キズキグループ全体のコンテンツマーケティング戦略を担うデジタルマーケティング推進担当/広報担当(正社員)を募集します
募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。現在募集中の職種は、こちらをご覧ください。
■「キズキグループ」とは?
キズキは、「事業を通じた社会的包摂」をミッションに掲げ、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことを目指している企業です。
現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。
挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
私たちキズキは、様々な理由で挫折を経験した人たちがもう一度やり直すことができるための事業をつくり続けることがミッションの達成につながると信じて、日々挑戦をし続けています。
現在運営中の事業には、次のようなものがあります。
- 不登校や引きこもり、中退を経験した人の学びなおしや受験をサポートする個別指導塾「キズキ共育塾」と家庭教師を派遣をする「キズキ家学」の運営(学習支援事業)
- うつや発達障害で離職した方に向けた就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」の運営(就労支援事業)
- 地方自治体と連携して生活困窮家庭の若者の就労・就学などを支援する公民連携事業
また、「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念を実現し、社会課題を解決するためには、「利用者が最もよいサービスを選択できること」「持続可能な組織であること」「質の向上に向けた切磋琢磨を行うこと」が重要と考えています。
そのためキズキでは、「ビジネス」と「社会貢献」の両立を追求しています。
■キズキのマーケティング部
私たちは、マーケティングの力で「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンの実現を目指しています。
この度、更なる事業拡大に向けた体制強化のため、キズキグループ全体の自社のYouTubeチャンネルや公式SNSの運用、SEO施策と連動したコンテンツ運用責任者を担っていただくデジタルマーケティング推進担当/広報担当を募集いたします。
現在のマーケティングチームは、マネージャー1名、兼任マネージャー1名、スタッフ2名の体制です。
学習支援事業・就労支援事業のサービスを持つ当社にて、全領域の顧客獲得に携わるポジションです。
当社のマーケティングチームで働く魅力は次の4つです。
- 外資系広告代理店で活躍していたマネージャーの直下で、経験を積めます
- 自社メディア(主に自社ウェブサイト、公式SNS)を主軸に展開しており、成果が見えやすく、裁量が大きいのが特徴です
- 担当業務が会社の成長に直結しやすく、増えたアクセス数の数だけ、生徒さん・利用者さんの支援に繋がっていると実感できます
- 経営者と直接議論ができる環境であるため、経営視点を身に着けることができます
戦略的にコンテンツを活用し、サービスの認知向上と質の高い問い合わせ獲得を目指してチャンレンジ頂ける方を求めています。
あなたの経験をキズキで活かしてみませんか?
■募集要項
雇用形態 |
---|
正社員(雇用主:株式会社キズキ) |
業務内容 |
<デジタルマーケティング>
|
求める人物像 |
|
勤務開始時期 |
応相談 |
応募資格 |
【必須要件】
【歓迎要件】
|
勤務地 |
株式会社キズキ本部(東京都渋谷区代々木、JR代々木駅から徒歩5分、小田急線南新宿から徒歩4分アクセス詳細はこちら→) |
勤務時間 |
月〜金曜日、フレックス制(コアタイムなし、一日平均8時間労働・別途休憩1時間) |
待遇 |
|
休日・休暇 |
|
選考プロセス |
|
■多様な社員が活躍中
キズキでは、年齢も経歴も様々なスタッフが、それぞれの持ち味を活かして活躍しています。
①キズキ全体での、正社員の年齢の割合
20代が35%、30代が50%、40代が15%です。参考として、2018年現在で一番若い正社員は23歳、一番年長の正社員は45歳です。なお、講師アルバイトやパート社員は、10代から60代までとさらに多様です。
②中途・新卒の割合
若い組織ということもあり、結果としてほとんどの社員が中途入社です。
③教育・福祉業界の経験有無
中途入社した社員のうち、前職までに教育業界・福祉業界を経験しているのは約2割です。ほとんどの社員は業界未経験から入社しています。前職の業界は、マスコミ、青年海外協力隊、貿易、金融など多岐に渡ります
■代表からあなたへ
キズキ代表の安田祐輔です。
キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、
- 不登校・中退などの方を対象とした塾(キズキ共育塾)
- うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)
- 全国の自治体・大学等との連携事業(公民連携事業)
などの事業を、主には関東・関西で展開している会社です。
起業のきっかけは、私自身の経験でした。幼い頃から家庭環境に恵まれず、12歳のときに家を出て、住む場所を転々としながら、鬱屈した日々を送っていました。
しかし、18歳のときに一念発起して大学に行くことに決め、2年間の猛勉強を経て大学に入学したことが、人生の転機となりました。その経験が、不登校・中退の方を対象とした塾(キズキ共育塾)の立ち上げのきっかけとなっています。
20歳のときに大学に合格した後は、バングラデシュやパレスチナに関わりながら充実した日々を送っていました。しかし、新卒で入社した総合商社では、入社後4か月でうつ病となり退職しました。後に、私自身が発達障害の当事者だったこともわかります。
そのときの経験が、うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)の立ち上げに繋がっています。
2011年の創業から、8年が経ちました。2022年現在は、東京・神奈川・大阪で、正社員・アルバイト含め500名の社員が活躍しています。
私たちは、社会的包摂を真に実現する会社でありたいと思っています。社会の中で困難を抱えた方々が自尊心を持って生きていくために何が必要か、何が社会に足りていないのか、真摯に考え行動し続けたい。「なんとなくよいこと」をやるのではなく、やるべきことをきちんとやる会社でありたいと思っています。
そのためには、まず「経営」が重要です。よりよい支援をすることはもちろんですが、売上を上げ利益を上げ、安定した事業基盤をつくらなければ、事業は継続・拡大しません。
さらに、既存の福祉・教育事業にはない価値を社会に提供することも必要です。「キズキ共育塾」や「キズキビジネスカレッジ」といった事業だけでなく、「スタディクーポン(低所得世帯への塾代クーポン)」や「少年院での学習支援」などの様々な事業を通じて、私たちにしか出せない価値ある事業を創造していきます。
ご関心のある方は、ぜひご応募、または説明会にお越しください。
【安田祐輔経歴】
やすだ・ゆうすけ。1983年横浜生まれ。国際基督教大学卒業後、総合商社へ入社するもうつ病になり退職。その後、ひきこもり生活を経て、2011年にキズキを創業。近著に『暗闇でも走る』(講談社、2018年4月)がある。明治学院大学社会学部社会福祉学科非常勤講師。