「何度でもやり直せる社会をつくる」
キズキ共育塾で、自分の経験を活かし生徒をサポートしていただける講師を募集しています


■キズキ共育塾は学び直しを支援する新しい塾です

キズキ共育塾は、「一度つまずいても、繰り返しつまずいてしまっても、いつからでも、何度でもやり直せる社会をつくる」という理念の下で運営される個別指導塾です。
2022年現在、9校舎展開しており、東京都の代々木・池袋・秋葉原・吉祥寺、神奈川県の武蔵小杉・横浜、大阪府の梅田、京都府の京都河原町、名古屋に校舎を構えています。
キズキ共育塾では、不登校・ひきこもりなどの「困難」を経験した方をはじめ、年齢を問わず「人生をもう一度やり直したい」と考えている方が次のステップに進むための学習支援・心のサポートをしています。
2011年夏の代々木校開校以来、不登校・ひきこもり・高校や大学の中退などに悩む方、通信制高校からの大学受験を目指す方、大学に入り直したい社会人の方など、様々な背景を持った生徒さんを累計3,000人以上支援しています。
■キズキ共育塾の授業の特徴とは?

キズキ共育塾の授業の特徴は、1対1の完全個別指導の授業を通じて、様々な悩みを抱える生徒さん一人ひとりに合わせた「学習支援」と「心のサポート」を同時に行うことです。
「学習支援」では、大学受験、高校受験、高卒認定試験の受験などに向けた勉強の指導を行います。勉強すること自体にブランクのある生徒さんも多いため、科目指導以外にも、勉強方法や学習習慣についての相談に乗ることも多くあります。
「心のサポート」では、授業内で生徒さんからの様々な内容の相談に乗ったり、コミュニケーションのための雑談を行ったりします。
2022年現在、約600名の生徒さんに対し、18歳〜50代以上まで約400名の講師が支援を行っています。
■募集要項
雇用形態 | アルバイト |
---|---|
業務内容 | 一対一の完全個別指導での「学習支援」と「心のサポート」 |
1コマの時間 | 授業時間80分と授業準備・記録時間10分の、合計90分 |
給料 | 1コマあたり1,640円(大阪校・京都校は1,570円)。研修期間あり、昇給あり、別途交通費支給 |
勤務地・勤務可能時間 | |
①代々木校 | 【アクセス】 代々木駅徒歩3分(東京都渋谷区) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火〜金曜日の10〜21時、 土曜日の10〜19時 |
②池袋校 |
【アクセス】 池袋駅徒歩6分(東京都豊島区) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木曜日の12〜21時、 水・金・土曜日の10~19時 |
③秋葉原校 |
【アクセス】 秋葉原駅徒歩7分(東京都台東区) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木・土曜日の10~19時、 水・金曜日の12〜21時 |
④吉祥寺校 | 【アクセス】 吉祥寺駅徒歩9分(東京都武蔵野市) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木・土曜日の10~19時、 水・金曜日の12〜21時 |
⑤武蔵小杉校 | 【アクセス】 武蔵小杉駅徒歩7分(神奈川県川崎市) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木・土曜日の10~19時、 水・金曜日の12〜21時 |
⑥横浜校 | 【アクセス】 横浜駅徒歩13分(神奈川県横浜市) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木曜日の12~21時、 水・金・土曜日の10〜19時 |
⑦大阪校 |
【アクセス】 阪急梅田駅徒歩8分(大阪府大阪市) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木・土曜日の10~19時、 水・金曜日の12〜21時 |
⑧京都校 |
【アクセス】 四条駅・京都河原町駅徒歩6分(京都市下京区) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木曜日の12〜21時、 水・土曜日の10~19時、 金曜日の12~16時 |
⑨名古屋校 |
【アクセス】 各路線「名古屋駅」から徒歩6分、「名鉄名古屋駅」から徒歩7分(名古屋市中村区) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木・土曜日の10〜19時、 水・金曜日の12~21時 |
応募条件 | ①学習支援:1科目以上で大学受験レベルの学習指導ができること ②心のサポート:挫折を経験した生徒さんの気持ちにそっと寄り添い、共感できること ③勤務期間:半年以上勤務できること ④担当コマ数:週2コマ以上担当できること |
選考プロセス | 書類審査(応募フォーム)→面接審査(通常1回) |
その他 | 教育経験、支援経験、年齢、各種資格、経歴は不問 |
■現役講師が考える、キズキ共育塾の講師の魅力とは?
①目の前の生徒さんの役に立つことができる

