発達障害と不登校に悩んでいた兄。悩んでいる方のお手伝いをしたい
私の兄は発達障害と不登校の悩みを抱えていました。
兄の影響で、幼い頃から不登校や引きこもりに関してさまざまな思いや関心がありました。
「学校に行くのは当たり前」と世間は思っているかもしれません。
しかし、それは学校に行けなくなった子や学校に居場所を見出せない子にとって、非常に生きづらい社会だと思います。
「学校に行けない子が学べる、学校以外の場があればいいのに」
そうした思いがあり、学びの場を探して調べていたところ、キズキ共育塾を知りました。
キズキのビジョンである「何度でもやり直せる社会をつくる」という言葉を読んだとき、「これだ!」と思いました。
「学校に行けないことで、全てが止まるわけではない」
「別のやり方でリスタートを切ればいいんだ」
そう思い、悩んでいる方のお手伝いをしたいと考え、キズキの講師になりました。
授業を通して、勉強の楽しさを感じて自分への自信持ってもらえたら
私は、中学生や高校生の英語や国語、数学などを担当しています。
生徒さんのニーズはさまざまです。
「学校で習った内容を忘れたから、もう一度勉強したい」
「学校に行けていなかったときの単元を、1から説明してほしい」
そうした一人ひとりの事情に合わせて、授業を行っています。
講師の仕事を通じて、さまざまな事情を抱えた生徒さんと出会ってきました。
生徒さんと関わる中で、一人ひとりに異なる特性や思いがあることを体感しています。
授業では、生徒さん一人ひとりの特性を尊重しながら、「どれだけ自分に自信を持ってもらえるか」や「勉強を楽しいと感じてもらえるか」を常に意識しながら授業を行っています。
今、お悩みのあなたへ
キズキには、悩んでいるあなたをあたたかく受け入れる環境が整っています。
講師やスタッフは、「キズキで心機一転がんばりたい」というあなたと同じ思いを持って伴走します。
反対に、「どうしたらいいのかわからない」という不安に対しては、お話を聞いた上で、不安を解消できるようなサポートから始めていきます。
身構える必要は全くありません。安心して相談に来てくださいね。
保護者さまへのメッセージ
講師やスタッフは、穏やかで優しい人ばかりです。
もしできないことがあったとしても、それを責めるような講師やスタッフはいません。
お子さん一人ひとりの能力や個性が異なることを、理解しているからです。
だから、どんなお子さんであっても安心して通っていただけます。
保護者さまやお子さまが抱えているお悩みを少しでも解消していけるよう、私たちがサポートできたら幸いです。
※名前は仮名です。