続けられるか不安だった通塾
子どもは、不登校などで人と接することが苦手になっていたうえ、キズキ共育塾の教室が家から少し遠かったため、通い続けられるか不安がありました。
しかし、子ども自身が「同じような境遇の人たちが通っている」という点に安心感を覚えたようで、入塾を希望しました。
私たち保護者も、先生方の気遣いや理解の深さを感じたことで、無理なく通えるのではないかと思い、キズキに決めました。
通信制高校の勉強の遅れを取り戻すことを目的に入塾しましたが、それだけでなく、子どもにとって大きな変化がありました。
入塾前の子どもは、外出したい気持ちはあるのに、準備が面倒で結局出かけられなかったり、一人での外出経験が少なく方向音痴なことから、通塾に対して強い不安を抱えていました。
しかし、今では乗り換えを含めて自分で通塾できるようになり、それが自信につながっています。
また、勉強の遅れで落ち込むことが多かったのですが、今ではまったく落ち込むことがなくなりました。
一人で通塾できるようになり、自信がついた
特に印象に残っているのは、通い始めた頃、子どもが続けられるかどうか不安だった際に、スタッフの方が「明日通塾できそうか」「帰宅後の様子はどうか」と、子どもの状態をこまめに共有してくれたことです。
そのおかげで、私たちも安心して見守ることができました。
また、多くの塾は夕方からの授業が一般的ですが、吉祥寺校は午前中から開講している曜日があるため、生活リズムを崩さずに通えるのも大きなメリットだと感じています。
講師・スタッフの皆さまには心から感謝しています。