人見知りのあなたへ 改善方法や聞き上手になるためのコツを解説

こんにちは。コミュニケーションの練習もできる完全個別指導塾のキズキ共育塾です。

突然ですが、あなたは「人見知り」でお悩みではありませんか?

次のような人見知りの悩みを持つ方は少なくありません。

  • 親しくない人とコミュニケーションを取ることができない
  • 知らない人のいるところに行くことが怖い
  • 初めての場で黙ってしまう

自分を人見知りだと思っている人は、「初めて会った人との会話は緊張する」と感じることが多いようです。中には新しい環境やコミュニティに苦手意識を持つ方もいるでしょう。

このコラムでは、人見知りの特徴や原因、タイプ、改善する方法、聞き上手になるためのコツ、人見知りのメリットについて解説します。

あなたの人見知りを改善する一助となれば幸いです。

人見知りとは?〜人見知りな人の特徴〜

そもそも「人見知り」とは、知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌ったりすることを指します(参考:goo国語辞書「人見知り(ひとみしり)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説」)

もともとは、赤ちゃんが知らない人を見て怖がったり泣いたりする状態のことでした。しかし徐々に、対人関係を苦手とする大人に対しても使われるようになりました。

補足:人見知りと社交不安障害

人見知りの中には、「社交不安障害」という診断名が付く場合があります。

社交不安障害(social anxiety disorder、SAD)とは、他人から注目されることや人前で話すこと、他人からの否定的に評価などに対する不安や恥ずかしさが強く、行動などに障害を及ぼす不安障害の一種です。

別名に「社会不安障害」や「社交不安症」「社会恐怖(症)」「社交恐怖(症)」があります。(参考:こころの耳「社会不安障害:用語解説」、医学書院『DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル』)

次のような場面を想像してみてください。

  • 発表やプレゼン
  • 電話対応
  • クラス会
  • 合コン

こうした場面で次のような症状が出る場合は、社交不安障害の可能性があります。

  • 強い恐怖や不安を感じる
  • 息苦しさ
  • 赤面
  • 腹痛
  • 手足や声の震え
  • 発汗など身体症状を起こす

社交不安障害が疑われる場合は、精神科・心療内科・学校や職場の相談室など、専門家に相談されることをお勧めします

このコラムでは、社交不安障害ではない、俗にいう「人見知り」についてお話ししていきます。

社交不安障害については、下記コラムで解説しています。ぜひご覧ください。

人見知りの6つの原因

人見知りの原因は何なのでしょうか?

この章では、人見知りの原因を、キズキ共育塾の知見にもとづいて6つご紹介します。

各原因は、必ずしも「悪いもの」ではありません。ですが、人見知りに悩んでいるようでしたら解決したいところだと思います。

人見知りを改善する方法は、こちらで解説します。

原因①警戒心が強い

人見知りの人は、警戒心が強いと言えます。

たとえば、次のような思いが強い傾向にあります。

  • 他人に笑われるのではないか
  • 騙されるのではないか
  • 傷つけられるのではないか

過去に人から馬鹿にされた経験やだまされた経験などからくるトラウマが、警戒心を抱かせるのかもしれません

世の中には、人を傷つけたり、だましたりする人間がいないわけではありません。適度な警戒心を持つことも必要です。

原因②一人でいる時間が長い

人見知りの人には、「一人でいる時間が長い」という傾向があります。

家族や友人と過ごしている人も、「限られた人間関係」の中にいる時間が長い傾向にあります。

一人でいることや特定の人間関係の中にいることに慣れているため、新しい人間関係の中に入ることに強い不安を覚えてしまうのです

「自分は新しい人間関係に不慣れなだけだ」と意識してみるのもいいかもしれませんね。

原因③他人の評価を過剰に気にする

人見知りの人は、他人にどう思われるかを過剰に気にします。

例えば、次のようなことです。

  • 今の発言をどう思われただろう
  • 笑い方がヘンじゃなかったかな

自分がどう思われたかに気を取られるあまり、相手の話をしっかり聞いたり、表情を見たりできていない可能性があります

原因④声が小さい、どもる、赤面するなどのコンプレックスを抱えている

コミュニケーションをとるときの自分にコンプレックスを抱えている場合も、人と知り合うことに不安を覚えてしまいます。

例えば、次のようなものが考えられます。

  • 声が小さい
  • どもる(吃音がある)
  • 赤面する

「また、どもってしまった。どうしよう」「顔が赤くなってないかな」などとコンプレックスを持つ人は、コンプレックスが気になるあまり、会話の運びや相手の表情に注意を向けることができないのです。

