自分に自信がないあなたへ 自信を持つ方法を解説

こんにちは。生徒さんの勉強とメンタルを完全個別指導でサポートするキズキ共育塾です。

このコラムをご覧になっているあなたは、以下のような悩みを抱えているのではないでしょうか?

  • 自分に自信がない
  • 周りの人と比べて自分は大したことない
  • 何をやっても自分はダメだ

自分に自信がない人は、過去の経験や周囲の環境が原因で、自己否定をしてきた人が多いです。

このコラムでは、自分に自信がない人の特徴と原因、自信のなさを克服する心構え、自分に自信を持つ方法などについて解説します。

心構えや行動を少し変えるだけで、自分に自信を持てるようになるかもしれません。ぜひ最後まで読んでください。

自信をもてるようになりたいあなたの参考になれば幸いです。

私たちキズキ共育塾は、自分に自信がないと感じる人のための、完全1対1の個別指導塾です。

生徒さんひとりひとりに合わせた学習面・生活面・メンタル面のサポートを行なっています。進路/勉強/受験/生活などについての無料相談もできますので、お気軽にご連絡ください。

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自分に自信がない人の特徴

この章では、自分に自信がない人の特徴について解説します。

特徴①積極的に行動できない

自信がない人は、積極的に行動することをためらいがちです。

「失敗したらどうしよう」「周りに笑われたら嫌だな」と考えすぎて、最初の一歩が踏み出せません。

慎重になるあまり、チャレンジする機会を逃すこともあり、本当はやりたいことがあっても、「自分には無理」と決めつけて諦めがちになるのです。

特徴②優柔不断で決断できない

自信がない人は、選択の決断を迫られると「本当にこれでいいのかな?」と優柔不断になる傾向があります。

小さな決断でも悩みすぎて、なかなか答えを出せません。

また、間違えを恐れるあまり、選択自体が負担になり、他人の意見に頼ることもあるでしょう。

特徴③人付き合いが苦手で人の目が気になる

「嫌われたくない」「自分はどう思われているのだろう」と、人の目を気にしすぎるのも自分に自信がない人の特徴です。

会話をするときも「変なことを言ったかな?」と気になり、自然なコミュニケーションが上手く取れません。

また、相手の表情や態度に敏感になりすぎて、必要以上に気を遣い、疲弊する場合もあります。

特徴④自己否定しやすい

自信がない人は、「自分なんてダメだ」「どうせうまくいかない」と、否定的に自分を考えがちです。

たとえ小さなミスでも「やっぱり自分はダメだ」と必要以上に落ち込み、さらに自信を失うという悪循環に陥ります。

過去に失敗したことや否定されたことをいつまでも引きずり、成功よりも失敗の記憶が色濃く残る傾向があります。

特徴⑤完璧主義で理想が高い

完璧主義で理想が高い人は、「完璧でなければ0点」「細かなところも完璧に」と考え、少しのミスも許しません。

そのため、良い結果を残しても満足できず、自信を高める機会を逃しがちです。

完璧を目指すこと自体は悪いことではありませんが、高すぎる理想や目標は一歩を踏み出せない原因になり、自信を失っていくきっかけにもなります。

特徴⑥他人の評価を気にしすぎる

自分に自信がない人は、「自分の意見を言ったらどう思われるかな?」と考え、発言を控えることがあります。

他人からの評価を気にしすぎると、自分の気持ちを押し殺すことになり、どんどん自信がなくなっていくのです。

特徴⑦マイナス思考で傷つきやすい

自信がない人は、物事を悪い方向に考えやすく、小さなことでも傷つきやすいです。

「また失敗するかもしれない」「うまくいかないに違いない」と考えて自信を持てず、挑戦する気力がなくなる場合があります。

特徴⑧依存心が強く、他人に流されやすい

自分に自信がない人は、意思決定に不安を感じやすく、他人の意見や行動に依存しがちです。

自分の考えに自信を持てず、「周囲に合わせたほうが安心」と思うため、他人に流されることが多くなります。

特に、強い意見を持つ人の影響を受けやすく、自分の考えや意思を貫くのが難しい傾向があります。

特徴⑨変化を嫌う

自信のない人は、新しい環境や挑戦に対して、不安を感じやすいです。

「今のままでいい」「変わるのが怖い」と思い、変化を避けて現状にとどまることを選び、変化を嫌います。

自分に自信がない原因

この章では、自分に自信がない原因について解説します。

原因①失敗経験やトラウマがある

北海道の町工場で、ロケット開発をしている植松努さんは著書の中で、「『どうせ無理』という呪文が自信を殺す」と、過去の失敗経験やトラウマが原因で自信がもてないことを書いています。(参考:植松努「『どうせ無理』と思っている君へ 本当の自信の増やしかた」

