けんかした相手と仲直りする方法 やってはいけないNG行為を解説

こんにちは。生徒さんの勉強・メンタルを完全個別指導でサポートするキズキ共育塾です。

このコラムにたどり着いたあなたは、以下のことにお悩みではないでしょうか?

  • 友だちあるいは仲の良い人とけんかしたが、仲直りの方法がわからない
  • 友だちあるいは仲の良い人とけんかしないための方法が知りたい
  • 友だちあるいは仲の良い人との仲直りの際、やってはいけないことがあるのか知りたい

このコラムでは、けんかする原因、けんかした相手と仲直りする方法、仲直りする上でやってはいけないNG行為、仲直りする上で意識すべきポイント、けんかを予防するコツについて解説します。

このコラムを読むことで大切な人と仲直りする方法がわかり、今以上に良好な関係を築くきっかけになればとても嬉しいです。

けんかする原因

友だちや家族、パートナーやSNSなど、あらゆるシーンで起きやすいけんか。そもそも人はなぜけんかするのでしょうか?

法務省が小学生を対象に実施したアンケートには、さまざまなけんかの理由が寄せられていました。

一部抜粋して紹介します。(参考:法務省「ルールは誰のもの?〜みんなで考える法教育~」

  • 相手が勝手に怒って,けんかになった
  • ふざけて遊んでいたり,じゃれ合ったりしているうちにけんかした
  • テレビチャンネルの取り合い
  • 勝手に物を取られた
  • 待っていたのに一緒に帰りたくないと言われた
  • 暴力をふるわれた
  • 嫌がることをされた
  • 意見の違い
  • 悪口を言われた
  • どちらかの勘違い
  • 言い争い
  • 注意したら,逆ギレされた

以上の回答を見ると、小学生を対象にしたアンケートであっても、大人でもよくみかける、起こりやすい理由も多いことがわかります。

けんかは子どもも大人も関係なく、あらゆる理由で日常的に起こりうるものであると言えるでしょう。

私たちキズキ共育塾は、さまざまな悩みを抱える人のための、完全1対1の個別指導塾です。

生徒さんひとりひとりに合わせた学習面・生活面・メンタル面のサポートを行なっています。進路/勉強/受験/生活などについての無料相談もできますので、お気軽にご連絡ください。

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けんかした相手と仲直りする方法

この章では、けんかした相手と仲直りする方法について解説します。

相手が誰であろうと、けんかした後は、できれば早く解決させたいと思うものです。

  • 友だちあるいは仲の良い人と早く仲直りしたい
  • 仲直りして、今まで以上にもっと仲良くなりたい

このように思う人は、これから解説する方法を試してみてください。

方法①謝罪をする

けんかしたときは、誠意を込めてきちんと謝罪しましょう。これは、仲直りするために、一番大切なことでしょう。

小学生や中学生、あるいは社会人であっても、自分に非があるのであれば、きちんと相手に対して申し訳ないという気持ちを伝えましょう。

方法②話し合いをする

話し合いをするのも、仲直りするために有効な方法のひとつです。

相手はどのような思いなのか、また、自分はどのような思いだったのかをきちんと話すことで、双方の気持ちを理解することができます。

相手と自分の双方の気持ちを理解することによって、自然と仲直りできるはずです。

謝罪したい気持ちが湧いてきた場合、しっかり相手に謝ってみましょう。

方法③第三者を挟んで解決の糸口を探す

相手に暴力を振るわれたり、仕返しとして自分も振るった場合など、冷静さを取り戻しにくい状況だと、謝罪したり、当事者同士で話し合ったりすることがなかなか難しいでしょう。

そのようなときは、第三者を挟み、解決の糸口を一緒に探してもらいましょう。

けんかとはまったく関係のない人を挟むことで、いきさつや状況などが整理されて、解決する方法を見つけやすくなるはずです。

学生などであれば別の友人や先生など、社会人であれば、上司や同僚など職場の人などに相談して、解決の糸口を探してみましょう。

仲直りする上でやってはいけないNG行為

この章では、仲直りする上でやってはいけないNG行為について解説します。

誰しも、けんかの後はできるだけ早く解決したいものです。しかし、仲直りしたいという気持ちに対して行動が伴っていないと、場合によっては状況を悪化させる可能性があります。

