自身も不登校経験者。ダブルワークとして生きづらさを抱える若者を支援


栗原舞子(仮名)
山形大学人文学部人間文化学科卒
現代文,古文,漢文

1983年8月生まれ。精神保健福祉士の資格を保有。障害者支援を行う社会福祉法人で働きながら、キズキ共育塾代々木校でも講師として活躍する。読書、映画・ドラマ鑑賞、温泉、自然散策、寺社めぐり、美味しいお店めぐりと、多彩な趣味を持つ。


中学不登校。浪人を経て高校進学するも、孤独な高校生活


やはり自分自身が不登校経験者であるということ、そして、大人になってからも様々な「生きづらさ」を抱えつつ、それを「なんとかしたい!」と思いながら生活していたことが、キズキ共育塾に出会い、「ここで働きたい!」と思った一番の理由だと思います。

最初に「生きづらさ」を実感したのは中学生のときです。

なぜか、どうしても学校が嫌になり、行けなくなったのです。

いま思うと、多感な時期でもあり、管理的な中学校の校則や、複雑さを増す先輩や級友との付き合いにストレスを貯めてどうしようもなくなっていたのだと思います。

不登校ながらも、勉強は好きでしたし、将来的には大学に進学したいとも思っていました。

そのため、高校はある進学校へ行きたかったのですが、不登校によって内心点が低かった私は、その高校を受験できませんでした。

「これからどうしようかな…」と悩んでいたところ、中学校の先生から「(当時は)浪人生は内申点を審査されないので、浪人して志望校を受験してみては?」と勧められ、浪人を決意。

1浪してその高校を受験し、合格しました。

ですが、そうやって進学した高校でも、誰にも心を開くことができませんでした。

不登校にこそならなかったものの、3年間で仲のよい友達はひとりもできず、孤独な高校生活を過ごしました。

私が人と関わることの楽しさを再び実感できるようになったのは、大学に進学してからです。

大学という、それまでよりも広い環境で、様々な人たちと出会い、少しずつ他人に心を開くことができるようになりました。

職場環境からメンタルヘルスと若者支援に興味を持つ


大学卒業後は、事務総合職として働き始めました。

その職場は、深夜残業が当たり前。

加えて、社内の人間関係に疲れて体調を崩してしまいました。

約10年働いたのですが、自分の生き方・働き方を見直したいと思い、退職しました。

そんな環境で働いていたため、職場のメンタルヘルスに関心を持ち、退職後すぐに、精神保健福祉士の資格を取るために専門学校に通い始めました。

そして、その学校での勉強や実習をとおして、単にメンタルヘルスというよりは、「様々な個性を持った人たちがお互いを尊重しながらゆるやかに共存していける社会を作るためにはどうしたらよいだろうか」ということにより関心を持ち、中でも、これからの社会を担う「若者に対する支援」に関わることができたら…と思うようになりました。

資格は無事に取得し、専門学校を卒業。

社会福祉法人で働き始めました。

そして、ダブルワーク先として、特に「若者の支援に携わっている機関」の求人を探していたとき、偶然、キズキ共育塾のサイトに巡り会い、「何度でもやり直せる社会をつくる」という言葉に強く惹かれました。

代表の安田さんをはじめ、講師のみなさんの経歴もとても面白く、また自分自身の「弱さ」をさらけ出しながら、それを前向きに「武器」にして働いているところがとても魅力的だと感じ、キズキ共育塾の講師に応募しました。

私の方が生徒さんから元気をもらっていると感じることも


キズキ共育塾の講師の仕事をしていて「嬉しい」と思うのは、やはり授業をとおして生徒さんと気持ちを通わせることができたと感じたり、生徒さんの笑顔を見たりしたときです。

私は講師になってまだ日が浅いので、自分でも学び直しをしながら、なるべくわかりやすく指導できるよういろいろと試行錯誤しながら教えているのですが、受け持ちの生徒さんの保護者さまから「(子どもが)授業が楽しいと喜んでいます」とご連絡をいただいたときは、とても励みになりました。

このように、生徒さんに教えながら、その交流を通じて私の方が元気をもらっていると感じることもあります。

キズキ共育塾には、相談しやすい雰囲気があります


中高生時代は勉強が得意でしたし、大学生時代は家庭教師のアルバイトもしていましたが、「現在の受験制度」に詳しくないことが、講師として働く上で気がかりではありました。

同じように考えて応募をためらっている方もいるかもしれませんが、大丈夫です。

キズキ共育塾では、講師一人ひとりのサポートにとても気を配ってくださっています。

わからないことや困ったことがあれば、教務のスタッフさんや講師仲間がその都度丁寧に相談に乗ってくれます。

何より、相談しやすい雰囲気を作ってくださっていることがありがたいです!

「何度でもやり直せる社会をつくる」という言葉に惹かれた方、このサイトを見て興味を持った方は、ぜひ応募してください!