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【板橋区】生活困窮世帯などの小中高生へ”学習支援”を行う「子ども支援員のリーダー」を募集

  • 「地元・地域・⼦どもたち」に貢献できる活動です
  • 最短1分の簡単応募
  • 資格不要!
  • 週2日勤務からご応募可能!
  • ⼤学⽣、主婦/主夫、シニア世代、副業/Wワークの社会⼈、教育/福祉/⼼理系のフリーランスなど、様々な⽅にご活躍いただけます︕
【板橋区】生活困窮世帯などの小中高生へ”学習支援”を行う「子ども支援員のリーダー」を募集

板橋区の学習支援について

株式会社キズキは、2025年4⽉から「板橋区⼦どもの学習・⽣活⽀援事業業務委託」を受託することとなりました。
※⽀援対象:⽣活困窮家庭などの、⼩学6年⽣、中学⽣、進級や卒業に⽀援が必要な⾼校⽣、⾼校中退者や⾼校未進学者で概ね18歳までの⽅

本事業では、そのような⼦どもに向けて、下記のような⽀援をチームで⾏います。

  • 学習(宿題、復習、予習など)のサポート
  • ⾼校進学⽀援
  • 安⼼して過ごし学習意欲が⾼められる居場所の提供など

本事業は、様々なバックグラウンドを持つ⼦どもを対象に、⽣まれ育った環境によって左右されることなく、学⼒や社会性の修得をサポートすることを⽬的としています。

経済的な困難を抱える家庭の⼦どもは、不安定な家庭環境を背景に、学習⾯だけでなくメンタル⾯・⽣活⾯にも⼤きな課題(学習意欲がない・学校に通いづらい等)を抱えることも少なくありません。

そうした⼦どもの「将来的な⾃⽴」「貧困の連鎖防⽌」のためには、ただ勉強を教えるだけではなく、気持ちに寄り添った学習⽀援を⾏うことが重要です。

複合的な課題を抱える⼦どもを「学び」と「こころ」の⾯からサポートしていくためには、⼀⼈でも多くの⽅の⼒が必要です。

そこでこの度、⼦どもたちのよき伴⾛者となっていただける⽀援員のアルバイト・ボランティアを募集します。あなたも、この「地元・地域・⼦どもたち」に貢献できる活動に、参加してみませんか。

募集要項

雇用形態
「アルバイト」または「ボランティア」
※この表の最後に、アルバイトとボランティアについての補足を記しています。
仕事内容

主に、下記の2つの仕事を担当していただきます。

  • ①学習支援現場でのマネジメント
    支援員1人に生徒1~3人の少人数形式の学習支援を、現場でマネジメントしていただきます。具体的には、生徒の出欠管理、支援員の勤怠管理、(必要に応じて)生徒や保護者からの学習面に関する相談に対応していただきます。
  • ②弊社スタッフとの会議・報告書の作成など
    学習支援教室での生徒や支援員の様子について、弊社スタッフとの日次報告の中で共有していただきます。
    その際、マネジメントにおける困りごとも含めて相談していただくことが可能です。
    また、毎月、学習支援教室の状況や課題などをまとめた報告書を、弊社スタッフのアドバイスを受けながら作成していただきます。
雇用期間
採⽤後〜2026年3⽉末(雇⽤期間延⻑の可能性あり)
※最低半年間の継続ができればご応募可能です
給料
  1. アルバイトの場合
    時給2,000円、別途交通費支給(1往復あたり上限1,000円)
    ※研修など学習⽀援以外の業務については時給1,200円
  2. ボランティアの場合
    ご希望に応じて、交通費支給(1往復当たり上限1,000円、応相談)
※この表の最後に、アルバイトとボランティアについての補足を記しています。
勤務地・日時
勤務地:
キズキが設営する学習⽀援会場
※ご勤務いただく会場は1か所になります
  • 最寄駅:都営三⽥線「板橋区役所前駅」
  • 最寄駅:都営三⽥線「⻄台駅」
  • 最寄駅:東武東上線「下⾚塚駅」

