通信制高校の5つのデメリット・注意点 対策やメリットを解説

こんにちは。生徒さんの勉強とメンタルを完全個別指導でサポートするキズキ共育塾です。

あなたは、「通信制高校への進学・転校を考えているけれど、デメリットが多そう…」とお悩みなのではないでしょうか?

また、通信制高校への進学を希望するお子さんがいる親御さんも同様にお悩みかもしれません。

実際に、通信制高校には多くのメリットがある一方で、デメリット・注意点もあります。ただし、通信制高校のデメリット・注意点を知っていれば、どれも十分に対策ができるのです。

このコラムでは、通信制高校への進学を検討しているお子さんご本人や親御さんに向けて、通信制高校のメリットやデメリット、注意点とその対策について解説します。

このコラムが、通信制高校に対する不安や思い込みなどを解消し、進学・転校を考える際の参考になれば幸いです。

通信制高校の5つのデメリット・注意点

この章では、キズキ共育塾の知見と、実際に通信制高校を卒業した人の経験に基づいて、通信制高校のデメリット・注意点について解説します。

よりよい選択をするためには、よいところだけでなく、マイナス面もしっかり把握することが大切です。ぜひ参考にしてください。

デメリット・注意点への対策は、こちらで解説しています。

私たちキズキ共育塾は、通信制高校への進学を検討している人のための、完全1対1の個別指導塾です。

生徒さんひとりひとりに合わせた学習面・生活面・メンタル面のサポートを行なっています。進路/勉強/受験/生活などについての無料相談もできますので、お気軽にご連絡ください。

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デメリット・注意点①世間の偏見がある

1つ目のデメリット・注意点は、世間の偏見があることです。

通信制高校は、全日制高校と比べて劣っているという見方が少なからずあるのは、残念ながら事実です。

特に、ネットでは「通信制高校はやめとけ」「通信制高校=人生終わり」といったネガティブな情報を目にすることもあるでしょう。

しかし、通信制高校が何らかの点で劣っているわけではありません。

全日制高校に行く人が多いためか、通信制高校に行く人に対して、何かしらの理由で全日制高校に行けなかった人という印象を持つ人が多いのかもしれません。

また、世間からだけではなく、通信制高校に通う人自身が劣等感を持つこともあるようです。

このデメリット・注意点への対策については、こちらで解説しています。

デメリット・注意点②大学受験が難しい

デメリット②

2つ目のデメリット・注意点は、大学受験が難しいことです。

通信制高校から大学に進学するのは難しいと言われています。

文部科学省によると、全日制高校と定時制高校、通信制高校の大学進学率は以下のとおりです。(参考:文部科学省「学校基本調査」

  • 全日制高校・定時制高校の卒業者数:105万6378人
  • 全日制高校・定時制高校の大学等進学者数:57万8041人(約54.7%)
  • 通信制高校の卒業者数:5万3550人
  • 通信制高校の大学等進学者数:9885人(約18.5%)

このように、通信制高校から大学に進学する人が少ないのが現実です。

「やはり通信制高校は全日制に比べて劣っているのでは…」と感じる人もいるかもしれませんが、大学進学する人や現役で大学に合格する人が、絶対的に優れた人ではありません。

通信制高校の卒業は、全日制高校と同じように高校卒業の資格を得られます。受験資格の面で考えると大学受験で不利になることはありません。

とはいえ、通信制高校の特性を考えると、学習面において不利になる点がいくつか考えられます。

  • 登校日数が少なく、直接教師に疑問点を聴けないため、勉強を進めづらい
  • 簡単なレポート作成が主であり、授業内容が受験勉強に対応していない
  • 周りに大学を目指す仲間が少ない

