自分を変えたいあなたへ 自分を変える方法を解説

こんにちは。生徒さんの勉強とメンタルを完全個別指導でサポートする完全個別指導塾・キズキ共育塾です。
このコラムを読んでいるあなたは、「本気で自分を変えたい!」と思っているのではないでしょうか?
- コンプレックスがあり、今の自分を変えたい
- 叶えたい夢があるから、成長したい、変わりたい
- 何となくこのままではいけないから、自分を変えたいと思っている
自分を変えたいと思う理由は人それぞれだと思いますが、なかなか変われず悩むこともあるでしょう。
また、本気で自分を変えたいのであれば、心の中で「自分を変えたい!」と思うだけでなく行動を起こすことが大切です。
このコラムでは、自分を変えたいと思っている人に向けて、自分を変える方法やモチベーションを維持する方法などについて解説します。
本気で自分を変えたいと思っている人は、ぜひ参考にしてください。
私たちキズキ共育塾は、自分を変えたい人のための、完全1対1の個別指導塾です。
10,000人以上の卒業生を支えてきた独自の「キズキ式」学習サポートで、基礎の学び直しから受験対策、資格取得まで、あなたの「学びたい」を現実に変え、自信と次のステップへと導きます。下記のボタンから、お気軽にご連絡ください。
目次
自分を変えるための絶対条件とは?

自分を変えるためには、いくつかの重要な要素がありますが、最も大切なのは、人は変われるという考えを持つことです。(参考:ブライアン・R・リトル「自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義」)
人は変われるという考えを持つことで、前向きな気持ちになり、チャレンジ精神が芽生えます。
反対に、人・自分は変われないという考えでいると、どんな努力も無駄だと感じ、途中で諦めることになり、自分自身の可能性が広がりません。
やりたいことがあったとしても、例えば、「どうせ努力しても人は変われない」「自分はバカだからできない」と考えていたら、行動に移すことができず、何も始まりません。
行動して自分自身が成長すれば、自分は変われる、できなかったこともできるようになる、と考えることが大事なのです。
自分の可能性を信じて、新しい自分に向かって一歩踏み出しましょう。
自分を変える方法11選
この章では、自分を変える方法について解説します。
自分に合いそうな方法を見つけて、ぜひ試してみてくださいね。
方法①習慣化する

前提として大切になるのが、どんな方法であっても習慣化することです。
「継続は力なり」と言いますが、なりたい自分になるまで続けてこそ意味があります。
まずは、自分を変えたいと思った気持ちを大切にしましょう。そして、なりたい自分を目指してやると決めたらさっそく行動です。さらに、その行動を習慣にしましょう。
はっきりと「変わった!」感じられることもあれば、「変わってきたかも?」とじわじわと感じることもあります。
始めたばかりの頃は、なかなか変化を感じられず、「本当に変われるのかな…?」「もっと違う方法の方がいいのかも」と不安になるかもしれません。
ですが、自分が決めた方法を習慣化して継続的に取り組んでいれば、自分の変化に気づける時が必ず来ます。
方法②なりたい自分をイメージする
具体的になりたい自分を思い描くことも必要かもしれません。
憧れている有名人や身近な人を目標にするのもいいですし、なりたい自分を紙に書きだすのもオススメです。
逆に、なりたくない姿から考えて、プラスのイメージに変えていくのもよいでしょう。
- 性格が暗いと思われたくない
- 汚い部屋で過ごしたくない
具体的なイメージができると、どんな方法なら自分を変えられそうか、どんなことをするべきではないか、などのステップも明確になっていくはずです。
方法③自分を見つめなおす

自分を見つめなおし、自己理解を深められると、自分を変えるための方向性を明確にできます。そして、方向性が決まれば、自己成長や目標達成がスムーズに進むでしょう。
自分を見つめなおす方法には、以下のようなものがあります。
- 自己分析
- 価値観の整理
- 目標設定
- 瞑想や日記
- フィードバックを受ける
このような方法の実践で、自分の目標や価値観が明確になり、それらに基づいた行動ができるようになるでしょう。
また、これまで感じていた迷いや不安の原因がわかり、どうすれば自分自身を変えられるのかが、わかってくるはずです。
方法④生活環境を変える
生活環境を変えることは、自分を変えることにつながります。
私たちは周囲の環境に大きな影響を受けており、日常のルーティンや考え方は、新しい環境に身を置くことで刷新されます。それが、新たな自分を発見することにつながるのです。
例えば、引っ越し、転職や進学などは、関わる人と過ごす場所を一新できるので、大きな効果をもたらすでしょう。
また、引っ越しや転職とまではいかなくても、日常生活の中の一部を変えるだけでも自分を変えるきっかけになるかもしれません。
例えば、部屋の模様替えは、家の中の環境を手軽に変えられます。部屋の模様替えをするだけでも気分がすっきりとして、前向きな気持ちになれるはずです。
このような小さなことから自分を変えることを経験して、少しずつ自分自身を変えていきましょう。
方法⑤断捨離する

