不登校の原因になりうる家庭環境とは?事例を交えて改善方法を解説

不登校の原因になりうる家庭環境とは?事例を交えて改善方法を解説

不登校のお子さんのための完全個別指導塾・キズキ共育塾の藤井祐太朗です。

あなたは今、お子さんの不登校の原因をわからずに悩んでいるのではないでしょうか?

「もしかしたら不登校の原因は家庭環境にあるのかもしれない…でも、家庭環境のどこに原因があるのかわからない」

そんな状況でお悩みの方もきっと多いと思います。

不登校の原因は、子ども1人ひとりによって違っており、様々な要因が絡み合った結果、不登校になることが多いです

そして、その要因の中には、家庭環境が含まれている場合があるのも事実です

また、一言で家庭環境と言っても、各家庭には様々な状況や事情があるでしょう。

そこでこのコラムは、次の内容について順番にお伝えしていきます。

この記事を読んでわかること

  • 不登校の要因には、どのようなものがあるか
  • 原因となる家庭環境とは、具体的にどのような状況か
  • 家庭環境が子どもに悪影響を与えていると自覚した場合、どのように改善すればよいか

少しでも、悩んでいるあなたの助けになれたら嬉しいです。

共同監修・不登校新聞社 代表理事 石井志昂氏からの
アドバイス

不登校はお子さんにとってマイナス面だけではありません

家庭環境のために不登校になることは、たしかにあります。
例えば、親との死別や、激しい家庭不和などです。
これらが原因による不登校はやむを得ないケースです。

ただ、そういう不登校も、子どもにとってマイナス面だけではありません。
子どもなりに家庭のことを理解し、苦境を乗り越えようとしているからです。

子どもは、学校に行かなくてもそうした経験から多くのことを学びます。
だからこそ、子どもにとって休息が必要なときには十分に心身が休まるよう、配慮が必要です。

家庭環境は不登校の要因の1つ

不登校の要因〜「家庭環境」は要因のひとつになりうる〜

文部科学省は、不登校の要因を次の4つに区分しています。(参考:『令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果』)

  • 学校に係る状況
  • 家庭に係る状況
  • 本人に係る状況
  • 該当なし(その他)

さらに「学校に係る状況」「家庭に係る状況」は、それぞれ次のように細分化されています。

学校に係る状況
  • いじめ
  • いじめを除く友人関係をめぐる問題
  • 教職員との関係をめぐる問題
  • 学業の不振
  • 進路に係る不安
  • クラブ活動・部活動等への不適応
  • 学校の決まり等をめぐる問題
  • 入学・転編入学・進級時の不適応
家庭に係る状況
  • 家庭の生活環境の急激な変化
  • 親子の関わり方
  • 家庭内の不和
本人に係る状況
  • 生活リズムの乱れ,あそび,非行
  • 無気力,不安

また、文部科学省の定義・調査によると、国公立私立問わず、不登校の主たる要因は次の通りです。(太字は「家庭に係る状況」)

小学生
  • 親子の関わり方…13.2%
  • 家庭の生活環境の急激な変化…3.3%
  • 家庭内の不和…1.5%
  • 無気力,不安…49.7%
  • 生活リズムの乱れ,あそび,非行…13.1%
  • いじめを除く友人関係をめぐる問題…6.1%
  • 「該当なし」…4.9%
  • 学業の不振…3.2%
  • 教職員との関係をめぐる問題…1.9%
  • 入学・転編入学・進級時の不適応…1.7%
  • 学校の決まり等をめぐる問題…0.7%
  • いじめ…0.3%
  • 進路に係る不安…0.2%
  • クラブ活動・部活動等への不適応…0.0%
中学生
  • 親子の関わり方…5.5%
  • 家庭の生活環境の急激な変化…2.3%
  • 家庭内の不和…1.7%
  • 無気力,不安…49.7%
  • いじめを除く友人関係をめぐる問題…11.5%
  • 生活リズムの乱れ,あそび,非行…11.0%
  • 学業の不振…6.2%
  • 「該当なし」…4.9%
  • 入学・転編入学・進級時の不適応…4.1%
  • 教職員との関係をめぐる問題…0.9%
  • 進路に係る不安…0.9%
  • 学校の決まり等をめぐる問題…0.7%
  • クラブ活動・部活動等への不適応…0.5%
  • いじめ…0.2%

