さんが発達に関連して勉強についていけない傾向がおありでしたら、ぜひ一度無料相談をご利用ください(保護者さまだけでのご相談も可能です)。
教室から遠方にお住まいの方は、お電話やメールでの相談も受け付けております。
/Q&Aよくある質問
発達障害で勉強についていけない子どもについて、親ができることを知りたいです。
- 生活リズムを整える
- 整理整頓をする
- 集中して勉強に取り組める環境をつくる
- 課題や宿題を実施・提出しやすくする
- 覚えたことを定着させる
- 親が発達障害について知る
- 通級指導教室や発達障害のサポートをしている塾などを利用する
発達障害の子どもについて相談できるところを知りたいです。
- 発達障害の専門家がいる医療機関
- 学校の担任、スクールカウンセラー
- 地域の小児科診療所
- 地域の保健センター、子育て支援センター、児童相談センター
- 発達障害者支援センター