断捨離とは、不要な物を捨てて生活をシンプルにし、心の整理をする方法のことです。
現代に生きる私たちは、たくさんのものに囲まれて生活しています。しかし、モノを持ちすぎると、ストレスを感じたり大切なことに集中できなくなったりします。
断捨離を行うと、余計な物を手放すことができ、心に余裕が生まれ、ストレスが軽減されるのです。
また、身の回りの整理で心に余裕が生まれると、新しい夢や目標に向かって前進するエネルギーが生まれます。
まずは、自分の生活空間を見渡してみて、その中から本当に必要な物とそうでない物を選別しましょう。たとえば、1年以上使っていない物は、思い切って手放してみることをオススメします。
このシンプルな行動が、あなた自身を変える一歩となります。
方法⑥イメチェンする
イメチェンは、比較的簡単に自分を変える効果を感じられる方法の一つです。
例えば、「髪型を変える」「服装を変える」「メイクを変える」「筋トレをする」などです。
新しい自分を見つけるために、イメチェンは有効な手段です。内面にもポジティブな影響を与えます。
自分をどんなふうに変えたらいいか分からない人は、美容院やショップのスタッフにアドバイスを求めるのもよいでしょう。
また、学校や会社の規則、予算に制限がある場合は、眼鏡やアクセサリーなど、小さな部分を変えるだけでも、十分印象が変わります。
外見が変わると気分が明るくなり自信もつくので、ぜひ取り入れてみてください。
とはいえ、「イメチェンするのは恥ずかしいな…」と思うこともありますよね
そんな人は、学生であれば進学、社会人であれば部署異動や転職などの節目でイメチェンするのがオススメです。自分のことを知っている人が周囲に少ない状況であれば、周りの視線を気にすることなく雰囲気を変えることができるでしょう。
方法⑦筋トレをする
外見と内面を一緒に変えたいのであれば、筋トレがオススメです。
筋トレを行えば外見に自信を持てるようになることに加えて、自己肯定感が高まるため気持ちにも余裕が生まれたり安定したりするでしょう。
ジムに通うなどの方法がありますが、自宅でも簡単にはじめられます。例えば腕立て伏せやスクワット、腹筋運動などは、特別な器具を使わなくても自宅で行うことができます。
無理のない範囲で、まずは週に2回からなど、達成できそうな目標を立ててはじめていきましょう。
方法⑧本を読む

本を読むことも、自分を変えるための強力な手段の一つです。
特に、自己啓発本などの自分を変えることに関連する本を読むと、ノウハウ、目標、憧れの人の経験などを知ることができます。
ほかに、ファッション誌、ライフスタイル誌、勉強や資格試験の参考書、有名人のインタビューやエッセイ、歴史上の偉人の伝記などが参考になるでしょう。
また、本でなくても、ネットの情報やその他のツールで情報収集するのもオススメです。
自分を変えるきっかけになる本を見つけたい人は、書店で実際に自分の手にとって選んでみましょう。
なお、こちらでも自分を変えるためにオススメの本も紹介しているので、気になる人はご覧ください。
方法⑨自分に投資する
自分に投資することは、自己成長や目標達成のために重要なステップです。
自己投資には以下のようなものがあります。
- 資格取得やスキルアップのためにスクールに通う
- 興味のあるセミナーに参加する
- 新しい趣味や習い事をはじめる
- 健康のためにジムに通う
自分に投資すると、スキルアップができたり、新たな知識が身につけられたりします。すると、自己成長が促進され、目標達成への道が開けるでしょう。
例えば、新しい資格を習得した結果、進学や就職のチャンスが広がることがあります。また、健康管理のために投資すると、日常生活が活力に満ち、ストレス耐性が高まります。
定期的に自分を見つめ直し、必要な投資を行うことで、自分自身を変えられるはずです。
方法⑩気の進まないことをやめる

