ADHDのある中学生の子どもがいる親御さんへ 勉強のコツや学校生活の注意点を解説
発達障害のあるお子さんを完全個別指導でサポートする学習塾・キズキ共育塾の寺田淳平です。
ADHDの中学生の子どもを持つ、またはお子さんをADHDではないかと思っているあなたは、以下のような悩みを抱えていませんか?
- 中学生になってから成績が上がらない
- 学校生活に困っているのはADHDのせい?
- どんなふうに子どもと接してよいかわからない
中学生になると勉強が難しくなるだけでなく、課外活動も活発になるため、ADHDのお子さんを持つ親御さんも気を揉むことが増えるかと思います。
そこで今回は、ADHDの中学生の子どもを持つ親御さんに向けて、勉強のコツや学校生活の注意点を紹介します。
お子さんとの接し方についても解説しますので、お悩みの方はぜひ読んでみてください。(参考:司馬理英子『ADHD 注意欠陥多動性障害の本』、本田秀夫・日戸由刈『ADHDの子の育て方のコツがわかる本』)
目次
ADHDの中学生が感じやすい困りごと4選
まずは、ADHDの中学生の子が感じやすい代表的な困りごとを、4つ紹介します。
ADHDの場合、学校生活で最も支障を感じやすいのは、不注意の特性による困りごとだと言われています。
困りごと①:勉強や授業に集中できない
1つ目は「勉強や授業に集中できない」です。
ADHDの子どもは、自分が興味のある事柄には強い集中力を発揮できるのですが、そうでない事柄には注意散漫になり、集中力が持続しづらい傾向があります。
また、中学生の場合は、高校や大学と比べて、まだ精神的にも成熟していない子どもたちが机を並べることになります。
そのため、互いにちょっかいを出したりすることも多いでしょう。
ADHDの子どもは、このように注意の対象が他に向くと集中が削がれやすいため、「勉強や授業に集中できない」「先生の話が頭に入ってこない」ということが起こりやすいのです。
困りごと②:整理整頓が苦手
2つ目は「整理整頓が苦手」です。
学校では、生徒ひとりひとりが個人ロッカーなどを利用して、持ち物を整理整頓します。
ADHDの子どもには、「個人ロッカーの中が汚れたままである」「文具や教科書を持ち帰らずに放って置かれている」など、整理整頓が苦手なケースが見られます。
また家庭では、「部屋が散らかっている」「プリントを整理できない」といったことで、勉強意欲の減退につながる場合があります。
「衣類が脱ぎっぱなしのままで、親御さんを困らせる」というパターンもあるでしょう。
こうした「整理整頓が苦手である」という困りごとも、ADHDに由来する可能性があります。
困りごと③:忘れ物や紛失が多い
3つ目は「忘れ物や紛失が多い」です。
ADHDの子どもは、整理整頓が苦手なことに関連して、自分が物をどこに置いたのかがわからなくなり、結果として紛失するということが多いです。
また、「授業に必要なものを忘れる」「直前になって持っていくべきものがあったことに気付いて、間に合わない」というケースが見られることもあります。
中学生・高校生のお子さんだと、こうした困りごとが学校の内申点に関わってくることで、悩みが大きくなることもあるようです。
困りごと④:課題の締切を守れない
最後は「課題の締め切りを守れない」です。
ADHDの子どもの中には、スケジュール管理が苦手な特性がある子もいるため、課題を先延ばしにする場合があります。
また、お子さんによっては、「締切をはじめから気にしていない」「課題の存在自体を忘れていた」という場合もあります。
結果として、課題を提出できず、先生から叱責されることも少なくありません。
ADHDの中学生が上手に勉強を進めるコツ5選
それでは、ADHDの中学生の子が、学校生活や勉強を上手に乗り切るにはどうすればよいのでしょうか?
