不登校→フリースクールに挑戦するも、環境が合わず
息子は不登校になってから、フリースクールに通っていましたが、そこでも通うことが負担になっていました。
中学3年生に入り、勉強も手につかない状況の中で、「環境を変えてもまた通えなくなるのではないか」「人間関係を築くことができないのではないか」という不安が常につきまとっていました。
個別指導の環境で、少しずつ自信を取り戻す
そんな中、息子は学校以外の集団での学びを希望していました。
しかし、フリースクールの経験をふまえ、人間関係がしんどくならない個別指導の塾の方が合っているのではないかと考え、キズキ共育塾への入塾を決めました。
不登校の子の気持ちに寄り添ってもらえること、また学校の出席日数にカウントされることも、大きな決め手となりました。
入塾時は、勉強が遅れていた分を取り戻すため、中学校卒業までの学び直しをお願いしました。
また、塾に通ってる様子を適宜お知らせしてもらうこともお願いしました。
入塾後は、本人が「ついていけない」と苦手意識を持っていた数学に挑戦。
本人のやる気を引き出す先生のサポートのおかげで、少しずつ理解できることが増え、自信を持てるようになってきました。
塾での様子を知ることで、親としての不安も軽減
塾に通うことで、外での息子の様子を知る機会が増えました。
不登校になると、どうしても家庭内での姿しか見ることができません。
しかし、塾での様子を報告してもらえることで、親目線での子どもの見え方との違いも知れて、良かったです。
さらに、親として不安に感じることがあった時、相談できる環境があることも心強かったです。
第三者の視点からアドバイスをもらえることで、気持ちが少し楽になりました。
息子自身も担当の先生と少しずつ関係を築けているようで、安心しています。
これからも、勉強だけでなく、心の成長も見守っていきたいと思います。