原因⑤何を話せばいいのか分からない

何を話せばいいのかわからない、だから人見知りになった、といった方もいます。

「はい」「いいえ」「そうですか」の後が続かないため、他人との会話が怖くなるのです。

会話ができない原因としては、次のようなことが考えられます。

  • 話題が豊富ではない
  • 適切なあいづちが打てない
  • 相手の発言に対して質問ができない

原因⑥自分に自信がない

人見知りの人には、自分に自信がないこともよくあります

たとえば、次のような不安をいつも抱えています。

  • 自分の本当の姿を知られると、馬鹿にされるのではないか
  • 嫌われるのではないか

自分を隠そうとするため、のびのびとした会話ができません。

せっかく話しかけられても、内気な対応をして、親しくなるチャンスを逃すのです。

人見知りの3つのタイプ

こちらで主な人見知りの原因を解説しました。人見知りの原因が異なると、「人見知りのタイプ」も異なります

この章では、日本経済新聞の記事を参考に、人見知りの3つのタイプについて解説します。(参考:日本経済新聞「1分でわかる あなたの「人見知り」深層心理と克服法」)

タイプ①自信喪失型

「自信喪失型」は、人前で話すことに強い苦手意識を感じている方に多いタイプです。

まずは人前で話すことに慣れる必要があるので、「自分は苦手だから」と遠慮せず、コミュニケーションの場に積極的に参加しましょう。

まずは、人前で話すことが大の苦手という「自信喪失型」。完璧主義者で、人前で失敗してはいけないと思うあまり、余計に緊張して悪循環に陥ります。「誰でも知らない人と話すときは緊張するもの。最初から上手に話そうとせず、場数を踏みましょう」

(参考:日本経済新聞「1分でわかる あなたの「人見知り」深層心理と克服法」)

タイプ②自意識過剰型

「自意識過剰型」は、自分が周りからどう見られているかを意識しすぎて、他人とのコミュニケーションを不得意に感じている方に多いタイプです。

「相手からどう見られているのか」という意識ではなく、「相手はどんな人なのか」と意識を変えてみるようにしましょう。

次は、他人からの視線が気になる「自意識過剰型」。「人間には他人からどう見られているかを意識する『公的自己意識』と、自分の感情や思考を意識する『私的自己意識』とがあります。このタイプは会話中も2つの意識で頭がいっぱい。まずは相手の話に集中すること。

(参考:日本経済新聞「1分でわかる あなたの「人見知り」深層心理と克服法」)

タイプ③上から目線型

「上から目線型」は、自分に自信がありプライドを傷つけられることを嫌うタイプです。

そのため、「人見知りだから」と他人に対して距離をとる方に多い傾向にあります。

最近多い「上から目線型」。人よりも優れているという自信があり、プライドを傷つけられることを嫌い、「私は人見知りだから」と境界線を引いているタイプです。おとなしそうなのに、毒舌を吐いたり、後出しジャンケン的な意見を言ったりもします。「人との関わりを勝負事だと思わないこと。自分自身の比較グセに気づきましょう」

(参考:日本経済新聞「1分でわかる あなたの「人見知り」深層心理と克服法」)