いずれも親子だけで解決しようとするのではなく、学校の先生やカウンセラーなどの専門家を頼ることが大切です。
また、学校内部に留まらず、精神科の先生や、公的機関・塾などの有識者に頼るのも有効でしょう。
上記の点に留意しながら、この項目ではまず「上手に勉強を進めるコツ」を5つご紹介いたします。
コツ①:課題を小分けにしてその日にやるべきことを決める
1つ目は「課題を小分けにしてその日にやるべきことを決める」です。
ADHDの子は課題を漠然と捉えていることがあり、するべきことを細分化したり、パーツに分けて考えたることができない場合があります。
そのため、親御さんが多少助け舟を出して、課題を切り分ける手助けをするとよいでしょう。
特に、夏休みの課題などの場合、問題集一冊、参考書一冊という単位で渡されると、見ただけで「自分にはできない」と思ったり、やる気をなくす可能性があります。
そのため、その日にやる分だけコピーを印刷して渡すなどすると、継続して取り組めやすくなります。
課題を小分けにして、その日にやるべきことを片付ける意識・習慣を身につけましょう。
コツ②:ご褒美リストを作る
2つ目は「ご褒美リストを作る」というもの。
ADHDの子に限った話ではないのですが、自立心が強くなってくる中学生のお子さんは、「課題をやりなさい」と命令されると反発したり、面倒くさがったりすることが多いのではないでしょうか。
そのため、いかにしてやる気を引き出すかがポイントになります。
ADHDの子を多く診てきた司馬クリニック院長の司馬理英子先生によると、特にADHDの子はわかりやすく具体的な成果があると、やる気を引き出しやすいと言います。
例えば、日頃の活動に「ポイント」を設定して、ポイントが一定以上溜まったらご褒美と交換できる「ご褒美リスト」などを目につくところに掲げておくことが有効だそうです。
このように、イメージしやすい目標を意識させることが、学習意欲の向上につながります。
コツ③:整理整頓の仕方を教える
3つ目は「整理整頓の仕方を教える」です。
ADHDの子どもには、「整理整頓が苦手」という特性が見られることがあるとお伝えしましたが、やり方を教えることで、ある程度は身につけられます。
例えば、プリントを挟むファイルにラベルシールを貼ったり、机のどの場所に何を置くのかというルールを決めたりと、整理整頓がやりやすくなる仕組みを教えることは可能です。
必要なら道具を用いながら、親御さんも一緒になって整理の仕方を考えてみるようにしましょう。
コツ④:親御さんも勉強に付き合う
4つ目は「親御さんも勉強に付き合う」です。
ADHDの子どもは、一人では課題に集中できなくても、一緒になって考えてくれる人がいることで、コミュニケーションを取りながら勉強に取り組めるようになる可能性が高いです。
また、親御さんが勉強に付き合うことで、その子が「どこでつまずきやすいのか」「特性上なにが苦手なのか」をより深く知ることができます。
勉強だけでなく、お子さんの理解にもつながりますので、一緒に勉強をしてみたはいかがでしょうか。
ただしもちろん、親御さんに無理のない範囲で取り組みましょう(次項の塾もご検討ください)。
コツ⑤:発達障害の子どもの教育実績がある塾を利用する
最後のコツは「発達障害の子どもの教育実績がある塾を利用する」です。
ADHDに限らず、ASD(自閉症スペクトラム障害)やLD(学習障害)など、発達障害のある子どものサポート・指導を行う塾や家庭教師があります。
そうした塾・家庭教師では、勉強だけでなく、日常生活のポイントや、学校生活でのケアも含めて包括的なサポートを受けられる場合もあります。
また、中学卒業後の進路についても、次のように、具体的な相談ができると思います。
- どんな高校がお子さんに向いているか
- 発達障害の生徒に手厚い高校を受験するべきか
- その高校の卒業後の進路は何が多いか(大学進学、専門学校進学、就職など)
- 高校生になっても、引き続きその塾でサポートを受けられるか
