1. 採用トップ
  2. 募集職種
  3. 「何度でもやり直せる社会をつくる」キズキの発展を支える人事労務スタッフを募集します(正社員)

「何度でもやり直せる社会をつくる」キズキの発展を支える人事労務スタッフを募集します(正社員)

人事労務スタッフのイメージ


■キズキグループとは

キズキは、「事業を通じた社会的包摂」をミッションに掲げ、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことを目指している企業です。

現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。

挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。

私たちキズキは、様々な理由で挫折を経験した人たちがもう一度やり直すことができるための事業をつくり続けることがミッションの達成につながると信じて、日々挑戦をし続けています。

現在運営中の事業には、次のようなものがあります。

  • 不登校や引きこもり、中退を経験した人の学びなおしや受験をサポートする個別指導塾「キズキ共育塾」と家庭教師を派遣する「キズキ家学(やがく)」の運営(学習支援事業)
  • うつや発達障害で離職した方に向けた就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」の運営(就労支援事業)
  • 地方自治体と連携して生活困窮家庭の若者の就労・就学などを支援する公民連携事業

また、「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念を実現し、社会課題を解決するためには、「利用者が最もよいサービスを選択できること」「持続可能な組織であること」「質の向上に向けた切磋琢磨を行うこと」が重要と考えています。

そのためキズキでは、「ビジネス」と「社会貢献」の両立を追求しています。


■募集背景

キズキは2011年の創業から約12年が経過し、2023年10月現在、正社員約90名、アルバイト約600名が活躍する組織に成長しました。

年平均1.6倍で事業・組織が拡大を続けており、この急成長を支えるため、労務部では実業務の確実な実行と効率化、標準化を強力に推進いただける労務スタッフを募集します。

キズキの労務部は、統括責任者1名、社員2名、パート3名が活躍するチームです。

正社員の数が間もなく100人に達しようとしているキズキの労務部は、社員の増加と共に業務量も多くなっています。

それに伴い、作業工数の削減や作業上のミスの軽減、業務の属化防止のためにDX化の推進にスピーディーに取り組んでいます。

また、今後は、上場を見据えた業務フローの見直しや社内規程の整備にも着手する必要があります。

そんな急成長中のキズキで「ビジネス×社会貢献」を体現しながら、あなたのキャリアを磨きませんか?


■キズキで働く魅力

キズキの人事労務部で働く魅力は以下の2つがあります。

  • 上場を経験した統括責任者の下、事業拡大期に通る道を経験することで実力をつけることができます。
  • 「社会福祉×ビジネス」を体現するソーシャルベンチャーとして、社会にインパクトを与える事業の基盤づくりに関われます。

■募集要項

■募集者
株式会社キズキ
■雇用形態
正社員(期間の定めなし)
■業務内容
以下の労務業務を、2名の正社員と分担し、ご担当いただきます。
<労務業務>
勤怠管理、給与計算、就業規則、社会保険・雇用保険手続き、住民税、などの実務
会社の成長・発展の基盤づくりに向け、正確な業務遂行の他、効率化や標準化にも取り組んでいただきます。
■求める人物像
  • キズキグループの理念への共感、事業内容への関心のある方
  • ②困難な環境下でも、できない理由を探すのではなく、どうやったらできるのかを考え、実行できる方
  • ③事業拡大におけるスピードや変化を楽しめ、チャレンジすることを恐れない方
  • ④仕事を通して成長したいと考えている方
  • ⑤業務に必要な知識を自ら学んでいく姿勢がある方
  • ⑥本質を見極めて、論理的に課題解決ができる方
■勤務開始時期
2023年12月以降で応相談
※なお、現在当求人については、勤務可能時期が数か月以上先となる方の選考を行っておりません。
現在大学在学中の方や、勤務可能時期が上記記載の時期よりも数か月後になる方につきましては、入社可能時期の1~2か月ほど前のタイミングにて、改めて当求人の募集状況をご確認の上ご応募ください。  
■応募資格

■必須要件
以下すべてを満たす方

  • 事業会社または社労士事務所や税理士事務所での給与計算対応や入退社手続き対応のご経験が3年程度
  • 事業拡大におけるスピードや変化、チャレンジすることが苦にならない方

