念願のキズキ講師へ。目標に向かってがんばる生徒さんをサポートしたい
私は、不登校を経て、通信制高校に進学しました。
通信制高校に通いながら大学受験を目指すため、塾を探していたときに、キズキ共育塾の存在を知りました。
勉強面だけでなく、メンタル面のサポートがある点に惹かれ、入塾したいと考えていました。
しかし、当時はまだ私の住む愛知県にはキズキの校舎がありませんでした。
オンライン授業は可能だったのですが、私は対面授業を希望していたため、入塾を断念。
結局、塾には通わずに大学受験をして、大学に進学しました。
そして大学1年生のとき、キズキの名古屋校ができたということを知りました。
「講師という形でキズキに関わりたい。目標に向かってがんばる生徒さんをサポートしたい」と思い、キズキの講師になりました。
授業では、生徒さんの意思を尊重したい
生徒さんと接する上で心がけていることは、自分自身の経験と生徒さんの状況を重ね合わせないことです。
キズキには、不登校の生徒さんや、通信制高校に通いながら通塾している生徒さんがたくさんいます。
私自身が不登校を経て通信制高校に通っていたことから、「生徒さんの状況は、過去の自分と似ているのではないか」と感じることもあります。
しかし、状況や気持ちは人それぞれ異なり、全く同じということはありません。
そのことを頭に入れながら、生徒さんのお話をじっくり聞いて、「生徒さんがどうしたいのか」を何よりも尊重しています。
生徒さんが自信をなくしているときは、「できなくてもいいよ」「無理しなくても大丈夫だよ」などと声をかけるようにしています。
逆に、生徒さんにやる気があったり、自信を持って勉強に取り組めているときは、生徒さんが精一杯がんばれるよう、背中を押すことを意識しています。
生徒さんとの授業の時間はとても楽しく、私自身も成長させてもらっています。
いま、お悩みのあなたへ
自分自身の気持ちを何よりも大切にしてほしいと思います。
つらいときはその悩みにばかり気を取られて、ふさぎ込みがちです。
しかし、「今、自分がしたいこと」を優先することも大切です。
肩の力を抜いて、周りの人を頼ったり、自分を甘やかしてあげてください。
心に余裕ができることで、自分の納得のいく道が見つかるかもしれません。
保護者さまへのメッセージ
お子さんが学校を休みがちになったり引きこもったりすると、保護者さまはとても心配になると思います。
実際、私が不登校になったときも、私の両親はとても動揺していました。
ですが、両親は私の前ではいつも通り接してくれました。
そのことが、とても嬉しかったことを覚えています。
保護者さまがお子さんの前で心配している気持ちを隠すことは、とても難しいことだと思います。
しかし、保護者さまが深刻な雰囲気でいるよりも、普段と変わらず接する方がお子さんの気持ちが楽になるはずです。
気持ちが楽になることで、本音を言いやすくなるかもしれません。
キズキ共育塾にご相談いただければ、スタッフや講師一同、全力でサポートします。
お子さんの気持ちに寄り添い、一緒によりよい道を見つけていきましょう。
※名前は仮名です。