不登校発達障害
中学生の保護者さま
今、こんなことで
悩んでいませんか?

  • 家族以外とのやりとりが少なくて心配
  • 不登校に伴って学力が低いけれど、将来は大丈夫?
  • 内申点が心配…
  • 発達特性に伴って、生活リズムの乱れや依存が起こりやすい
  • 発達特性に伴って、勉強が苦手で…
  • 発達特性に伴って、宿題や提出物を出せなくなりがち

でも、ひとりでは
解決できない……

そんなあなたに


があります

  • 不登校からの高校受験は、
    早めの対策をすれば大丈夫です。

    不登校からの高校受験で大切なのは、高校選びも含めた早めの対策です。(無理のない範囲で)中学校の先生に相談したり、学校見学会に行ったりして、情報を集めることをオススメします。

    ①内申点について
    志望校が内申点をどのように審査するか、これからできる対策は何かを調べましょう。また、内申点をあまり重視しない高校や受験方式を探すこともできます

    ②学力試験について
    不登校に伴って勉強に遅れがある場合、できれば「不登校からの学び直し」に詳しい塾や家庭教師の利用がオススメです。不登校ではない中学生も、高校受験用に塾などを利用することはよくあります。なお、通信制高校や「中学での不登校に配慮のある高校」では、学力審査がないこともあります(例:「志願申告書・作文検査・面接」による審査など)。

    ③面接について
    面接がある場合、志望動機や中学生活については必ず聞かれると思います。その場合、受験する高校は出席日数を知っているので、不登校について触れないのは難しいかもしれません。ただし、不登校に関連して「何を学んだか」「これからどう活かしたいか」「志望動機とどう繋がっているか」を前向きに説明できれば、合格の可能性が上がることもあります。志望動機の作成や面接の練習を、学校や塾の先生にサポートしてもらう人も少なくありません。

  • 不登校からの公立高校進学は
    不可能ではありません。

    不登校に伴って内申点や学力が低い場合、「公立の全日制高校」の選択肢が狭まる可能性は否定しません。

    ただし、審査項目やその点数配分などは、都道府県によって異なります。例えば「3年生のときだけの内申点を審査する」という方式であれば、1・2年生のときの不登校は関係ありません。

    まずは、志望校がどのような項目・配分で合否を判断するのかを確認しましょう(内申点審査、学力試験、面接など)。その上で、これから可能な対策を検討・実施していきましょう。

    なお、「中学校で不登校だった人」に配慮がある公立高校(受験方式・学科)もあります。そうした高校も探しつつ、「やはり公立の全日制高校は難しい」となった場合は、私立高校や通信制高校も視野に入れることをオススメします。

  • 家族以外の「やり取りできる相手」を
    見つける方法はあります。

    エネルギーが落ちているときには、たくさんの人とのやりとりは難しいものです。ただ、家族以外の人とのやりとりがゼロになるのはあまりオススメできません。家族以外の「ちょっとでも安心できる相手」が一人二人いた方がよいでしょう。そういう相手は、塾や習い事で見つかることもありますし、不登校のサポート団体を通じて見つけることも考えられます。

    なお、新しい人との付き合いは、「いきなり対面」で始めず、オンライン(から)でも大丈夫です。外出が苦手だったり自分の姿を見せたくなかったりするお子さんも、オンラインならハードルが低くなります。オンラインカウンセリングもありますし、キズキのようにオンラインサービスを行う不登校支援団体もあります

  • いま勉強できていなくても、
    学び直しはいつからでも可能です。

    勉強は、全部を同時にやる必要はありません。数学にだけ興味があるならいまは数学だけを勉強する、というのも一つの方法です。

    興味がある科目がなさそうなら、いきなり勉強ではなく、まずは家族以外のコミュニケーションを築いていきましょう。他人と関わるうちに、勉強の必要性を認識するようになることがよくあります。

    ずっと授業に出られていなかったり、勉強に取り組めていなかったりすると、将来的に不安を感じることもあるでしょう。ですが、年齢が上になってからでも学び直すことはできます。今は勉強ができなくても大丈夫です。その上で、保護者さまには、お子さんが勉強する気になったときのために、「勉強」や「受験」についての情報を収集しておくことをオススメします。

  • 発達特性に伴う「勉強が苦手」には、
    対策があります。

    あくまで一例ですが、次のような対策があります。「あなたのお子さん」に合った方法もきっと見つかるはずです。

    ASDの場合:
    こだわりが強いなら…
    「学ぶ科目の順番を一定にする」
    「勉強する時間を一定にする」
    「教材のシリーズを統一する」
    「塾を利用するなら同じ先生に教えてもらう」
    など

    感覚が過敏なら…
    「静かな環境を用意する」
    「光が反射しにくいノートを利用する」
    など

    ADHDの場合:
    反復作業が苦手なら…
    「いきなり問題を解いてみる」
    「勉強する科目を短時間で変える」
    など

    LDの場合:
    手書きが苦手なら…
    「タブレット入力を行う」

    読むのが苦手なら…
    「教材の文章をコピペして縦書きと横書きを切り替える」
    「音声読み上げ機能のある教材を利用する」


    計算が苦手なら…
    「電卓を利用する」など

だからキズキ式で学び直してみませんか?

