不登校から社会人。そしてキズキへボランティアとして参加
私は高校時代、不登校になりました。
その後、大学には行くことなく、社会人として8年間働きました。
そんなある日、知人の紹介でキズキに出会い、その活動に共感しボランティアとして関わるようになりました。
キズキに出会ってから、「大学へ行きたい」と思えるようになった
ボランティアとして関わり出すと、講師の多くは私よりも若いにも関わらず、問題意識を持ち、生徒ひとりひとりに真摯に向き合っている…その姿勢に驚きました。
私は28歳になってから問題意識を持ち始めたのに、この違いはなんだろう…そう考えたときに、自分と彼らとの間にある「大学」に興味を持ちました。
「この年で大学に行けるだろうか…」一度考え始めてしまうと、「大学に行きたい」気持ちが止まらない。
大学進学を決意、ゼロからの勉強がスタート
家族や友人に相談してみると、賛否両論。
でもキズキのスタッフたちだけは、全員応援してくれたのです。
学生時代から勉強してこなかった私は、勿論中学範囲からのやり直しです。
それに加え、「28歳で受験」という失敗できないプレッシャーに押しつぶされそうでした。
そんな時、キズキの講師たちが真摯に自分と向き合ってくれたことが励みになりました。
埼玉大学合格!「学び直しはいつからでもできる」と実感できた
そして、大学は晴れて合格。
掲示板の前でキズキに電話。
受話器越しから聞こえる皆からの祝福の声は、今でもはっきりと覚えています。
「学び直しはいつからでもできる」私は身を持って体験しました。
社会人になれば、「お金」「時間」など自分を縛るものはいくらでもあるかもしれない。
でも、方法なんていくらでもあります。
もう一度学び直したい皆さん、迷っていらっしゃれば是非一度キズキまでいらしてください。
温かいスタッフ、講師が待っています。