発達障害の子どもを専門に指導する先生を配置しているところもありますので、まずは問い合わせをしてみるとよいでしょう。
「発達障害の子の高校受験」については、コラム「発達障害の子どもが高校受験をする前の確認事項7点と親御さんができること」で紹介しておりますので、よければご覧ください。
私たちキズキ共育塾でも、発達特性のある中高生の勉強や生活のサポートを行っています。
ADHDの中学生が学校生活で注意したいこと3選
ここからは、ADHDの中学生の子が、学校生活で注意したいことを解説いたします。
親御さんにとって大切なのは、お子さんが悩みを相談しやすいように、できるだけ耳を傾ける姿勢を保つことです。
ADHDに悩む子どもに限らず、中学生の子は、学校生活の悩みを話すことに抵抗があるという場合もあります。
しかし、その結果「一人で抱え込んで思い詰める」というケースは少なくありませんので、力になれることがないか様子を見ながら声掛けをしていきましょう。
上記の点に留意して、以下をお読みください。
その①:医師、学校の先生、カウンセラーとよく話し合う
1つ目は「医師、学校の先生、カウンセラーとよく話し合う」です。
先述したように、中学生になると問題に直面する機会が多くなるため、小学校のときはさほど困難を感じなかった子でも、悩みを抱えるケースが増えてきます。
必要と感じたら、お子さんを伴って専門医のもとを尋ねましょう。
中学生のお子さんが発達障害かどうかに確証を持てないという方も、一度、精神科の先生にADHDの検査を受けてみることをオススメします。
また、お子さんの学校生活について、担任の先生やスクールカウンセラーとよく話し合っておくことが大切です。
家庭でお子さんが普段と変わらないように見えても、学校でなにかしらの問題が発生していることもあります。
様子がおかしいと感じたときだけでなく、折にふれて先生やカウンセラーと情報共有するようにしてください。
こうした細かなサポートやケアが、お子さんの伸び伸びした学校生活の助けになります。
その②:無理や我慢をさせない
2つ目は「無理や我慢をさせない」です。
ADHDは、生まれつき脳の機能に偏りがあることに原因があるため、本人の努力で全てをカバーするのが難しいと言われています。
そのため、ADHDでない子の基準に合わせることが続くと、どうしてもストレスや疲労がたまりやすい傾向にあります。
お子さんが不調や疲労を訴えたときは素直に休ませるなど、我慢させたり、無理をさせたりしないことが大切です。
参考として、次のような選択肢もあります。
- 最初は、無理のないように個別支援学級・特別支援学級に在籍してサポートを受ける
- その上で、通級を利用して普通級とも関わりを持つ
- ご本人の状態によって、普通級に転籍する
その③:忘れ物や紛失を防ぐ仕組みを作る
最後は「忘れ物や紛失を防ぐ仕組みを作る」です。
前述した通り、ADHDの特性が見られるのは、生まれつき脳の機能に偏りがあることに起因します。
そのため、忘れ物や紛失を本人の心がけのみで完璧に防ぐことは難しいです。
そこで、「道具に頼る」「親御さんが注意喚起をする」など、ミスを予防する仕組み作りが必要になります。
具体的には、以下のような方法が有効です。
- 前日に持ち物を準備するように声掛けをする
- 予定を紙にまとめて貼る
- 荷物をひとつにまとめる習慣をつける
中学生のうちから上記のような習慣づけを行うことは、成人してからのミスや不注意を減らすことにもつながります。
生活面での手助けをするときは、対処法を身につけるように促してあげるとよいでしょう。
ADHDの中学生の子どもを持つ親御さんが心掛けたい3つのこと
最後に、ADHDの中学生の子どもを持つ親御さんが心掛けたいことをお話しします。
繰り返しにはなりますが、ADHDのお子さんを養育する際は、専門機関や有識者を頼ることが大切です。
「発達障害者支援センター」のような公的機関であれば無料で相談できますし、勉強の面でお困りであれば、発達障害の子の指導をしている塾なども有効です。
一人で抱え込まずに、周囲の協力を仰ぐことを前提として意識するようにしましょう。
