社会人で経験した初めての挫折。生徒さんを支える講師の仕事がしたい
私は、小学校から大学までは、恵まれた環境で順調な人生を送りました。
小学生のときは、父親の仕事の関係でタイのバンコクで4年間暮らしました。帰国後、東京都の区立中学校を経て、高校は私立の男子校に入学。
大学は、中央大学に進学しました。
要領がよかったためか、学校の勉強は定期テスト前だけ集中して行い、高校受験は半年ほどの勉強で合格することができました(ただし、大学受験は甘くなかったため約1年は本気で勉強しました)。
大学では、友人と遊んだり、アルバイト中心の学生生活をしていましたが、比較的良い成績で卒業しました。
そして、社会人ではじめての挫折を経験しました。
体を壊して、会社を辞めることになったのです。
その後、知人の紹介を経て、出身地である三軒茶屋(東京都世田谷区)にある学習塾で講師として採用されました。
その学習塾では、不登校から大学受験を目指している生徒さんを何人か担当してきました。
担当していた生徒さんが見事大学に合格したときの喜び・うれしさは、今でも忘れられません。
しかし、塾長が高齢となり、その塾は閉塾となりました。
不登校の生徒さんを担当した経験や、「生徒さんを支える講師という仕事を続けたい」という思いから、キズキ共育塾の講師になりました。
学びだけでなく居心地のよい場所を提供したい
授業中は、生徒さんの様子を見ながら、雑談する時間も設けるようにしています。
勉強には、息抜きも大切だからです。
そうした生徒さんに合わせた対応は、キズキが1対1の完全個別指導だからできることです。
キズキでは、生徒さんそれぞれのペースやニーズに対応した授業やメンタル面でのサポートを行っています。
私自身も、生徒さんの話をよく聞き、それぞれの個性を尊重しながら学習を進めることが大切だと考えています。
キズキがただ単に学習や受験勉強をするためだけの場ではなく、あなたにとって「居心地のいい場所」になれるよう、講師やスタッフが一丸となってサポートしていきます。
今、お悩みのあなたへ
昔は「学校に行くのが当たり前で、不登校はよくない」という考え方がありました。
しかし、今はそうした考えはなくなり、不登校は悪いことでも特別なことでもありません。
無理をしてストレスを抱えたまま、学校に通う必要はないのです。
キズキでは、講師やスタッフがあなたと一緒に悩み、考えることもできます。
あなたにとってキズキが、少しでも将来のために役に立てば幸いです。
※名前は仮名です。