このようなことから、一般的に、通信制高校は、大学受験するには難しい環境にあると言われるのです。

このデメリット・注意点への対策は、こちらで解説しています。

デメリット・注意点③友だちをつくる機会が少ない

3つ目のデメリット・注意点は、友だちをつくるチャンスが少ないことです。

通信制高校は基本的に、全日制高校や定時制高校のように毎日学校に行く必要がありません。

学校に行く日数が少ないので、特に高校での友だちをつくる機会が少ないのが現実です。

一緒に勉強したり、励まし合ったりすることが少なくなるため、大学受験へのやる気を維持することが難しくなるかもしれません。

また、高校以外でも人付き合いが少ない場合は、卒業後に大学に進学したり就職したりしたときに、高校時代とのギャップを感じるかもしれません。

このデメリット・注意点への対策は、こちらで解説しています。

デメリット・注意点④勉強のペースがつかみにくい

4つ目のデメリット・注意点は、勉強のペースがつかみにくいことです。

通信制高校は自宅学習が基本となります。学校にも相談できるとはいえ、学校に毎日行くことがないため、自分で学習計画を立てる必要があるのです。

しかし、学習計画を立てても予定どおりに進めることが難しく、ペースが崩れたりつい怠けたりする人がいます。

後でまとめてやろうと考えていたのに、いつの間にか大量のレポートがたまり、困る場合もあるでしょう。

ほかにも、わからないことがあっても、すぐには質問できない環境にあるため、勉強を進めづらいかもしれません。

このデメリット・注意点への対策は、こちらで解説しています。

デメリット・注意点⑤生活リズムが崩れやすい

デメリット⑤生活リズムが崩れやすい

5つ目のデメリット・注意点は、生活リズムが乱れやすいことです。

全日制高校や定時制高校の場合、夏休みなどの期間を除き、平日は毎日学校に行きます。

一方、通信制高校は、毎日は登校しないため、曜日や日にちの感覚が薄れやすいです。

登校日以外は自分の都合に合わせて生活できるので、夜更かしすることも多く、昼夜逆転もしやすくなります。

通信制高校の卒業自体は生活リズムが崩れたままでもできるかもしれません。ですが、その分、大学や就職先など、卒業後の環境に適応するために苦労が生じることもあります。

また、一般的に、高校生の年齢の人にとって、崩れた生活リズムや昼夜逆転は健康にとってよくありません。

このデメリット・注意点への対策は、こちらで解説しています。

通信制高校の5つのデメリット・注意点への対策

この章では、キズキ共育塾のスタッフの知見と、実際に通信制高校を卒業した人の経験に基づいて、こちらで解説した通信制高校のデメリット・注意点への対策について解説します。

デメリット・注意点への対策を踏まえた上で、通信制高校が自分に合うか、しっかり検討しましょう。

対策①偏見を意識しなくていいほど高校生活を充実させる

こちらで解説したとおり、世間の偏見があるというデメリット・注意点があります。

まず前提として、通信制高校=劣っているなどの印象は、明確に偏見です。そのため、気にする必要はありません。

また仮に、全日制高校に馴染めなかったり、行けなかったりしても、それは悪いことではありません。

とはいえ、今すぐ「世間の偏見をなくす方法はありませんし、あなた自身が持つ必要のない劣等感を抱く可能性も否めません。

であれば、高校生活を充実させて過ごしましょう。

充実した生活を過ごすうちに、世間の声が気にならなくなる可能性は大きいですし、あなたの将来にも役立ちます。将来的に通信制高校への世間の偏見をなくす一助ともなるはずです。

対策②大学進学を重視する通信制高校への入学・転校する

こちらで解説した大学受験が難しいというデメリット・注意点への対策として、大学進学のための取り組みを重視している通信制高校に入学・転校するといいでしょう。

一般入試だけではなく、推薦入試や総合型選抜入試(旧AO入試)の対策に力を入れている学校もあります。

その際、大学受験のために学習塾や予備校に通う選択も検討できるでしょう。

全日制高校に通う人の中でも、高校の勉強のみで受験勉強を行う人は多くありません。

通信制高校で学ぶことと受験勉強のために必要なことは別と考えて、学習塾や予備校の利用を検討しましょう。

ちなみに、就職に関しても同様のことが言えます。通信制高校卒業後に就職を希望する人について、学校の進路指導が充実していない場合には、ハローワーク、合同説明会、就職エージェントを利用することを検討するといいでしょう。

対策③スクーリングが多い学校・コースを選び、学校行事や部活動に積極的に参加する

こちらで解説した友だちをつくる機会が少ないというデメリット・注意点への対策として、スクーリングの多い通信制高校やコースを選ぶ方法があります。

通信制高校には、スクーリングの回数の多い学校や通学コースがある学校があります。そういった通信制高校・コースを探してみましょう。入学後にコースを変えることも可能な場合もあります。

通学日数は、週に1日から5日までと、学校やコースによってさまざまです。登校日数が増えれば、顔なじみの人ができるので、自然と仲よくなっていきます。

そして、学校行事に積極的に参加しましょう。

通信制高校にも、体育祭、文化祭、校外学習などの学校行事があります。その種類・内容・頻度は、学校によって大きく異なります。そういう行事には、当日だけでなく事前準備もあり、多くの人たちと協力して取り組みます。

