うつ病や発達障害等で悩む方々の就労を支援する「キズキビジネスカレッジのスタッフ」(正社員)を募集します

「キズキビジネスカレッジのスタッフ」(正社員)を募集します

キズキグループは、2019年4月に、うつ病と発達障害で悩む方々の就労を支援する「キズキビジネスカレッジ(KBC)をスタートしました。

KBCでは、「就労移行支援」という国の障害福祉サービスの枠組みを利用して、専門性の高いビジネススキルの習得やその方の障害特性に考慮した支援を行い、利用者さまの目標にアプローチしています。

これまでの就労移行支援事業にはなかったスタイルの事業所であり、事業開始直後から多くの利用希望をいただき、2019年5月現在、すでに第二事業所を計画中です。

事業拡大に伴い、新たな運営スタッフ(正社員)を募集いたします

業務は、日々の書類業務から実際のプログラム運営まで、幅広く行っていただききます。立ち上げのワクワク感とスピード感の双方を楽しみながら、正確に丁寧に、利用者や周囲の方と温かい関係を築きながら業務を行える方を求めています。


■「キズキグループ」とは?

「キズキグループ」とは?

キズキグループは、一度つまずいても、繰り返しつまずいてしまっても、いつからでも、「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念を掲げ、福祉・教育分野で多角的に事業を展開しています。

これまで私たちは、個別指導塾「キズキ共育塾」を中心に、事業を行ってきました。

「キズキ共育塾」では、不登校やひきこもりなど、様々な背景や困難を抱える生徒さんに対して一人ひとりに合わせた学習支援と心のサポートを行っており、2011年の代々木校開校から累計1,000人以上の生徒さんを支援してきました。

また「キズキ共育塾」の他にも、大学や専門学校と連携し中退予防に取り組む研修・コンサルティング事業、困難を抱える若者の就労・学習を支援する行政委託事業などを実施しています。


■就労移行支援事業所立ち上げとスタッフ募集の背景

募集の背景

社会に出た方がうつ病になったとき、社会復帰を妨げるのは、「自分は遅れてしまった」という思いや、かつての同級生たちが会社で活躍するのを見て抱く「差がついてしまった…」「無駄な時間を過ごしてしまった…」という思いです。

そうした思いが、ますますうつを悪化させてしまいます。

一方、うつ病で休養しているときは時間があります。

調子のよいときは2、3時間ぐらいは勉強できたりするかもしれません(代表の安田がかつてうつ病で苦しんだときは、そういうこともありました)。

うつで休んでいる間を、自身のキャリアに繋がるような「簿記・ファイナンス」「プログラミング」「英語」などを学び直す、将来のキャリアを考え直す有意義な時間として使ってほしい。
今はひきこもっているけれど、ビジネススキルを身に着けて、また社会で働きたいという思いを叶えたい。

そんな思いがあります。

また、発達障害を持つ方は、働く企業や一緒に働く人によっては上手くいかないことも多くあります(こちらも、代表の安田はそうでした)。

そんな方は、「食えるスキル」をつけておくことで、「会社が合わなくても、ほかの会社に転職すればいいや」と思えるかもしれません。

キズキは、これまで行ってきた「学習支援」の経験を活かして、さらに「職業スキル」について、提供していきたいと考えています。

すでに運営中のKBCでは、うつ病などで会社で働けない状況にある方々や、発達障害によって会社でうまく働けない方を対象に、国の障害福祉サービスの枠組み(=利用者が公的な補助金で通える制度)で、簿記やファイナンス、プログラミング、英語など「ビジネス上で役立つスキル」を中心にした就労支援を行っています。

立ち上げ予定である「第二事業所」では、うつ病や発達障害による働きづらさを抱えつつも、国の障害福祉サービスを利用できない方々を対象に、民間のサービス(=私費利用のサービス)として、KBCと同様の就労支援を行います。


