うつ病や発達障害等で悩む方々の就労を支援する「キズキビジネスカレッジのキャリア/営業コンサルタント(大阪校)」(正社員)を募集します

■募集背景
「空気を読むことがどうしても苦手。そのため前職の上司とのコミュニケーションに悩み、うつとなり退職に至った。再就職の相談をしたところ、今までの給与の半分以下の庶務作業の求人を提案され、更に落ち込んでしまった。」
「発達障害の特性上、どんなに頑張ってもタスク漏れが発生してしまう。自分ができる仕事なんてどこにもない気がしてしまう。」
上記はキズキビジネスカレッジ(以下KBC)にご相談いただくお悩みの代表的なものです。
従来の精神・発達障害者向けの就労支援では「簡易な業務内容で本人の負荷が最小限となる就労を目指すべき」という傾向にありました。そのため「キャリアアップを図りたい」と考える精神・発達障害者が利用できるサービスは少ない状況です。
それを変えるべく、KBCでは自分の障害に悩みながらもキャリアアップをあきらめたくない精神・発達障害者の就職とその後の職場定着を支援してきました。
事業拡大に伴って「相談者の悩みに真摯に向き合い解決に向けて伴走するキャリアアコンサルタント」の増員が必要です。
我々のビジョンに共感し、達成に向けてお力を貸していただける方にメンバーとなっていただきたいと考えています。
■募集要項
雇用形態 |
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正社員(株式会社キズキ) |
求める人物像 |
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勤務開始時期 |
応相談 ※2023年8月にご入社いただける方を歓迎します |
応募資格 |
■必須要件 次の①~⑧の要件はKBCキャリア/営業コンサルタントの業務に必要なスキルと経験です。すべてを満たすことが要件です。
■歓迎要件 ・キャリアコンサルタントの資格をお持ちの方・ジョブコーチ養成研修を修了された方 ・次の経験がある方※以下①②のご経験は、支援プログラムの企画や講義を実施していただく際に活かしていただけます。
■資格 |
勤務地 |
キズキビジネスカレッジ 大阪校 住所:大阪府大阪市北区豊崎3-9-7 いずみビル4F 403号室 アクセス:JR大阪駅から徒歩10分、大阪メトロ御堂筋線中津駅から徒歩4分、阪急大阪梅田駅から徒歩6分 (各校舎の詳細は→こちら) ※現在、新宿校、新宿御苑校、横浜校の募集は行っておりません。 ※転居の伴う異動はございません。 |
勤務時間 |
月~金曜日の9時30分~18時30分(1日8時間勤務+休憩1時間) ※利用者様の増加に伴い土曜日の開校の可能性あり。土曜日に勤務いただく場合は代休をお取りいただきます。 |
待遇 |
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休日・休暇 |
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選考プロセス |
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■「KBCキャリア/営業コンサルタント」の仕事内容
KBCのキャリア/営業コンサルタントとして以下の業務をお任せします。
①KBC利用者の就職支援
利用者の就職支援を担当していただきます。まず、利用者の「就労経験・成育歴・障害診断・現在の困りごと・将来のキャリアのご希望」等を丁寧にヒアリングします。ヒアリングした内容を元に、安定就労に向けた訓練計画を利用者と一緒に作成します。
計画を基に、利用者自身が「体調管理」「資格獲得等に向けた勉強」「就職活動」ができるようにコミュニケーションを取ります。
場合によって「応募書類の添削」「模擬面接の実施」「ハローワークや面接への同行」などの支援を行い、就職までの活動に伴走します。
また、就職した後も安定して就労が続けられるように、「月に1回の面談」等を通して定着支援をいたします。
②KBC利用者獲得活動
KBCには精神・発達障害が理由で「働くこと」に困難を抱える方から毎日ご相談の連絡が届きます。そういった相談者と面談・電話・メール連絡等を通したコミュニケーションをとり、(KBCで支援が可能な方か見極めた上で)KBCの利用につなげる活動をしていただきます。
相談者の中には問い合わせた後も「頑張っても、結局自分は就労できないのではないか。であれば苦労したくない。」といった不安を抱えていることも多くあります。
彼らが「信頼できる」と思える相談先を見つけることが、安定就労に向けた大きな一歩に繋がります。
お問い合わせ頂いた相談者との初回面談では、KBCの押し売りではなく、「相談者の悩みの本質を聞き出し、その解決策を提示すること」が重要です。
そうすることで相談者にとって、KBCが「信頼できる相談先」となり、ご本人からサービス利用を決心いただけることに繋がります。
③連携支援活動(地域の役所・支援機関との連携活動)
①・②の活動の中で必要に応じて関係機関(役所・支援機関・病院など)とのコミュニケーションが発生します。
「精神・発達障害が理由で「働くこと」に困難を抱える方」を支援する中で、KBCだけで出来ることは限られています。
例えば「就職活動をより楽にするための助成金」について行政機関と連携するほうが良いですし、また、根本的な体調管理をサポートするには医療機関との連携が必須です。