こういった行事や行事の準備などでは、自然と連帯感が生まれるため、スクーリングや通学コースの登校では仲よくなるのは難しいと思う人も、多くの人たちと友だちになるチャンスになるのです。

さらに、部活動や生徒会活動に参加することをオススメします。

通信制高校にも、部活動や生徒会活動が充実している学校はたくさんあります。内容や頻度も無理のない程度の活動から全国大会出場レベルまで幅広いです。

学校によっては、やりたいことが同じ人たちが集まるため、友だちになりやすい環境があると言えるでしょう。

種類・内容・活動頻度は学校によって違います。友だちをつくりたいかどうかに限らず、高校選びの際には部活動や生徒会活動の状況を確認することをオススメします。

なお、友だちは、学習塾・予備校やアルバイト、習い事、ボランティアなどに参加・所属することでつくれます。興味のある学校以外の友だちをつくれる環境を探してみてください。

友だちのつくり方については、以下のコラムで解説しています。ぜひご覧ください。

対策④学習塾や予備校を利用する

全日制高校や定時制高校の生徒は、毎日決まった時間に登校して授業を受けるので、学習ペースを維持できます。

通信制高校でも、通学コースを選択するなどで登校日数を増やすことができるため、こちらで解説した勉強のペースがつかみにくいというデメリット・注意点を対策できるでしょう。

しかし、中には、「スクーリングが多いコースを選んでは全日制高校と同じ。通信制高校の意味がないじゃん…」と思う人もいるかもしれません。

そんな人は、学習塾や予備校を利用することがオススメです。学習塾や予備校の中には、その通信制高校と連携して授業内容のサポートを行う、通称サポート校もあります。

進学・転校の候補としている通信制高校にサポート校があるか、確認してみてください。

通信制高校のサポート校については、以下のコラムで解説しています。ぜひご覧ください。

対策⑤勉強やその他の行動の時間をあらかじめ決めておく

こちらで解説した生活リズムが崩れやすいというデメリット・注意点の対策として、毎日決まった時間に起きて、勉強やその他の行動の時間をあらかじめ決めておくことが大切です。

勉強ペースと同様に、全日制高校や定時制高校の生徒は、毎日決まった時間に登校するので、必然的に生活リズムが規則正しくなります。

これも勉強ペースと同じく、通信制高校でも、通学コースを選択するなどで登校日数を増やすことで、生活面でも規則正しいペースを保ちやすくなります。

スクーリングが多い通信制高校が苦手な人は、学習塾やアルバイト、習い事、趣味の集まりなど、学校以外の定期的な予定を作ることを検討しましょう。

補足:特徴的な通信制高校はたくさんあります

通信制高校は、学校によって特徴が大きく異なります。きっとあなたにあった通信制高校もあるでしょう。

最近では、独自のカリキュラムやユニークな課外活動を取り入れている通信制高校があります。

例えば、さくら国際高等学校東京校では、週に一度の選択授業があります。

勉強系・スポーツ系・趣味・教養系など興味を引く講座がたくさんあり、特に東京散歩やゲームなどの選択授業は独自性が高いでしょう。

また、全日制高校の進学校と同様に、生徒が大学受験レベルの学力を身につられるように、しっかりとしたカリキュラムが組まれた大学進学実績が豊富な学校も増えてきています。

例えば、クラーク記念国際高等学校は、ネイティブ教員を採用し、大学受験に必要な英語教育に力を入れています。

大学進学の対策講座があり、通常の授業の中で学力を上げられるのも魅力のひとつ。予備校の現役講師による特別授業もあり、受験対策がしっかりしている学校です。

就職に関しても、資格取得のサポートや、IT・語学などのスキルを身につけることにより、即戦力になれるような力を養える通信制高校もあります。

例えば、ルネサンス高等学校では、ほかの専門学校などと提携し、ダブルスクールのような形で、PCスキルの獲得や、税理士・公認会計士・整体師・セラピストになるための勉強ができます。一般の就職も履歴書の書き方から面接まで、その企業に合った指導を行っています。