以下のような失敗経験やトラウマは、自信を失う原因になります。

  • 学生時代に授業やテストで大きなミスをした
  • 仕事で重大な失敗をして上司に強く叱責された
  • スポーツや資格試験などで努力したのに結果が出なかった

このような失敗経験やトラウマがあると、「また失敗する」と不安になり、自分の判断や行動に自信を持てなくなります。

原因②成功体験が少ない

成功体験の少なさは、自信のなさにつながります。

成功体験は、「自分で努力して達成できた」という体験の積み重ねが大切ですが、これが不足すると「自分にはできない」「どうせ失敗する」と考えがちになり、自信を持てなくなります。

学生時代に勉強やスポーツで成果を感じる機会が少なかった人や、社会人になっても仕事で達成感を得られない人は、「自分は何をやってもダメだ」と思いやすいです。

挑戦する前から「どうせ無理」と諦める気持ちが自信を失わせていきます。

原因③いじめや否定された経験がある

過去にいじめを受けたり、周囲から強く否定されたりした経験があると、自分に自信を持つのが難しくなります。

特に幼少期や思春期などの人格が形成される時期にこうした経験をすると、「自分は価値のない存在だ」「何をしても否定される」という思い込みが生まれ、自信が持てません。

学校でいじめを受けた経験がある人は、「自分は人に受け入れられないのではないか」と不安を抱え、人間関係に消極的になりがちです。

親や上司から「お前はダメだ」「何をやっても無駄だ」と繰り返し否定された人は、自分の能力や価値を信じられなくなり、自信を失っていきます。

原因④学歴や外見などにコンプレックスがある

学歴や外見などのコンプレックスも自信がない原因になります。

「学歴が低いから評価されない」「容姿が良くないから人に好かれない」という思い込みが、自信のなさを助長します。周囲からの何気ない一言でも「自分はダメだ」と感じる場合もあるでしょう。

こうしたコンプレックスによって、人前に出るのを避けたり、チャレンジすることをためらったりすることが増え、ますます自信を失います。(参考:コグラボ「【心理士監修】自己肯定感が低い人の特徴と原因、感情に振り回されないための方法を解説」

原因⑤他人と比較されることが多かった

幼少期から親や教師、周囲の人に頻繁に比較されて育つと、自分に自信を持ちにくくなります。

「○○くんはできるのに、どうしてあなたはできないの?」「お姉ちゃんは優秀なのに、あなたはダメね」などと言われ続けた人は、「自分は劣っている」「頑張っても認められない」という思いが強くなります。