勤務時間・勤務曜⽇:
平⽇週5日 16時45分〜20時00分
※授業は2部制(①17時〜18時②18時15分〜19時45分)となります。授業後15分は授業報告などを⾏っていただきます。
※週2日勤務からご応募可能です。
※祝⽇、年末年始は休⽌します。

応募条件

以下の1〜6の全てを満たす⽅が対象です。

  1. 学歴
    以下のいずれかを満たすこと
    「(1)現役の⼤学⽣・短⼤⽣・⼤学院⽣・専⾨学校⽣」または「(2)⼤卒・短⼤卒・⼤学院卒・専⾨学校卒」
  2. 指導経験
    教員・塾⽀援員・家庭教師など、⼦どもへの⽀援業務経験が1年以上あること
    ※「4⽉時点で指導経験が1年を満たす⽅」もご応募可能です
  3. 学習⽀援
    主要5教科(英語、数学、国語、理科、社会)のうち、2科⽬以上で⾼校受験レベルの学習⽀援ができること
    ※「経験はあるが指導レベルなどが不安な⽅」もご応募可能です(採⽤後には研修がございます)。
  4. ⼼のサポート
    経済的な困難や学習への苦⼿意識を抱える児童の気持ちにそっと寄り添い、共感できること
    ※特に必要な経験や資格などはございません(採⽤後には研修がございます)。
  5. 勤務期間
    最低半年間継続できること
  6. 勤務頻度
    毎週2回確実に参加できること
    ※「新学期のスケジュールが確定しておらず、現時点では勤務可能曜⽇が不明な学⽣の⽅」はご応募可能です。
歓迎条件
  • 週5回勤務が可能な⽅
  • 教員免許をお持ちの⽅
選考プロセス
  1. 書類審査(応募フォーム)
  2. 面接審査(通常1回)

通常1回。原則、オンラインにて実施予定。
※オンラインができない⽅は、ご相談ください

アルバイトとボランティアについて
  • アルバイトとボランティアのどちらを希望するかは、面接でお伺いします。応募フォーム時点では区分はありません
  • アルバイトとボランティアでは、活動内容・応募条件・採用成否に違いはありません
  • 特にご希望がない場合は、アルバイトとなります(ボランティアで活動される方の想定は、「副業禁止規定がある社会人の方」「扶養控除のご都合がある方」「課外活動として、アルバイトではなくボランティアを行いたい大学生の方」などです)
  • ボランティアの場合、ご希望に応じて「ボランティア活動証明書」の発行が可能です
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株式会社キズキの公民連携事業とは?

株式会社キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念の下、様々な事業を展開しています。

  • 不登校などの生徒さんのための完全個別指導塾「キズキ共育塾
  • 不登校などの生徒さんのための家庭教師「キズキ家学
  • うつや発達障害などの方のための就労以降支援事業所・「キズキビジネスカレッジ
  • 日本全国の自治体などと連携して困難な状況にある方々をサポートする「公民連携事業」

上記のうち、公民連携事業について、さらにご説明します。

キズキはこの数年、中央省庁や日本各地の自治体と連携し、子ども・若者の地域ごとの福祉・教育課題に取り組んでいます。

きっかけは、12年前に「キズキ共育塾」を創業した頃にさかのぼります。

「少年院を出たばかりの、親のいない若者」がキズキ共育塾の生徒になったのですが、授業料が払えず、いつの間にか連絡がつかなくなったことがありました。

キズキ共育塾は授業料収入で成り立っているビジネスであるため、生徒さんの授業料を無料にすることはできません。

一方で、「何度でもやり直せる社会をつくる」ためには、「キズキのような場所がほしかった」「でもお金が払えない」そんな声を無視するわけにもいきません。

そんな思いで始めたのが、日本各地の国・自治体と連携した子ども・若者の支援事業です。

国・自治体と連携することで、キズキの支援を無償で届けることができています。また、株式会社キズキが単独で取り組むよりも、より多様で困難な課題に挑戦することができています。

キズキが創業から取り組んでいるひきこもりや高校中退に関連した支援だけでなく、障害、生活困窮、生活保護、ひとり親、虐待、非行など、様々な困難を抱えた方に対し、支援を届けています。

