「大学に行きたかった」と後悔するあなたへ|大学進学の方法と代替案

「大学に行きたかった」と後悔するあなたへ|大学進学の方法と代替案

こんにちは。生徒さんの勉強とメンタルを完全個別指導でサポートする完全個別指導塾・キズキ共育塾です。

大学に行っていない社会人・主婦・主夫・フリーターなどのあなたは、以下のような理由で「大学に行きたかった」と後悔していませんか

  • 「大学に行けるように、もっと勉強に打ち込むべきだった」
  • 「学歴で判断されることが多くなった」
  • 「大学に行っていたら、生活にも張り合いがあったのではないか」

「大学に行きたかった」と思う理由は、人それぞれです。

このコラムでは、そんなあなたのモヤモヤとした気持ちを解消するために大学進学の具体的な方法と代替案について解説します

このコラムが、「大学に行きたかった」と後悔しているあなたの役に立ちましたら、嬉しいです。

「大学に行きたかった」と思う6つの理由

あなたが「大学に行きたかった」と後悔している理由は何でしょうか?

この章では、代表的な理由を6つ挙げてみますので、あなたの理由も整理してみましょう。

理由①学歴で判断されることが多くなった

理由①学歴で判断されることが多くなった

まずは、「学歴で判断されることが多くなった」という理由です

中学生や高校生の時期は、「学歴」を意識する機会はあまりありません。

しかし、社会に出た後には、学歴を意識せざるを得なくなる場面もあります

高校までの人間関係は、ほとんどが通っている学校内で築かれるものなので、学歴を意識する機会は多くはありません。

しかし、学校を卒業して社会に出ると、自分とは全く異なる背景、価値観を持つ人と接する機会が多くなります。

新たに関わる人の中には、人を見るものさしとして「学歴」を用いる人も、残念ながら存在します

また、日本社会で働く上では、次項のように、学歴が評価の判断要素の一つとなっている場合もあります。

もちろん、学歴が評価の全てではありません。ただし、社会では仕事の実力や実績によって評価をする人も多くいます。

しかし、中には学歴を評価の軸としている人がいることは事実です。

その結果、「大学に行きたかった」と思うようになるのです。

私たちキズキ共育塾は、大学進学に興味のある人のための、完全1対1の個別指導塾です。

生徒さんひとりひとりに合わせた学習面・生活面・メンタル面のサポートを行なっています。進路/勉強/受験/生活などについての無料相談もできますので、お気軽にご連絡ください。

理由②大卒と比べて働き方の選択肢が少ない

「大卒と比べて働き方の選択肢が少ない」ことも、「大学に行きたかった」と思う理由の一つでしょう

まず、求人サイトなどを見てもわかるとおり、応募条件が「大卒(以上)」になっているものは珍しくありません。

以下に、厚生労働省の統計によれば、15~34歳までの若年労働者における正社員の割合は、高卒では「56.3%」。それに対して、大卒は「80.9%」と、最終学歴によって大きな開きがあります。(参考:厚生労働省※PDF「平成30年若年者雇用実態調査の概況」)

「正規雇用かどうか」は、働き方の重要な選択肢の一つでしょう。

「正規雇用がよい」「非正規雇用(アルバイト・パートなど)はよくない」と一概に言えるものではありません。

しかし、「給料、その他の待遇、キャリア」という観点では、一般的には正規雇用の方が非正規雇用よりもよい、というのは事実です。

正規雇用で働きたい人にとっては、「望まぬ非正規雇用」は避けたいところでしょうが、大学を卒業していないと、「正規雇用」の求人自体が少ないのです

さらに、政府の調査によると、学歴別に平均年収を見た場合、高卒までよりも大卒(以上)の方が高くなっています

男性では、大学・大学院卒で約400万円、高卒が約290万円です。

女性では、大学・大学院卒が290万円、高卒が210万円です。 (出典:厚生労働省※PDF「平均30年賃金構造基本統計調査」)