特にこれまで紹介してきたようなカリキュラムがない高校でも、楽しく過ごしている人はたくさんいます。

大切なのは、多数派が正しいわけではないと理解することです。その上で、自分に合った通信制高校に進学・転校するのであれば、周りの目を気にすることはないでしょう。

全日制高校と同じくらい部活動が盛んな通信制高校もあります。

例えば、先ほども紹介したさくら国際高等学校東京校は、全日制高校と同じくらい部活動が盛んな通信制高校の一つです。

創立約20年の歴史あるダンス部をはじめ、サッカー部は定時制通信制の高校全国大会に毎年出場。卓球部は個人戦で2016年に定時制通信制高校全国大会の東京代表に選ばれるほどの強豪校です。

体育系は、サッカー部、バスケットボール部、卓球部、水泳部、テニス部、バドミントン部など。文科系は、美術部、書道部、演劇部、吹奏楽部、軽音楽部、パソコン部、写真部などさまざまです。

通信制高校の5つのメリット

もちろん通信制高校には、メリットもたくさんあります。

この章では、キズキ共育塾のスタッフの知見と、実際に通信制高校を卒業した人の経験に基づいて、こちらで解説した通信制高校のメリットについて解説します。

メリット①自分に合った高校を選びやすい

通信制高校は全国に257校あります。対して、全日制高校は全国に4702校あります。(参考:文部科学省「高等学校教育の現状について 令和3年」

通信制高校は全日制高校に比べると少ないですが、きっとあなたが思っている以上に多かったのではないでしょうか?

そして、通信制高校は、各学校でさまざまな特色があります。

通信制高校ではありつつも、登校日数を増やしたり部活に取り組んだりしたいのであれば、通学コースのある学校を選ぶことも可能です。

その逆に、登校日数が少ない学校であれば、スクーリングの際に苦労するかもしれませんが、自宅近くの学校を必ずしも選ばなくてもOKです。

たくさんある学校の中で、毎日の通学環境を考えずに、自分にいちばん合った学校を選べることは、通信制高校の大きなメリットと言えるでしょう。

メリット②自分に合ったペースで学校に通える

通信制高校は、全日制高校や定時制高校のように毎日学校に行く必要がないため、自分に合ったペースで高校生活を送れます。

時間に縛られる生活が自分には合わないと思っている人にとっては、大きなメリットとなるでしょう。

ほかにも 朝起きることが苦手な人の場合、午後からのコースがある通信制高校であれば、無理なく学校に通えます。

メリット③自由な時間が多い

通信制高校の学生は、全日制高校と比較して、自由な時間がたくさんあります。

アルバイトをしたり、将来の夢を実現させるために時間を有効に使ったり、一般的には高校で学べないことを学ぶ時間を確保したりするなど、時間を自由に使いやすいのです。

例えば、スポーツ、留学の準備、芸術・音楽などの専門的な勉強など、学校の外で取り組もうと思った場合、全日制高校よりもずっと多くの時間を使えます。

特に高校の外でやりたいことがない場合も、あくせく過ごすのが苦手ならのんびり過ごしてみたり、やりたいことを見つけるためにいろいろな行動を始めてみたりすることもできるでしょう。

メリット④入学や転入・編入がしやすい

通信制高校の入試は、全日制高校に比べて難しくはありません。

受験科目が小論文と面接だけなど、科目の試験がない学校が多いため、入学しやすい傾向にあります。

例えば、中学校までに勉強が苦手だった人や、不登校状態にあり学力に不安がある人にも向いているでしょう。

もう一度勉強をやり直したい、高校卒業資格を取りたい人でも、あきらめることなくチャレンジできます。

特に転入・編入の場合は、その時期も柔軟に対応していることがあります。

メリット⑤同級生との人付き合いが少ない

こちらで解説したとおり、高校の友だちができにくい点は通信制高校のデメリット・注意点でしょう。

しかしそれは、裏を返せば高校での人付き合いが少なくてすむとも言えます。

たまたま同じ学校に在籍している人との人間関係を重視しない人や、現段階で人付き合いが苦手な人には、その環境はメリットになるでしょう。

ただし、人間は、一人では生きていけません。今すぐ、誰とでも仲よくする必要はありません。ですが、最低限のコミュニケーションはできるよう、人との交流は、ある程度は保つようにしましょう。

通信制高校とは?

