学習支援ボランティアの経験から、キズキ共育塾で講師として働きたいと思った


宮川千紘(仮名)
慶應義塾大学環境情報学部在籍
英語, 数学, 国語, 小論文

学習支援ボランティアで人に勉強を教える喜びを感じ、キズキ共育塾へ応募。授業では、生徒さんの不安や悩みをくみ取って、生徒さんの将来について一緒に考えている。生徒さんや講師、多様な価値観に触れることで、自分自身も成長することができている。

ボランティアを通じて、人に勉強を教える喜びを感じた


私が初めて人に勉強を教えることを経験したのは、東日本大震災のボランティアで学習支援をしたときでした。

はじめは、「時間があるし行ってみようかな」って程度の軽いノリだったのですが…。

そこでの活動が、とても楽しかったんです。

生徒さんに勉強をわかってもらえて、ちょっとでも勉強を楽しいと思ってもらえることが、私にとっても楽しかったり、嬉しかったりしたんですね。

こういったことをもっと続けていきたいと考え、東京でもできる教育ボランティアを探すことにしました。

そして偶然キズキ共育塾を見つけて、興味を抱きました。

困難を抱える方々に向けた塾があることを、そもそも知らなかったので。

とてもやりがいのある仕事だろうと思って、すぐに応募を決めました。

教育と福祉の両方を実践できる環境


キズキ共育塾は完全個別指導だから、個人の裁量で支援をしている部分も大きかったけれど、その中でも講師仲間やスタッフは本質的には同じ方向を向いている。そういった一体感を感じました。

新しいけれど、信頼ができる会社だと思いましたね。

キズキ共育塾の講師のお仕事の特徴は、教育と福祉の両方を実践できる点にあると思います。

ふつうに塾講師として関わるだけだと、どうしても教育だけに重点が置かれると思います。

でも、キズキ共育塾は「困難を抱える方を支援する」ことをミッションにしているので、福祉の視点も大事になってきます。

キズキ共育塾が一つのコミュニティーとして機能して、困難を抱える方々の居場所になれるよう、講師もスタッフもとても意識していると思いますね。

私はそういった雰囲気が大好きです。

「勉強が楽しくなった」という生徒の声が嬉しいです


私は、勉強を教えることは、目的ではなく手段だと考えています。

勉強を教えて生徒さんの学力を上げることはもちろん大切ですが、授業というコミュニケーション手段を通じて生徒さんの不安や悩みをくみ取っていく、生徒さんの将来について一緒に考える、そうしたことがもっと大事だと思います。

そういう過程を経て、「勉強は嫌なもの」「自分には無理」と思い込んでいた生徒さんが、勉強を少しでも楽しいと思ってくれるようになったとき、私はすごく嬉しくなりますね。

キズキ共育塾での講師経験を通じて視野が広がった


今から思うと、以前の私は視野が狭かったと思います。

幼稚園受験から大学入学に至るまで、「普通の」公立校には通ったことがありませんでした。

自分の周りの狭い世界を、そのまま社会の姿だと考えていました。

でもキズキ共育塾に来てからは、多様な価値観に触れる機会を多く持ちました。

生徒さんも講師も、様々なバックグラウンドの人がいます。

そういった人たちと関わる中で、自分が何か行動を起こすときに、自分の視点からだけではなくて、別の目線からも考えなすということが、以前よりも上手にできるようになったと思います。

キズキ共育塾は、生徒さんにとって学びの場であるのと同時に、講師にとっても成長の場であるのだと思います。

一人ひとりに最適な学習・メンタル支援を常に模索


キズキ共育塾で教え始めたときは、意外にも元気な生徒さんが多いなという印象を持ちました。

でも、たとえ表面上は元気に見えても、一人ひとりが異なる悩みを抱えている場合が少なくありません。

ただ単に勉強が遅れている子であれば普通の塾に行くでしょうし、精神的に重大な問題を抱えている子なら病院に通うでしょう。

キズキ共育塾はちょうどその中間の生徒さんを対象にしてサポートを行っています。

授業を通じて、生徒さんと家庭との間を取り持つ役割を担ったりもして、一人ひとりに最適な支援を行えるよう常に模索しています。

生徒さんの目線に立ったアドバイスを心がけています


講師をする上で心がけていることは、常に生徒さんの立場に立ったうえでアドバイスを行うことです。

一般的によく言われている話をただ伝えるだけでは、「この先生はそこまで自分のことを考えてくれていないんだな」と感じさせてしまうかもしれません。

だから、自分自身で生徒さん一人ひとりの状況に鑑みて熟慮したうえで、アドバイスをするよう心がけています。

わからないことはわからないと言うし、ダメだと思うことはダメだと伝える。変に自分の考えを隠す必要はないと考えています。

もちろん自分の考えを押しつけるのはいけませんが、思うままに意見を伝えることで信頼関係が築けるのだと考えています。

大変な仕事ほど自分の成長につながる


講師やスタッフの人たちと密に関わる中で、自分の生活にキズキ共育塾というコミュニティーができたように思います。

キズキ共育塾には、「みんなが新しいことにチャレンジして、同じ目標に向かってがんばる」という雰囲気があると思います。

私はそんな雰囲気が大好きなので、自分の中にキズキ共育塾というコミュニティーができたことはすごくよかったと思います。

その一方で、生徒さんの人生をあずかる仕事である以上、大変だと思うこともあります。

自分の言動が生徒さんに直に影響を与えますから、重いプレッシャーを感じることもあります。

また、自分の方が生徒さんから影響を受けすぎてしまってもよくないので、メンタル面のバランスを常に考える必要があります。

これも大変なことではありますが、私はキズキ共育塾での経験を通じて、自分のメンタルを上手くコントロールする力を養うことができました。

大変な仕事であるほど、自分の成長につながるということだと思います。

講師応募者へのメッセージ


学習支援を行う団体は、キズキ共育塾の他にもたくさんあります。

支援の方法や方針も、それぞれでしょう。

だから、「どうしてキズキ共育塾なのか?」という問いに対して自分なりの根拠を持ち、意見を確固たるものにしてから、キズキ共育塾に入ってほしいなと思います。

私はキズキ共育塾に来るまで受験生の指導をしたことがなかったので、不安はありました。

でも、私なりに一生懸命やっている中で、自分の授業に自信が持てるようになりました。

サポート体制もしっかりしていますので、経験がなくても大丈夫です。

キズキ共育塾のビジョンやミッションに共感する方は、ぜひ働いてみてください!