転校して学校への考えが一変。生徒さんのニーズに応えたい
私はもともと、学校が苦手でした。
頑張って登校はしていたものの、教室の中では常に緊張しながら過ごしていたと思います。
ただ、そうした気持ちは、外国に転居して現地の日本人学校やインターナショナルスクールに通ったり、帰国後に私立高校や地方の大学に進学したりするうちに、徐々に変わっていきました。
そうした経験から、環境によって学びの楽しさや学校生活の楽しさが変わることに気づいたのです。
日本の教育には、よいところもたくさんあると思います。
ですが、さまざまな学校生活を経て、クラスを少人数にしたり、個人のニーズに対応したりする工夫があってもよいのではないか…と思うようになりました。
そんなときに出合ったのが、キズキ共育塾でした。
キズキなら、生徒さんのニーズに応える授業をできると考え、講師になりました。
受験英語ではなく、将来的に役立つ英語を
私は、中学生と高校生の英語の授業を担当しています。
いわゆる「受験英語(受験で合格するために必要な英語力)」には、学びになる面と、難問・奇問で学生を苦しめる面との両方があると感じています。
そのため、私の授業では、受験が終わった後でも役立つように、さまざまな国の人に通じる英語表現を教えることを心がけています。
受験は人生を左右するという考えもありますが、受験が終わってからの人生は長いです。
受験英語をきっかけに、言語に苦手意識を感じる必要はないのです。
生徒さんにとって、将来役立つ英語の力がつくように、精一杯授業を行いたいと思っています。
今、お悩みのあなたへ 〜本を読んでみよう〜
学生時代に思い悩んでばかりいた私は、そんな自分がイヤでした。
しかし、今では、悩んだからこそ成長できたのだと思っています。
あなたも今、身近な人に言えない悩みを抱えているかもしれません。
そんなときのオススメは、文学作品を読むことです。
さまざまな国の、幅広い年齢の人が、あなたと同じ悩みを抱えていることに気づけるからです。
本を読んでみると、「自分と同じこと考えてる人がいる!」と思うことがきっとあると思います(ときには、登場人物の黒い感情にドン引きすることもあるかもしれません…)。
「悩んでいるのは自分だけじゃないんだ」と実感することができるのです。
ですので、心が疲れたときは、ぜひ読書をしてみてください。
特に、純文学作品がオススメです。
保護者さまへのメッセージ
私には息子がいるのですが、家ではついガミガミと言いすぎることがあります。
その後、反省し、落ち込んだりしています。
子どもたちは成長する過程で、楽しいことやうれしいこと、耐えがたいほどつらいことなど、さまざまな気持ちで生活していると思います。
だからこそ、生徒さんが塾に来てくれるときには何があっても寄り添いたいと考えています。
お悩みのことがありましたら、キズキ共育塾にご相談いただければ、スタッフや講師一同、全力でサポートします。
ぜひお気軽にご連絡ください。
お子さんの気持ちに寄り添い、一緒によりよい道を見つけていきましょう。