■「KBCスタッフ」の仕事内容

「第二事業所の立ち上げ」と「KBC及び第二事業所の運営」を、事務と支援の両面で担っていただきます。具体的には、下記のような仕事内容となります。

  • 支援プログラムの企画・実行
  • 新規サービスの企画・立ち上げ
  • 協力企業の開拓営業
  • 利用者の通所、スケジュール管理、問い合わせ対応
  • 利用者との個別相談や定期面談の実施

■こんな方を求めています

キズキでは、次のような方を求めています。一つでも当てはまる方、ぜひ一緒に働きましょう。

①新規事業の立ち上げにチャレンジしたい方

キズキにとって、ビジネスカレッジ事業は、学習教室事業(キズキ共育塾)に続く第二の柱に据えたい一大事業です。このビジネスカレッジ事業の、「第二事業所の立ち上げ」から関与いただきます。

会社としての新しい試みにチャレンジしてくことは重責ではありますが、その分やりがいもあります。

既存の就労移行支援事業に「新しい価値」を生み出していく、そのチャンレンジを一緒に担ってくださる方を募集しています。

②社会貢献度の高い仕事がしたい方

キズキの各事業では、支援を求める方と日々直接接し、ときに感謝の言葉をいただくこともあります。

「自分が確かに誰かの役に立っている」と感じることができる、そんな仕事です。

また私たちは、目の前の方々に向き合うことをとおして、やがては社会を変えていくことができると信じています。

一人ひとりの利用者にとって何がベストなのかを常に考える仕事はチャレンジングであり、悩みが絶えません。

ですが、それと同時に私たちは「社会をよくしていく」という理念をいつも忘れず、視野を広く持って支援に取り組んでいます。

そのような職場環境で、社会貢献度の高い業務に当たっていただくことができます。

③状況変化に柔軟に対応できる方

ビジネスカレッジは立ち上がったばかりのため、組織やルールなどに、決まっていないこと、形になっていないこともたくさんあります。

そうした状況をプラスにとらえ、スタートしたばかりのビジネスカレッジを私たちと一緒につくり上げていってほしいと思います。

→株式会社キズキの経営方針について詳しく見る


■募集要項まとめ

雇用形態 正社員(株式会社キズキ)
業務内容
  • 支援プログラムの企画・実行
  • 新規サービスの企画・立ち上げ
  • 協力企業の開拓営業
  • 利用者の通所、スケジュール管理、問い合わせ対応
  • 利用者との個別相談や定期面談の実施
求める人物像
  • 新規事業の立ち上げにチャレンジしたい方
  • 社会貢献度の高い仕事がしたい方
  • 状況変化に柔軟に対応できる方
  • 電話、メール、対面問わず、相手の方と柔軟なコミュニケーションを取れる方
  • 相手の気持ちに寄り添って、心配りができる方
  • その他キズキグループで働く一人ひとりに大切にしてほしい行動規範を記載しておりますので、こちらのページをご覧ください。
勤務開始時期 2020年2月1日以降で応相談
応募資格

下記の①②をともに満たす方

  • ①基本的な事務スキルがある(メール対応・PCの基礎スキル、報告書作成など)
  • ②基本的なビジネスコミュニケーションができる(電話対応、法人向け応対など)
勤務地 東京都新宿区(キズキビジネスカレッジ(アクセス詳細はこちら→)、及び第二事業所)
勤務時間 月〜土曜日の9時30分〜21時30分までの間で、週5日・1日8時間(1週40時間)のシフト制
待遇
  • ①月給:25万円(※1か月あたり21時間の固定残業手当を含みます。研修中の3〜4か月のみ23万円となります)
  • ②昇給:あり(1年に2回、評価・見直しを実施)
  • ③賞与:あり(業績による)
  • ④各種保険:完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
  • ⑤交通費:別途支給
  • ⑥時間外手当:あり
  • ※固定残業代は、実際の残業時間が1か月あたり21時間未満の場合でも全額支給されます。なお、過去6か月間の1か月あたりの平均残業時間は10〜15時間程度です)
休日・休暇
  • ①基本:完全週休2日制(祝日は勤務日となります)。※休日は、「土・日」「日・月」のいずれかになります
  • ②年次有給休暇:あり(6か月継続勤務で17日付与、以後勤務継続1年毎に付与。日数は法定日数+7日)
  • ③その他の休暇:年末年始休暇(12月29日~1月3日)、忌引休暇
  • ④資格取得特別支援休暇(会社規定による資格)
選考プロセス
  1. 書類選考(応募フォーム審査)
  2. 面接(3回を予定。最終面接ではワークサンプルテストも実施)
    同日内で複数回の面接を実施することも可能です。また、最終面接以外はオンラインでの面接も可能です。
    書類審査通過後、個別にご希望をお伝えください。
  3. 内定
    応募から内定までは、最短で2週間程度を予定しています。