このように、「大卒よりも働き方の選択肢が少ない」「大卒よりも待遇がよくない」という事実に直面することで、「大学に行きたかった」と思うようになることがあるのです。

理由③仕事で、より専門性の高い知識を必要とする場面が増えた

理由③仕事で、より専門性の高い知識を必要とする場面が増えた

社会に出てから「より専門性の高い知識を必要とする場面が増えた」場合も、「大学に行きたかった」と思うかもしれません

まず、自分の業務、自社の製品、業界の動向などへの理解を深めるために、大学で専門知識を身につけたい場合があります。

以下に、現職での仕事の幅を増やすため、出世するため、転職を有利にするためなどにほしい資格があり、その受験のためには大学を卒業する必要がある場合もあるでしょう。

また、「経営側の立場として仕事をする(充実させる)」ために、経営学や経済学などを学びたいなども考えられます。

そうした知識は独学によって得られることもありますが、大学に通う方が「きちんと」「専門的に」「体系的に」勉強できます

このような理由で「大学に行きたかった」と強く感じる人もいます。

理由④かつて、事情があって進学できなかった

「かつて、事情があって進学できなかった」ことも、次第に「大学に行きたかった」と思うようになる理由の一つです

例えば、「高校卒業の際に大学進学を希望していたけれど、家庭環境・経済状況が原因で進学できなかった」という後悔が残っているのです。

そうした思いを日常的に抱えていたり、具体的なきっかけやふとしたきっかけによって再燃したりするのです。

特に大学に進学できる学力があった人には、その気持ちが強く残っているかもしれません。

理由⑤「今の生活」を変えたくなった

理由⑤「今の生活」を変えたくなった

現在の生活に変化を求めることも、大学に行きたくなる理由の一つです

例えば、「自分は高卒で就職して、高校時代の友人は大学に進学した」という状況は少なくありません。

そんな場合、特に20代前半までくらいの時期には、大学生の友人の話を聞いて大学生活にあこがれを抱いたり、自分は仕事が忙しい一方で大学生の友人が楽しいばかりの生活を送っているように見えたりして、大学に行きたくなったりするのです。

また、現在の生活に対して特に不満を感じていなくても、ふとしたきっかけで、「生活を変えたい、そのために大学に行きたい」と思い始めることもあります

他にも、「いわゆるキャンパスライフを送りたくなった」「大学進学をきっかけに、今住んでいる地域とは別のところに引っ越したい」などの理由もあるでしょう。

そして、理由を明確な言葉にできないこともあります。

理由⑥知識や教養を身につけたくなった

「大卒の肩書」による転職の有利さなど、実生活に直接的に結びつく理由ではなく、「大学で知識や教養を身につけたい」という理由もあるでしょう

大学とは、第一義的には「学問を学ぶ場」であることを考えると、もしかすると一番純粋な理由かもしれません。

当たり前のことかもしれませんが、大学では、政治学、文学、教育学、法学、工学、理学など、様々な専門的な知識を学べます

「実生活の利益」とは直接関係なくても、知識や教養を身につけられることは、「大学に行きたかった」と思う大きな理由になります。

「大学に行きたかった」気持ちを解消する3つの代替案

「大学に行きたかった」と思っていても、働いていたり家庭のことが忙しかったりすると、実際に大学に行くのは難しいこともあるでしょう。

この章では、「大学に行きたかった」という後悔を解決する、大学に行かない代替案をご紹介します。

代替案①資格を取得する

代替案①資格を取得する

学歴で判断されることや就職先の選択肢の少なさに直面したことで「大学に行きたかった」とお考えなら、大学に行く代わりに「資格取得を目指す」方法があります

大学を卒業していなくても受験・取得ができる資格は数多くあります。

例えば、以下のようなものです(他にもたくさんありますので、自分の仕事と関係するものや興味のある分野を調べてみましょう。また、場合によっては、大学ではなく専門学校や資格学校に通う必要はあります)。

  • 宅地建物取引士
  • 行政書士
  • 司法書士
  • 登録販売者(医薬品)
  • 介護福祉士
  • 保育士
  • 公認会計士

資格を保有することで、大学を卒業していなくても、自信につながります。また、転職が有利になるかもしれません。

そして、勤め先によっては、資格保有者の給料に資格手当がプラスされる場合もあります。

例えば、不動産関係の仕事をしている人が宅建士の資格を取得することで、基本給に資格手当がプラスされるような場合です。

こうした資格手当によって、大卒の人と大差ない、または大卒よりもよい待遇で働ける可能性があるのです。

このように、資格の取得は、「大学に行きたかった」気持ちを解消する手段になり得ます。

代替案②「今の生活」を充実させる

今の生活の充実に注力することも、「大学に行きたかった」という後悔を克服する方法の一つです。

自分が高卒で就職をして、高校時代の友人が大学に進学した場合などは、そうした友人の話を聞いて大学生活にあこがれを抱いたり、うらやましく思ったりするかもしれません。

しかし、高卒の場合も、職場の友人だったり、働いて得た給料・知識・技術だったり、早く社会に出たことで自立や結婚が早くなったりと、大学進学をしなかったからこそ得られたものは必ずあるはずです