様々な困難を経験してきた生徒さんの前向きな変化を感じられたときに、「生徒さんの役に立つことができている」と実感できます。
入塾当初は下を向いて声を絞り出すように話していた生徒さんが徐々に明るい表情になり、1年後には希望の進路に進むことを笑顔で報告してくれる、という例も毎年多くあります。また、生徒さん本人や保護さまから感謝の言葉を直接いただくことも多くあります。
目の前の苦しんでいる方に対して確実に力になることができる、キズキ共育塾の講師はそんな仕事です。
②これまでの経験全てを活かすことができる
キズキ共育塾では、講師の人生経験全てを活かすことができます。
勉強経験を学習支援に活かせるだけはありません。講師の学生経験、アルバイト経験、留学経験、社会人経験、転職経験、趣味の経験、そして挫折と立ち直りの経験など、あらゆる経験が生徒さんにとって身近なロールモデルとなります。
生徒さんのニーズは多種多様ですので、「自分は大した経験がなくて…」「自分には挫折の経験がないんだけど大丈夫だろうか…」とお悩みの方も、安心してご応募ください。
③コミュニケーション力を向上させることができる
生徒さんは、状況、性格、抱えている困難、目指している次のステップなど、一人ひとりが全く異なります。「家族とキズキ共育塾以外で人と話す機会がない」という方もいらっしゃいます。
そうした生徒さん一人ひとりに合った声のかけ方、授業の進め方などの工夫の繰り返しを通じて、講師自身がコミュニケーション力の向上を実感することができます。
④多様な講師仲間との交流を通じて刺激を得ることができる

授業方法、生徒さんへの声のかけ方、その他あらゆる悩み事や困り事は、講師仲間や教室運営スタッフに気軽に相談できます。
年齢もバックグラウンドも多様な講師・スタッフは、共通して「目の前の生徒さんのためのよい支援とは何か」と考える姿勢を持っています。
そうした「多様な仲間」との交流を通じて学ぶことは多く、「日々刺激を受けている」という声が多く聞かれています。
⑤将来につながる経験を積むことができる
特に教育・心理・支援・福祉系の専門職を目指している講師からは、「キズキ共育塾の授業を通じて、将来の現場に活きる経験を積めている」という意見が聞かれています。
またそうした専門職のため以外にも、「以前より視野が広くなり、将来の選択肢が増えた」ということもよく言われています。
■生徒さんからの感謝の声をご紹介します
キズキ共育塾では、1人の講師が毎回同じ生徒さんの授業を行う担当制を採用しています。生徒さんにとって、担当講師の存在はとても大きなものです。ここでは、卒業生の声の一部をご紹介します。
「自分が生徒さんにとって大切な存在になれるだろうか」と不安に思う方もいると思いますが、講師の半数は塾講師も支援も未経験からスタートしており、研修やサポートも充実、また気軽に相談できる雰囲気があるので、安心してご応募ください。

不登校と引きこもりを経験した僕に、先生は普通に接してくれた
キズキ共育塾の先生との出会いは、僕の人生において非常に大きな出来事でした。何よりも驚きだったのは、高校不登校と2度の引きこもりを経験し、ずっとはれ物に触るような態度ばかり取られていた僕に、先生がいたって普通に接してくれたことです。僕があきらめずに通い続けられたのは、そんな先生が「楽しみながらの勉強」をさせてくれたからだと思います。(金井篤さん(仮名))

