自分の学力・偏差値がわからない… 不登校の受験生によくある不安を解説
こんにちは。生徒さんの勉強とメンタルを完全個別指導でサポートする完全個別指導塾・キズキ共育塾です。
このコラムでは、不登校からの「具体的な受験・進学の悩み」にフォーカスして、キズキ共育塾によく寄せられるお悩みデータと回答を紹介します。
具体的に気になること、特に自分が気になっていることがあれば、キズキ共育塾をご覧の上、お気軽にご相談ください。
私たちキズキ共育塾は、不登校から受験を成功させたい人のための、完全1対1の個別指導塾です。
10,000人以上の卒業生を支えてきた独自の「キズキ式」学習サポートで、基礎の学び直しから受験対策、資格取得まで、あなたの「学びたい」を現実に変え、自信と次のステップへと導きます。下記のボタンから、お気軽にご連絡ください。
悩み①不登校から受験に向けて一歩踏み出す自信が持てない…
受験について不安を覚える、悩むのは、不登校じゃない人も同じです。
自分が不登校だからといって、変に引け目や負い目を感じなくても大丈夫です。
もちろん、実際に受験に向けて踏み出し、努力するのは最終的には自分自身になるのですが、一人で思い悩んでもなかなか決断できないものです。
まずは身近な人や頼れる人、支援団体などに相談してみましょう。
悩み②不登校から受験を目指す場合、勉強以外に心がけるべきことはありますか?
ほとんどの受験は朝から行われます。
不登校の方は不規則な生活を送っていることが多いので、生活リズムを整えることが重要です。
昼夜逆転生活を送っている人がいきなり早起きするのは難しいかもしれませんが、受験に向けて、だんだんと朝方の生活に切り替えていきましょう。
また、バランスのとれた食事を行い、睡眠時間をきちんと確保することも大事です。
生活リズムと栄養と睡眠は、不登校に限らず、また受験生に限らず、一般生活を送る上で大変重要です。
悩み③不登校だから、自分の学力や偏差値がどれくらいなのかわかりません
学校の人たちと比べることができなくても、問題集を解いたり模試を受けたりすると、現在の学力や偏差値がわかります。
問題集は数多く出版されており、模試も学年別や目的別など多数あります。
また、模試には、学校以外にも塾や自宅で受けられるタイプのものもあります(キズキ共育塾でも受けられます)。
自分に向いた問題集や模試がわからない場合は、詳しい人や支援団体などに相談してみましょう。
悩み④高卒資格がほしい不登校経験者です。高校進学・復学と高卒認定資格の取得はどっちがオススメですか?
一般的な回答はなく、「人によります」というのが正直なところです。
学校生活について、受験勉強期間について、合格(復学)からの通学期間について、学費について、働いている人はそちらとの兼ね合いについてなど、単純に「高卒資格」以外の面からもよく考えることが重要です。
悩み⑤不登校が理由で受験を拒まれますか?
大学の一般受験の場合、不登校を理由に受験を拒まれることはありません。
学力試験による公平な審査を行うことが求められており、逆に経歴を考慮しないよう配慮されています。
ただし、内申点が考慮されるタイプの高校受験や、面接があるタイプの高校・大学受験では、不登校経験が受験結果に影響を及ぼすことはありえます。
受験を申し込む前に、試験内容や合否判定基準を調べておくことも重要です。
悩み⑥無事に受験が終わっても、進学した高校や大学で、周りに自分が不登校だったと知られたくないんですが…
進学先に知り合いがいる場合は、その人経由で不登校の経験が周囲に伝わることはあるかもしれません。
しかし、そうでない場合は、自分から言い出さない限り、知られることはありません。
しかし、そもそも、不登校は誰にでも起こりうることなので、知られたところで恥ずかしがったり引け目に感じたりしなくて大丈夫です。
まとめ〜他のお悩みもお待ちしております〜
今回掲載したお悩み以外にも、具体的に気になること、特に自分が気になっていることがあれば、キズキ共育塾の概要をご覧の上、お気軽にご相談ください。
監修 / キズキ代表 安田祐輔
やすだ・ゆうすけ。発達障害(ASD/ADHD)によるいじめ、転校、一家離散などを経て、不登校・偏差値30から学び直して20歳で国際基督教大学(ICU)入学。卒業後は新卒で総合商社へ入社するも、発達障害の特性も関連して、うつ病になり退職。その後、不登校などの方のための学習塾「キズキ共育塾」を設立。経歴や年齢を問わず、「もう一度勉強したい人」のために、完全個別指導を行う。また、不登校の子どものための家庭教師「キズキ家学」、発達障害やうつ病の方々のための就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」も運営。
【新著紹介】
『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』
(2022年9月、KADOKAWA)
【略歴】
2011年 キズキ共育塾開塾(2025年11月現在16校+オンライン校)
2015年 株式会社キズキ設立
2019年 キズキビジネスカレッジ開校(2025年9月現在9校)
【メディア出演(一部)】
2022年 NHK総合「日曜討論」(テーマ:「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」/野田聖子こども政策担当大臣などとともに)
共同監修 / キズキ共育塾 相談員 半村進(はんむら・すすむ)
1982年1月、茨城県生まれ。東京大学文学部卒。
支援実績: 講師・相談員として12年以上、累計2,000名以上の相談に対応
専門領域: 不登校、ひきこもり、発達障害・グレーゾーン、通信制高校生、高校中退、社会人の学び直し
担当分野: 学習・メンタル・進路選択・学校生活の生きづらさや将来への不安などに関する相談
【経歴・背景】
小学校時代から転校を繰り返し、運動の苦手さ、アトピー性皮膚炎、独特の体形などを理由に、いじめや学校への行きづらさを経験する。大学進学後も、病気やメンタルの不調により約5年半のひきこもり生活を送る。
30歳のとき、「初めてのアルバイト」としてキズキ共育塾の講師となり、英語・世界史・国語などを約6年間指導。その後、自身の当事者経験と指導経験を活かし、同塾の相談員に就任。現在は、さまざまな背景のある生徒やその保護者へ向けた専門的な相談・支援を行っている。
【半村進からのメッセージ 〜支援において大切にしていること〜】
ご相談をお受けしたときは、その方の環境・状況・体力などに応じて、今の状態から状況を少しずつ変えていくために試せる方法を、できるだけ具体的にお伝えすることを大切にしています。
また、真面目に考えることは大切なことです。ただ、私の目から見ると、「真面目に考えること」と「深刻に考えること」が結びついている方も少なくありません。
私は、真面目に考えた内容を、できるだけ深刻ではない雰囲気でお伝えするようにしています。その方が、ご相談者さまの頭にも入りやすく、お伝えした方法を試すためのエネルギーも湧きやすいと思うからです。一人で抱え込まず、ぜひお気軽にご相談ください。
サイト運営 / キズキ
「もう一度学び直したい方」の勉強とメンタルを完全個別指導でサポートする学習塾。多様な生徒さんに対応(不登校・中退・引きこもりの当事者・経験者、通信制高校生・定時制高校生、勉強にブランクがある方、社会人、主婦・主夫、発達特性がある方など)。授業内容は、小学生レベルから難関大学受験レベルまで、希望や学力などに応じて柔軟に設定可能。トップページはこちら。2025年6月現在、全国に17校とオンライン校(全国対応)がある。