休日に趣味などを充実させてもよいでしょう。

こうした身近にある幸せを改めて確認して今の生活自体を充実させることで、「大学に行きたかった」という後悔が、いつの間にか「いい意味で」なくなっていくのです

月並みな言葉ではありますが、「隣の芝生は青く見える」「学歴が全てではない」ことに気づくことで「大学に行きたかった」という後悔が解決していきます。

代替案③高校までの勉強をやり直してみる

代替案③高校までの勉強をやり直してみる

「将来的に、本当に大学に行くか」は別として、高校までの勉強をやり直してみるのも手段の一つです

「今までに習っていないレベルの知識が必要になった」と思っていても、調べてみると高校卒業までに習っていた知識であることは意外とあります。

例えば、日常会話レベルの英語力は、中学英語の文法と3,000語程度の基本的な単語の習得で養える、という説もあります(参考:ソフトバンククリエイティブ「なぜあの人は、中学英語でもネイティブと仕事ができるのか?」)

その他にも、市販の参考書などをベースに学び直し、カバーできることも、意外と多く見られます。

小・中・高校までに教わった知識を全て忘れずにしっかり習得している人は、なかなかいません

「自分に必要な知識は、中学・高校までの復習で満たせる」ことがわかれば、「大学に行きたかった」という後悔はなくなっていきます。

勉強をやり直す具体的な方法については、コラム「勉強をやり直したい大人の方へ。教科別オススメのテキスト、動画などを教えます」をご覧ください。

「大学に行きたかった」と後悔している人が進学できる3つの大学

いよいよこの章では、高校卒業後に働いていたりする人が進学できる大学をご紹介します。

実際に大学に進学することは、「大学に行きたかった」という後悔を解消する上では、一番直接的なアプローチです。

…と言っても、実際のところ、「高校卒業直後」から通える大学と違いはありません。

「就職しているから」「主婦・主夫だから」など、大学に通いづらい事情があるかもしれませんが、「大学の形態も様々である」、とご理解いただけると思います。

では、ご紹介します。

大学①通信制大学・通信制課程

大学①通信制大学・通信制課程

大学の形は様々で、キャンパスに通う大学以外に、通信教育課程を受講できる大学が存在します

通信教育課程では、大学から送られてくる教材(テキスト・動画など)で勉強を行います(必要に応じて登校することもあります)。

通信教育課程では、昼に働いていても学びやすい配慮がされています。

代表的な通信制大学に、放送大学があります。

放送大学とは、社会人を対象に、広く大学教育の機会を提供するために、国が設立した通信制大学です(授業料も、通常の国立大学の三分の一程度です)。

他にも、多くの大学で通信教育課程が設立されています

以下に、2023年6月現在で通信教育課程を設置している大学の一例を挙げます。

他にもありますので、気になる方は調べたり詳しい人に相談したりしましょう(私たちキズキ共育塾でも、ご相談を受け付けております)。

方法②夜間学部(二部学部)

特に昼間に働いている人にオススメなのは、夜間学部(二部学部)です

夜間学部(二部学部)とは、文字どおり、夕方から夜にかけて授業を行う学部のことです。

夜間学部も、通信制大学同様に、社会人が通いやすい配慮がされていることが多いです。

ただし、昔に比べると減っていること、廃止されがちなことは事実です(このコラムでも、廃止になる可能性を考慮して、具体的な大学はあえて紹介はしません)。

気になる大学・学部があるなら、ご自身で「今の募集状況」を調べたり、詳しい人に相談したりしましょう(私たちキズキ共育塾でも、今の状況のご相談を受け付けております)。