これらの統計に従うと、「『家庭に係る状況』は、不登校の要因になりうる」ことが分かります

補足として、近年、国が行う調査と地方自治体やNHKなどの民間企業が行う調査の間に、乖離が見られることが指摘されています。(参考:NHK未来スイッチ『不登校、その先を考えてほしい』)

よって、一つの調査結果だけを参考にするのではなく、様々な調査を比較することをオススメします

実際に不登校を経験した人の体験談を参考にするのもよいでしょう。

ちなみに、上記調査項目の他に、私たちキズキ共育塾でよく聞く「不登校になった理由やきっかけ」は、次のようなものがあります。

  • 朝起きるのがつらい
  • 学校が遠い
  • すぐにおなかが痛くなる
  • スマホやゲーム依存症になった
  • 受験で燃え尽きた
  • 学校に行く理由がわからない
  • なんとなく教室に馴染めない
  • 気を遣いすぎて疲れる

他者の目線では些細なことに感じても、本人は想像以上に悩んでいることがあるのです。

「そんな理由で不登校になるのは甘え」と安易に結論を出さずに、まずはお子さんの話を真剣に聞いて、それを親御さんがしっかりと受け入れましょう

また、理由によっては、医療機関による治療が必要な場合があります。

うつなどの精神病や発達障害が関係する場合もあれば、「朝起きるのが辛い」「すぐにお腹が痛くなる」などの症状は、起立性調節障害や過敏性腸症候群を患っている可能性も考えられるのです。

病気や障害が関係する、または関係しそうな場合は、通院や投薬での適切な治療を行うことで、不登校に限らず、お子さん自身の人生もよい方向に向かいます

思い当たる部分があれば、ためらわず医療機関への受診や専門機関へ相談してください。

不登校の要因となる家庭環境

先述した通り、不登校の要因になりうる家庭環境、文部科学省による調査で言うところの「家庭に係る状況」は、調査内にて次のように細分化されています。

  • 家庭の生活環境の急激な変化
  • 親子関係をめぐる問題
  • 家庭内の不和

この3つを、さらに詳しく分析します。

なお、もしあなたの家庭環境に当てはまっても、「自分たちのせいで子どもが不登校になった」などとご自身を責めないでください

次章で紹介する「家庭環境の改善方法」を行うことで、お子さんは前に進めるようになります。

要因①家庭の生活環境の急激な変化

家庭の生活環境の急激な変化

両親の別居、離婚や近親者の死亡など、お子さんの身近な人との「別れ」を伴うライフイベントは、大きなストレスとなります

勤労者や大学生を対象にしたストレス評価の研究で、「配偶者の死」はストレス原因の1位であり、その他の「別れ」についても上位を占めています。(参考:第103回日本精神神経学会総会シンポジウム『出来事のストレス評価』)