仲直りとは、「けんかしたが、あなたとまた仲良くしたい」という自分の意思表示でもあります。

そのことを踏まえ、仲直りにおいてどのような行為がNGなのか、目を通しておきましょう。

NG①謝罪をしない

一向に謝罪をしないという態度は、仲直りする上で最もNGな行為です。こちらで解説したとおり、仲直りするために、一番大切なことは謝罪です。

仲直りは、謝罪をすることではじめて双方の関係修復に進みます。

そのことから、仲直りには、必ず謝罪の一言を添えるよう努めましょう。

NG②一方的に自分の意見を言う

自分の意見だけを言い、相手の意見を聞こうとしないのもNG行為です。

自分の意見を言うばかりだと、相手は仲直りしたいと思っているのか疑念を抱くでしょう。

この場合の解決策は、こちらで解説します。

NG③無視する

相手のことを無視するのも、NG行為のひとつです。

相手の言葉に耳を傾けなければ、状況は悪化し、仲直りが遠のくでしょう。

この場合の解決策は、こちらで解説します。

NG④感情的になりすぎる

仲直りする際、こちらで解説したとおり、話し合いをすることもあるでしょう。

しかし、相手の意見を聞いているうちに、徐々に自分を否定されている気がして、つい感情的になりすぎることがあるかもしれません。

このような行動も仲直りにおいてはNG行為です。

この場合の解決策は、こちらで解説します。

NG⑤仲直りの機会を先送りにする

仲直りしたいと思っていても、言動が思うようについてこないことも。

「ごめんね」を伝えることに勇気が持てず、仲直りの機会を先送りにしてしまうと、関係が悪化してしまうことがあります。

この場合の解決策は、こちらで解説します。

NG⑥自分の非を認めない・相手にだけ非があると考える

自分の非を認めないような態度はNGです。

また、自分の行為を棚に上げて相手の行為にばかり非を打つような言動も、関係悪化につながります。

この場合の解決策は、こちらで解説します。

NG⑦過去の話を持ち出す

けんかの原因以外の過去の話を持ち出すのもNG行為です。

過去の話を持ち出すと、自分の行為を棚に上げているように受け取られ、かえって関係がこじれかねません。

この場合の解決策は、こちらで解説します。

NG⑧相手の陰口を言う

どれだけ相手の言動に腹を立てていたとしても、陰口を言うのはNGです。

相手の言動が許せないものだとしても、どこかで許す気持ちを持つことが大切です。

陰口を言っていたことが発覚すれば、仲直りしたいと申し出ても、相手に対して疑念を与えるでしょう。

この場合の解決策は、こちらで解説します。

NG⑨白黒はっきり決めようとする

けんかが起きた理由について、白黒はっきり決めようとするのも避けましょう。

正論は確かに正しいことではあります。ただし、正論を言うことで相手をさらに傷つける恐れがあることを理解しましょう。

この場合の解決策は、こちらで解説します。

NG⑩謝って済ます

謝れば良いという考えから「ごめんね」「悪かったね」など、フランクすぎる形式で謝罪するのはできるだけ避けましょう。

もちろん、謝罪することは大切ですが、けんかの度合いが大きいほど、謝罪の度合いも深刻度を深め、誠意が伝わる謝り方をする必要があります。

この場合の解決策は、こちらで解説します。

NG⑪けんかの言い訳に相手の言動を出す

仲直りしたいと思っているのに、相手の言動について言い訳するのはNGです。

自分から仲直りしたいことを申し出る上では、相手の言動を許しており、その上で自分の非を認め、謝りたいという意思を見せなければなりません。

この場合の解決策は、こちらで解説します。

仲直りする上で意識すべきポイント

この章では、仲直りする上で意識すべきポイントについて解説します。

仲直りする上でどのような姿勢が求められるのか、また、自分の考えの中でなにか改めるべき項目はあるか、これまでの自身の言動を振り返りながら見ていきましょう。

ポイント①自分の悪い部分に関してきちんと謝る

仲直りするには、何より自分の悪かった部分を受け止めた上で謝罪を申し出るようにしましょう。

自分の悪い部分を伝えずに謝罪を申し出ても、相手からすればなにに対して謝っているのか、けんかに至った理由や状況をきちんと受け止めて考えているのかが伝わりません。

「この間は傷つけることを言ってごめんなさい。言ったことをひどく後悔しているから、もうしないようにするね」など、謝りたいことと改善したいことがわかるよう言葉をまとめておきましょう。