その上で、以下の3点を心掛けていただくのがよいと思います。
その①:子どもを褒める
1点目は「子どもを褒める」です。
親御さんの中には、非発達障害者の子と同じ成果を出せないお子さんに対して、きつく当たる方がいます。
特に、中学生になると高校受験なども控えている時期ですので、成績や評価に過敏になるあまり、つい叱ってしまったというケースをよく耳にします。
そうすると、お子さんが自信を無くして、伸び悩むこともあります。
これまでの項目で説明した強みを参考に、お子さんの長所に目を向けてください。
中学生くらいの子は自信を養うことが特に大切ですので、できるだけ機会を見つけて褒めるよう心掛けましょう。
その②:自分の生活を充実させる
2つ目は「自分の生活を充実させる」です。
発達障害のお子さんをお持ちの場合には、「できるだけお子さんを見守るように」といったように、お子さん側の視点に立つアドバイスを受けやすいかと思います。
しかし、余裕のないときは、中々言うことを聞かないお子さんにストレスを感じることもあるかもしれません。
そのため、親御さん自身も問題を抱え込みすぎずに、適度な息抜きをしましょう。
自分の生活を充実させることで、余裕のある姿を見せられれば、それがお子さんの心の余裕にもつながります。
あなた自身の生活を充実させることも心掛けてください。
その③:ペアレントトレーニングを受ける
最後は「ペアレントトレーニングを受ける」です。
ペアレントトレーニングとは、発達障害の子を持つ親に、「効果的な親としてのスキル」を教えるもので、ADHDの治療の中でも非常に有効だと言われています。
ペアレントトレーニングの内容には、以下のようなものがあります。
- ADHDの特性について理解を深める講習
- ADHDに見られる行動を分類して理解する
- 子どもの良いところへ目を向ける練習をする
- 効果的な指示の仕方や好ましくない行動を取ったときの対処法を勉強する
医療機関や教育機関などで指導者を招き、毎週決まった時間に上記のようなトレーニングを実施します。
また、同じ悩みを抱えた保護者が集まるため、ADHDに関する知見を深めることができる点でもオススメです。
ADHDのお子さんにどう対処していいかわからないと言う方は、お近くの機関で実施されているペアレントトレーニングを探して、受けてみてはいかがでしょうか?
改めて、ADHD(注意欠如・多動性障害)とは?
この章では、改めて、ADHDの特性を詳しくご紹介いたします。(参考:岩波明『大人のADHD:もっとも身近な発達障害』、日本精神神経学会『今村先生に『ADHD』を訊く』)
すでにご存知かもしれませんが、これまでに紹介した内容の理解も深まると思いますので、ぜひご覧ください。
①ADHDの概要
ADHDは、正式名称を注意欠如・多動性障害(Attention-Deficit Hyperactivity Disorder)という、発達障害の一種です。
ADHDの特性の一例として、「計画を立てた上でも、意図せずして他のことに注意が向いた結果、約束や予定そのものを忘れる」ということがあります。
そのため、学校生活や勉強の場面で苦労することがあると言われています。
また、2013年にアメリカ精神医学会の定める『DSM-5精神疾患の診断・統計マニュアル』においてはじめて成人のADHDが規定されたことで、近年では子どもに限らず「大人のADHD」も注目を集めています。
②ADHDの2つの特性
特性の程度や現れ方には個人差がありますが、ADHDには大きく分けて2つの特性があります。
- 不注意
忘れ物やミスが多く、確認作業が苦手 - 多動・衝動性
気が散りやすく、貧乏ゆすりなど常に身体を動かしていないと落ちつかない
多動・衝動性の特性は、一般的に成長するうちに目立たなくなると言われているため、中には青年期以降に、その特性が見られなくなる人もいます。
中学生の場合、この2つの特性が学校生活や勉強の場面で、具体的な形を取って現れることが多いかと思います。
