定年後は悩みを抱えている人をサポートしたい

高校や大学では、勉強はそっちのけでひたすらテニス部やアイスホッケー部などの部活に明け暮れました。

文武両道はできず、勉強はかなりおそろかになっていました。ですが一念発起して同じ大学の大学院に進学しました。

大学・大学院での専攻はIT系だったのですが、コンピュータ漬けの日々に嫌気がさして、卒業後は海外を主な顧客とするエンジニアリング会社に就職しました。

数年後、銀行に転職して定年まで勤め上げました。

定年後は、「悩みを抱えている人を直接的にサポートしたい」と考え、キズキの講師になりました。

両親が教師だった影響もあります。

キズキには、生徒さんと似たような経験や感覚を持ち、生徒さんに共感できるスタッフや講師がたくさんいます。

私自身も、授業を行うときは、生徒さんのペースをしっかりと把握して、生徒さんに寄り添うように常に心がけています。

今、悩んでいるあなたへ 〜人生万事塞翁が馬〜

「人生万事塞翁が馬」ということわざがあります。

「人生における幸不幸は予測しがたい」ということを意味することわざです。

今まではなんとなく聞き流してきたのですが、還暦も過ぎるとまさに金言だと納得しています。

悩みや不安、遠回りをした道のりなど一見不幸でも、人生には無駄なことはありません。

必ず、「この人生でよかった」と思える日が来ます。