ポイント②相手の意見を聞き、自分の意見も話す

けんかが起きた原因を振り返ったときに、相手が怒るきっかけになった自分の言動、そして、あなたが怒るきっかけになった相手の言動がいくつかあるかと思います。

どうして自分は怒ったのか、逆にどうして相手は怒ったのかをそれぞれがきちんと話し合うことで、けんかの理由に対して正面から向き合うことができます。

けんかの理由に向き合うことができれば、「次回からは気を付けよう」とそれぞれ思い直すことができるはずです。

仲直りする上では、なぜけんかに至ったのか、相手・自分それぞれの意見に向き合うよう姿勢を心がけましょう。

ポイント③冷静になる

どのような理由であれ、けんかしたことを、あなたは深く後悔しているはずです。

しかし、後悔はしていても、やっぱりどこか相手の言動に対してイライラすることもあるでしょう。

仲直りする上では、けんかしたという事実だけに向き合うのではなく、けんかに至った理由について冷静に振り返ることが大切です。

どこかまだ、相手のことを許せないようなときは、気持ちが落ち着きを取り戻してから、謝罪を申し出ると良いでしょう。

ポイント④早期解決を目指す

けんかしたとき、どのように行動していいものかわからず、相手の様子をうかがうことがあります。

しかし、気まずい関係を長引かせると、状況がさらに悪化する可能性があります。相手との関係修復を望むのであれば、できるだけ早い解決を目指しましょう。

些細なけんかであろうとなかろうと、できるだけ早めに仲直りするよう心がけましょう。

当日中の謝罪が難しい場合は、翌日、またはその次の日までに解決を目指しましょう。

ポイント⑤人それぞれの価値観を理解する

あなたにさまざまな考えや価値観があるように、相手もまたさまざまな考えや価値観を持っています。

人には誰しも許せることと許せないことがあります。誰にでも怒りたくなる理由が存在していることを理解するのが大切です。

冗談で言ったことなのに相手をひどく怒らせたという経験があなたにもあるかもしれません。自分にとっては冗談のつもりでも、相手にとっては許しがたい事柄である可能性があります。

自分の言動によっては相手をひどく怒らせる場合があること、また、結果的に相手を怒らせたのであれば、その話題に触れないと心に刻むことも、仲直りする上で重要と言えるでしょう。

人の考え方は人それぞれであることから、自分の考え方を中心軸にして生きようとすると、不毛な理由でけんかに至ると考えられます。

そのため、自分の考え方も一つと受け止めつつ、多くの人の考え方あるいは意見に耳を傾けられるよう、柔軟に考える力、柔軟に動ける力を持つことも大切なポイントと言えるでしょう。

例えば、自分と相手の考え方を別の視点でみてみるのもポイントです。

相手を理解するためにも、相手の立場になって考えられるよう、別の視点でみるようにすることも心がけてみましょう。

ポイント⑥いつまでも引きずらない・持ち出さない

けんかに至った理由がどのようなものだったとしても、いつまでも引きずらない・持ち出さないように心がけることも大切です。

仲直りするときにけんかの理由や当時のことを持ち出すと、仲直りしたい思いが伝わらず、状況を悪化させる恐れがあります。

お互いに遺恨が残り、仲直りできるものもできなくなるかもしれません。

けんかの理由をきちんと受け止め、改善を図ることを伝え、言動をきちんと謝罪し、仲直りしたい意思をあなたの言動で示しましょう。

ポイント⑦適切なタイミングで謝罪をする

仲直りする上では、あなたと相手にとって適切なタイミングで謝ることが大切です。

もし、相手が忙しくしているときや、なにかをしているときに謝罪をしても、タイミングが不適切であり、違和感を与えかねません。

謝ることはとても大切です。しかし、タイミングを見誤ると、「謝って済ませようとしている」とあらぬ疑念を与えかねないのです。

相手がなにもしていないときや二人きりになれたときなど、適切なタイミングを見つけてから謝罪を申し出るようにしましょう。

補足:仲直りできない可能性もある

仲直りする上で、以下のことについて把握しておきましょう。

  • 避けられないけんかはどうしてもある
  • 当事者だけでは解決しきらないけんかもある
  • 仲直りできないけんかもある
  • 話し合いをしてもすぐに解決しないけんかもある