大学③朝から夕方の大学

大学③朝から夕方の大学

一般にイメージされる、「朝から夕方にかけて授業がある大学」も、もちろん進学できる大学の一つです

昼間の仕事をしている人には難しい場合もありますが、お勤め先によっては、「学校に通うための時短勤務や休職」を認められるかもしれません。

また、あなたの状況によっては、思い切って今の仕事をやめたり、家事や子育てで「頼る相手」を見つけたりすることで、昼の大学に通うことも考えられます。

無責任に「今の仕事を辞めて(休職して、家事や子育てを見直して)大学進学を目指すべき」とは言いません。

ただ、あなた一人だけで「無理だ」と決めつけるのは早いです。

お勤め先や、社会人・主婦・主夫の大学受験に詳しい人に相談することで「なんとかなる」こともありますので、まずは相談してみましょう(私たちキズキ共育塾でもご相談を受け付けています)。

「大学に行きたかった」と後悔している人が大学受験を目指す方法

この章では、社会人・主婦・主夫・フリーターなど「大学に行きたかった」と後悔している人が大学受験を目指す方法について解説します。

紹介する方法は、どれか一つを選ぶ必要はなく、自身の状況などに合わせて併用できるものもあります。

ぜひ、自分に合った方法を見つけてください。

なお、大前提としては、日本の大学に入学するには、18歳以上であることや、高等学校やそれに準ずる学校の卒業、高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格するなど、いくつか条件があります。

大学受験の資格の詳細は、文部科学省の「大学入学資格について」をご覧ください。

まずは、「高校を卒業している人、または高認を取得している人」のための方法を、その後に「高校を卒業しておらず、高卒認定も取得していない人」のための方法を、メリット・デメリット(注意点)とともにご紹介します。

方法①高卒者・高認取得者をサポートする学習塾に通う

方法①高卒者・高認取得者をサポートする学習塾に通う

高校を卒業している人、または高認を取得している人は、「社会人、主婦・主夫などから大学受験を目指す人をサポートする学習塾」に通うことがオススメです

私たちキズキ共育塾のように、学び直しを支援するような学習塾・予備校があるのです。

そうした学習塾や予備校では、「仕事や家庭と受験勉強をどう両立するか」「受験までのスケジュールをどうするか」「受験科目をどうやって決めるのか」など、大学受験において注意するポイントを押さえつつ、勉強に集中できます。

また、「社会人受験」という、社会人経験のある人に向けた受験方法への対策も行っています

効率よく、的確に学習して大学受験を目指したい人には、ぴったりの方法と言えるでしょう。

一方でデメリットもありますので、よく検討しましょう。

メリット
  • 今の生活と大学受験・大学生活の両立方法・優先方法などを相談できる
  • 大学受験の事情に詳しいスタッフや講師のアドバイスがもらえる(勉強方法だけでなく、一般受験と社会人受験のどちらが向いてるか、現在の仕事の状況から考えて向いてる大学・学部はどこかなども相談できる)
  • 学習のスケジュール管理がしやすい
  • 大学受験を目指すための効率的な学習ができる
デメリット・注意点
  • 費用(塾代)が発生する
  • 学習塾では、一般的に出席や勉強を強制することがないため、ある程度の自己管理能力が必要

方法②高卒認定試験を取得する

ここからは、「高校を卒業しておらず、高認も取得していない人」向けの方法です。

そうした人は、高認取得か高校卒業のどちらかを行うことで、大学受験の資格が得られます

どちらかを行うことと並行して、大学受験対策を行う学習塾・予備校なども頼ると、より効果的に勉強ができます。

まず、高認(正式名称:高等学校卒業程度認定試験)を通じて大学受験を目指す方法です。

高校を卒業しなくても、高認試験に合格すれば、「高等学校卒業者と同等以上の学力がある」と認定され、大学、短大、専門学校などの受験資格が与えられます

高認の取得も、方法①と同様に、サポートする学習塾も多く存在します。

こうした学習塾には、学び直しを目的とした社会人の人も多く通っているので、(費用はかかりますが)積極的に利用されることをオススメします。

高卒認定試験を通じて大学受験を目指すメリット、デメリットは以下のとおりです。

メリット
  • 16歳以上であり、高校をまだ卒業していない(大学入学資格を持っていない)人ならば、誰でも受験できる
  • 高認を取得することで、一部の国家資格、公務員試験、民間の就職試験の受験も可能になる
  • すでに高校で単位を取得している科目は、試験が免除される
  • 高認対策塾に通う場合、高認取得後の受験勉強も見据えた勉強ができる
デメリット・注意点
  • 高認試験に合格しても、その後大学などを卒業しなければ、学歴は「中卒」のまま
  • 高認対策塾に通う場合、費用が発生する