そのため、お子さんがADHDではないかと疑っている親御さんは、この特性を理解した上で、次章で紹介する代表的な「4つの困りごと」が見られるかを確認し、必要であれば検査を受けるとよいでしょう。
ただし、ADHDを含む発達障害は病気とは異なり、あくまでその特性が目立ちやすいというだけです。
日常における過ごし方を工夫することで、お子さんの持っている本来の力をしっかりと発揮することができますので、ご安心ください。
③ADHDの強みと弱み
こうしたADHDの特性が「強み」になることもあれば、「弱み」になることもあります。
例えば、ADHDの人には以下のような長所があると言われています。
- 発想力に富んでいてアイディアが豊富
- 好奇心旺盛でチャレンジング
- 興味のある分野に強い集中力を発揮する
- 決断から行動までが速い
- 感覚に優れていて周囲の環境に敏感
反対に、特性が以下のような短所として現れる場合もあります。
- 記入漏れなどのミスをしやすい
- 物事に優先順位をつけるのが苦手で先延ばししやすい
- 整理整頓が苦手で物を失くすことが多い
- 他人の意見に耳を傾ける前に発言したり行動したりする
そのため、ADHDの中学生のお子さんをお持ちの方は、できるだけ特性の長所を活かして能力を伸ばすことを意識しつつ、短所をカバーできる対処法を身につけられるようにサポートすることが大切です。
③ADHDの子どもが気をつけたい二次障害とは?
ADHDの子どもをお持ちの方は、お子さんの「二次障害」に気をつけてください。
二次障害とは、発達障害の特性に伴う社会生活上の困難などが原因で、心に傷を負うことにより発症する、抑うつ状態や精神疾患を言います。
学童期のADHDの子の場合、家族や学校の先生に発達障害の知識がないと、忘れ物や遅刻の多さを特性として捉えられず、本人の努力不足として見られることがあります。
また、衝動的に行動することで、クラスメイトと衝突し、人間関係が悪化するケースもあるでしょう。
そうしたことが続くと、ADHDの子は自己肯定感を養うことができず、「自分はなにをやってもうまくいかない」と、長期的に意欲を失うことにつながりやすいのです。
特に、中学生になると、学校の勉強が難しくなったり、部活動が始まったりするので、学校生活で困りごとを抱える機会も多く、注意が必要な時期になります。
できるだけ長所を褒めたり、お子さんの気が沈んでいるときには、無理をしないように休ませたりすることが大切です。
また、通っている学校のスクールカウンセラーや精神科の医師に相談することも、忘れないようにしましょう。
中には、二次障害をきっかけに病院を訪れて、発達障害が判明することもあります。
そのため、お子さんが発達障害ではないかと感じている親御さんも、子どもがメンタル面の不調を訴えた際は、無理をさせずに学校の先生などの第三者へ相談をするようにしましょう。
まとめ:ADHDの中学生の子どもでも伸び伸びした学校生活は送れます
ADHDの特性から、よくある困りごと、学校生活や勉強を上手に進める方法を解説してきましたが、実践できそうなことはありましたか?
大切なのは、親子間の問題解決に留まらず、周りの人を頼ることです。
ADHDでも適切な対処法を身につければ、発達障害でない子と同等以上に伸び伸びした生活を送ることができます。
特に、中学生の子は、この時期に自己肯定感を養えるかどうかで、成人後に自信を持って社会生活を送れるかが変わってきます。
ぜひ、これまで解説してきたことを心掛けて、お子さんの成長をサポートしましょう。
このコラムがADHDの中学生の子を持つ親御さんの助けになれば幸いです。
さて、私たちキズキ共育塾は、発達特性のあるお子さんを完全個別指導でサポートする学習塾です。
授業では、特性に合わせた勉強方法で学んだり、進路や悩みの相談ができたり、生活面についてのアドバイスなども可能です。
少しでも気になるようでしたら、お気軽に無料相談をご利用ください。
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