けんかした当事者が謝ることで解決する問題もありますが、場合によっては解決しきらない問題が潜んでいることも念頭に置きましょう。

例えば、小学生のけんかの理由のアンケート結果にもあった意見の違い。

自分と異なる意見を相手から言われた際、言い方によってはイライラして、暴力に発展することもあるかもしれません。そうなった場合、当事者同士では解決するのが難しいけんかになる可能性があります。このようなけんかは、当事者同士で解決しきらない問題に該当すると考えられます。

一方、自分あるいは家族、大切な人の悪口を言っていることがわかり、相手のその行動を正すつもりが口げんかに発展したという場合は、解決できるけんかに該当するでしょう。

このように、けんかして、仲直りするといった場合、当事者同士で解決できる問題とそうではない問題があることを一応把握しておきましょう。

けんかを予防するコツ

この章では、大切な人とのけんかを予防するコツについて解説します。

できるだけ長く良好な関係を築きたいと考える人はぜひ参考にしてください。

コツ①感謝の気持ちを伝える

友だちや家族、パートナーなど、相手がどのような人であっても、常に感謝の思いを持っていることはきちんと言葉に出して伝えましょう。

  • いつも仲良くしてくれてありがとう
  • いつも遊んでくれてありがとう
  • いつも家をきれいにしてくれてありがとう
  • 私と一緒にいてくれてありがとう

このように、相手との関係性がどのようなものであっても、さまざまなシーンで感謝を伝えることはできます。

感謝の言葉を口にすることで、「自分のことをどう思っているのか」がストレートに相手に届きます。

そしてまた、一緒に遊ぼうと思ってくれたり、もっと仲良くしよう思ってくれたりするなど、相手の心の持ちようも柔和なものになるはずです。

「ありがとうを伝えたい」と思ったときは、感謝の言葉を積極的に口にしていきましょう。

コツ②仲直りに関する明確なルールを設ける

どのような関係性の人であっても、二度と同じけんかはしないよう、明確なルールを設けましょう。

ルールを設けることで、自分と相手の双方が、同じことを繰り返さないよう日々の接し方に意識を向けることができます。

けんかの理由をそれぞれが思い出し、どのようなルールを決めればけんかを防げるのか、話し合う時間を設けましょう。

コツ③言いたいことは早いうちに伝える

言いたいことを常に我慢していたことから、けんかに至ることもあるでしょう。

我慢する前に、フランクな態度で伝えてみることで、けんかを予防できるかもしれません。

例えば、毎日会う友だちに、体型のことをからかわれている場合、ぐっと我慢するのではなく、「そういうのはやめてよー」「傷ついてるからやめてほしいなぁ」などと、軽いニュアンスで伝えてみましょう。

そうすることで、言われた言葉に自分は耳を傾けており、その上で傷ついているという意思表示ができます。

何度か伝えることになるかもしれませんが、回数を重ねることで、少しずつ言われる回数を減らすことができ、また自分も我慢しなくてすむでしょう。

このように、自分がされたことで受け止められないこと、許しがたいことがあったときは、相手のその言動に対して嫌だという意思表示をきちんと伝えてみましょう。

コツ④親しい関係性でも適度な距離感を保つ

どれだけ相手と親しい関係性だとしても、適度な距離感を保つことも大切です。

好きだからという理由だけでいつまでもずっと一緒にいれば、いつの間にかそれぞれが窮屈さを感じ、ストレスにつながることがあります。

大切な友だち、大切な家族、大切なパートナーだとしても、それぞれの時間を楽しめる空間や環境を維持できるよう、適度な距離感を保つことも心がけましょう。

コツ⑤ストレス解消法を見つける

相手との関係にネガティブな感情やモヤモヤを抱くときは、ストレス解消につながるアクションを取り入れてみましょう。

例えば、学校の友だちが大切な人だと思うのだけれど、最近の言動にいじわるさを感じ、モヤモヤする場合、一人で図書館に行って読書をしたり、別の友だちと話す機会を作ってみたりしてみてください。