大人でも相当なストレスとなることを考えると、子どもにとっては親が想像する以上のストレスを感じているはずです。

また、転職やリストラなど、両親の生活環境の変化によるストレスが、間接的に子どものストレスになるケースもあります。

例えば、「両親が子どもに八つ当たりをする」「両親の不安を子どもが敏感に感じ取る」などのことが挙げられます

いずれにせよ、生活環境の急激な変化は直接的、または間接的にストレスとなって不登校の要因になることがあるのです。

要因②親子関係をめぐる問題

親子関係をめぐる問題

親子関係のこじれが不登校の要因となることもあります。

虐待という歪んだ親子関係はもちろんですが、それ以外にも程度の差はあれ、親御さんが思春期の子どもとのコミュニケーションに悩むことは珍しくありません

親と子どもは似ている部分も多いですが、基本的には他人で、考え方・価値観・個性が違っていて当然です

そのため、コミュニケーションにすれ違いが生じるのは、当たり前のことと言えるでしょう。

また、心配のあまり過干渉になる場合や、逆に全く興味を示さない不干渉の場合もあります

最初は小さなすれ違いだったのが、時間が経つにつれて大きな溝になることもあるでしょう。

要因③家庭内の不和

家庭内の不和

こちらは、親子関係に問題がなくても、他の家族関係で不和を抱えているケースです。

例えば、両親の不仲、祖父母と両親の不仲、自分以外の兄弟との不和などが挙げられます

そのような不和を感じ取った子どもは、次第に「家庭が安心できる場所ではない」と思うようになるのです。

その結果、疲弊して学校へ行く気力をそがれ、不登校になることが考えられます。

家庭環境の改善方法

それでは、不登校の要因になりうる家庭環境を改善するために、親御さんができることをお伝えします。

「自分や家庭を変えること」は難しいと思うかもしれませんが、まずはできることから始めましょう。

方法①ストレスを緩和、解消する

ストレスを緩和、解消する

あなたが今、ストレスを感じていたら、ストレスを緩和、解消することから始めてみてください。

あなたがストレスに感じていることが、直接的、または間接的にお子さんのストレスにつながっている可能性があるためです

ですが、もしそのような場合であっても、親御さん自身を責める必要はありません。

ストレスが蓄積することで、自分の意志とは裏腹に周囲に影響を及ぼすことは、誰にでもあります。

そこで、具体的なストレスの緩和、解消法をお伝えします。できることから試してみてください。


■同じ悩みを抱える人に相談する

同じ悩みを抱える人に相談する

友人や親戚に、同じような子育ての悩みを抱える人はいませんか?

一人で悩んでいると、どうしても行き詰ることが多くなります。

他者からの視点によるアドバイスをもらうことで、状況を打開できることがあるのです

また、誰かに話すことですっきりしたり、共感をもらえて安心したりすることもストレスの解消につながります。


■一人の時間を持つ

一人の時間を持つ

子どもから離れて、自分一人の時間を持つことも有効です。

自分一人の時間を有意義に過ごすことで、ストレスが緩和されます

有意義に過ごすとは、必ずしも「何かをする」ということに限りません。

ここでの有意義に過ごすとは、日常の悩みから一時的に避難することができる、リラックスできる環境に身を置くということです

そのためには、アロマやマッサージ、入浴や睡眠など、自分なりのリラックスできる方法を見つけることが、第一歩となるでしょう。

特に睡眠が足りていないと、ストレスがたまりやすくなるので要注意です。

ただし、普段から子どもとコミュニケーションがとれていなかったり、子どもの自傷行為が疑われたりする場合は、この限りではありません

後述もしますが、この場合は慎重な見極めが必要になりますので、専門家を含む第三者のアドバイスをもとに、。

適切な対応を行いましょう。

■専門機関を頼る

専門機関を頼る

親御さん自身のストレスがピークに達する前に、専門機関を頼りましょう。

家庭内だけで悩みを抱え込むと、ストレスがたまり悪循環になる傾向があるため、第三者である専門家やカウンセラーに相談することがオススメです

専門機関は、様々なケースを通じて知識やノウハウを蓄積しているため、類似ケースから解決策を見出してくれるでしょう。

例えば、次のような地方自治体が運営している窓口が、相談先として挙げられます。

公的な相談窓口以外にも、支援団体やフリースクール、私たちキズキ共育塾のような不登校を支援する学習塾など、相談できる場所はたくさんあります。

また、お子さんのことだけではなく、ご自身のこと(例えば夫婦関係、ご自身や配偶者の親御さん関係、職場関係など)のことも、相談先を探して積極的に頼ることが大切です(こちらも、自治体によっては相談窓口を設けています)。

