私は周りと一緒じゃなかった
私は小さいころから、周りの人とは少し違っていました。
目の向きが他の人とは違い、私がどこを見ているのかよくわからないようです。
そのため、遠くから友達に声をかけられても、その友達がどこにいるのかわからなかったりするときがありました。
そんな私ですが、小中学生のころの友達はすごく理解を示してくれて、私に優しく接してくれたんです。
何か困っていたら、みんな手を差し伸べてくれました。
私はその状況に甘え過ぎていたんだと思います。
空気を読んだり、周りとの関係を良好に保つ方法を学ばずに高校生になってしまいました。
それなのに当時の私は何を思ったのか、地元から離れた高校の受験をすることに。
周りに友達は誰もいませんでした。
でも当時の私は、「私だって一人でやっていけるんだ」とかたくなに信じていました。
私のうぬぼれが打ち砕かれたのは、入学から少し経ってからのことです。
当時の私は、なんとか新しい友達を作ろうと、知らない子にも積極的に声をかけていました。
しかし、返事があるのは最初のうちだけ。
どんなにこちらが「仲よくなれそうだな」と思っていても、しばらくするとみんな私を無視するようになりました。
何度挑戦してみても、その繰り返し。
本当にショックでした。
それまで私がどれだけ周りに助けられていたのか、どれだけ他人の感情を読み取れていなかったのか、そのとき初めて知りました。
それからはだんだん友達づきあいを避けるようになってしまい、学校に行くのも嫌になっていきました。
そんな状況が続く中、高校は、進路が決まらないまま卒業しました。
大学には行きたかったので、高校卒業後は浪人することにしました。
そのために、こんな私でも通えそうな塾を探したんです。
そこで親が見つけてくれたのがキズキ共育塾。
キズキ共育塾は、新しい環境に飛び込むのがトラウマになっていた私でも、「あ、雰囲気いいな」と思えるような、そんな場所でした。
面談のときに会った人たちもみんな優しくて、すぐに入塾を決めました。
私にも温かかったキズキ共育塾
私にとって一番大きかったのは、先生たちがみんな親身になって接してくれたことでした。
私は人付き合いがすごく苦手だったので、入塾する前は本当に不安で。
でも、キズキ共育塾の先生たちはみんな優しくかったんです。
私が悩んでいると、授業中に相談に乗ってくれて、一緒に解決策を考えたりしました。
進路についても真剣に考えてくれて、第一志望である大学の授業の様子から卒業後の就職についてまで、実際にその大学に通っていた先生がアドバイスをくれたりもしました。
入塾する前は、高校での経験がトラウマになっていたこともあり、受験までたどり着けるかさえ不安でした。
でも、温かい先生たちが辛抱強く伴走してくれたおかげで、いろいろな人と話せるようになり、大学合格も掴むことができました。
授業を通して、苦手を克服していった
キズキ共育塾では、英語と化学の授業を受けていました。
英語の授業で特に意識したのは、わからないところをなくすことです。
岡田先生には、英語をほぼゼロの状態から教えてもらいました。
まずは、ある単語帳を一冊じっくりやりこんで、語彙を増やすところからスタート。
その単語帳には基礎が全て記されていたので、演習問題などでわからないことがあったら、常にその単語帳まで戻って疑問を解決するようにしていました。
基礎が定着してきたら、単語→熟語→長文と少しずつ応用にも挑戦するように。
苦手な分野の問題を重点的に出してもらい、わからないところをどんどんなくしていきました。
英語とは少し違い、化学の授業で主に取り組んだのは、本番で緊張する癖を治すことでした。
私は極度のあがり症でした。
なので、普段の問題演習からテスト形式で行い、本番に慣れるよう努力しました。
授業前に時間を計って問題を解き、授業ではその答え合わせと解説を行うんです。
とにかく、習うより慣れろ、という感じでした。
そのおかげで、「わからないところがあっても、とりあえず解ききることが大事」と前向きに考えられるようになりました。
試験の途中で手が止まることもなくなり、すごく成長できたと感じています。
きっとみんなを支えてくれる
明るくて、オープンな雰囲気の塾。
それが私にとってのキズキ共育塾です。
素晴らしい先生たちがいるので、最後まで一緒に走りきることができるはずです。
これを読んでいるあなたも、もし受験を考えているのなら、一度キズキ共育塾に相談してみるといいんじゃないでしょうか。
きっとみんなが支えてくれると思います。
※キズキ共育塾は保護者さまだけでのご相談もお受けしていますので、お気軽にご相談ください。