自分なりのストレス解消法を見つけることで自分なりにネガティブな感情などを解消させ、また新たな気持ちで相手と向き合うことができるでしょう。

まとめ~仲直りではあなたと相手の気持ちを話し合いましょう~

けんかした相手と仲直りするには、自分のどこが悪いと思っていて、どのように改善するつもりなのかを伝えることが大切です。

そうすることで、相手は「ちゃんと悪いと思っているんだ」「もう同じことでけんかになる心配はなさそうだな」「自分も悪かったな」と思うようになり、仲直りにつながるでしょう。

ただ謝罪すれば良いと思っていたり、不適切なタイミングで謝罪をしても解決にはつながりません。

なお、喧嘩の原因として発達障害の特性である可能性があります。また、喧嘩の度合いによってはいじめ、大人の場合はパワハラのような事態になるかもしれません。

それぞれに思い当たることがあれば、私たちキズキ共育塾キズキビジネスカレッジ(KBC) にご相談ください。

このコラムが、あなたとあなたの大切な人が仲直りできるきっかけになれば幸いです。

Q&A よくある質問

ケンカした相手と仲直りする方法を教えてください。

以下が考えられます。

  • 謝罪をする
  • 話し合いをする
  • 第三者を挟んで解決の糸口を探す

詳細については、こちらで解説しています。

ケンカを予防するためのコツはありますか?

以下が考えられます。

  • 感謝の気持ちを伝える
  • 仲直りに関する明確なルールを設ける
  • 言いたいことは早いうちに伝える
  • 親しい関係性でも適度な距離感を保つ
  • ストレス解消法を見つける

詳細については、こちらで解説しています。

監修 / キズキ代表 安田祐輔

やすだ・ゆうすけ。発達障害(ASD/ADHD)によるいじめ、転校、一家離散などを経て、不登校・偏差値30から学び直して20歳で国際基督教大学(ICU)入学。卒業後は新卒で総合商社へ入社するも、発達障害の特性も関連して、うつ病になり退職。その後、不登校などの方のための学習塾「キズキ共育塾」を設立。経歴や年齢を問わず、「もう一度勉強したい人」のために、完全個別指導を行う。また、不登校の子どものための家庭教師「キズキ家学」、発達障害やうつ病の方々のための就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」も運営。

【新著紹介】

『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』
(2022年9月、KADOKAWA)
Amazon
KADOKAWA公式

【略歴】

2011年 キズキ共育塾開塾(2023年7月現在10校)
2015年 株式会社キズキ設立
2019年 キズキビジネスカレッジ開校(2022年7月現在4校)

【メディア出演(一部)】

2022年 NHK総合「日曜討論」(テーマ:「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」/野田聖子こども政策担当大臣などとともに)

共同監修 / キズキ相談担当 半村進

はんむら・すすむ。1982年、茨城県生まれ。東京大学文学部卒。
小学校時代から転校を繰り返し、運動ができないこと、アトピー性皮膚炎、独特の体形などから、いじめの対象になったり、学校に行きづらくなっていたことも。大学に入学してようやく安心できるかと思ったが、病気やメンタルの不調もあり、5年半ほど引きこもり生活を送る。30歳で「初めてのアルバイト」としてキズキ共育塾の講師となり、英語・世界史・国語などを担当。現在はキズキの社員として、不登校・引きこもり・中退・発達障害・社会人などの学び直し・進路・生活改善などについて、総計1,000名以上からの相談を実施。

【執筆記事・インタビューなど(一部)】

日本経済新聞 / 朝日新聞EduA / テレビ東京 / 不登校新聞 / 通信制高校ナビ

サイト運営 / キズキ

「もう一度学び直したい方」の勉強とメンタルを完全個別指導でサポートする学習塾。多様な生徒さんに対応(不登校・中退・引きこもりの当事者・経験者、通信制高校生・定時制高校生、勉強にブランクがある方、社会人、主婦・主夫、発達特性がある方など)。授業内容は、小学生レベルから難関大学受験レベルまで、希望や学力などに応じて柔軟に設定可能。トップページはこちら。2024年10月現在、全国に11校とオンライン校(全国対応)がある。

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