「いかようにも対応します」と言ってもらえて安心した

息子は、小学生の頃に不登校を経験しています。課題が多すぎて提出できず、学校に行かなくなりました。中学校は問題ない程度に通学していましたが、小学校からの勉強の基礎が抜け落ちており、高校受験にあたってキズキ共育塾への通塾をはじめました。

キズキを選んだ理由は、息子は正確な時間に出発・到着するのが苦手で、通学型オンリーの集団塾は相性がよくないためです。キズキはそのような状況への理解がありました。また、完全個別指導だからこその細かいケアをしてくれそうな点も入塾の決め手のひとつです。

初回の面談時から「いかようにも対応します」と言ってくれたことに安心した覚えがあります。キズキ共育塾なら「息子の様子や自発性にあわせて柔軟に対応してくれそうだな」と感じました。実際に、入塾後もキズキの方々の対応にはいい印象しかありませんね。

無事高校に合格。合格後も海外の大学進学を視野に、英語を継続して受講中

息子は、結果的には、全ての授業をオンラインで受講しました。息子の場合は、オンラインでの受講スタイルが正解だったようです。キズキ共育塾の「受講スタイルを通塾とオンラインから選択できる方式」は、自由度が高くとても助かりましたね。

それに加えて、受験勉強を続けることができたのは、授業時間の振替などを柔軟に対応いただいたおかげだったと思います。

キズキ共育塾で主要3教科を学び、高校には無事合格。旅行で以前訪れたニューヨークをきっかけに海外に興味を持ちはじめたようで、英語に強い高校に入学しています。

海外に興味を持ちはじめてからは、海外の大学への留学を希望するようになりました。最近は、英語でニュースを読んだり、スマホを英語対応にしてみたり、高校の三者面談では自分から先生に話を振って海外の大学を含めた選択肢について相談したりと、個人的にも努力を継続しています。

「高校に合格したからキズキをやめてもいいよ」と伝えたところ、本人から「○○先生に英語を習いたい」との希望があり、英語のみ継続して受講しています。

現在は英検受験に向けて勉強中。模試や英検プレテストはすでに8割程度とれているようで、内容を見ても「よくこの短期間でここまで英語力を伸ばしたな」と、驚いています。

キズキ共育塾を選択できたことは、一番の正解だった

英検取得という目標もあり、前を向いて頑張る我が子の姿に日々感動しています。

キズキに通いはじめてからの子どもを見て、結局、重要なのは本人のやる気(を出せるようにする方法)なのだと知りました。親ができることは環境の提供のみ。その意味でキズキ共育塾を選択できたことは、一番の正解だったと振り返って感じます。

先生とのエピソードなどは息子から聞くばかりですが、授業内容に関係ない話も含め、やっぱり「やる気」のためには目標の設定と先生との相性がとても大事なのだと感じるばかりです。

今後も息子に任せて、キズキとの関係を大事にしながら、成長していく姿とその成果を見守っていければと思います。

不登校だった小学生のころを思い出すと、ときに涙が出るほど嬉しいです。本当に、ありがとうございます。

※名前は仮名です。