勉強、部活、恋愛。思い悩んだ高校時代

中学までは、概ね友人に恵まれ、幸せな学生生活を送っていたと思います。勉強で苦労したこともほとんどなく、快適でした。

ただし「全てが順調」かというとそうでもなく、目立ちたがり屋の割に地味なキャラクターであったため、自分のクラスでの立ち位置には悩みがありました。

そんな私は、高校時代は常に悩み、つらさを抱えることになります。

勉強も部活も恋愛も、うまくいかない時期でした。

特に勉強について言えば、高校生のときに初めて行き詰まったんです。

ある受験勉強のノウハウ本にハマり、学校の宿題を無視して自ら選んだ参考書や問題集を使って勉強するようになりました。

結論から言うと、大失敗でした。

学校のやり方で真面目に勉強していた友人たちにどんどん追い越され、高校3年の冬には成績が急落。

後悔と不安でうつ病のような状態になっていました。結局、現役時代は大学に合格せず、浪人生活を開始します。

レールから外れる恐怖…味わったからこそ寄り添える授業を

高校での失敗を活かし、浪人時代は予備校の授業やテキストをフル活用しました。そして、試行錯誤の末に、志望校であり世間的には「名門」と言われる大阪大学に合格しました。

しかし、入学後には大学での勉強に興味が持てずに、苦労しました。こうした経緯から、勉強ができる人の気持ちも、できない人の気持ちも味わっています。

また、社会人になってからも悩みが多く、うつ病を発症して休職、退職を繰り返したこともあります。既存のレールから外れる恐怖や不安も、身をもって理解したように思います。

キズキでは授業を通して楽しい時間を過ごしてほしい

以上のような経験から、キズキでは、生徒さんに寄り添った授業を行うようにしています。

具体的には、生徒さんができるだけ楽しい時間を過ごしてもらえるように心がけています。

また、生徒さんの話をしっかりと聞き、自分の考えを押し付けないようにしています。

キズキには、さまざまなバックグラウンドを持つ生徒さんがいるのと同時に、私以外にもさまざまな経験をした講師が在籍しています。

メンタル面でのサポートや、不登校に対する理解もあり、生徒さんそれぞれのニーズに対応した授業を行っています。

あなたも、少しでも気になるようでしたら、ぜひお気軽にご連絡ください。