子どもが1週間も休んでいます。
そろそろ「学校に行きなさい」と言おうかと悩んでいます。

不登校のお子さんの心身の回復には、
時間がかかることも多いです。

傷ついたお子さんのために大切なのは、「家庭の居心地がいいこと」です。家庭の居心地がよければ、家庭を足がかりに「次の一歩」にも進みやすくなります。

お子さんは、学校という居場所をすでに奪われています。家庭は、お子さんに最後に残された居場所です。その家庭でも責められるようなことを言われると、お子さんの居場所はどこにもなくなります。

お子さんにいろいろ言いたくなるとは思います。ただ、お子さんのことをご家族だけで抱え込まないでください。お子さんへの声の掛け方や家庭の居心地をよくする方法も含めて、不登校に詳しい団体、市区町村の子育て相談窓口、心療内科の不登校外来、学校・スクールカウンセラーなどに相談しましょう。

子どもが学校を休み始めて数か月。
昼夜逆転でゲームばかりですが、いつまで待てばいいんでしょうか。

タイミングをみて
声かけしましょう。

お子さんに「次の一歩となる何か(塾、フリースクールなど)」をオススメしたり紹介するのにいいタイミングが3つあります。
1つ目が季節の変わり目、2つ目は年度末や月末、3つ目は子どもが「暇だな」「やることないな」などと言い始めたときです。
ただし注意点として、深刻そうな雰囲気で言わないほうがよいでしょう。また、頻度には要注意です。1週間のうちに何度も言わないようにしましょう。

なお、「不登校のサポート団体」は保護者さまだけでの相談を受け付けているところが多いです。お子さんへの声掛けについても、まずは保護者さまだけで相談してはいかがでしょうか。

高校受験について、内申点が心配です。

対策は
たくさんあります。

可能な範囲で学校の先生に相談したり志望校の制度を調べたりすることで、今後の対策がわかっていくと思います。進路はたくさんありますので、「内申点のために」とお子さんも保護者さまも思い詰めないようにしましょう。

①内申点(出席日数と成績)を確保するための方法
「教室への登校」を、次のような方法で代替できる可能性があります。
・保健室登校
・別室でのテスト受験
・特別な課題の提出
・学校以外の場所(キズキを含む)への参加を学校への出席日数としてカウント

②内申点がどうしても低い場合
学校・受験方式によっては、受験で内申点の配分が低かったり、全く審査しなかったりすることもあります。内申点を高めることが難しければ、そういう学校・受験方式を探してみましょう。

不登校の子の生活リズムが乱れています。
定期試験や高校受験に臨めますでしょうか?

睡眠外来の利用や、
不登校中の生活に詳しい団体への
相談などをオススメします。

ただ、生活の乱れは、「本人にとって、そこまで嫌ではない用事」ができれば、自然に治っていくことはよくあります。とはいえ、完全に放置してもよいとは言いません。生活の乱れの原因に、病気や障害が関係することがないわけではありません。ですが、過度に心配しなくてもよい可能性も高いです。

発達特性に伴って、
宿題や提出物を出せなくなりがちです。

優先順序や取り組む順番を
うまく伝えてみましょう。

発達障害のお子さんは、中学生になると、勉強内容も難しくなり課題も多くなって、「何からどう手を付けていいかわからなくなった」ということが少なくありません。お子さんに、課題や勉強の内容を整理して、優先順序や取り組む順番をうまく伝えることが大切です。
お子さんの特性を学校に伝えることで、配慮を得られることがあります。学校への伝え方も、キズキにご相談可能です。

発達特性に伴って、
生活リズムの乱れや依存が起こりやすいです。

ゼロするのは難しいですが、
対策はできます。

特性による生活の乱れや依存をゼロにすることは、難しい可能性があります。そして、こうした傾向は、叱責によって軽くなるものではありません。

生活の乱れについては、「本人にとって嫌ではない用事」を生活の中に組み込むことで、規則正しい生活に近づくという方法があります。

依存については、安心して過ごせる場所や相手がないときに進行しやすいものです。本人が楽しく過ごせる場所や人を見つける・つくることが大切です。

キズキの卒業生は、
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キズキがこれまで見送ってきた約8,000人以上の卒業生は、あなたの“仲間”であり“先輩”です。皆それぞれ、不登校やひきこもり、中退、発達障害、社会人等の背景を持ったなかでキズキに出会い、自分だけの新たな道を見つけて歩き出しています。

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キズキで学ぶ生徒さんは、勉強のレベルもそれぞれが持つ背景も一人一人異なります。そのためにキズキの講師は、生徒さんを学習とメンタルの両面からしっかりサポートできるよう、独自の厳しい基準で採用しています。また、講師自身もさまざまな経験を乗り越えてきた者が多く、あなたの身近な“先輩”として寄り添い伴走します。

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キズキは一人ひとりの現在の実力や目標に応じて最適な授業内容を設定します。科目別講師制・完全1対1の授業なので、「小学校の計算から不安」「英語をゼロから教えてほしい」といった基礎からの学び直しも、「難関校に合格したい」「志望校の入試傾向に合わせて学びたい」「苦手分野の対策をしたい」などの大学・高校・中学受験対策も幅広く対応いたします。科目指導だけでなく、自分に合った参考書選びから効率的な勉強方法など、「授業外での勉強のやり方」についても丁寧に指導いたします。

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