インターネットで、「渋谷区 不登校 相談」「大阪市 夫婦関係 相談」などと検索すると候補が見つかりますので、ご自身やお子さんに向いていそうなところに問い合わせてみてください。

繰り返しとなりますが、自分一人だけ、家庭内だけで悩みやストレスを抱え込まないようにすることが大切です

方法②親御さん自身の人生を生きる

親御さん自身の人生を生きる

どんな親子関係においても一貫して必要なのは、子どもとの距離感を適度に保つことです

不登校になった場合、親も子もそれぞれで悩み、家庭環境の悪化を招く状況に陥りやすくなります。

大切なのは、常に子どものそばにいるのではなく、自分自身の人生を生きることです

常に親が子どものそばにいると、子どもが罪悪感を抱く可能性が高まります。

「いつも親に心配をかけて、自分に時間を割いてもらって申し訳ない」

そんな罪悪感が原因で、子どもは一人でいることを望んでいるかもしれません。

心とは裏腹に、常に一緒にいる親に八つ当たりをしたり、そうでなくとも一人でいる時間を欲していたりすることがあります。

親は子どもから少し距離を置いて、自分の時間を持ちましょう。

子どもは、親が自分の時間を有意義に過ごしているのを見て、安心する場合があるのです

また、楽しそうな時間を過ごす親を見ることで、自分の将来に対して希望が湧くこともあります。

ただし、繰り返しとなりますが、子どもとのコミュニケーションが不足していたり、子どもの自傷行為が疑われたりする場合は、この限りではありません

また、「お子さんとの適切な距離感」は、家庭やお子さんによって異なるため、一概には言えません。

そのため、「あなたと、あなたのお子さんとの距離感」については、前述の「専門機関」にアドバイスを求めましょう。

参考:学校休んだほうがいいよチェックリストのご紹介

2023年8月23日、不登校支援を行う3つの団体(キズキ不登校新聞Branch)と、精神科医の松本俊彦氏が、共同で「学校休んだほうがいいよチェックリスト」を作成・公開しました。LINEにて無料で利用可能です。

このリストを利用する対象は、「学校に行きたがらない子ども、学校が苦手な子ども、不登校子ども、その他気になる様子がある子どもがいる、保護者または教員(子ども本人以外の人)」です。

このリストを利用することで、お子さんが学校を休んだほうがよいのか(休ませるべきなのか)どうかの目安がわかります。その結果、お子さんを追い詰めず、うつ病や自殺のリスクを減らすこともできます。

公開から約1か月の時点で、約5万人からご利用いただいています。お子さんのためにも、保護者さまや教員のためにも、ぜひこのリストを活用していただければと思います。

私たちキズキでは、上記チェックリスト以外にも、「学校に行きたがらないお子さん」「学校が苦手なお子さん」「不登校のお子さん」について、勉強・進路・生活・親子関係・発達特性などの無料相談を行っています。チェックリストと合わせて、無料相談もぜひお気軽にご利用ください。

最後に:家庭環境による不登校が気になる方は、専門機関を頼りましょう

周家庭環境による不登校が気になる方は、専門機関を頼りましょう

ここまでお伝えしてきたことを簡潔にまとめます。

  • 不登校には様々な要因があり、家庭環境もその一つである。
  • 不登校の要因となる家庭環境は、主に「家庭の生活環境の急激な変化」「親子関係をめぐる問題」「家庭内の不和」の3つである。
  • 家庭環境による要因に心当たりがある場合は、自分一人や家庭内だけで抱え込まずに、周囲の人や専門機関を頼りましょう。

