受験勉強と部活との両立に苦戦した学生時代

私が学校生活の中でとてもつらかった時期は、高校3年の大学受験直前でした。

周りの友人たちが受験勉強に備えて膨大な勉強量をこなしているのを見て、自己嫌悪に陥(おちい)ったのです。

中学・高校時代に所属していたバドミントン部の活動がとても盛んだったため、もともと勉強と部活で日々精一杯、という状況でした。

大学受験直前は学校に行くのがつらく、学校には遅刻や欠席をして、予備校で勉強をしたりしたこともありました。

そのような経験から、「生徒さんに合わせた授業ができる学習塾で働きたい」と思うようになりました。

学校や塾が一律に決めたカリキュラムは、すべての生徒さんに合うとは限らないからです。

そして出合ったのが、キズキ共育塾でした。

カリキュラムにとらわれることなく、生徒さんそれぞれに合わせた授業を提供しているキズキに惹かれ、講師になりました。

自分に合った勉強法で取り組んだ受験勉強

わからないことを放置できない性格の私は、問題がわかるまで徹底的に考えたり、解説を読み込む、といった方法で勉強をしていました。

周りの人に比べて、一つの問題を解くのに時間がかかるため、量をこなせないという懸念はありましたが、深く理解することで忘れにくくなるというメリットがありました。

そうした自分に合った勉強法で取り組むことで、結果的に効率よく勉強することができたと感じています。

また、通学時間は単語帳を開いたり、単語帳の内容を撮影してヒマがあれば眺めるようにするなど、隙間時間も活用するよう工夫をしていました。

生徒さんが学びたいことを最優先にした授業を

勉強には、人それぞれ適した方法があると考えています。

私がよいと感じる方法が、生徒さんにとって最適とは限りません。

そのため、授業に臨む際には、まずは生徒さんの考えを聞き取り、生徒さんの学習しやすい方法で進めるようにしています。

例えばキズキでは、「もっとゆっくり進めたい」「苦手な単元を繰り返し勉強したい」「授業中に休憩を挟みたい」など、生徒さんのニーズに合わせた授業を提供しています。

私は別の個別指導塾でも講師をしていた経験がありますが、キズキは本当に授業の自由度が高いと感じています。

「生徒さんが学びたいこと」を最優先し、「あなただけの授業」が受けられることが、キズキの最大のメリットです。

今、お悩みのあなたへ

勉強方法には、正解はありません。

人それぞれの勉強法が存在し、そのときの自分に合った勉強法で取り組むことが大切です。

私は大学受験のとき、学校で勉強することがイヤになり、学校には行かずに予備校で勉強していたことがありました。

そうすることで気が紛れ、心が楽になったのです。

そうした経験から、「すべてを皆と同じようにこなす必要はない。自分が目標とするものに向かっていけるのなら、方法は人それぞれ違ってもいいんだ」と感じました。

あなたも、勉強法などにお悩みでしたら、ぜひお気軽にキズキにご連絡ください。

私も含めた講師やスタッフは、少しでもあなたのお役に立ちたいと考えています。

あなたの勉強のやる気が向上する方法を、見つけるお手伝いができれば幸いです。