高認の詳細は、コラム「【すぐ読める】高卒認定試験とは?意外と簡単!取得のメリット・合格のポイントをご紹介」をご覧ください。

方法③通信制高校を卒業する

方法③通信制高校を卒業する

通信制高校とは、「学校から送られてくるテキストや動画を利用して、自宅などで勉強する高校」のことです

年に何日かは、登校する必要があります(日数は学校によって大きく異なります)。

「高校」の一つですので、卒業するともちろん「高卒」になります。

通信制高校に通って大学受験を目指す方法は、自分のペースで高校卒業を目指したい人にオススメです

通信制高校に通って大学受験を目指すメリット、デメリット・注意点は以下のとおりです。

メリット
  • 「毎日の通学」を必要とせず、自宅学習やレポートの提出で単位を習得できる
  • 働きながら、子育てをしながらなど、それぞれの事情に沿ったペースで学習ができる
デメリット・注意点
  • 卒業率があまり高くない
  • 進学のサポートが少ない(ことがある)

「卒業率があまり高くない」というデメリットについては、「自宅で学習する仕組み」「出席しなくても単位が取得できる仕組み」などが関係していると言われています。

つまり、ひとりで勉強が進まない人や、体調不良などで勉強を進められない事情がある人が、単位を取得できずに中退する傾向にあるのことです。

特に自分ひとりでは勉強の仕方がわからない人は、高卒認定試験と同じく、勉強のサポートをする塾などに通いながら卒業を目指すことをオススメします

また、通信制高校への通学と高認受験を同時に行い、最終的に効率よく大学受験に進める方を選択することも可能です。

通信制高校の詳細については、コラム「通信制高校とは?特徴・メリット・選び方・オススメの高校などをご紹介」をご覧ください。

方法④定時制高校を卒業する

定時制高校とは、「夕方から夜の時間にかけて授業を行う高校」のことです

通信制高校と同じく「高校」の一つですので、卒業するともちろん「高卒」になります。

定時制高校に通って大学受験を目指す方法は、昼間働きながら、通学で高校卒業を目指したい人にオススメです

定時制高校の生徒には、昼間働いている人も多いため、同じ境遇の人と出会うこともあるでしょう。

定時制高校に通って大学受験を目指すメリット、デメリット・注意点は以下のとおりです。

メリット
  • 昼間の仕事と両立しやすい
  • 様々な事情がある生徒が多いため、あなたの事情も理解されやすい
  • 就職のサポートが手厚い傾向がある
デメリット・注意点
  • 中途退学率が高い
  • 進学のサポートが少ない(ことがある)