いずれにせよ、不登校の原因は、親御さんやそのご家族が望んで起こしたものではありません

決して自分を不必要に責めることのないようにしてください。

また、お子さんが自分自身を責めている場合も同様です。

「自分を責める必要はない。私も生活を楽しんでいるから一緒に楽しもう!」とお子さんに伝えてみてください。

そして、何度も繰り返しとなりますが、専門機関をはじめとした第三者を頼ることをためらわないでください

あなたやお子さんが一歩踏み出すための手助けを、我々キズキ共育塾は行っております。

相談、見学は無料ですので、ぜひ一度足を運んでみてください。

あなたからのご連絡をお待ちしています。

監修 / キズキ代表 安田祐輔

やすだ・ゆうすけ。発達障害(ASD/ADHD)によるいじめ、転校、一家離散などを経て、不登校・偏差値30から学び直して20歳で国際基督教大学(ICU)入学。卒業後は新卒で総合商社へ入社するも、発達障害の特性も関連して、うつ病になり退職。その後、不登校などの方のための学習塾「キズキ共育塾」を設立。経歴や年齢を問わず、「もう一度勉強したい人」のために、完全個別指導を行う。また、不登校の子どものための家庭教師「キズキ家学」、発達障害やうつ病の方々のための就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」も運営。

【新著紹介】

『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』
(2022年9月、KADOKAWA)
Amazon
KADOKAWA公式

【略歴】

2011年 キズキ共育塾開塾(2023年7月現在10校)
2015年 株式会社キズキ設立
2019年 キズキビジネスカレッジ開校(2022年7月現在4校)

【メディア出演(一部)】

2022年 NHK総合「日曜討論」(テーマ:「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」/野田聖子こども政策担当大臣などとともに)

共同監修 / 不登校新聞社代表理事 石井志昂

いしい・しこう。
1982年、東京都町田市出身。NPO法人全国不登校新聞社代表。
中学校受験を機に学校生活が合わなくなり、教員や校則、いじめなどを理由に中学2年生から不登校。同年、フリースクール「東京シューレ」へ入会。19歳からNPO法人全国不登校新聞社が発行する『不登校新聞』のスタッフとなり、2006年から2022年まで編集長。これまで、不登校の子どもや若者、識者など400人以上に取材してきた。

【著書など(不登校新聞社名義も含む)】

「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき親ができること(ポプラ社)』『フリースクールを考えたら最初に読む本(主婦の友社)』『学校に行きたくない君へ(ポプラ社)』『続 学校に行きたくない君へ(ポプラ社)』

【寄稿など(一部)】

AERAdot」「プレジデントオンライン」「東洋経済オンライン」「FRaU」など多数

サイト運営 / キズキ

「もう一度学び直したい方」の勉強とメンタルを完全個別指導でサポートする学習塾。多様な生徒さんに対応(不登校・中退・引きこもりの当事者・経験者、通信制高校生・定時制高校生、勉強にブランクがある方、社会人、主婦・主夫、発達特性がある方など)。授業内容は、小学生レベルから難関大学受験レベルまで、希望や学力などに応じて柔軟に設定可能。トップページはこちら。2023年7月現在、全国に10校とオンライン校(全国対応)がある。

/Q&Aよくある質問

子どもの不登校は、家庭環境が原因なのでしょうか。

一般論として、次のような家庭環境は、不登校の原因・要因になりえます。
  1. 家庭の生活環境の急激な変化
  2. 親子関係をめぐる問題
  3. 家庭内の不和
ただし、もしあなたの家庭環境に当てはまるようでも、「自分たちのせいで子どもが不登校になってしまった」などとご自身を責めないでください。専門家や支援団体などを利用しつつ、家庭環境を改善していけば、お子さんはきっと前に進めるようになります。詳細はこちらをご覧ください。

不登校に関連して、家庭環境の改善方法を知りたいです。

例として、次のようなものがあります。
  1. ストレスを緩和、解消する
  2. 親御さん自身の人生を生きる
ただし、お子さんのことも親御さん自身のことも、「自分たちだけ」で対応する必要はありません。サポート団体や相談先はたくさんありますので、ぜひ積極的にご利用ください。詳細はこちらをご覧ください。
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