通信制高校とは、通信教育で学習する高等学校課程のことです。基本的に毎日通学する必要がないため、場所を選ばずに勉強できる点が特徴です。(参考:文部科学省「高等学校通信教育の質の確保・向上」

学校から送られてくる教科書や動画などの教材を利用して、自宅で学習します。成績は、レポートの提出やテストの点数で決まります。卒業の要件を満たせば、高校卒業資格が得られ、最終学歴は高校卒業(高卒)になります。

学習以外の時間を確保したい人や、自分のペースで学習したい人にオススメです。

通信制高校については、以下のコラムで解説しています。ぜひご覧ください。

まとめ〜通信制高校のデメリット・注意点は全て対策できます〜

進学先や転校先の候補として通信制高校を考えていても、「通信制高校はやめとけ」「通信制高校=人生終わり」といったネットの情報を見て、不安になることがあると思います。

しかし、それらの情報は極端な意見であり、通信制高校がほかの学校と比べて劣っているということはありません。

また、通信制高校のデメリット・注意点は対策することができるものです。メリットと合わせて通信制高校があなたやお子さんに合っているかどうかを検討しましょう。

あなたの高校進学・転校がうまくいき、素敵な高校生活を送れることを心から祈っています。

さて、私たちキズキ共育塾には、通信制高校から大学受験を目指す生徒さんがたくさん在籍しています。

また、中学生で通信制高校への進学を検討している人や、高校不登校・中退から通信制高校への転校を検討している人も多数います。

授業では、勉強の話だけではなく、「どんな通信制高校が向いているか」「通信制高校以外にどんな選択肢があるか」といったご相談も可能です。

通信制高校への進学・転校・再入学に関してお悩みでしたら、ぜひ一度無料相談・教室見学にいらしてください。親御さんだけのご相談も受け付けております。

Q&A よくある質問

通信制高校のデメリットを知りたいです。

以下が考えられます。

  • 世間の偏見がある
  • 大学受験が難しい
  • 友だちをつくる機会が少ない
  • 勉強のペースがつかみにくい
  • 生活リズムが崩れやすい

詳細については、こちらで解説しています。

通信制高校のメリットを知りたいです。

以下が考えられます。

  • 自分に合った高校を選びやすい
  • 自分に合ったペースで学校に通える
  • 自由な時間が多い
  • 入学や転入・編入がしやすい
  • 同級生との人付き合いが少ない

詳細については、こちらで解説しています。

監修 / キズキ代表 安田祐輔

やすだ・ゆうすけ。発達障害(ASD/ADHD)によるいじめ、転校、一家離散などを経て、不登校・偏差値30から学び直して20歳で国際基督教大学(ICU)入学。卒業後は新卒で総合商社へ入社するも、発達障害の特性も関連して、うつ病になり退職。その後、不登校などの方のための学習塾「キズキ共育塾」を設立。経歴や年齢を問わず、「もう一度勉強したい人」のために、完全個別指導を行う。また、不登校の子どものための家庭教師「キズキ家学」、発達障害やうつ病の方々のための就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」も運営。

【新著紹介】

『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』
(2022年9月、KADOKAWA)
Amazon
KADOKAWA公式

【略歴】

2011年 キズキ共育塾開塾(2023年7月現在10校)
2015年 株式会社キズキ設立
2019年 キズキビジネスカレッジ開校(2022年7月現在4校)

【メディア出演(一部)】

2022年 NHK総合「日曜討論」(テーマ:「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」/野田聖子こども政策担当大臣などとともに)

共同監修 / キズキ相談担当 半村進

はんむら・すすむ。1982年、茨城県生まれ。東京大学文学部卒。
小学校時代から転校を繰り返し、運動ができないこと、アトピー性皮膚炎、独特の体形などから、いじめの対象になったり、学校に行きづらくなっていたことも。大学に入学してようやく安心できるかと思ったが、病気やメンタルの不調もあり、5年半ほど引きこもり生活を送る。30歳で「初めてのアルバイト」としてキズキ共育塾の講師となり、英語・世界史・国語などを担当。現在はキズキの社員として、不登校・引きこもり・中退・発達障害・社会人などの学び直し・進路・生活改善などについて、総計1,000名以上からの相談を実施。

【執筆記事・インタビューなど(一部)】

日本経済新聞 / 朝日新聞EduA / テレビ東京 / 不登校新聞 / 通信制高校ナビ

サイト運営 / キズキ

「もう一度学び直したい方」の勉強とメンタルを完全個別指導でサポートする学習塾。多様な生徒さんに対応(不登校・中退・引きこもりの当事者・経験者、通信制高校生・定時制高校生、勉強にブランクがある方、社会人、主婦・主夫、発達特性がある方など)。授業内容は、小学生レベルから難関大学受験レベルまで、希望や学力などに応じて柔軟に設定可能。トップページはこちら。2024年10月現在、全国に11校とオンライン校(全国対応)がある。

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