先生と話すのが楽しくて、受験期は充実していた
中学で不登校になり、キズキ共育塾に入塾しました。先生は、僕の話をよく聞いてくれました。勉強方法のアドバイスをしてくれたり、勉強と関係ない相談や雑談もいろいろとしました。僕が旅行に行った話なども、興味を持って聞いてくれたんです。先生と話すのが楽しかったので、受験期はとても充実していました。(南原健人さん(仮名))

孤独な受験生活の中で、先生の存在が支えだった
高校中退後に働く中で大学受験を決意し、キズキ共育塾に入塾しました。大学合格は、何よりも先生の存在が大きかったと思います。大学受験のことは家族に打ち明けていなかったので、一人で悩み苦しんだこともありました。子育てのストレスから勉強が進まないこともありました。そんな状況でも先生はしっかりと相談に乗ってくれて、私の話にも共感してくれました。孤独な受験勉強の中で、大きな心の支えとなりました。(高岡智子さん(仮名))

先生が温かく接してくれたおかげで、大学に合格できた
高校卒業後、勉強にブランクがありました。受験生活で私にとって一番大きかったのは、先生たちがみんな親身になって接してくれたことでした。私は人付き合いがすごく苦手だったので、入塾する前は本当に不安でした。でも、キズキ共育塾の先生たちはみんな優しかったんです。私が悩んでいると相談に乗ってくれて、一緒に解決策を考えたりしました。入塾する前は受験までたどり着けるかさえ不安でした。でも、温かい先生たちが辛抱強く伴走してくれたおかげで、大学に合格できました。(河村貴子さん(仮名))
→生徒さんの声をもっと見る(キズキ共育塾のサイトへ移動します)
■キズキ共育塾で働く講師の声をご紹介します

「自分と異なる価値観」に寄り添えるようになります
教職課程で知った「学習支援」について調べるうちに、キズキのことも知りました。
キズキの講師になると、生徒さんの様々なお悩みや価値観に寄り添い、解決法を一緒に考えることがでるようになります。研修や相談しやすい雰囲気がありますので、塾講師未経験でも大丈夫です。
落ち着いてしっかりしていて、アドバイスしあえる職場です。(熊澤文香講師、秋葉原校、東洋大学在学中、2017年9月から勤務)

生徒さん一人ひとりに合わせて授業を工夫できます
中学で不登校になり、高校もすぐに中退。再入学した定時制高校では楽しく高校生活を送り、今に至ります。似たような境遇の人を支援するため、キズキの講師になりました。
キズキには、私以外にも様々な経歴・年齢層の講師がいます。
キズキでは、一律の教材ではなく、生徒さん一人ひとりに合わせて授業を工夫することができます。(谷岡研亮講師、代々木校・秋葉原校、拓殖大学在学中、2018年5月から勤務)

多様な年齢層の講師がいるキズキ。「人の役に立っている」と直接実感できます
教育系の支援団体は若い人が多いイメージがあって参加をためらっていたのですが、キズキには多様な年齢層の講師がいて安心しました。生徒さんのニーズも多様です。
「午前中だけ」「週1日だけ」などの働き方ができるのも魅力です。
未経験から始めた私も、「人の役に立っている」と直接実感できています。(山本直子講師、代々木校・秋葉原校、お茶の水女子大学卒業、2017年7月から勤務)

生徒さんに、「将来はきっと楽しくなるよ」と伝えたいです
高校で勉強についていけなくなり、保健室登校をしていました。その後二浪を経て大学に合格。
そんな経験をコンプレックスではなく強みにしたい、同じ悩みを抱える人を支援したい、という思いからキズキの講師になりました。
生徒さんには、「今は苦しいかもしれないけど、将来はきっと楽しくなるよ」と、示したいですね。(初川楓講師(仮名)、秋葉原校、法政大学在学中、2017年12月から勤務)