またこのように地域の関係機関と連携を図ることで、KBCのサポートを求めている方を各相談機関からご紹介頂くことも少なく有りません。
そのため、信頼関係を構築するため、地域の関係機関には定期訪問や設置パンフレットの作成など、連携活動を実施いただきます。
④その他事務業務
そのほか、利用者さまの通所記録の入力、行政手続き用の書類作成など事務作業が発生します。これら事務業務は、すべて全スタッフでサポートしながら担当しております。
クラウドツール(Kintone・GoogleDrive等)をメインのツールとして使っておりますので、日常的にシステムへの面談記録等の情報入力が必要となります。
マニュアル等を整備しておりますし、わからないことは周りに気軽に確認できる雰囲気がありますが、ご自身でシステムの操作方法を習得しながらいち早く独力で事務作業を進めていただける方をお求めしています。
■働く魅力
- 障害診断、休職後の退職等を経て、「もう自分には明るいキャリアを歩めない」と思い込んでいる相談者に、KBCでの成功事例を伝えながら「今から社会でやりなおす」選択肢を提示することができます。
- KBC利用当初は「毎日予定通りに通所できない」「自分に自信が持てず、面談で毎回泣き出してしまう」という困難を抱えていた方々が、就職して「やりがいをもって仕事に取り組み、大きく成長される」までの行動変容を目の当たりにできます。
- 精神・発達障害者が「プロフェッショナルとして仕事をし、それ相当の年収を得る」ことが当たり前になる社会を、本気で実現したいと思っているチームで働くことができます。
- 不登校や引きこもり、中退を経験した人の学びなおしや受験をサポートする個別指導塾「キズキ共育塾」と家庭教師を派遣をする「キズキ家学」の運営(学習支援事業)
- うつや発達障害で離職した方に向けた就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」の運営(就労支援事業)
- 地方自治体と連携して生活困窮家庭の若者の就労・就学などを支援する公民連携事
- 発達障害の方の活躍を推進する法人向けサービスや就労に困難を抱えた方向けデジタルサービス(法人連携事業)
- <キズキビジネスカレッジ>うつや発達障害で離職した方向けのビジネススクールの運営(就労支援事業)
- <キズキcloud>うつや発達障害の方を含む、就労に困難を抱えた方のキャリアを支援するデジタルサービスの提供(法人連携事業)
- <キズキHRサポート>発達障害者の活躍を推進されたい企業様向けサービス(法人連携事業)
- ①キズキグループの理念への共感、事業内容への関心のある方
- ②困難な環境下でも、できない理由を探すのではなく、どうやったらできるのかを考え、実行できる方
- ③事業拡大におけるスピードや変化を楽しめ、チャレンジすることを恐れない方
- ④仕事を通して成長したいと考えている方
- ⑤業務に必要な知識を自ら学んでいく姿勢がある方
- ⑥本質を見極めて、論理的に課題解決ができる方
- ①お客様のニーズを丁寧に聞き取り、課題を整理し、解決策を提案した経験のある方(例:営業・キャリアカウンセラー・採用経験 等)
- ②自分や所属組織に課されているミッション・KPIを理解し、その達成に向けて動いた経験のある方
- ③継続的に心身の自己管理を行い、常に安定したパフォーマンスを出せる方
- ④精神・発達障害がある相談者に「自分がどのような貢献ができるか」ではなく、「相手がどのような支援を求めているか」起点で支援方針を決定するべきという考え方に賛同いただける方
- ⑤電話、メール、対面問わず、相手の気持ちを想像した上で常に丁寧なコミュニケーションを取れる方
- ⑥担当する複数業務を的確に優先順位付けた上で、ヌケモレなく処理できる方
- ⑦SlackやKintoneなどのITツールを使うことに抵抗感がない方
- ⑧社内外問わず、複数人に向けて発表や説明をした経験のある方
- ①WEBマーケティングのご経験を有する方
└デジタルマーケティングの戦略立案、あるいは、その施策の中の一部(リスティング広告、ターゲティング広告等)の実務に関わったご経験のある方 - ②WEBライティングのご経験を有する方
└コンテンツマーケティング(SEO等)の実施に関わったご経験のある方(実際にコンテンツを制作されていた方は尚歓迎) - ③法人営業のご経験がある方
- ①月給:25万円~30万円 ※上記月給には1か月あたり21時間分の固定残業手当含む 21時間を超える時間外労働分についての割増賃金は追加で支給 内訳 ①月給25万円の場合:基本給:216,216 円、固定残業手当:33,784円 ②月給30万円の場合:基本給:259,459円、固定残業手当:40,541円 ※試用期間は6ヶ月間
- ②昇給:あり(1年に2回、評価・見直しを実施)
- ③賞与:あり(業績による)
- ④各種保険:完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
- ⑤交通費:別途支給(月額上限3万円)
- ⑥時間外手当:あり
- ①基本:完全週休2日制(月〜金曜日の祝日は勤務日となります)
- ②年次有給休暇:あり(入社時に8日付与。その後は法定日数+15日を付与。)
- ③その他の休暇:年末年始休暇(12月29日~1月3日)、忌引休暇
- 書類選考(応募フォーム審査)
- 面接(2~3回)
