学生時代に強迫性障害から不登校・ひきこもりに
中学受験をして私立の中高一貫校に通いはじめた頃から、メンタルを崩すことが多くなりました。
もともと引っ込み思案で、中学時代にはいじめられたこともあり、なんとなく学校という空間の閉塞感に苦しむようになっていました。
高校生になった頃、そうした抑圧していた感情が爆発したのか、強迫性障害という精神疾患を発症しています。
そこからだんだんと日常生活にも支障が出るようになり、不登校気味に。なんとか高校は卒業できたものの、大学受験をできる状態ではなく、そのまま3年間の引きこもり生活へと入っていきます。
受験成功の秘訣はオンオフの切り替え
転機は、引きこもり生活が3年目を迎えた頃。信頼できるカウンセラーの先生との出会いでした。
その先生との出会いから、少しずつ受験勉強に取り組むようになり、3浪目で大学に進学することができました。
最後の年は、受験勉強のために予備校に通っています。完璧主義な性格もあり、授業を欠席すると行く気が失せるのがわかっていたので、授業は欠席しないようにがんばりましたね。
平日は勉強をがんばる。そのかわり、土日は大好きな映画を観たり、ライブを観に行ったりしてリフレッシュ。オンオフの切り替えを大切にしていました。
生徒自身がどんな世界を感じ、何を大切にしているかを身をもって感じることが大切
キズキで働きはじめたきっかけは、「共育塾」という名前に惹かれたからなんです。
私自身、講師は生徒さんと「共に歩んでいく」存在だという教育観を持っていたので、自分の理想とする支援ができるのではないかなと。
共に歩んでいくためにも、生徒さんの趣味の世界に飛び込むことを大切にしています。
生徒さんが好きなゲームや映画、特撮などに私も実際に触れてみて、生徒さんがどんな世界を感じ、何を大切にしているかを身をもって感じることを大切にしています。
いま、悩んでいるあなたへ
生徒さん一人ひとりに合った授業をオーダーメイドできるところはキズキ共育塾の魅力の1つです。
基礎から学び直したい…メンタル面に不安がある…そういった生徒さんそれぞれのニーズに合わせた授業を、生徒さん自身と相談しながら実施できるので、安心して学びを進めることができるかと思います。
いま、ここから、共に歩んでいきましょう。
一歩を踏み出すのは勇気がいるかもしれませんが、キズキなら安心して学んでいけるはずです。