自分を変えたいのであれば、気の進まないことをやめましょう。
気の進まないことを思い切ってやめると、自分自身が楽しいと思えることに時間を使えるようになります。
そして、自分が楽しいと思えることや好きなことをする時間が増えれば、気分も自然と前向きになっていくのです。
人間関係を例に挙げると、以下のようなことをやめると、自分自身が変わるきっかけになることがあります。
- 人数合わせの飲み会や集まりへの参加
- 人の悪口ばかり言う人と一緒にいること
なんとなく続けているだけの集まりや、なんとなくつき合っているだけの人間関係なのであれば、一度距離を置いてみるのもよいでしょう。
方法⑪スマホやSNSから距離を置く
日常生活の中で、頻繁にスマホやSNSを利用している人は、距離を置いてみることも検討してみてください。
スマホやSNSを使用しすぎると、ストレスや不安の増加、集中力の低下を招くことがあります。
特に、自分と他人を比較することで自己評価が低くなることが多いです。
デジタルデトックスの実践で、これらのネガティブな影響を軽減し、心に平穏を取り戻すことができます。
スマホやSNSから離れている間は、読書や自己投資など、自分自身を変えることにつながることに時間を注ぐとよいでしょう。
ただし、SNSをきっかけに自分を変える情報とめぐりあうこともあります。スマホは使用時間を設けるなどして、適切に利用しましょう。
方法⑫笑顔を意識する
笑顔を意識することは、シンプルではありますが、自分を変えるために効果的です。
なぜなら、笑顔には、心と体の両方にポジティブな影響を与える力があるからです。
笑顔を意識すると、脳にセロトニンやエンドルフィンといった幸せホルモンが分泌されるため、ストレスが軽減され気分が明るくなります。
また、笑顔を意識することで周囲の人にもポジティブな影響を与え、良好な人間関係にもつながるでしょう。
自分を変えたいけど行動ができない2つの原因

自分を変えたいと思っていても、実際に行動できない人もいるでしょう。
この章では、自分を変えたいけど行動ができない原因と解決策について解説します。
原因①周囲の反応が気になる
1つ目の原因は、周囲の反応が気になることです。
例えば「勇気を出して外見を変えてみたいけど、変な目で見られたり笑われたりしたらどうしよう…」など、不安な気持ちがあるのかもしれません。
学生時代に、高校デビュー、大学デビューなど、変わろうとしている人をからかう言葉を耳にした人も多いと思います。
しかし、進学や就職などを機に、昔のあなたのことを知っている人との日常的なつき合いは徐々に減っていきます。
むしろ、同じ人とずっと一緒にいることは、ほとんどないでしょう。
また、今もし誰かに何か言われたとしても、あなたの人生の中ではほんの一瞬のことです。そして、あなたの変化をよい方にとらえる人もいます。
行動すれば、きっと変化を実感できるときがきます。「自分を変えたい」と思う気持ちを大切にしましょう。
原因②長続きせずに挫折しないか心配になる
2つ目の原因は、長続きせずに挫折しないかと心配になることです。
例えば、自分を変える方法に取り組もうとしても、「結局変われないんじゃないか」という心配を感じることもあるでしょう。
難しすぎる取り組みだったり、大きすぎる目標だったりすると、不安を感じやすい可能性があります。
そのため、目標を決めるときは、スモールステップを意識し、小さなことからスタートしましょう。
自分を変える際は、無理をせず、自分のペースで少しずつ変わる習慣を身につけ、継続的に取り組むことが大切なのです。
こちらでは、自分を変えるためにモチベーションを維持する方法を解説しているので、不安に感じる人はご覧ください。
自分を変えるためのモチベーションを維持する3つの方法
この章では、自分を変えるためのモチベーションを維持する方法について解説します。
継続して実践できるか不安な人は、ぜひ参考にして取り入れてみてください。
方法①自分が頑張ったことを素直にほめる