※ワークサンプルテスト・リファレンスチェック含む
- 内定
ご応募から内定までの期間は、最短で2週間を想定しています。 - 継続して事業所運営業務に従事する
- サービス管理責任者の資格を取る
- 事業部のマネージャーになる
- 新規事業所の立ち上げに関わる
- 他事業(学習教室事業、公民連携事業)に異動する
- 相手のニーズをくみ取りながらのコミュニケーション
- 事務作業の効率的な実行
- 支援効果と売り上げの両方を考えながらの日々の業務遂行
- 一つの課題にチームで向き合った上での、解決に向けた議論
- 幅広いビジネススキルや職種に関する知識
- メンタルヘルスに関わる知識や支援経験
- 不登校・中退などの方を対象とした塾(キズキ共育塾)
- うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)
- 全国の自治体・大学等との連携事業(公民連携事業)
■キズキグループとは?
キズキは、「事業を通じた社会的包摂」をミッションに掲げ、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことを目指している企業です。
現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。
挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
私たちキズキは、様々な理由で挫折を経験した人たちがもう一度やり直すことができるための事業をつくり続けることがミッションの達成につながると信じて、日々挑戦をし続けています。
現在運営中の事業には、次のようなものがあります。
また、「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念を実現し、社会課題を解決するためには、「利用者が最もよいサービスを選択できること」「持続可能な組織であること」「質の向上に向けた切磋琢磨を行うこと」が重要と考えています。
そのためキズキでは、「ビジネス」と「社会貢献」の両立を追求しています。
■キズキの人材ビジネス
株式会社キズキが運営するキズキビジネスカレッジでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンのもと、うつ病や発達障害の方が、多様なキャリアを実現できるための様々なサービスを展開しています。
近年、企業の発達障害者の雇用に対する関心は高まっています。
その背景には、障害者雇用促進法の改正で精神障害者が追加されたことや、民間企業の法定雇用率が引き上げとなったことがあると考えられます。
また、SDGsで掲げられる障害者雇用の拡大や、ダイバーシティアンドインクルージョン経営に取り組む企業の増加で、障害者雇用が企業にもたらすプラスの可能性が注目され始めています。
一方で、企業における発達障害の方の活躍・戦力化という面では、まだまだ課題があります。
私たちは、うつ病などの精神障害や発達障害を取り巻く就労環境の変化を把握し、キズキの人材ビジネスを通して、うつ病や発達障害の方が活躍できる機会を創出していきたいと考えています。
現在展開中のキズキの人材ビジネスには、次のようなものがあります。
あたたも私たちと一緒に、うつ病や発達障害によってうまくキャリアを築けなかった方々が「何度でもやり直せる」社会の実現を目指しませんか?
■募集要項
雇用形態 |
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正社員(株式会社キズキ) |
求める人物像 |
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勤務開始時期 |
応相談 ※2023年8月にご入社いただける方を歓迎します |
応募資格 |
■必須要件 次の①~⑧の要件はKBCキャリア/営業コンサルタントの業務に必要なスキルと経験です。すべてを満たすことが要件です。■歓迎要件 ・キャリアコンサルタントの資格をお持ちの方・ジョブコーチ養成研修を修了された方 ・次の経験がある方※以下①②のご経験は、支援プログラムの企画や講義を実施していただく際に活かしていただけます。 ■資格 |
勤務地 |
キズキビジネスカレッジ 大阪校 住所:大阪府大阪市北区豊崎3-9-7 いずみビル4F 403号室 アクセス:JR大阪駅から徒歩10分、大阪メトロ御堂筋線中津駅から徒歩4分、阪急大阪梅田駅から徒歩6分 (各校舎の詳細は→こちら) ※現在、新宿校、新宿御苑校、横浜校の募集は行っておりません。 ※転居の伴う異動はございません。 |
勤務時間 |
月~金曜日の9時30分~18時30分(1日8時間勤務+休憩1時間) ※利用者様の増加に伴い土曜日の開校の可能性あり。土曜日に勤務いただく場合は代休をお取りいただきます。 |
待遇 |
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休日・休暇 |
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選考プロセス |
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■よくある質問
ここからはQ&A形式で、実際によくいただくご質問を紹介します。
Q:教育や支援の経験がないのですが、応募は可能ですか?