人見知りを改善する6つの方法

私たちキズキ共育塾に在籍する生徒さんの中にも、人見知りの方は多数います。

この章では、人見知りで悩む生徒さんをサポートしてきたキズキ共育塾の塾講師の知見をもとに、人見知りを改善する方法を6つご紹介します。

方法①相手・場面ごとの話題を用意する

1つ目の方法として、相手や場面ごとの会話を、あらかじめ用意しておきましょう

相手と場面は、次のように、さまざまな想定ができます。

  • クラスメイトと教室で話す場合
  • 合コンで初めて知り合う人と話す場合
  • 新しい取引先に行く場合

例えば、プライベートで初対面の人と話すときには、「好きな野球チームを必ず聞こう」などと決めておくのです。

それと同時に、自分の好きな野球チームの話題も用意しておきます。すると、野球の会話をすることができます。

相手が野球に興味がない場合にも、「なぜ興味がないのか」という方向で会話を進めることができます。

相手の服装や持ち物をほめる、と決めておくのもいいかもしれませんね。

その際には、相手と自分の共通点を探してみるといいでしょう。

「あるキャラクターの小物が好き」という共通点が見つかると、話も盛り上がるはずです。

その他にも、次のような話題は、最初の会話として適しています。

  • 出身地は?
  • 学校はどこ?
  • ペット飼ってる?
  • 好きな芸能人は?

筆者の知り合いは、「人間は、食、芸能、スポーツ、ペット、音楽のどれかに必ず反応する」と言っていました。

「ふさわしい話題」は相手や場面ごとに変わりますので、いくつかのシーンにわけて、話題をつくっておきましょう。

方法②鏡の前でイメージトレーニングをする

話題を用意したら、鏡の前で次のイメージトレーニングをしてみましょう

  • 挨拶
  • 自己紹介
  • 笑顔
  • 用意した話題
  • そのほか、自分の好きなことの話

練習しておくことで、いざ人前に出たときにスムーズなコミュニケーションができます。

また、上手にしゃべる人のマネも効果的です。

しゃべるのが上手な友達や同僚のいいところを取り入れて、ぜひ自分のものにしてみましょう

方法③人見知りを気にしない

あらかじめ話題を用意すると、かえって緊張する方もいるでしょう。

そのような方は、「何も考えない」ようにすることも大切です。

「うまく話さないと」「嫌われないようにしなきゃ」そう考えるために逆に緊張して、話せなくなることもあります。

「失敗してもいいや」くらいの思いで、飛び込んでみてください。

あなたの声が小さくても、突飛なことをしゃべったとしても、人は簡単にあなたを嫌いにはなりません

むしろ、一生懸命会話をしようとするあなたの態度が、相手に好印象を与えることもあります。

方法④服装・髪型などを変えてみる

服装や髪型を変えることも、人見知り克服には有効な方法です

自分の好きな服装や自分に似合う髪型は、自信につながります。

自信が身につけば、人との会話が堂々とできるようになります。

服装や髪型は、あまりお金をかけなくても、割と簡単に変えることができます。学生であれば、校則や家庭の規則の範囲内でも可能です。

不安であれば、洋服屋や美容院で予算や校則をお話しして、一緒に選んでもらいましょう。

方法⑤聞き上手になる

「自分から何か面白いことを しゃべらなくてはいけない」と悩んでいませんか?

実は、コミュニケーションのコツは、「しゃべること」ではなく「聞くこと」なのです。多くの人は、「自分の話を聞いてもらいたい」と思っています。

つまり、自分の話を一生懸命聞いてくれる人に好印象を持つのです。話すことが苦手な人は、「聞き上手になる」ことも目指しましょう。

ただし、「不愛想」にはならないように気をつけてください。仮にしっかり聞いていても、態度が無愛想だと、好印象にはつながりません。

「聞き上手」は、相手に興味を示し、一生懸命話を聞こうとします。

最初から「聞き上手」になれなくても大丈夫です。

まずは、「うまくしゃべろう」という気持ちを捨てて、「一生懸命聞こう」という態度で相手に接してみてください

聞き上手になるためのコツについては、こちらで解説しています。

方法⑥相手の目は見なくてもよい

小学校などでは、「相手の目を見て話しましょう」と教わると思います。

「目を見ると、緊張してうまく話せない」という人もいるでしょう。

実は、会話をするとき、「常に、しっかり、相手の目を見る必要」はありません

人を説得するときや恋人同士の会話以外で、相手の目をじっと見つめながら話すことは、滅多にありません。

よほど違うところを見続けていないかぎり、目を合わせ続けなくても、「一生懸命話したい」という熱意は、相手に伝わります。

相手への興味と誠意さえ持っていれば、目を見るか見ないかはあまり関係ないのです。

私たちキズキ共育塾は、人見知りの人のための、完全1対1の個別指導塾です。

生徒さんひとりひとりに合わせた学習面・生活面・メンタル面のサポートを行なっています。進路/勉強/受験/生活などについての無料相談もできますので、お気軽にご連絡ください。

