長期の不登校を経てキズキ共育塾に
私は小学校5年生のころに不登校になりました。
当時は中学受験に向けて進学塾に通っていたんですが、集団で受ける授業が肌に合わなくて、小学校の教室にも徐々に入れなくなっていきました。
中学校に進学した後も登校することは難しく、不登校の状態が続きました。
なんとか卒業したあとは、全日制の学校は合わないと思い、通信制の高校に進学しました。
そして通信制高校を卒業して2年が経過したある日、ネット検索を通じてキズキ共育塾を知りました。
でもなかなか行く気にはなれなくて、しばらくは自宅でくすぶっていました。
そんな私を見かねた母に「あなたも大学受験の準備をしなさい!」と促されて、その言葉に背中を押されるかたちでキズキ共育塾に入塾しました。
人の目を見られなかった私でも馴染めた
キズキ共育塾の印象は、「講師と生徒の距離が近い」です。
授業中に先生と趣味の話で盛り上がるときもありました。
そんなふうに距離感が近かったからこそ、大教室での授業が合わなかった私でもプレッシャーを感じることなく勉強を続けられたんだと思います。
不登校の期間が長かったから、初めは他人の目をまともに見ることができませんでした。
人との会話にはとても緊張して、ときにはパニック状態に陥ってしまうこともありました。
それでも、キズキ共育塾の柔らかい雰囲気には徐々に馴染むことができて、先生方との会話を心底楽しめるようになりました。
社会参加プログラムにも参加しました。
元々遠足は好きだったので、よかったですね。
受け入れてくれる人が、キズキ共育塾にはいる
大学入学後に取り組みたいことはまだ具体的に決まってはいませんが、話の合う人が見つかるといいな、と思っています。
大勢の人たちとは馴染めないけど受験はしたいと考えている人は、一度キズキ共育塾に来てみるのがいいのではないでしょうか。
「受からなきゃ」「勉強しなくちゃ」と1人で考えすぎずに、心の不安を吐き出せたらいいと思います。
応えてくれる先生が、キズキ共育塾にはいます。