「自分の挫折」を生徒さんの役に立てることができます
幼い頃からアトピー、転校続き、いじめなどの苦労が続きました。勉強は好きでしたが、大学入学後も優秀な同級生に圧倒され、難病も経験。
しかし、「人生につまずいてきた僕にだからこそ、できることがあるのでは?」と思うようになり、キズキの講師に。
自分の経験を生徒さんの役に立てることで、挫折をプラスに変えることができました。(半村進講師、東京大学卒業)
■キズキ共育塾とほかの塾との違い

キズキ共育塾の大きな特徴は、学習支援だけではなく、心のサポートを非常に重視しているという点です。授業内で様々な内容の相談に乗ることも、講師の大切な仕事です。
学習支援においては、勉強すること自体にブランクがある生徒さんが多いため、科目指導のみならず、勉強の方法や学習習慣についての指導も行います。
学習支援・心のサポートともに、生徒さん一人ひとりの状況に合わせた授業を行いながら、生徒さんの自己肯定感の回復と自立に向けたサポートをしています。
■未経験者も大丈夫!充実した研修・サポート体制

講師の半数は、塾講師(教育関係)の仕事も支援関係の仕事も未経験からスタートしています。
経験豊富なスタッフや先輩講師による初回研修や充実したサポート体制があり、学習支援や心のサポートの方法を一から学ぶことができます。また、実際に授業を行っていく中で不安や悩みが出てきた場合も、いつでも気軽に相談しあえる雰囲気があります。
また、2か月に1回程度、各教室で希望者を対象とした勉強会が開かれており、継続してスキルを磨ける環境が整っています。
■キズキ共育塾講師の仕事内容
①概要

一対一の完全個別指導で、「学習支援」と「心のサポート」を行います。
1:学習支援
大学受験レベルの指導を行います。生徒さんの学習状況に応じて、中学校内容などからの学び直しを行うこともあります。また、勉強すること自体にブランクのある生徒さんも多いため、科目指導以外にも、勉強方法や学習習慣についての相談に乗ることも多くあります。
2:心のサポート
キズキ共育塾の授業は、生徒さんにとってコミュニケーションの場でもあります。授業では、悩み相談や進路相談も行います。また、勉強に関係のない趣味の雑談なども可能です。挫折を経験した生徒さんの気持ちにそっと寄り添い、共感できることが大切です。
②指導科目について

以下のうち、1科目から可能です。
- 英語
- 国語(現代文、古文、漢文、小論文)
- 数学(数I・A、II・B、III)
- 理科(化学、物理、生物、地学)
- 社会(日本史、世界史、地理、政治・経済、倫理・現代社会)
※「1科目」とは、「国語」を例にすると「現代文、古文、漢文、小論文のいずれか1つ」を意味します。「現代文から小論文までの全て」ではありません。
③指導コマ数について
週に2コマから可能です。
授業スケジュールは、科目とともに生徒さんと講師双方の希望を調整して決定します。双方の希望が合えば、週に10コマ以上を担当することも可能です(希望が合わない場合には週に1コマ以下になる時期もあります)。
④勤務地と勤務時間について

勤務地は、キズキ共育塾代々木校、池袋校、秋葉原校、吉祥寺校、武蔵小杉校、横浜校、大阪校、京都校、名古屋校からご選択いただけます。
授業を実施する曜日・時間(勤務可能時間)は、校舎によって異なります。
校舎の掛け持ちや転任は基本的にはございませんが、状況によってご相談に応じます。
⑤待遇(給料)について
- 代々木校・池袋校・秋葉原校・吉祥寺校・武蔵小杉校・横浜校・名古屋
授業1コマにつき1,640円
※研修期間は1コマ1,620円、主任講師認定で1コマ1,720円となります。 - 大阪校・京都校
授業1コマにつき1,570円
※研修期間は1コマ1,540円、主任講師認定で1コマ1,650円となります。
⑥補足(全校舎共通)
- 別途、1往復1,000円まで交通費支給します。
- 1コマは、「授業時間」80分と「授業準備・授業記録作成時間」10分を合わせて合計90分間です。
- 研修期間は、50コマ程度の授業実施で終了となる方が多いです。
- 主任講師には、1年程度の勤務で認定される方が多いです。
- 副業禁止規定のある社会人の方は、ボランティアで講師を行うことも可能です。ボランティアの場合も、アルバイトと同様の業務を、責任感を持って実施していただきます。また、審査についてもアルバイトと同様の基準で行います。
■はじめての授業までの流れ
①講師研修
最初に研修(3時間程度・有給)を受けていただきます。経験豊富なスタッフ・講師から、学習支援と心のサポートのために必要な知識を学ぶことができます。
②生徒さんの決定
研修終了後、教室スタッフが、生徒さんの希望(科目とスケジュール)や講師との相性を踏まえ、担当生徒さんの依頼をさせていただきます。
③生徒さんの情報共有