原因⑥過度な期待と高い理想を求められる

周囲の人から完璧であることを求められる環境で育つと、自分に自信を持ちにくくなります。

もっと頑張ればできるはず」「100点を取るのが当たり前」といった高い期待を受け続けると、常にプレッシャーを感じ、「自分はまだまだ足りない」と思うようになります。

また、理想や目標が高すぎると、少しのミスや失敗でも「自分はダメだ」と感じ、自信を失う場合があります。

原因⑦SNSやメディアに影響される

近年は、SNSやメディアの影響を受け、自信を持てない人が増えているようです。

SNSでは、多くの人が成功した瞬間や理想的な生活を投稿するため、それを見て「自分はこんなに頑張っていない」「自分は劣っている」と感じやすくなります。

また、テレビや雑誌、広告などでも、美しい容姿や華やかなライフスタイルが理想として描かれることが多く、その結果、自信をなくす人もいます。

自信のなさを克服するための心構え

この章では、自信のなさを克服するための心構えについて解説します。

心構え①完璧主義をやめる

完璧主義をやめることは、自信を持つための第一歩です。

完璧を目指しすぎると、小さなミスや失敗を必要以上に気にして、「自分はダメだ」となりがちです。

しかし、実際には100点満点でなくても十分に価値があります。

70点や80点でも「よくやった!」と自分を認めることで、自己肯定感が高まり、前向きな気持ちになれます。

「まずはやってみる」という姿勢が大切です。

小さな成功体験を積み重ねることで、自信がついていきます。

自分を厳しく評価するのではなく、「これでOK!」と受け入れる心の余裕を持ちましょう。

心構え②事実とイメージを混同しない

自分に自信がないと、「自分はダメだ」「どうせうまくいかない」と考えますが、それは事実ではなく、あくまであなたの思い込みである場合が多いです。

例えば、数学の文章題が苦手で「私は数学が苦手。文章題は特に解けない」と思っていたとします。

しかし、先生に「公式を覚えるだけじゃなくて、問題のパターンを理解すると解きやすくなるよ」とアドバイスを受け、解き方のパターンを整理しながら勉強してみると、次第に数学の文章題が解けるようになりました。

