重視したのは子どもに「向き合ってもらえるか」ということ
入塾前は、先生方が本当に子どもに向き合ってくれるのか、不安がありました。
しかし、キズキ共育塾には不登校などの経験を持つ先生方が多くいると知り、きっと子どもの気持ちを理解し、寄り添ってくれるのではないかと期待し、入塾を決めました。
私たちが求めていたのは、単なる学習指導ではなく、子どもが学習に向き合えるような考え方を持てること。
そして、今抱えている悩みや将来への不安を、親には話せないことも含めて引き出し、少しでも軽くしてもらうことでした。
先生方はその思いに応えてくれて、丁寧に接してもらえています。
未来を見据えた決断と、前向きな変化
入塾後、子どもは「今必要なこと」に取り組む姿勢を見せるようになりました。
そして、なんと自分で「高校卒業認定試験を受ける」と決めたのです。
以前の子どもからは想像できないほど、前向きな決断に驚きました。
さらに、家事を手伝ってくれることも増え、少しずつ自分自身の生活にも意識を向けるようになっています。
子ども自身の行動に変化が見られることが、何よりもうれしく、先生方のサポートに感謝しています。