原則として、最初は、すでにキズキ共育塾への通塾に慣れていて受講科目を増やしたい生徒さんを担当していただきます。
授業前には、教室運営スタッフから、その生徒さんのこれまでの学習や通塾の状況をしっかりと共有させていただきます。
また、すでに別の授業でその生徒さんを担当している先輩講師がいるので、教室内や社内連絡ツールで相談ができます。安心して初回授業に臨むことができます。
④初回授業
初回授業当日は、教室運営スタッフが生徒さんにご紹介させていただきます。
⑤相談しやすいシステム・雰囲気
不安なことがあれば、講師仲間や教室スタッフにいつでも気軽に相談することができます。
■多様な講師が活躍中
キズキ共育塾の講師アルバイトへの応募にあたって、教育経験、支援経験、年齢、各種資格、経歴は不問です。年齢も経歴も様々な講師が、それぞれの持ち味を活かして活躍しています。
①半数は未経験からのスタート

応募時に教育(塾講師)・支援関係の経験がある方とない方は、ほぼ同率です。未経験の方でも、充実した研修・サポートがあり、相談もしやすい環境なのでご安心ください。採用では、経験よりも能力と適性を重視します。
②社会人6割、学生4割

社会人・社会人経験のある方が6割、大学生・大学院生が約4割です。現役の大学生講師を希望する生徒さんもいれば多様な経験を積んだ社会人講師を求める生徒さんもおり、多様なニーズがあります。
③18歳から50代以上まで

幅広い年齢層の講師が在籍しています。若い講師を希望する生徒さんもいれば年長の講師を希望する生徒さんもおり、どの年代の講師にもニーズがあります。
④週2コマから10コマ以上まで

多忙な方は週2コマ、たくさん働きたい方は週に10コマ以上など、多様な働き方が可能です。また、午前中からの勤務も可能です。
■いろいろな講師がキズキ共育塾で働いています

支援未経験からのスタート。生徒さんから信頼されることがやりがいです
塾講師経験はありましたが、不登校の生徒さんのサポートをした経験はありませんでした。ですが、キズキ共育塾の講師として働く中で、着々と支援への自信がついていきました。経験豊富なスタッフが充実したサポートをしてくれるので、未経験者や支援スキルに不安がある方でも安心です。
また、キズキ共育塾の授業は自分の都合に合わせて日時を設定できるので、大学の授業やサークル活動とも両立して働けます。生徒さんから信頼されることがやりがいです。(古賀悠朔講師、学生、2014年12月から勤務、大学卒業・就職に伴い退職済み)

