キズキゼミVol.2 安田祐輔×小澤いぶき氏対談「“孤立する子どもたち”の支援」を考える@日本橋
困難な状況に直面する方々の人生の可能性を“築く・広げる”ためには、どう寄り添い、支えるべきか。皆さまで、一緒に考えてみませんか?
※当イベントは終了しました。イベントレポートはこちらをご覧ください。
- 実施日時
- 2018年8月25日(土) 12時45分開場、13時開会、15時閉会
- 会場
- 日本IBM株式会社様 本社内セミナールーム
東京都中央区日本橋箱崎町19-21
グーグルマップはこちらです。
東京メトロ東西線/日比谷線 茅場町駅4番b出口 徒歩7分
東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅2番出口 徒歩3分
- キズキゼミとは
- 不登校・引きこもりや中退、うつなど「困難な状況に陥った方々」のサポートを、これまで1,000人以上行ってきたキズキグループが主催する、
「困難な状況に陥った方々」の社会課題に課題意識を持つ方、またそのような方々の支援者の皆さまや支援者を志す皆さま向けのセミナーとなります。
毎回1つのテーマを設定し、キズキグループのメンバーがテーマに基づいたトークを展開した上で、ご参加者の皆さまとも意見交換を行います。
※テーマによってはゲストの方々もお招きして、対談・講演を実施します。
キズキグループのメンバー、ゲストの方々、そしてご参加者の皆さまで“一緒に学び、考える場”として、大学のゼミのようなイメージの雰囲気で、皆さまと一緒に場をつくっていければ幸いです。 - 今回のテーマ
- “孤立する子どもたち”の支援
- 今回の概要
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貧困、不登校、引きこもり、虐待、シングルマザー…、様々な理由で日本社会での「生きづらさ」を抱えて、社会から孤立する子どもたちは多く存在します。そのような子どもたちに、私たちはどう寄り添い、支えていけばよいでしょうか。
「キズキゼミ」2回目は、孤立する子どもたちの「信頼できる他者」という立ち位置の支援者(コミュニティユースワーカー)育成などを通し、子どもたちが直面する社会課題に真摯に向き合う活動を続ける、NPO PIECES代表で児童精神科医の小澤いぶき様をゲストにお迎えします。
不登校や引きこもり経験者等を始め1,000名以上の困難を抱える方々に寄り添ってきた、キズキ代表・安田祐輔と、小澤様との対談をメインとして、生きづらさを抱える子どもたちの現状について知っていただき、また支援の現場において、今、そして、これから、私達が支援者としてできることのエッセンスを学んでいただきます。
※本セミナーは、NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド様の「2017年度 ドコモ市民活動団体助成事業」の助成のもと、開催いたします。
- こんな方
ぜひご参加下さい -
- 「孤立する子どもたち」の社会課題に関心がある学生・社会人の方
- 「子供」や「教育」に関わる仕事に将来や直近で携わりたい、または携わっている方で、現代の日本社会の「子供」や「教育」を取り巻く社会課題にご関心のある方
- キズキグループ/NPO PIECESが行う支援の形にご関心のある方
- プログラム
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- 安田祐輔・小澤いぶき氏 対談
「“孤立する子どもたち”の支援」を考える
~子どもたちを取り巻く課題の“今”と“これから”~ - ご参加者様との質疑応答・意見交換
- 安田祐輔・小澤いぶき氏 対談
- 登壇者紹介
- 安田祐輔(やすだ・ゆうすけ)
1983年横浜生まれ。不登校・中退・ひきこもり・うつ・発達障害・再受験など、もう一度勉強したい人のための個別指導塾「キズキ共育塾」などを経営するキズキグループ(株式会社キズキ/NPO法人キズキ)代表。
発達障害によるいじめ、一家離散などを経て、偏差値30から国際基督教大学(ICU)教養学部国際関係学科入学。
大学卒業後、大手商社へ入社するも発達障害の影響でうつ・ひきこもりに。2011年に「キズキ共育塾」開塾。
多くの講師が挫折経験をもち、生徒の心に寄り添う指導が評判を呼び、全国から様々な理由で学校に行けない若者やその親から問い合わせが殺到、多くのメディアに取り上げられる。
2018年現在、全国に5校(代々木・池袋・秋葉原・武蔵小杉・大阪)。外出困難者のためにスカイプ授業なども展開。
また、中退予防のための大学への講師派遣・研修、貧困家庭の子どもの学習支援プロジェクトなども立ち上げ、多岐にわたり若者を取り巻く社会問題を解決する活動を行う。
- ゲスト紹介
- 小澤いぶき(おざわ・いぶき)氏
NPO法人PIECES代表理事。児童精神科医。東京大学先端科学技術研究センター研究員。
医学部医学科卒業後、精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わったのち、NPOを立ち上げる。
子どもたちとの出会いを通して、どんな子どもたちにも権利と尊厳がある社会を目指し、子どもたちの可能性が活かされる多様性のある生態系の必要性を感じ、2013年よりPIECESの前身となるDICを立ち上げ、生態系づくりを行ってきた。
東京都、島根県、新宿区等、多数の自治体のアドバイザーを務める。
- 参加費
- 社会人の方:1,000円
学生の方:500円
※当日現地で現金にてお支払いいただきます。
- 参加方法
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※当イベントは終了しました。
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