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人見知りの人が聞き上手になるための3つのコツ

こちらで、人見知りを改善する方法の1つとして、「聞き上手になる」ことを挙げました。

この章では、その方法を掘り下げて、聞き上手になるためのコツを3つ紹介します。

聞き上手になるための方法を3つ紹介します。

コツ①相手の言葉に5W1Hで質問する

相手の言葉に 5W1Hで質問をしましょう。

5W1Hとは、次を指します。

  • Who(だれが)
  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • What(なにを)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

例えば、相手が「旅行が好きなんですよ」と言ったなら、次のように質問を投げかけていけば、話題は広がって行きます。

  • いつ行ったんですか?
  • どこが一番よかったですか?
  • 国内ですか?海外ですか?
  • 現地で何をするんですか?

最初は興味のない話題だとしても、5W1Hの質問で掘り下げていくと、共通点が見つかったりします

5W1Hにちょっと一言加えて、「私はあまり旅行に行ったことがないので、おすすめの場所を教えてください」などと聞けば、相手も喜んで教えてくれるはずです。

コツ②自分から質問を投げかける

会話は、「何を話すか」ではなく、「何を聞くか」です。(参考:山田玲司『キラークエスチョン~会話は何を聞くかで決まる~』)

相手の言葉に5W1Hで質問する以外にも、自分から質問することで会話のきっかけをつくることができます。

こちらから質問を投げかける場合には、次のような質問があります。

  • その服、どこで買ったんですか?
  • 今日はどうやって来たんですか?

相手が答えやすそうな質問をして、話しやすい状況をつくりましょう。

コツ③沈黙をおそれない

会話の最中に沈黙があると、「自分が何かをしゃべらなくては」と思ってしまうかもしれません。

そもそも、沈黙は悪いものではありません

また、会話は複数人でするものなので、沈黙の「責任」があなた一人にあるわけではありません。

沈黙が起きても、焦らず相手の言葉を待ち、「どのような質問をしたらいいかな」と考えてみてください

どうしてもあせるときには、一度大きく呼吸をしてみるといいでしょう。

あなたが余裕のある態度でいれば、相手も安心して話すことができるのです。

捉え方で長所に変わる!人見知りのメリット3選

「人見知りである」ということをネガティブに捉える方が多いですが、実は考え方次第で長所にもなり得ます

この章では、精神科医の名越康文さん監修の書籍『すっきり解決!人見知り』を参考に、人見知りのメリットについてお話しします。(参考:名越康文・監修『すっきり解決!人見知り』)