未経験からスタートし、現在は10コマ以上を担当。自身の不登校経験を活かせています
塾に通ったことがなく、塾講師も支援も未経験で、応募の際は不安でした。しかし研修で「起こりうる問題の事例」などを教えていただいたことで、不安は解消できました。授業を受け持ってからの悩みや不安も、講師や教室運営スタッフに気軽に相談できます。そういう環境・雰囲気もあり、現在私は週に10コマ以上を担当しています。
また、私自身が不登校の経験者なのですが、自分の経験を「いま悩みを抱えている方」のために大いに役立てることができています。(小幡麻美講師(仮名)、学生、2015年11月から勤務)
■募集要項
雇用形態 | アルバイト |
---|---|
業務内容 | 一対一の完全個別指導での「学習支援」と「心のサポート」 |
1コマの時間 | 授業時間80分と授業準備・記録時間10分の、合計90分 |
給料 | 1コマあたり1,640円(大阪校・京都校は1,570円)。研修期間あり、昇給あり、別途交通費支給 |
勤務地・勤務可能時間 | |
①代々木校 | 【アクセス】 代々木駅徒歩3分(東京都渋谷区) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火〜金曜日の10〜21時、 土曜日の10〜19時 |
②池袋校 |
【アクセス】 池袋駅徒歩6分(東京都豊島区) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木曜日の12〜21時、 水・金・土曜日の10~19時 |
③秋葉原校 |
【アクセス】 秋葉原駅徒歩7分(東京都台東区) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木・土曜日の10~19時、 水・金曜日の12〜21時 |
④吉祥寺校 | 【アクセス】 吉祥寺駅徒歩9分(東京都武蔵野市) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木・土曜日の10~19時、 水・金曜日の12〜21時 |
⑤武蔵小杉校 | 【アクセス】 武蔵小杉駅徒歩7分(神奈川県川崎市) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木・土曜日の10~19時、 水・金曜日の12〜21時 |
⑥横浜校 | 【アクセス】 横浜駅徒歩13分(神奈川県横浜市) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木曜日の12~21時、 水・金・土曜日の10〜19時 |
⑦大阪校 |
【アクセス】 阪急梅田駅徒歩8分(大阪府大阪市) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木・土曜日の10~19時、 水・金曜日の12〜21時 |
⑧京都校 |
【アクセス】 四条駅・京都河原町駅徒歩6分(京都市下京区) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木曜日の12〜21時、 水・土曜日の10~19時、 金曜日の12~16時 |
⑨名古屋校 |
【アクセス】 各路線「名古屋駅」から徒歩6分、「名鉄名古屋駅」から徒歩7分(名古屋市中村区) →住所・アクセス詳細 【授業実施日時】 火・木・土曜日の10〜19時、 水・金曜日の12~21時 |
応募条件 | ①学習支援:1科目以上で大学受験レベルの学習指導ができること ②心のサポート:挫折を経験した生徒さんの気持ちにそっと寄り添い、共感できること ③勤務期間:半年以上勤務できること ④担当コマ数:週2コマ以上担当できること |
選考プロセス | 書類審査(応募フォーム)→面接審査(通常1回) |
その他 | 教育経験、支援経験、年齢、各種資格、経歴は不問 |
■よくある質問
ここからはQ&A形式で、実際によくいただくご質問を紹介します。
Qキズキ共育塾にはどんな生徒さんがいるのですか?
A不登校、引きこもり、中退などを経験した18歳~23歳の方が全体の7割程度、中学生や社会人経験のある方が3割程度です。
Q
講師は不登校やひきこもりなどの経験者ばかりなのですか?自分にはそうした経験がないのですが、応募してもいいのでしょうか?
A講師のうち、自分自身も不登校やひきこもり、中退などを経験しているのは約3割です。逆に言うと、自分自身には経験がなくても活躍している講師が約7割おり、「経験がないから支援ができない」ということは全くありません。
一番大切なのは、目の前の相手と向き合い理解しようとする姿勢です。具体的な指導・支援方法は、研修や他の講師の事例で学んでいただくことができるので、ご安心ください。
Q
講師の仕事に関心があるけれど、学習支援も、心のサポートも全くの未経験。本当に自分にできるのか不安です。
A
キズキ共育塾には、18歳〜50代以上、学歴も職歴も多様な講師が約100名在籍していますが、彼らの半数以上は、未経験から講師の仕事をスタートしています。
キズキ共育塾の講師の仕事は、これまでの人生でご自身が経験してきたことをそのまま活かしていただけるものだと言えます。
キズキに集まる生徒さんの中には、「人生はこのように生きなくてはいけない」「そのように生きられなかった自分の人生は失敗だ」そうした思いから苦しんでいる方も多くいます。
そうした生徒さんにとっては、多様な生き方をしている講師の存在自体が、視野を広げやり直しに向けた勇気を得るきっかけとなります。
実際に、現在100名以上在籍している講師も、それぞれ自分自身の人生の経験(勉強、仕事、色々な悩みを乗り越えてきたことなど)を活かす形で、一人ひとりの生徒さんに向き合っています。
こうした理由から、キズキ共育塾の講師は年齢、性別、学歴や職歴、経験資格など一切不問としています。
支援経験の豊富なスタッフや先輩講師による研修をはじめ、充実したサポート体制があるので、学習指導やメンタルケアの経験がなくても大丈夫です。
実際に授業を行っていく中で不安や悩みが出てきた場合も、いつでもスタッフに相談可能です。
2か月に1回程度、各教室で希望者を対象とした勉強会が開かれています。継続して支援スキルを磨いていただけるような環境が整っています。
Q
塾での仕事というと、とても大変なイメージがあるのですが…。
A
一般的に「塾業界」というと、休みを取ることができない、時間外労働が多い…というイメージがあるかもしれません。
ですがキズキ共育塾では、「心身ともに健康で安心して働くことができてはじめて、生徒さんによい支援ができる」と考えていることから、教室での役割(講師、教室スタッフ)を問わず、一人ひとりが安心して働くことができる職場環境づくりに力を入れています。
例えば、講師アルバイトには時間外労働は基本的にはありません(正社員も1日平均40分程度です)。また、学業や仕事の都合によっては、生徒さんとの調整の上、授業スケジュールを変更することも可能です。
■代表からあなたへ

