大学に馴染めず、「取り戻す」ような意識で別の大学に再入学

大学には一浪の末進学するも、「僕の居場所はここではない」と感じる日々を送っていました。斜に構えた性格になっていったように思います。

そんな気持ちから、自然と大学への足が遠のいていきました。

同級生がゼミでの研究に励んでいる3・4年生のころには、すでに大学には行っていませんでした。(ゼミとは:一般的に、3・4年生から参加して特定のテーマについて少人数で勉強・研究する授業のこと)。

その後は一応就職活動に取り組むも、目的意識を持てなかったため、50社以上は落ちています。

周囲から取り残されていると思うようになり、「取り戻す」ような意識で再度別の大学に進学しました。

頑張ろうとしている人を応援して伴走したい

キズキ共育塾 講師紹介

「頑張ろうとしている人を応援して伴走したい」。自分の経験に由来するそんな思いから、キズキの講師になりました。

たとえ小さなことでも、「なにかができた」という体験は、自信に繋がります。

私の場合、講義を真面目に受けた結果、ゼミに聴講生として入ることができました。やり続けたら変われることを身をもって体験しています(聴講生とは:ここでは、ゼミの正規メンバーではないが、参加が認められた人のこと)。

そんな変わろうとする気持ちを後押ししたいんです。

生徒さんが大事にしていることを一緒になって楽しむ

キズキ共育塾 講師紹介

生徒さんによって、なにを大切にしているかは違います。

なのでそれぞれの生徒さんの話を聞いて、一緒になって楽しむようにしています。

一緒になって取り組むと、なんでも長続きしますね。継続が大切なことは僕自身生徒さんから教わっています(笑)。

キズキは、個性あふれる講師たちが支える「とにかく挑戦できる環境」

生徒さんそれぞれに個性があるように、キズキにはいろんな個性を持った先生・職員がいます。

みんな勉強面はもちろんのこと、生徒さん自身の将来についても真剣に考える人たちばかりです。

生徒さんそれぞれに合う先生がきっといるはずです。

キズキでは相性の合わない人に無理に合わせる必要がないので、とにかく挑戦できる環境があるかなと思いますね。

いま、悩んでいるあなたへ

キズキ共育塾 講師紹介

立ち直ろうとするときに、何からしていいのかわからない…。そんなことを思うことはありませんか?

そんなときは、まずやってみること。そして、失敗してもいいと認めることが大切です。

誰しも大なり小なりなにかしらの失敗をしています。全科目満点で第一志望に合格する人なんてほとんどいないですよね(笑)。

むしろ、「自分がやり続ければきっと変われる」という思いをみんなで持ち続けることが大切ではないでしょうか。

※名前は仮名です。