高校中退した友人に何もできなかった過去 ~つらさを抱えている人の力になりたい~

高校中退した友人に何もできなかった過去 ~つらさを抱えている人の力になりたい~


太田絢雅
獨協大学外国語学部交流文化学科在学
日本史, 現代文, 英語

獨協大学外国語学部交流文化学科在籍。私立麗澤中学・高等学校に進学し、部活と勉強で忙しい日々を送る。センター試験利用のAO入試で現在の大学に進学。大学では、個人の尊厳を重要視する「脱開発学」を学んでいる。「キズキでの仕事は、いつもすごく考えさせられます。」


高校のときどことなく感じていた閉塞感が、大学で様々な人と出会い、消えていった

中高一貫の私立校に通っていました。

中学から高校に上がる際、国際問題がテーマの授業に興味があったので、国際コースを志望しました。

高校のクラスはほとんどが女子でした。

楽しいときもあったけど……今思えば、少し窮屈な思いをしていました。

クラスの中に派閥があったり、行事などがある際に衝突が起きたり……。

女子特有というのかな、表立って主張するんじゃなくて、裏で根回しをして自分の思惑通りに進めようとする人が多かった。

居心地の悪い感じがずっとありました。

高校生活はすごく忙しかったです。

バレーボール部の練習が放課後だけでなく、土日も朝練もありました。

平日はいつも夜中の3時くらいまで英語の課題に取り組んで、寝て、朝練に行くという生活。授業中は毎日眠かった(笑)。

大学の受験勉強は、ほとんど学校でしました。

高校が実施する冬期講習などにも通い、先生に個別に授業してもらうこともありました。

AO入試の対策では「TIME」「Newsweek」など、海外のニュース雑誌をよく読むようになりました。

それが面白かったんです。

自分の知らないところでいろんな出来事が起こっている。世界は広いなあって思いました。

一般入試の対策を始めたのは3年生の10月です。

当時は日本史の偏差値が35でしたが、勉強しだすと楽しくなってきて、逆にはまってしまいました。

今の大学は、本当のことを言うと第一志望ではなかったんです。

入学はしたけれど、半年くらいはずっとコンプレックスを抱えていた。

自分の考えが変わったのは、さまざまな大学の学生が集まるインカレサークルに入ってからです。

私の第一志望だった大学の学生もたくさんいました。

最初は発言するのもためらっていたけど、だんだんその場の雰囲気に慣れてきて、受け入れてもらえているなと感じるようになりました。

そして、雑談の中でちゃんと意見を言える自分に気づいたら、そこから気が楽になったんです。

また、大学で素晴らしい先生と出会うことができました。

だから今は、この大学に入ってよかったと思っています。

大学では、「脱開発学」を学んでいます。

これは、従来の開発学の考え方から一歩前進して、そこに住む人々の価値観を大事にしつつ、より豊かな暮らしを送ることができる仕組みを考えるというものなんです。

一番重要だとしているのは、ひとりひとりの尊厳。

自己肯定感や幸福感といったものが満たされているかどうかを基準にしている。

それはなにも海外だけでなく、国内でもいえることなんですよね。

大学で学ぶうち、日本国内にもさまざまな社会問題があることを知りました。

若い人なら、いじめとか不登校、就職のこととか。

その中で、自分にできることはなんだろうと考えたときに、キズキ共育塾でお手伝いをすることが、一番力になれるのではないかと思いました。

そのために、今、講師として参加させていただいています。


どんな方法が一番いいかはまだ探っている最中だけど、つらさを抱えている人の力になりたい

どんな方法が一番いいかはまだ探っている最中だけど、つらさを抱えている人の力になりたい

私の身近に、行き詰まりを感じて高校を辞めてしまった子がいます。

本人がいじめに遭ったときも誰も助けられなかった。

その後その子は通信制の高校に通うようになったのですが、そこにも次第に行かなくなってしまって……。

本人はすごく後ろめたさを抱えている。

大学に行きたいっていう気持ちはあるけれど、受験勉強をやれるか自信がなくて、どうしたらいいのかわからなくなってしまっています。

その子の力になりたいのですが、私自身、何ができるんだろうっていつも思います。

もちろん勉強は大変です。だけど、がんばったら大学に行くことができる。

受験を終えた達成感や新しい環境を手に入れると、自分の世界が変わっていきます。

そうなれば、いま悩んでいる自分も好きになれるはず。

だから、勉強でくじけそうなときにそばにいて、励ますことができる存在になれればいいなと思っています。

いまあなたが、毎日や将来への不安を抱えていて、苦しくてつらいと思っていたら、一度キズキ共育塾に来てみてください。

どんなに真っ暗で、出口の見えないトンネルにいたとしても、小さくても、遠くても、光は絶対に見つかります。

光を探すことに疲れてしまったら、少し休んでみて、また進んでいけばいい。

外に出たとき、そこには素晴らしい世界が広がっています。

キズキ共育塾では、生徒さんひとりひとりのペースを大切に、講師たちが寄り添い、共に悩み、一緒に考えていきます。

「一歩」を踏み出すのは勇気のいることです。

でも、その気持ちが少しでもあったら、私たちはその一歩一歩を全力でサポートします。


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