■歓迎要件
ベンチャー企業での労務経験

■勤務地
株式会社キズキ 本社オフィス(東京都渋谷区代々木1-46-1)
■勤務時間
月〜金曜日、フレックス制(コアタイムなし、1日平均8時間労働・別途休憩1時間)
■待遇
  • ①月給:300,000~円(応募者様のスキル・経験と弊社の評価基準を擦り合わせてご相談させていただきます)
    ※固定残業代21時間分含む。超過分は別途支給。
    ※時間外労働:あり
    ※内訳:基本給は259,470円、固定残業手当は40,530円
  • ②昇給:あり(1年に2回、評価・見直しを実施)
  • ③賞与:あり(業績による)
  • ④各種保険:完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
  • ⑤交通費:別途支給(月額上限3万円)
  • ⑥試用期間:あり(6か月)
■休日・休暇
  • ①基本:完全週休2日制
  • ②年次有給休暇:あり(入社時に8日付与。その後は法定日数+15日を付与。)
      ※月〜金曜日の祝日は勤務日です
      ※キズキの有給休暇日数は法定日数よりも多い日数となっており、日本の年間祝日数をカバーしています。
       本部スタッフは祝日にMTGを実施しない取り決めになっているため、祝日はお休みする社員が多いです。
  • ③その他の休暇:年末年始休暇(12月29日~1月3日)、忌引休暇
●受動喫煙防止措置
屋内禁煙
■選考プロセス
  1. 書類選考
  2. 面接2〜3回※ワークサンプルテスト含む
  3. 内定
    ※ご応募から内定までの期間は、最短で2週間程度を想定しています。
    ※対面の面接でも一部面接官のみオンラインで参加する可能性があります。


■代表からあなたへ

キズキ代表の安田祐輔です。

キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、次のような事業を、主には関東・関西で展開している会社です。

  • 不登校・中退などの方を対象とした塾(キズキ共育塾)
  • うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)
  • 全国の自治体・大学等との連携事業(公民連携事業)

起業のきっかけは、私自身の経験でした。幼い頃から家庭環境に恵まれず、12歳のときに家を出て、住む場所を転々としながら、鬱屈した日々を送っていました。

しかし、18歳のときに一念発起して大学に行くことに決め、2年間の猛勉強を経て大学に入学したことが、人生の転機となりました。その経験が、不登校・中退の方を対象とした塾(キズキ共育塾)の立ち上げのきっかけとなっています。

20歳のときに大学に合格した後は、バングラデシュやパレスチナに関わりながら充実した日々を送っていました。しかし、新卒で入社した総合商社では、入社後4か月でうつ病となり退職しました。後に、私自身が発達障害の当事者だったこともわかります。

そのときの経験が、うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)の立ち上げに繋がっています。

2011年の創業から、12年が経ちました。2023年現在は、東京・神奈川・大阪・京都・名古屋で、正社員約90名、アルバイト約600名の従業員が活躍しています。

私たちは、社会的包摂を真に実現する会社でありたいと思っています。社会の中で困難を抱えた方々が自尊心を持って生きていくために何が必要か、何が社会に足りていないのか、真摯に考え行動し続けたい。「なんとなくよいこと」をやるのではなく、やるべきことをきちんとやる会社でありたいと思っています。

そのためには、まず「経営」が重要です。よりよい支援をすることはもちろんですが、売上を上げ利益を上げ、安定した事業基盤をつくらなければ、事業は継続・拡大しません。

さらに、既存の福祉・教育事業にはない価値を社会に提供することも必要です。「キズキ共育塾」や「キズキビジネスカレッジ」といった事業だけでなく、「少年院での学習支援」などの様々な事業を通じて、私たちにしか出せない価値ある事業を創造していきます。

ご関心のある方は、ぜひご応募、または説明会にお越しください。


【安田祐輔経歴】
やすだ・ゆうすけ。1983年横浜生まれ。国際基督教大学卒業後、総合商社へ入社するもうつ病になり退職。その後、ひきこもり生活を経て、2011年にキズキを創業。近著に『暗闇でも走る』(講談社、2018年4月)がある。2019年には明治学院大学社会学部社会福祉学科にて、非常勤講師として社会福祉士の育成にも携わる。2020年4月から国際基督教大学(ICU)評議員就任。

あなたのご応募をお待ちしています。