講師紹介
就職活動に悩み、大学院休学を経験。人生は何度でもやり直せます
本田昌志
- 代々木校
- 東京大学大学院在籍
- 担当科目:数学、化学
大学院進学後、研究と就職活動で余裕がなくなり休学。キズキ代表のメッセージに共感して、キズキに応募。自分が悩んだ経験を活かして、生徒目線で授業に取り組んでいる。
記事に掲載されている情報は、掲載日時点のものです。
本田講師のストーリー
苦労した経験を乗り越える若者を、自分も支援したい
大学院進学後、自分の研究を進めつつ就職先も探さなければならない中で、精神的な余裕がなくなりました。
その結果少し体調を崩してしまったため、落ち着いて考える時間を作ろうと、1年間休学しました。
その間に、キズキのホームページに掲載された代表メッセージを読み、苦労した経験を乗り越える若者を支援している人たちがいることを知りました。
「自分の身近にこんな活動をしている人がいる。自分も人の役に立ちたい」と思いました。
日本では、大学進学は仕事に就く選択肢を広げる重要な土台になります。
勉強を続けたいのに、何らかの事情で大学に進学できない人がいるのは非常にもったいない、と以前から問題意識を感じていました。
また教育を語るのであれば、まずは現場のことを知らなければならないと思い、キズキの講師採用に応募しました。
自分自身悩んだ経験があるからこそ、今悩む人のつらさが分かる
働いてみると、とても楽しいです。
生徒さんが勉強に対してだんだんと前向きになっていく様子を見て、講師の方も元気をもらっています。
授業は、楽しいものにしようと常に心がけています。
新しい知識を得たり、問題を解けることの面白味を知ってもらうことで、勉強は楽しいものだと思ってもらいたいです。
授業中の雑談も、授業を面白いと思ってくれたらよいなと思って積極的に取り入れています。
私自身、進学や就職でのことで悩んだ経験があります。
それを伝えることが生徒さんにとっての支えとなり、抱えている悩みを減らすのに役立つこともあると思っています。
「生徒さんの役に立ちたい。力になりたい」キズキ共育塾のサポートは科目指導だけに留まらない
講師・スタッフはみんな仲がよいです。
そして、同じ問題意識・理念を共有しています。
講師の人たちは生徒さんのことをよく考えていて、指導熱心です。
通塾のリズムが整いにくい生徒さんには、授業中に、勉強のことだけではなく、生活やメンタルのサポートとなるような話をします。
また、勉強のモチベーションを高めてもらおうと、志望大学のキャンパスライフについて話したりもしています。
そのような試みが自発的に講師の間から出てくるのも、ひとえに生徒さんの役に立ちたい、力になりたいという強い思いがあるからです。
塾全体として、生徒さんに対してすごく優しい雰囲気を持っていると思います。
スパルタ式の知識をゴリゴリ詰め込んでいくような授業をするのではなく、生徒さんに寄り添い、成長をそばで見守りながら授業を進めていくのが、キズキの講師の特長だと思います。
生徒さんの問題解決が私一人では難しいと感じたときは、他のキズキの講師・スタッフに相談するようにしています。
スタッフはしばしば「チーム・キズキ」という言い方をしますが、塾全体で一つのチームとなって、生徒さんに働きかけています。
メッセージ
キズキ共育塾は、少しでも生徒さんの力になりたいと思っている人が集まっている場所だと思います。
最初は勉強しに来るというよりも、悩み相談をする、くらいの軽い気持ちで来てもらえればと思います。
それだけでも、きっと次のステップを決める役に立つはずです。
そしてキズキの理念である、「何度でもやり直しができる」ということを感じてほしいですね。
悩み事は一人で抱え込まずに、周りの人、よければキズキ共育塾の講師やスタッフに相談してみてはいかがでしょう。
案外自分で思っているほど大変ではないかもしれないし、誰かが答えを教えてくれるかもしれませんよ。
今悩みを抱えている人たちは、目の前の自分を頭ごなしに否定するのではなく、「今はさらなる飛躍のために力を貯めている期間なのだ」と考えてみてください。
悩んだことは決して無駄にはならず、将来の糧となるはずです。
私自身キズキ共育塾で働くことで元気をもらっています。
キズキ共育塾との出会いをきっかけに復学し、就職活動も無事終えることができました。
そういう意味では、私もキズキ共育塾に救ってもらった人たちの一人なのかもしれません。
キズキ共育塾に来てくれたあなたを、「チーム・キズキ」でお迎えします。ぜひ一度来てみてください。
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