まずは、自分が頑張ったことを素直にほめることです。
自分をほめることで達成感や自己肯定感が生まれ、自分を変えるためのエネルギーを得ることができます。
例えば、自分を変えるために、毎日ジョギングをすると決めたとします。
初日は、体力が続かず目標としていた距離に届かなかったとしても、「少しかもしれないけど変われた!」「少しでもジョギングをした自分、えらい!」などと、ほめてあげてください。
このように、小さな成功を積み重ね、その都度自分をほめることで、自分を変えることに対するモチベーションを維持することができます。
自分をほめる習慣を身につけ、より良い自分へと変わっていきましょう。
方法②周囲に自分の目標を宣言する
2つ目は、周囲に自分の目標を宣言することです。
目標を宣言すると、自分の行動に対する責任を感じられるようになり、自分を変えることに対する覚悟が生まれます。
そして、「周りに言ったから頑張らないと…!」という思いから、挫折しそうになったとしても途中で諦めることが減るのです。
また、周囲の人々からのサポートや励ましを受けることも増え、モチベーションを維持しやすくなるでしょう。
自分の目標を堂々と宣言し、周囲の力を借りながら、自分を変える挑戦を続けていきましょう。
方法③具体的な計画を立てる

具体的な計画を立てること、が3つ目です。
計画を立てることで、目標達成に向けた道筋が明確になります。曖昧な目標ではなく、何をすべきかをはっきりとさせ、具体的な項目を設定しましょう。
例えば、英語の勉強をする際の計画は次のように立てます。
- 毎日30分間、英語のリスニングをする
- 週に3回、オンライン英会話レッスンを受ける
- 月に1冊、英語の本を読む
- 3か月ごとに、英語のテストを受けて進捗を確認する
このように具体的に何をやるかを決めれば、毎日の行動が明確になり、目標に向かってモチベーションを保ちながら進むことができます。
自分を変えるためには、自分をほめること、目標を宣言すること、そして具体的な計画を立てることが大切です。
これらの方法を実践し、モチベーションを高めながら、自分を変える挑戦を続けていきましょう。
自分を変えるためのオススメの本4選

この章では、自分を変えたい人に向けて、オススメの本を紹介します。
オススメ①図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室
『図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室』は、スタンフォード大学の心理学者ケリー・マクゴニガル氏による著作です。
誘惑や欲望に打ち勝つ方法や、自分の意志を強くする方法について書かれています。
英語や資格の勉強などで、誘惑に負けることなく自分を変えたい人にオススメの書籍です。
図解が豊富で視覚的に理解しやすい構成となっているため、本を読むことが苦手な人でも読みやすくなっています。
参考:ケリー・マクゴニガル『図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室』
オススメ②自分を変える習慣力
『自分を変える習慣力』は、日本のビジネス書作家である三浦将氏による著作で、自分を変えるために必要なスイッチとなる習慣について書かれています。
自分を変えたいと思っても、食生活やお金の使い方、勉強が続けられないなど、ついつい怠けてしまうことはありませんか?
この本では、根本的に生活を変えるための方法を解説しています。自然に無理なく習慣化できる方法を学びたい人にオススメです。
参考:三浦将『自分を変える習慣力』
オススメ③自分を変える89の方法
スティーブ・チャンドラー氏の『自分を変える89の方法』は、自分を変えるために今日からすぐに実践できる方法を89個紹介しています。
毎日たくさん歩く、自分オリジナル儀式を作る、テレビの時間を減らすなど誰でも取り組むことができる方法ばかりです。
他にも読者が実践しやすいよう、具体的なアクションが多く紹介されており、どんな状況にいる人でも取り入れやすいでしょう。
参考:スティーブ・チャンドラー名『自分を変える89の方法』
オススメ④7つの習慣
『7つの習慣』はスティーブン・R・コヴィー氏による世界的なベストセラーの書籍です。
自分を変える書籍として、ビジネスだけでなく家庭内や個人でも活用できる内容となっており、世界中の人々に長年愛されています。
人生に必要な習慣がわかりやすく紹介されているので、年齢問わず自分を変えたいと思っている人にオススメです。
参考:スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣』
まとめ~自分を変えるために習慣を味方にしましょう~

自分を変えたい理由や自分を変えるために必要なことは、人によって異なります。ですが、どんな理由・方法であっても大切なのは、習慣化して継続することです。
自分自身が無理なく続けられて、習慣化できそうなものから取り組んでみてください。
さて、私たちキズキ共育塾は、不登校、中退、引きこもりの方々などの学び直しを支援する個別指導塾です。
生徒さんには、「自分を変えたい」と思う方も、授業や勉強を通じて「自分が変わった」と実感した人も大勢います。
もしあなたの自分を変える方向性が、勉強や学び直しに関することでしたら、お気軽にご相談ください。ご相談は無料です。また、保護者さまだけでのご相談も歓迎です。
Q&A よくある質問