2回の挫折を経験。苦しい日々が自分を支え、生きる力をくれた
私はこれまでの人生で、2度の挫折を経験しました。
1度目は、学生のとき、いわゆる人間関係でのつまずきでした。
2度目は、社会人になってからです。仕事上のつまずきでした。
さまざまな挫折から何とか抜け出そうと、試行錯誤を繰り返してきました。
とても苦しい日々でしたが、それらの経験を通して、「自分を信じて、自分を試してみよう!」という考えに至りました。
つまづくたびに失うものもありましたが、同時に得るものもありました。
今では、挫折経験が「今度は自分を支え、生きる力をくれている」と感じています。
そして時を経て、キズキ共育塾に出合い、「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンに共感して、講師になりました。
中学受験の悔しさを大学受験のエネルギーに
私は中学受験のために、小学5年生のころから受験勉強に取り組んでいました。
その中で一番印象に残っているのは、小学校6年生の冬の出来事です。
受験当日が近づいていたのに、解けない問題がたくさんあり、とても焦っていました。
そのとき、親が「受験勉強がつらかったら、やめてもいいよ」と声をかけてくれたのです。
その言葉を聞いて、「受験をするのもやめるのも、自分で決めていいんだ」と初めて気が付きました。
それまでは、周りに中学受験をする友人が多かったことから、「友人も受験をするから、自分も受験したほうがいいだろう」と思っていました。
「親から言われた通り、受験をしないといけない」という気持ちもありました。
「自分で決めていいんだ」と気づけたことで、「第一希望の中学に合格できるかできないかは、自分次第。自分ができるところまでやってみよう!」と思えるようになりました。
結果は、第2希望の中学に合格。
第1希望の中学には届きませんでしたが、そのことが大学受験での原動力になりました。
第1希望の中学は大学(同志社)の付属校だったため、同志社大学に入学することが次の目標になったのです。
思い通りに成績が伸びず、何度も苦しい思いをしました。
そのたびに、「次こそ中学受験での失敗を取り返すんだ」と奮い立たせました。
結果、同志社大学に合格し、目標を達成。
中学受験から大学受験で学んだことは、私の人生観にも大きな影響を与えてくれました。
生徒さん一人ひとりに合った環境を作りたい
私も含め、キズキの講師やスタッフは、生徒さんそれぞれの考えに寄り添い、一人ひとりに合った環境を作れるよう、心がけています。
生徒さんがキズキで過ごす時間を、心地よく過ごしてもらいたいと考えているからです。
生徒さんがそれぞれの目標に向かえるよう、一丸となってサポートしていきたいと思っています。
今、お悩みのあなたへ〜まずはひと休みしてみましょう〜
これを読んでいるあなたは、さまざまな思いや悩みを抱えているのかもしれません。
お悩みは尽きることはないかもしれませんが、まずはひと休みしてみませんか?
悩んでいるということは、あなたが今、頑張って成長しようとしている証拠だと思っています。
とても苦しいと思いますが、報われるときが必ずきます。
落ち込んで、気持ちが後ろ向きになる日もあるかもしれません。
キズキ共育塾にご相談いただければ、あなたと一緒に考えていくことができます。
あなたのタイミングで構いません。少しでも気になるようでしたら、お気軽にご連絡ください。
あなたにとってよりよい道を一緒に見つけ出していけたら幸いです。
※名前は仮名です。