A:ご応募にあたり、職歴・性別・学歴などは一切不問です。
実際に、様々なバックグラウンドを持った人が働いています。
Q:転勤はありますか?
A:一般的に転居が不要な範囲では、個人の事情や希望に最大限考慮した上で、勤務校舎の変更は通常の異動として行われます(例:新宿区四谷のKBCから新宿区新宿のKBC第二事業所へ異動)。
転居が必要となる転勤は、原則としてございません。
Q:入社後の研修などはありますか?
A:基本的にはOJTの形で業務を習得していただきます。
入社後、まずは営業事務業務を中心に学んでいただきます。
平均して、入社半年後から、コンサル業務(入所面談や就職面談など)の習得が開始します。
また外部アドバイザーとして連携し、不定期に研修を開催しております(例:睡眠指導講座、個々の利用者の支援に関するアドバイス、障害者雇用に関する研修、面談研修など)。
Q:入社後のキャリアステップはどうなっていますか?
A:個人の希望や会社の事業展開の状況に応じて、様々なキャリアの可能性があります。
具体的な例としては、次のようなことが考えられます(一例です)。
定期的な面談でご本人の希望を伺いながら、個々が能力や希望に応じて長期的なキャリアを形成できるようサポートする人事制度の運用を開始しています。
なお、会社として特定のキャリアステップの推奨はしておらず、個々が希望やライフプランを踏まえ納得感を持ち働けることを大切にしたいと考えています。
KBCでの業務では、次のような経験やスキルを身につけていくことができます(一例です)。
こうした知識やスキルは、仮に今後、キズキの中でKBC以外の事業部に異動する際や、キズキ以外の会社でまた新たなキャリアを積む際にも、きっと役立つはずです。
ご自身のキャリアをより充実したものにしていくために、ぜひKBCキャリア/営業コンサルタントとして私たちと一緒に働きませんか?
■代表からあなたへ

キズキ代表の安田祐輔です。
キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、次のような事業を、主には関東・関西で展開している会社です。
起業のきっかけは、私自身の経験でした。幼い頃から家庭環境に恵まれず、12歳のときに家を出て、住む場所を転々としながら、鬱屈した日々を送っていました。
しかし、18歳のときに一念発起して大学に行くことに決め、2年間の猛勉強を経て大学に入学したことが、人生の転機となりました。その経験が、不登校・中退の方を対象とした塾(キズキ共育塾)の立ち上げのきっかけとなっています。
20歳のときに大学に合格した後は、バングラデシュやパレスチナに関わりながら充実した日々を送っていました。しかし、新卒で入社した総合商社では、入社後4か月でうつ病となり退職しました。後に、私自身が発達障害の当事者だったこともわかります。
そのときの経験が、うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)の立ち上げに繋がっています。
2011年の創業から、12年が経ちました。2023年現在は、東京・神奈川・大阪で、正社員・アルバイト含め約600名の社員が活躍しています。
私たちは、社会的包摂を真に実現する会社でありたいと思っています。社会の中で困難を抱えた方々が自尊心を持って生きていくために何が必要か、何が社会に足りていないのか、真摯に考え行動し続けたい。「なんとなくよいこと」をやるのではなく、やるべきことをきちんとやる会社でありたいと思っています。
そのためには、まず「経営」が重要です。よりよい支援をすることはもちろんですが、売上を上げ利益を上げ、安定した事業基盤をつくらなければ、事業は継続・拡大しません。
さらに、既存の福祉・教育事業にはない価値を社会に提供することも必要です。「キズキ共育塾」や「キズキビジネスカレッジ」といった事業だけでなく、「スタディクーポン(低所得世帯への塾代クーポン)」や「少年院での学習支援」などの様々な事業を通じて、私たちにしか出せない価値ある事業を創造していきます。
ご関心のある方は、ぜひご応募、または説明会にお越しください。
【安田祐輔経歴】
やすだ・ゆうすけ。1983年横浜生まれ。国際基督教大学卒業後、総合商社へ入社するもうつ病になり退職。その後、ひきこもり生活を経て、2011年にキズキを創業。近著に『暗闇でも走る』(講談社、2018年4月)がある。2019年には明治学院大学社会学部社会福祉学科にて、非常勤講師として社会福祉士の育成にも携わる。2020年4月から国際基督教大学(ICU)評議員就任。