2023年8月現在では、全国の自治体から約40もの事業を受託しています。

以下はキズキが受託している事業の一例です。

  • 生活困窮世帯・生活保護世帯・ひとり親世帯等の小中高生対象の学習・生活支援
  • 少年院や児童相談所併設の一時保護所入所者への学習支援
  • ひきこもり相談支援やオンライン居場所支援
  • 障害者への就労支援
  • 生活困窮者・生活保護受給者への就労準備支援事業
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公民連携事業の仕事の3つの魅力

公民連携事業の(うち、特に子どもの学習支援・生活支援に関わる)アルバイト・ボランティアには、次のような魅力やメリットがあります。

魅力①社会に貢献できる

  • 子どもたちの成長や自立を、寄り添いながら支えられる
  • チームで支援に取り組むからこそ、より難しい社会課題に挑める
  • 自身の思い・経験・スキルを社会課題の解決に活かせる

魅力②自身の学びや成長につながる

  • 「貧困」「格差」といった教育や福祉の問題に迫ることができる
  • 支援を通して、問題解決力や関係構築力を高められる
  • 自身の進路やキャリアを考えるきっかけになる

魅力③「仕事」として充実している

  • 社会貢献をしながら、給料を得られる
  • 役割やルールが定められた中で(=支援の現場で曖昧になりがちな「やるべきこと」「しなくていいこと」が明確な環境で)、その責任の範疇で働ける
  • 専門的な資格や豊富な支援経験のあるキズキの社員と共に働ける
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安心のサポート体制・5つのポイント

安心のサポート体制

キズキの公民連携事業は、次のようにサポート体制が充実しています。そのため、経験者も未経験者も、安心して働くことができます。

ポイント①事前研修

最初に研修を受けていただきます。経験豊富なスタッフ・講師から、生活支援と心のサポートのために必要な知識を学ぶことができます。

ポイント②社内相談窓口

支援の経験が豊富な社員スタッフと、いつでも相談ができる体制が整っています。自分が教える子どもたちについて何か困ったことがあれば、気軽に教室責任者に相談することができます。

ポイント③アドバイザー制度

特に支援が難しい子どもたちに関しては、教育・福祉・心理などの有資格者・専門家からなるアドバイザー会議にて、その子どもたちの支援の方針を議論します。支援の方針に迷った際などには、アドバイザー会議で担当する子どもたちに関する相談ができます。

ポイント④定期勉強会

キズキでは、定期的に支援に関する社内勉強会を実施しています。勉強会の内容は学習に限りません。睡眠障害に関する知識と指導方法や、「やり抜く力(GRIT)」の身につけ方など、生活支援・生活指導に関する幅広いテーマを学ぶ機会があります。

ポイント⑤キズキに所属する他の講師との意見交換・交流

これまでに何人もの子どもたちを指導した経験がある講師との意見交換が可能です。また、不定期ですが講師間の懇親会やイベントなども開催しています。

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キズキの支援員に求める3つの能力

この仕事に応募される方には、主に次の3つの能力を求めています(他の条件については、募集要項をご覧ください)。ただし、繰り返しお伝えするとおり、「未経験者・初心者でも大丈夫なサポート体制」がありますので、「現時点ではできていないかも…」と思っても、応募をためらう必要はございません。

①子どもたちの気持ちにそっと寄り添い、共感できること

キズキの支援員は、様々なバックグラウンドのある子どもたちのよき理解者であることが必要です。ですので、子どもたちを理解しようとする気持ち、子どもたちに寄り添う気持ちを大切にしています。不登校や中退、引きこもりなどの挫折(困難)を克服した経験を活かしたい方も歓迎しています。

②責任感が強いこと

キズキの支援員は、子どもたちの「学びたい」「成長したい」という気持ちをきちんと受け止めて、本気で向き合うことが大切です。目の前の子どもたちを自分が支えているという当事者意識・責任感がある支援員を歓迎します。

③学習指導ができること

キズキの支援員には、「ゼロからわかりやすく」教える力が必要です。子どもたちの中には、勉強にブランクがあったり、勉強の仕方そのものがわからなかったりする方も多くいます。子どもたちの学力に応じた指導力が必要です。

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