これは、「数学が苦手」「解けない」という強い思い込みによってネガティブなイメージが作られましたが、実際には理解が足りてないだけだったということです。

ほかにも、友人からのLINEの返信が遅いと、「嫌われたのかもしれない」と不安になりますが、実際には相手が仕事や用事で忙しいだけかもしれません。

このように、事実と自分のネガティブな解釈を混同すると、不必要に自信を失うことになります。

大切なのは、客観的な事実に目を向けることです。

「本当にそうなのか?」と冷静に考え、証拠がない思い込みに振り回されないようにしましょう。

思考の癖に気づき、事実を正しく受け止めることで、自信を持ちやすくなります。

心構え③他人と比較しない

他人と比較することは、自信を失う大きな原因です。例えば、SNSなどで成功している人を見ると、「自分はまだまだだ」と感じやすくなります。

しかし、人それぞれ成長のペースも得意なことも異なります。

他人の長所や成功ばかりに目を向けるのではなく、自分の努力や成長に目を向けることが大切です。

以前はできなかったことが今はできるようになっていること、努力を続けている自分がいることに意識を向けると、自信が生まれます。

他人と比べるのではなく、自分自身の努力や成長を認め、小さな成功を積み重ねていくことで、自信は自然とついていくでしょう。

自分に自信を持つ方法10選

この章では、自分に自信を持つ方法について解説します。

方法①小さな成功体験を積む

自信をつけるためには、小さな成功体験を積み重ねることが重要です。

大きな目標を達成しようとすると、途中で挫折しやすくなりますが、まずは達成しやすい小さな目標を設定し、それをクリアすることで自信をつけていきましょう。

  • 朝早く起きる
  • 1日10分読書をする
  • 簡単な運動を続ける
  • 日記を書く
  • 1日に1回「ありがとう」を言う

小さな成功体験を積むことで少しずつ自信が芽生えていきます。

結果ではなく「できた!」という実感を大切にしていきましょう。

方法②自分を褒める

自信を持つためには、自分を褒める習慣を身につけることが大切です。

多くの人は自分に厳しく、できなかったことばかりに目を向けがちですが、どんな小さなことでも「できたこと」に目を向けて、自分を認めることが重要です。

「今日は時間通りに起きられた」「苦手な仕事を最後までやり遂げた」「人に優しく接することができた」など、日常の些細なことでもOKです。

ノートに書き出すと、客観的に自分の成長を確認できるのでおすすめです。

自分を褒めることで、自己肯定感が高まり、「自分はできる」という気持ちが生まれます。

方法③できたことに目を向ける

自信を持つために、できたことに目を向ける習慣を作りましょう。

自分の努力や成長に気づかないままだと、どうしても自分を否定的に捉えがちです。

一日を振り返って「すぐに宿題を終わらせた」「予定通りに運動できた」「新しいことを少し学んだ」など、小さな努力や成長を見逃さないように意識的に目を向けましょう。

できたことを記録しておくと、苦しい時でも自分が乗り越えてきた証を振り返ることができ、ポジティブな気持ちを保ちやすくなります。

方法④趣味や好きなことに打ち込み、自分の強みを知る

趣味や好きなことに打ち込むことで、自分の強みに気づきやすくなり、自分の得意分野が見えてきます。

例えば、絵を描くことが好きなら、描くテクニックが向上する過程で自分の成長を実感でき、自信がつきます。

また、趣味や好きなことをしているときの楽しさや充実感が自信の源になり、勉強や仕事といった他の分野にもポジティブな影響を与えます。

自分の強みを知り、それを活かすことで、より自信を持つことができるでしょう。

方法⑤ポジティブな言葉を口にする

ポジティブな言葉を口にすると、思考が前向きになり、自信がつきます。

例えば、「私はできる」「私は価値がある」といった言葉を意識的に使うことで、自己否定を減らし、ポジティブな自分を認識できるようになります。

また、ポジティブな言葉は周囲の人々にも良い影響を与え、良好な人間関係を築く手段にもなるはずです。

自分に優しい言葉をかけ、前向きな姿勢になることで、自信を持つ一歩を踏み出しましょう。

方法⑥他者を褒める・感謝する

他者を褒めたり、感謝の気持ちを伝えたりすることが自信を高めることにつながります。

他人を褒めると、ポジティブなエネルギーが周りに広がり、自分自身も前向きな思考になります。また、感謝の気持ちを伝えることも、自己肯定感を高める効果があります。(参考:内藤 誼人「自信をつける習慣 よけいな迷いが消えていく58のヒント

