「もう無理はさせたくない。でも、大学をあきらめないでほしい」不登校サポート12年、慶応卒ママ(双子で受験生)が語る【不登校/発達障害/うつ からの受験と親の葛藤】

2025年11月28日(金)、不登校/発達障害/うつからの受験サポート15年、卒業生1万4,000人超のキズキ共育塾は、無料オンライン講演「不登校、発達障害、うつからの受験と親の葛藤」を開催します。
キズキ共育塾の創業期から支援プログラムを開発した西原が登壇します。現在も月間1,000人近い不登校・発達障害の相談窓口のマネージャーとして活躍しています。
西原自身も予備校を経て慶應義塾大学に入学・卒業した経験があり、今年度大学受験生を控える双子の母でもあります。
目次
西原からのメッセージ
「もう無理はさせたくない。でも、大学をあきらめないでほしい」
―この葛藤こそが、親御さんが直面している最も大きな壁ではないでしょうか。
以前、不登校と高校中退のコンプレックスから「最低でもMARCHに行きたい」と願う生徒さんがいました。生徒さんは志望校に向けて頑張りたい気持ちは強いものの、メンタルで通院中の状況もあって、お母様は無理をさせたくないと心配されていました。
お母様の心配を解消し、本人の願いを叶えるべく、私たちは、まずメンタルの安定を最重要目標にしました。そのため、こだわりが強くモチベーションの波がある本人の特性を分析し、その波に対応できる講師を配置しました。
指導開始当初は短期間でのMARCH合格は正直難しいだろうという見立てでした。
しかし、志望校を下げることによるメンタルダウンを避けるため、目標はそのままに。
合格に向けた学習計画の策定と、メンタル・モチベーションの徹底した管理につとめました。
結果、念願の法政大学に合格!発表は講師と教室内で確認し、大歓声に包まれました。
後日、お母様から「あんなに晴れやかな顔を見れる日が来るなんて想像していなかった。息子にとって、キズキで過ごせた時間そのものが最大の宝になりました」と、涙ながらにおっしゃっていただきました。今でも思い出すと、胸が熱くなります。
私たちはお子さんのメンタルが安定することが一番大事だと考えています。一方で、お子さんが望む大学に合格することは塾としての使命です。
メンタルの安定と大学合格、その二つを両立させることを私たちは大事にしています。
今回の講演では、メンタルの安定と大学合格を両立する方法についてお話しします。また、12月からどのように大学合格を目指すか、私自身が「受験真っ只中の双子の母」として直面している葛藤や本音なども、包み隠さずお話したいと思っています。
イベント後の個別相談会では、不登校相談歴12年の西原が、あなたのお子さんの状況やお悩みをお伺いします。今回のイベントと相談会でお子さんの悩みを一緒に解決しませんか?
イベント詳細
- 日時: 2025年11月28日(金)19:30〜
- 場所:オンライン(Youtube Live)※要申込
- 参加費: 無料(事前申込制)
- 主催: キズキ共育塾
- 申込フォーム:https://form.run/@20251128-kizuki-juku-event
こんな方におすすめ
以下のようなお悩みを感じている親御様は、ぜひご参加ください。
- お子さんのメンタルが不安定で悩まれている方
- お子さんの受験のことを考えると焦りと不安でいっぱいになっている方
- 12月が迫り、お子さんの大学受験を諦めかけている方
- お子さんの良くない状況を「私の○○が悪かったのかも」と、ご自身を責めてしまう方
- 親として今何をすればいいのか「正解が見えない」と感じている方
プログラム内容
- オープニング:趣旨説明・登壇者紹介・キズキ共育塾の紹介
- 支援歴15年の実績から見えた「不登校ならではの受験の戦い方」
- メンタルの安定と合格を両立する「キズキ式学習メソッド」
- 「今年がダメだったらどうしよう」その先に進める親の“寄り添い方”
- 双子の受験生を持つ母として伝えたい「我が子を思う親の本音と葛藤」
- クロージング:特別相談会の流れ
登壇者プロフィール
盛岡第一高等学校卒業後、1年間の予備校生活を経て慶應義塾大学文学部に進学。
大学卒業後はテレビ局で記者兼カメラマンとして、夕方のニュース番組制作に携わりました。キズキには子どもが小学校にあがったタイミングで、教室運営パートとして入社、その後正社員となり、現在はキズキ共育塾のマネージャー&共育コンサルタントとして相談業務にあたっています。キズキ歴12年目のベテラン相談員です。
自身も高校3年生になる双子の母親で、これまでも幼稚園受験、小学校受験、中学受験、高校受験と全ての受験を経験しており、現在は大学受験の総合型選抜試験(長男)と一般入試(長女)に向けて奮闘しています。