特に中退率に関するデメリットについては、「勉強をするための環境が整っているか、校風が自分に合うか」など、入学前にしっかりと検討しましょう。

また、進学のサポートが少ない場合は、高認・通信制高校同様に、学習塾などを頼ることで解決できます

定時制高校の詳細については、コラム「定時制高校ってどんなところ?定時制出身の私が紹介する、定時制のリアル」をご覧ください。

補足:全日制高校は積極的にはオススメしません

高校を卒業していない方には、朝から夕方までに授業を行う「全日制高校」への進学は、積極的にはオススメしません。

これは、全日制高校では、高校に進学しなかった人や高校中退経験のある方へのサポートが基本的には薄いためです

もちろん「絶対にやめておいた方がいい」とまでは言いません。実際には向いてる方もいるでしょう。

ただ、「どうしても全日制高校に進学したい」場合は、候補となる学校をしっかり調べた上で決定するようにしましょう。

なお、進学した後にその学校が合わずに中退しても、そこからまた高認・通信制高校・定時制高校を目指す方法は使えますので、変に落ち込まないようにしましょう。

まとめ:「大学に行きたかった」は今からでも叶えられます

まとめ:「大学に行きたかった」は今からでも叶えられます

「大学に行きたかった」という後悔を抱えている人はたくさんいます。

そうした人が実際に大学に行くか、それとも行かないか、一概にどちらが正解とは言えません。

ですが、あなた一人で「絶対に行けない」「自分には無理」などと決めつけるのは、早いです

詳しい人に相談してみると、「あなたに向いた大学や、進学の方法」「大学に進学せずに、大学に行きたい理由を満たせ手段」などが見つかることもあるのです。

人生において、何をするにも「遅い」ことはありません。

あなた一人で思いつめず、詳しい人を頼りましょう。

このコラムが、「大学に行きたかった」と思うあなたの参考になったなら幸いです。

さて、私たちキズキ共育塾は、大人の大学受験を完全個別指導でサポートする個別指導塾です。

社会人・主婦・主夫・フリーターなどからの大学受験にも対応しており、合格実績も多数あります。

無料相談や授業では、勉強だけではなく、どんな大学があるのか、一人ひとりに向いた受験方法は何かなどについても話せます。

キズキ共育塾の概要の概要をご覧の上、少しでも気になるようでしたらお気軽にご相談ください。

/Q&Aよくある質問

「大学に行きたかった」という後悔を、大学に行かないで解消する方法はありますか?

以下のようなことを検討してみてください。
  1. 資格を取得する
  2. 「今の生活」を充実させる
  3. 高校までの勉強をやり直してみる
詳細はこちらをご覧ください。

大人(会社員・自営業・フリーター・主婦・主夫など)が進学できる大学はありますか?

もちろんあります。「通信制大学」や「夜間学部(二部学部)」、「朝から夕方の大学(一般にイメージされる大学)」も社会人から進学可能です。詳細はこちらをご覧ください。

監修 / キズキ代表 安田祐輔

やすだ・ゆうすけ。発達障害(ASD/ADHD)によるいじめ、転校、一家離散などを経て、不登校・偏差値30から学び直して20歳で国際基督教大学(ICU)入学。卒業後は新卒で総合商社へ入社するも、発達障害の特性も関連して、うつ病になり退職。その後、不登校などの方のための学習塾「キズキ共育塾」を設立。経歴や年齢を問わず、「もう一度勉強したい人」のために、完全個別指導を行う。また、不登校の子どものための家庭教師「キズキ家学」、発達障害やうつ病の方々のための就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」も運営。

【新著紹介】

『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』
(2022年9月、KADOKAWA)
Amazon
KADOKAWA公式

【略歴】

2011年 キズキ共育塾開塾(2023年7月現在10校)
2015年 株式会社キズキ設立
2019年 キズキビジネスカレッジ開校(2022年7月現在4校)

【メディア出演(一部)】

2022年 NHK総合「日曜討論」(テーマ:「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」/野田聖子こども政策担当大臣などとともに)

共同監修 / キズキ相談担当 半村進

はんむら・すすむ。1982年、茨城県生まれ。東京大学文学部卒。
小学校時代から転校を繰り返し、運動ができないこと、アトピー性皮膚炎、独特の体形などから、いじめの対象になったり、学校に行きづらくなっていたことも。大学に入学してようやく安心できるかと思ったが、病気やメンタルの不調もあり、5年半ほど引きこもり生活を送る。30歳で「初めてのアルバイト」としてキズキ共育塾の講師となり、英語・世界史・国語などを担当。現在はキズキの社員として、不登校・引きこもり・中退・発達障害・社会人などの学び直し・進路・生活改善などについて、総計1,000名以上からの相談を実施。

【執筆記事・インタビューなど(一部)】

日本経済新聞 / 朝日新聞EduA / テレビ東京 / 不登校新聞 / 通信制高校ナビ

サイト運営 / キズキ

「もう一度学び直したい方」の勉強とメンタルを完全個別指導でサポートする学習塾。多様な生徒さんに対応(不登校・中退・引きこもりの当事者・経験者、通信制高校生・定時制高校生、勉強にブランクがある方、社会人、主婦・主夫、発達特性がある方など)。授業内容は、小学生レベルから難関大学受験レベルまで、希望や学力などに応じて柔軟に設定可能。トップページはこちら。2023年7月現在、全国に10校とオンライン校(全国対応)がある。

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