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【豊中市】養育環境等に課題を抱える児童をサポートする心理療法担当職員・ソーシャルワーク専門職員を募集

  • 「地元・地域・⼦どもたち」に貢献できる活動です
  • 最短1分の簡単応募
  • シニア世代、副業/ダブルワーク、教育/福祉/心理系のフリーランスなど、様々な方が活躍しています!
【板橋区】生活困窮世帯などの小中高生へ”居場所支援”を行う「子ども支援員のリーダー」を募集

居場所支援について

本居場所は、家庭や学校に居場所がない、あるいは養育環境等に課題を抱える子どもたちのための場所です。
子どもとその家庭が抱える多様な課題に対し、生活習慣の形成、学習支援、進路相談、食事の提供などを行います。また、個々の状況を把握(アセスメント)し、必要に応じて関係機関と連携することで、子どもたちを包括的にサポートします。
これにより、虐待を未然に防ぎ、子どもたちの健全な成長と最善の利益を守ることを目指します。

居場所を利用する子どもたちの中には、学習やメンタル、生活習慣など、様々な課題を抱えている子も少なくありません。コミュニケーションが苦手だったり、基本的な生活習慣が身についていなかったりする場合もあります。

そうした子どもたちをサポートするためには、ただ勉強を教える、生活習慣を指導するだけではなく、気持ちに寄り添った支援を行うことが重要です。

包括的なサポートをしていくためには、一人でも多くの方の力が必要です。

そこでこの度、子どもたちのよき理解者・伴走者となっていただけるアルバイト・ボランティアを募集します。あなたも、この「地元・地域・子どもたち」に貢献できる活動に、参加してみませんか。

募集要項

雇用形態
アルバイト
仕事内容

心理療法担当職員:
メンタルケアなどの心理的支援が必要な利用者に対して、適切な方法による支援

ソーシャルワーク専門職員:
児童及びその家庭を対象にしたソーシャルワークの支援など
具体的には、学校や要保護児童対策地域協議会等の関係機関における会議への出席や、児童の家庭への訪問を含めた支援など

雇用期間
採⽤後〜2026年3月末日まで(雇用期間延長の可能性あり)
給料

時給1,400円

※別途交通費支給(1往復あたり上限1,500円)

勤務地・日時

勤務地:
大阪府豊中市上新田
アクセス:

大阪メトロ御堂筋線 千里中央駅or桃山台駅付近
(住所などの詳細は、面接などを通じてお伝えします。)

勤務日時:
毎週火曜日~金曜日のうち週1回のみ
平日 14時~19時
祝日や長期休暇など学校が休みの日 11時~19時

※ご希望の勤務曜日は、面接などを通じて確認します。なお、「毎週、同じ曜日に1回の参加」ができればご応募可能です。

応募条件

以下1~3すべての要件を満たす方が対象です。

  1. 経験:以下いずれかを満たす方

    心理療法担当職員:
    以下いずれかを満たす方
    (Ⅰ)学校教育法の規定による大学の学部で、心理学を専修する学科若しくはこれに相当する課程を修めて卒業した方。
    (Ⅱ)学校教育法の規定による大学の学部で、心理学に関する科目の単位を優秀な成績で修得したことにより、大学院への入学を認められた者であって、個人及び集団心理療法の技術を有し、かつ、心理療法に関する1年以上の経験を有する方。

    ソーシャルワーク専門職員:
    ・児童を対象としたソーシャルワークの業務に従事していた方。
    (なお、支援計画の策定や要保護児童対策地域協議会等関係機関との会議への出席等が想定され、十分なソーシャルワークスキルが求められることから、社会福祉士又は精神保健福祉士の資格を有することが望ましい。)

  2. 勤務期間:
    2026年3月まで継続して活動できること

  3. 活動頻度:
    毎週1回確実に参加できること
歓迎条件
  • 社会福祉士又は精神保健福祉士いずれかの資格をお持ちの方
  • 児童指導員、保育士いずれかの資格をお持ちの方
  • 教員免許状もしくは児童福祉事業に2年以上従事していた経験を有する方
選考プロセス
  1. 書類審査(応募フォーム)
  2. 面接審査(通常1回)

通常1回。原則、オンラインにて実施予定。
※オンラインが難しい事情がある方はご相談ください。

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株式会社キズキの公民連携事業とは?