■多様な社員が活躍中

キズキでは、年齢も経歴も様々なスタッフが、それぞれの持ち味を活かして活躍しています。

①キズキ全体での、正社員の年齢の割合

20代が35%、30代が50%、40代が15%です。参考として、2018年現在で一番若い正社員は23歳、一番年長の正社員は45歳です。なお、講師アルバイトやパート社員は、10代から60代までとさらに多様です。


②中途・新卒の割合

若い組織ということもあり、結果としてほとんどの社員が中途入社です。


③教育・福祉業界の経験有無

中途入社した社員のうち、前職までに教育業界・福祉業界を経験しているのは約2割です。ほとんどの社員は業界未経験から入社しています。前職の業界は、マスコミ、青年海外協力隊、貿易、金融など多岐に渡ります


■代表からあなたへ

キズキ代表の安田祐輔です。

キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、

  • 不登校・中退などの方を対象とした塾(キズキ共育塾)
  • うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)
  • 全国の自治体・大学等との連携事業(公民連携事業)

などの事業を、主には関東・関西で展開している会社です。

起業のきっかけは、私自身の経験でした。幼い頃から家庭環境に恵まれず、12歳のときに家を出て、住む場所を転々としながら、鬱屈した日々を送っていました。

しかし、18歳のときに一念発起して大学に行くことに決め、2年間の猛勉強を経て大学に入学したことが、人生の転機となりました。その経験が、不登校・中退の方を対象とした塾(キズキ共育塾)の立ち上げのきっかけとなっています。

20歳のときに大学に合格した後は、バングラデシュやパレスチナに関わりながら充実した日々を送っていました。しかし、新卒で入社した総合商社では、入社後4か月でうつ病となり退職しました。後に、私自身が発達障害の当事者だったこともわかります。

そのときの経験が、うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)の立ち上げに繋がっています。

2011年の創業から、8年が経ちました。2019年現在は、東京・神奈川・大阪で、正社員・アルバイト含め300名の社員が活躍しています。

私たちは、社会的包摂を真に実現する会社でありたいと思っています。社会の中で困難を抱えた方々が自尊心を持って生きていくために何が必要か、何が社会に足りていないのか、真摯に考え行動し続けたい。「なんとなくよいこと」をやるのではなく、やるべきことをきちんとやる会社でありたいと思っています。

そのためには、まず「経営」が重要です。よりよい支援をすることはもちろんですが、売上を上げ利益を上げ、安定した事業基盤をつくらなければ、事業は継続・拡大しません。

さらに、既存の福祉・教育事業にはない価値を社会に提供することも必要です。「キズキ共育塾」や「キズキビジネスカレッジ」といった事業だけでなく、「スタディクーポン(低所得世帯への塾代クーポン)」や「少年院での学習支援」などの様々な事業を通じて、私たちにしか出せない価値ある事業を創造していきます。

ご関心のある方は、ぜひご応募、または説明会にお越しください。


【安田祐輔経歴】
やすだ・ゆうすけ。1983年横浜生まれ。国際基督教大学卒業後、総合商社へ入社するもうつ病になり退職。その後、ひきこもり生活を経て、2011年にキズキを創業。近著に『暗闇でも走る』(講談社、2018年4月)がある。明治学院大学社会学部社会福祉学科非常勤講師。

あなたのご応募をお待ちしています。