褒め言葉や感謝の言葉を習慣にすると、心の中で自分を責めることが少なくなり、きっと他人との関係も豊かになるでしょう。

方法⑦コミュニケーションスキルを勉強する

コミュニケーションスキルを学ぶと、自分の考えや気持ちを自信をもって伝えられるようになります。

また、適切なタイミングで質問をしたり、相槌を打ったりと、非言語的なコミュニケーションスキルも身につけると、自信を持って相手と接することができるようになります。

「自分は自分、他人は他人」と考え、他人の言動に振り回されないようにしていきましょう。

方法⑧リフレーミングをする

リフレーミングとは、物事の見方を変えることでネガティブな状況や感情をポジティブに捉え直す方法のことです。

自分に自信がない時、失敗や困難な状況では以下のようにリフレーミングをしてポジティブに考え直しましょう。

例①ネガティブなアドバイスを受けたとき

私は全然ダメだ。改善しないと→ネガティブなアドバイスも成長のチャンス。改善点を教えてもらったから、次はもっと良くできる

例②困難な仕事に直面したとき

これが終わらないと次に進めない。こんなに大変なことはない→この仕事を終わらせれば、自分のスキルがぐっと向上する。クリアできれば大きな成長だ

「自分はできない」と捉えるのではなく、「この経験を通じて成長できる」と考えると、ネガティブな考えがポジティブに変わり、自信が湧いてきます。

方法⑨何かに挑戦する

新しいことに挑戦すると、成長するチャンスが広がります。

最初は不安や怖さがあるかもしれません。

しかし、挑戦を通じて少しずつ自分の力を広げることができ、自信が深まるでしょう。

資格試験にチャレンジしたり、趣味を始めたりすると、達成感を得られる機会が増え、自信をもつ可能性が広がります。

方法⑩相談する

悩みや不安がある時に、信頼できる人に相談することで、視野が広がり、問題を客観的に見つめ直すことができます。

また、相談することで、自分の弱みを認めることができ、それが自分への理解を深めるきっかけになり、自信をつけるきっかけにもなります。

助けを求めることは弱さではなく、むしろ前向きな成長への第一歩です。

相談できる支援機関については、こちらで紹介しています。

自信のなさを相談できる支援機関

この章では、自信のなさを相談できる支援機関を紹介します。

相談先①臨床心理士などのメンタルヘルスの専門家

メンタルヘルスの専門家に相談をして、自信のなさを克服できる可能性があります。

カウンセラーや臨床心理士などの専門家は、あなたの自己肯定感を高めるために具体的なアドバイスや認知行動療法を提供してくれます。

また、オンラインカウンセリングや自治体の無料相談窓口もあるので検討してみてください。

自分の悩みを客観的に整理して前向きな考え方を身につけてみましょう。

相談先②カウンセラー

カウンセラーなどの専門家によるカウンセリングやコーチングを受けるのも有効です。

カウンセリングでは、過去の経験や思考の癖を整理し、自己肯定感を高めるサポートを受けられます。

コーチングは、目標達成に向けた具体的な行動を後押しし、前向きなマインドを育むのに役立ちます。

相談先③学習塾

学習塾での勉強を通して学力が向上すれば、努力の成果を実感し、自ずと自信も深まるでしょう。学習塾での努力は、学力だけでなく、自己肯定感も高めます。

例えば、我々キズキ共育塾は、不登校や中退などの経験を持つ人が学び直しや自己肯定感の向上を目指す塾です。

個別指導を通じて、一人ひとりに寄り添ったサポートを提供し、学習の遅れを取り戻すだけでなく、自信をつける手助けをしてくれます。

また、勉強だけでなく、将来の目標設定やメンタル面のサポートも受けられるため、あなたのペースで前向きに成長できる環境が整っています。

あなたに合いそうな相談相手を選び、心を開放してみましょう。

まとめ〜できることから始めて、自信をつけよう!〜

自信をつける方法はたくさんあります。

あなたができることから始めてみましょう。

少しずつ行動を起こすことで、自信が生まれます。

どんな小さな一歩でも、積み重ねることで確実に自信につながります。

焦らず、あなたのペースでできることから始めてみましょう。

Q&A よくある質問

自分に自信がない人の特徴を教えてください。

以下が考えられます。

  • 積極的に行動できない
  • 優柔不断で決断できない
  • 人付き合いが苦手で人の目が気になる
  • 自己否定しやすい
  • 完璧主義で理想が高い
  • 他人の評価を気にしすぎる
  • マイナス思考で傷つきやすい
  • 依存心が強く、他人に流されやすい
  • 変化を嫌う

詳細については、こちらで解説しています。

自分に自信を持つ方法はありますか?

以下が考えられます。

  • 小さな成功体験を積む
  • 自分を褒める
  • できたことに目を向ける
  • 趣味や好きなことに打ち込み、自分の強みを知る
  • ポジティブな言葉を口にする
  • 他者を褒める・感謝する
  • コミュニケーションスキルを勉強する
  • リフレーミングをする
  • 何かに挑戦する
  • 相談する

詳細については、こちらで解説しています。

監修 / キズキ代表 安田祐輔

やすだ・ゆうすけ。発達障害(ASD/ADHD)によるいじめ、転校、一家離散などを経て、不登校・偏差値30から学び直して20歳で国際基督教大学(ICU)入学。卒業後は新卒で総合商社へ入社するも、発達障害の特性も関連して、うつ病になり退職。その後、不登校などの方のための学習塾「キズキ共育塾」を設立。経歴や年齢を問わず、「もう一度勉強したい人」のために、完全個別指導を行う。また、不登校の子どものための家庭教師「キズキ家学」、発達障害やうつ病の方々のための就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」も運営。

【新著紹介】

『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』
(2022年9月、KADOKAWA)
Amazon
KADOKAWA公式

【略歴】

2011年 キズキ共育塾開塾(2023年7月現在10校)
2015年 株式会社キズキ設立
2019年 キズキビジネスカレッジ開校(2022年7月現在4校)

【メディア出演(一部)】

2022年 NHK総合「日曜討論」(テーマ:「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」/野田聖子こども政策担当大臣などとともに)

共同監修 / キズキ相談担当 半村進

はんむら・すすむ。1982年、茨城県生まれ。東京大学文学部卒。
小学校時代から転校を繰り返し、運動ができないこと、アトピー性皮膚炎、独特の体形などから、いじめの対象になったり、学校に行きづらくなっていたことも。大学に入学してようやく安心できるかと思ったが、病気やメンタルの不調もあり、5年半ほど引きこもり生活を送る。30歳で「初めてのアルバイト」としてキズキ共育塾の講師となり、英語・世界史・国語などを担当。現在はキズキの社員として、不登校・引きこもり・中退・発達障害・社会人などの学び直し・進路・生活改善などについて、総計1,000名以上からの相談を実施。

【執筆記事・インタビューなど(一部)】

日本経済新聞 / 朝日新聞EduA / テレビ東京 / 不登校新聞 / 通信制高校ナビ

サイト運営 / キズキ

「もう一度学び直したい方」の勉強とメンタルを完全個別指導でサポートする学習塾。多様な生徒さんに対応(不登校・中退・引きこもりの当事者・経験者、通信制高校生・定時制高校生、勉強にブランクがある方、社会人、主婦・主夫、発達特性がある方など)。授業内容は、小学生レベルから難関大学受験レベルまで、希望や学力などに応じて柔軟に設定可能。トップページはこちら。2024年10月現在、全国に11校とオンライン校(全国対応)がある。

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