友人の不登校をきっかけにキズキ講師へ

高校生の頃、仲の良い友人が不登校になりました。

そのとき、私は友人の力になることができず、悔しい思いをしました。

キズキ共育塾の講師になったのは、そのような経験が強く影響しています。

友人はその後高校を卒業し、今は大学に通っています。

卒業後、友人が高校時代のことを話してくれたときに「(不登校だったときは)友達や家族には上手く頼れなかった」と言っていたことが印象的でした。

私はその話を聞いて、「友人や家族ではない立場だからこそ、力になれることもあるのではないか」と思いました。

力になれる立場を調べていたときにキズキに出合い、講師になりました。 

生徒さんの自立をサポートできたら

私は現在、5人の生徒さんを担当しています。

その5人の生徒さんは、中学生から、高校卒業後に大学進学を目指す生徒さんまで、年齢も目標もさまざまです。

そうした一人ひとり異なる生徒さんの状況をよく見て、その生徒さんの今求めている授業ができるように心掛けています。

進路や勉強の進め方、日常の悩みに関しては、私の考えを押し付けないように、生徒さんと一緒に考え、生徒さん自身が決断ができるようサポートしています。

キズキから離れた後も、生徒さん自身が自立できることが、最終的な目標だと思うからです。

キズキは一般的な塾とは異なり、学習を進めることだけが目標ではありません。

そのため、授業では生徒さんのメンタル面や学校への通学状況、受験勉強まで、一人一人と丁寧に関わり、支えていけるよう心がけています。

今、悩んでいるあなたへ

新しいことを始めるということは、きっと大きな負担になるでしょう。

また、勇気が必要なことだと思います。

それでも、新しい場所や環境に身を置き、その場所で親でも友達とは別に信頼できる人がいることは、きっとあなたの心を軽くしてくれるはずです。

キズキの講師陣は穏やかで優しい人が多く、けっしてあなたの悩みを軽く捉えたりすることはありません。

キズキをあなたの新しい居場所にしてもらえたらうれしいです。

保護者さまへのメッセージ

保護者の方も今、不安でいっぱいだと思います。

お子さんの力になることの難しさに、悔しい思いをしている方もいるのではないでしょうか。

ですが、お子さんからしたら、「近い存在だからこそうまく頼れない。うまく話せない」ということもあります。

キズキの講師やスタッフは、悩みに寄り添うプロです。

お子さんだけでなく、保護者の方のお悩みもお聞きしています。

まずは保護者の方だけでも、構いません。ぜひ、ご相談にいらしてください。

※名前は仮名です。