株式会社キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念の下、様々な事業を展開しています。

  • 不登校などの生徒さんのための完全個別指導塾「キズキ共育塾
  • 不登校などの生徒さんのための家庭教師「キズキ家学
  • うつや発達障害などの方のための就労以降支援事業所・「キズキビジネスカレッジ
  • 日本全国の自治体などと連携して困難な状況にある方々をサポートする「公民連携事業」

上記のうち、公民連携事業について、さらにご説明します。

キズキはこの数年、中央省庁や日本各地の自治体と連携し、子ども・若者の地域ごとの福祉・教育課題に取り組んでいます。

きっかけは、2011年に「キズキ共育塾」を創業した頃にさかのぼります。

「少年院を出たばかりの、親のいない若者」がキズキ共育塾の生徒になったのですが、授業料が払えず、いつの間にか連絡がつかなくなったことがありました。

キズキ共育塾は授業料収入で成り立っているビジネスであるため、生徒さんの授業料を無料にすることはできません。

一方で、「何度でもやり直せる社会をつくる」ためには、「キズキのような場所がほしかった」「でもお金が払えない」そんな声を無視するわけにもいきません。

そんな思いで始めたのが、日本各地の国・自治体と連携した子ども・若者の支援事業です。

国・自治体と連携することで、キズキの支援を無償で届けることができています。また、株式会社キズキが単独で取り組むよりも、より多様で困難な課題に挑戦することができています。

キズキが創業から取り組んでいるひきこもりや高校中退に関連した支援だけでなく、障害、生活困窮、生活保護、ひとり親、虐待、非行など、様々な困難を抱えた方に対し、支援を届けています。

2025年4月現在では、全国の自治体などから約50もの事業を受託しています。

以下はキズキが受託している事業の一例です。

  • 生活困窮世帯・生活保護世帯・ひとり親世帯等の小中高生対象の学習・生活支援
  • 少年院や児童相談所併設の一時保護所入所者への学習支援
  • ひきこもり相談支援やオンライン居場所支援
  • 障害者への就労支援
  • 生活困窮者・生活保護受給者への就労準備支援事業
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公民連携事業の仕事の3つの魅力

公民連携事業の(うち、特に子どもの学習支援・生活支援に関わる)アルバイト・ボランティアには、次のような魅力やメリットがあります。

魅力①社会に貢献できる

  • 子どもたちの成長や自立を、寄り添いながら支えられる
  • チームで支援に取り組むからこそ、より難しい社会課題に挑める
  • 自身の思い・経験・スキルを社会課題の解決に活かせる

魅力②自身の学びや成長につながる

  • 「貧困」「格差」といった教育や福祉の問題に迫ることができる
  • 支援を通して、問題解決力や関係構築力を高められる
  • 自身の進路やキャリアを考えるきっかけになる

魅力③「仕事」として充実している

  • 社会貢献をしながら、給料を得られる
  • 役割やルールが定められた中で(=支援の現場で曖昧になりがちな「やるべきこと」「しなくていいこと」が明確な環境で)、その責任の範疇で働ける
  • 専門的な資格や豊富な支援経験のあるキズキの社員と共に働ける
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安心のサポート体制・5つのポイント

安心のサポート体制

キズキの公民連携事業は、次のようにサポート体制が充実しています。そのため、経験者も未経験者も、安心して働くことができます。

ポイント①事前研修

最初に研修を受けていただきます。経験豊富なスタッフ・講師から、生活支援と心のサポートのために必要な知識を学ぶことができます。

ポイント②社内相談窓口

支援の経験が豊富な社員スタッフと、いつでも相談ができる体制が整っています。自分が教える子どもたちについて何か困ったことがあれば、気軽に教室責任者に相談することができます。

ポイント③アドバイザー制度

特に支援が難しい子どもたちに関しては、教育・福祉・心理などの有資格者・専門家からなるアドバイザー会議にて、その子どもたちの支援の方針を議論します。支援の方針に迷った際などには、アドバイザー会議で担当する子どもたちに関する相談ができます。

ポイント④定期勉強会

キズキでは、定期的に支援に関する社内勉強会を実施しています。勉強会の内容は学習に限りません。睡眠障害に関する知識と指導方法や、「やり抜く力(GRIT)」の身につけ方など、生活支援・生活指導に関する幅広いテーマを学ぶ機会があります。

ポイント⑤キズキに所属する他の講師との意見交換・交流

これまでに何人もの子どもたちを指導した経験がある講師との意見交換が可能です。また、不定期ですが講師間の懇親会やイベントなども開催しています。

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キズキの支援員に求める3つの能力

この仕事に応募される方には、主に次の3つの能力を求めています(他の条件については、募集要項をご覧ください)。ただし、繰り返しお伝えするとおり、「未経験者・初心者でも大丈夫なサポート体制」がありますので、「現時点ではできていないかも…」と思っても、応募をためらう必要はございません。

①子どもたちの気持ちにそっと寄り添い、共感できること

キズキの支援員は、様々なバックグラウンドのある子どもたちのよき理解者であることが必要です。ですので、子どもたちを理解しようとする気持ち、子どもたちに寄り添う気持ちを大切にしています。不登校や中退、引きこもりなどの挫折(困難)を克服した経験を活かしたい方も歓迎しています。

②責任感が強いこと

キズキの支援員は、子どもたちの「学びたい」「成長したい」という気持ちをきちんと受け止めて、本気で向き合うことが大切です。目の前の子どもたちを自分が支えているという当事者意識・責任感がある支援員を歓迎します。

③学習指導ができること

キズキの支援員には、「ゼロからわかりやすく」教える力が必要です。子どもたちの中には、勉強にブランクがあったり、勉強の仕方そのものがわからなかったりする方も多くいます。子どもたちの学力に応じた指導力が必要です。

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