メリット①慎重に言葉を選ぶことができる

人見知りの人は初対面の人との会話でじっくり考えてから話す傾向にあります。そのため、「言葉がなかなか出てこない…」と悩む方もいるかもしれません。

ところが、見方を変えるとそれは「慎重に言葉を選んでいる証拠」とも言えます。

まわりの人を傷つけることも少ないので、丁寧に会話ができる人という印象を与えることができるでしょう。

メリット②相手を思いやることができる

人見知りの方の中には、「お願いごとを断るのが苦手」という方も多いのではないでしょうか。

人見知りの方は相手のことを思いやる傾向にあるので、「自分が断ったら相手が困るのではないか?」と自然と考えられる方が多くいます。

どんな友達にも気遣いをもって丁寧に接することができるのは、人見知りの方の魅力の一つです。

メリット③長く付き合える友達ができやすい

人見知りの方の特徴として「相手との距離を縮めるのが苦手」と感じている方が多くいますが、それは相手をじっくりと観察している証拠です。

じっくりと観察して相手のことをよく知ってから友達になるからこそ、長く付き合える友達ができやすいはずです。

まとめ〜楽しくコミュニケションできますように〜

人見知りの悩みを持つ方は少なくありません。

人見知りがあまりに強い場合は、「社会不安障害」という病気の可能性もあります。

社交不安障害が疑われる場合には、心療内科など専門機関に相談してください。

話し上手に見える人の中にも、人と話すことに不安を覚えているからこそ、わざと明るく振舞っているという人もいます。

いつも明るくおしゃべりな人が実は極度の人見知りだったということも少なくありません。

人見知りは、あなた一人ではありません

あなたが出会う相手も、人見知りで悩んでいるかもしれません。

どうぞ勇気を持って話しかけてみてください。

あなたが楽しくコミュニケーションできるよう、心から祈っています。

さて、私たちキズキ共育塾の生徒さんにも人見知りの人はたくさんいらっしゃいます。

「家族以外の他人と話すのが怖い」「勉強したいけど知らない人と話すのが不安」などの不安を抱える生徒さんたちも、講師との一対一の授業で少しずつ人見知りを改善して行っています。

人見知りで悩んでいるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。相談は無料です。

Q&A よくある質問

人見知りを改善したいです。

人見知りを改善する方法として、以下が考えられます。

  • 相手・場面ごとの話題を用意する
  • 鏡の前でイメージトレーニングをする
  • 人見知りを気にしない
  • 服装・髪型などを変えてみる
  • 聞き上手になる
  • 相手の目は見なくてもよい

詳細については、こちらで解説しています。

人見知りにメリットはあるんですか?

人見知りのメリットとして、以下が考えられます。

  • 慎重に言葉を選ぶことができる
  • 相手を思いやることができる
  • 長く付き合える友達ができやすい

詳細については、こちらで解説しています。

監修 / キズキ代表 安田祐輔

やすだ・ゆうすけ。発達障害(ASD/ADHD)によるいじめ、転校、一家離散などを経て、不登校・偏差値30から学び直して20歳で国際基督教大学(ICU)入学。卒業後は新卒で総合商社へ入社するも、発達障害の特性も関連して、うつ病になり退職。その後、不登校などの方のための学習塾「キズキ共育塾」を設立。経歴や年齢を問わず、「もう一度勉強したい人」のために、完全個別指導を行う。また、不登校の子どものための家庭教師「キズキ家学」、発達障害やうつ病の方々のための就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」も運営。

【新著紹介】

『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』
(2022年9月、KADOKAWA)
Amazon
KADOKAWA公式

【略歴】

2011年 キズキ共育塾開塾(2023年7月現在10校)
2015年 株式会社キズキ設立
2019年 キズキビジネスカレッジ開校(2022年7月現在4校)

【メディア出演(一部)】

2022年 NHK総合「日曜討論」(テーマ:「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」/野田聖子こども政策担当大臣などとともに)

共同監修 / キズキ相談担当 半村進

はんむら・すすむ。1982年、茨城県生まれ。東京大学文学部卒。
小学校時代から転校を繰り返し、運動ができないこと、アトピー性皮膚炎、独特の体形などから、いじめの対象になったり、学校に行きづらくなっていたことも。大学に入学してようやく安心できるかと思ったが、病気やメンタルの不調もあり、5年半ほど引きこもり生活を送る。30歳で「初めてのアルバイト」としてキズキ共育塾の講師となり、英語・世界史・国語などを担当。現在はキズキの社員として、不登校・引きこもり・中退・発達障害・社会人などの学び直し・進路・生活改善などについて、総計1,000名以上からの相談を実施。

【執筆記事・インタビューなど(一部)】

日本経済新聞 / 朝日新聞EduA / テレビ東京 / 不登校新聞 / 通信制高校ナビ

サイト運営 / キズキ

「もう一度学び直したい方」の勉強とメンタルを完全個別指導でサポートする学習塾。多様な生徒さんに対応(不登校・中退・引きこもりの当事者・経験者、通信制高校生・定時制高校生、勉強にブランクがある方、社会人、主婦・主夫、発達特性がある方など)。授業内容は、小学生レベルから難関大学受験レベルまで、希望や学力などに応じて柔軟に設定可能。トップページはこちら。2024年10月現在、全国に11校とオンライン校(全国対応)がある。

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