キズキ代表の安田祐輔です。
キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、次のような事業を、主には関東・関西で展開している会社です。
- 不登校・中退などの方を対象とした塾(キズキ共育塾)
- うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)
- 全国の自治体・大学等との連携事業(公民連携事業)
起業のきっかけは、私自身の経験でした。幼い頃から家庭環境に恵まれず、12歳のときに家を出て、住む場所を転々としながら、鬱屈した日々を送っていました。
しかし、18歳のときに一念発起して大学に行くことに決め、2年間の猛勉強を経て大学に入学したことが、人生の転機となりました。その経験が、不登校・中退の方を対象とした塾(キズキ共育塾)の立ち上げのきっかけとなっています。
20歳のときに大学に合格した後は、バングラデシュやパレスチナに関わりながら充実した日々を送っていました。しかし、新卒で入社した総合商社では、入社後4か月でうつ病となり退職しました。後に、私自身が発達障害の当事者だったこともわかります。
そのときの経験が、うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)の立ち上げに繋がっています。
2011年の創業から、8年が経ちました。2019年現在は、東京・神奈川・大阪で、正社員・アルバイト含め300名の社員が活躍しています。
私たちは、社会的包摂を真に実現する会社でありたいと思っています。社会の中で困難を抱えた方々が自尊心を持って生きていくために何が必要か、何が社会に足りていないのか、真摯に考え行動し続けたい。「なんとなくよいこと」をやるのではなく、やるべきことをきちんとやる会社でありたいと思っています。
そのためには、まず「経営」が重要です。よりよい支援をすることはもちろんですが、売上を上げ利益を上げ、安定した事業基盤をつくらなければ、事業は継続・拡大しません。
さらに、既存の福祉・教育事業にはない価値を社会に提供することも必要です。「キズキ共育塾」や「キズキビジネスカレッジ」といった事業だけでなく、「スタディクーポン(低所得世帯への塾代クーポン)」や「少年院での学習支援」などの様々な事業を通じて、私たちにしか出せない価値ある事業を創造していきます。
ご関心のある方は、ぜひご応募、または説明会にお越しください。
【安田祐輔経歴】
やすだ・ゆうすけ。1983年横浜生まれ。国際基督教大学卒業後、総合商社へ入社するもうつ病になり退職。その後、ひきこもり生活を経て、2011年にキズキを創業。近著に『暗闇でも走る』(講談社、2018年4月)がある。明治学院大学社会学部社会福祉学科非常勤講師。