私は、教員となった1979年からさまざまな不登校の子どもたちに出会ってきました。

ですが、十分なサポートができませんでした。

教員という鎧(よろい)を脱ぎ捨てた今、改めて生徒さんの悩みに寄り添いたいと思い、キズキの講師になりました。

悩みを抱えている生徒さんに、真正面から向き合おうとしている塾だと感じたからです。

キズキは、生徒さんにとっていつも安心できる場所であり、そうした時間を提供しようとしています。

私も学生時代、メンタルが不安定になったり、高校ではいじめを受けたりした経験もあります。

そうした経験から、落語に出てくる「ご隠居さん」のように気軽に話せる存在になりたいと思い、日々生徒さんと接しています。

生徒さんお一人や、ご家族だけでは解決できない課題や問題が、キズキに通うことで一歩踏み出せるようになってほしいと思っています。