1. 採用トップ
  2. 募集職種
  3. ビジネスの力で自治体の教育・福祉事業を創る「公民連携事業部のマネージャー」(正社員)を募集!(関西)

ビジネスの力で自治体の教育・福祉事業を創る「公民連携事業部のマネージャー」(正社員)を募集!(関西)

【公民連携事業】マネージャーを募集

株式会社キズキは、「何度でもやり直せる社会を創る」というビジョンを掲げ、日々挑戦しています。

キズキが目指す社会を実現するには、学習支援や就労支援にとどまらず、生活の支援や金銭の支援も届ける必要があります。

公民連携事業部は自治体と連携して最も難しい社会課題に挑み、キズキのサービスがあらゆる人の手に届くことを目指しています。

■業務内容

入社後はまず【受託以降】のプロジェクトマネジメントを、将来的には【受託まで】の企画・営業業務もお任せします。

【受託以降】

  • 事業ごとの仕様等に従いながら、事業の立ち上げ・運営(KPIマネジメント/予実管理/人員マネジメント(採用・育成・労務管理)/業務フローの構築・改善/委託元等への報告・調整等)

【受託まで】

  • 受託を目指す事業を選定
  • 提案資料(事業計画や見積り書等)の作成
  • 自治体等へのプレゼンテーション

【全般】

  • 業務標準化・効率化(サービスの確立/業務オペレーションの改善等)
  • 今後の事業展開に向けた調査・分析・方針策定

※入社当初は、既存のマネージャー等と一緒に業務を進めながら仕事を覚えていただく予定です。

■募集要項

■募集者
株式会社キズキ
■雇用形態
正社員(期間の定めなし)
■求める人物像
  • ①論理的に考えて、物事を進めていくのが好きな方
  • ②仕事を自分事として進めていくことが好きな方
  • ③自分の仕事を通じて、社会にインパクトを残したい方
■応募資格
【必須要件】
社会人経験3年以上
【歓迎要件】
・チームマネジメント経験がある方 ・省庁や自治体にて2年以上の実務経験がある方
・事業会社にて公民連携事業に2年以上従事されたご経験がある方
・コンサルティングファーム等のプロフェッショナルファームにて2年以上の実務経験がある方
・事業会社にて法人営業に2年以上従事されたご経験がある方
・学習支援や就労支援の経験がある方
【資格】
特に必要な資格はありません
また、ほとんどの社員は「教育業界」「支援業界」未経験で入社しています
■就業場所
・関西エリア:主にキズキ共育塾 大阪校(大阪府大阪市北区豊崎3-6-8)
※事業の特性上、事業現場への巡回業務が発生するため、上記勤務地を中心に複数の拠点を行き来します。
※Iターン、Uターン歓迎!引っ越し代補助もいたします。
■勤務日時
勤務日:月〜金曜日
時間:フレックス制(1日平均8時間労働・別途休憩1時間)

※月〜金曜日の祝日は勤務日となりますが、公民連携事業部は祝日に有給取得することが多いです。
※キズキの有給休暇日数は法定日数に加え15日多い日数で、日本の年間祝日数をカバーしています。
■待遇
  • ①月給:350,000円〜
    ※固定残業代21時間分含む。超過分は別途支給。
    ※時間外労働:あり
    ※内訳
     月給350,000円の場合:基本給は302,697円、固定残業手当は47,303円
  • ②昇給:あり(1年に2回、評価・見直しを実施)
  • ③賞与:あり(業績による)
  • ④各種保険:完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
  • ⑤交通費:別途支給(月額上限3万円)
  • ⑥試用期間:あり(6か月)
■勤務開始時期
応相談※2024年1月~3月にご勤務開始できる方を歓迎します
■休日
  • ①基本:完全週休2日制(月〜金曜日の祝日は勤務日となりますが、公民連携事業部は祝日に有給取得してお休み取られることが多いです。)
  • ②年次有給休暇:あり(入社時に8日付与。その後は法定日数+15日を付与。)
  • ③その他の休暇:年末年始休暇(12月29日~1月3日)、忌引休暇
■受動喫煙防止措置
屋内禁煙
■選考プロセス
  1. 書類選考(応募フォーム審査)
  2. 面接(2~3回)
    ※ワークサンプルテスト含む
    ※対面の面接でも一部面接官のみオンラインで参加する可能性があります。
  3. 内定
    ご応募から内定までの期間は、最短で2週間を想定しています。


■キズキとは?

【何度でもやり直せる社会をつくる】

株式会社キズキは教育・福祉×ビジネスで「何度でもやり直せる社会」を実現することを目指し、毎年150%で売上成長している企業です。
20代-30代が7割以上と若手スタッフ中心の勢いのあるベンチャー企業です。

不登校・発達障害の方を対象とした塾、うつ病・発達障害の方を対象としたビジネススクール(就労移行支援事業)などを行っています。

■募集背景

【最も難しい社会課題の数々に挑む】

公民連携事業部の問題意識は、経済的に苦しいご家庭、ひとり親で親が精神疾患を抱えるご家庭、少年院出院後の子どもなど、民間サービスでは助けられない方々との出会いから始まりました。

お金がなくても、家族に頼れなくても、頑張りたい人の力になりたい。

様々な挫折の中で、頑張れなくなった人を支えたい。
キズキが他事業で蓄積してきた経験を国や自治体の事業に活かそうと考え、「公民連携事業部」がスタートしました。

公民連携事業部の意義は、民間企業の立場から、この社会に必要な教育・福祉の新しいあり方を生み出し、それを国や自治体と協働して全国に広げていくことです。

現在、公民連携事業部が全国の自治体から受託する事業数は約40。事業部が創設されてから約5年という中で、急拡大してきました。
挑戦する社会課題も不登校・ひきこもりだけでなく、貧困、格差、ひとり親、非行、虐待、孤立、障害、雇用・・・と年々広がっています。
しかしもっと、広く、深く、社会課題にアプローチをしていく必要があります。
私たちはそのため、さらなる事業拡大を推し進めます。困難を抱えた方がやり直せる社会を、私たちと一緒に創りませんか?

■キズキの公民連携事業とは

【社会課題解決のインパクトを高める】

公民連携事業部では、ビジョンドリブンな意思決定のもと既存事業の拡大・新規事業への挑戦を多数実施しております。下記はその中でも代表的な事業です。

  • ・生活困窮世帯やひとり親世帯の小中高生対象の学習・生活支援
  • ・少年院や児童相談所併設の一時保護所入所者への学習支援
  • ・ひきこもり相談支援やオンライン居場所支援
  • ・障害者への就労支援、生活困窮者への就労準備支援

キズキが担う多くの事業は、事業規模がそれぞれ拡大しています。

それは地域の社会課題を見抜き、客観的な分析の上で成果を出すことで、事業の意義を高めているからです。

キズキはより多くの方に支援を届けるために、KPIマネジメント、業務の効率化・標準化、テクノロジーの活用、予実の適正化といったビジネスの視点が重要だと考えます。

事業のインパクトを高めることで、目の前の1人の力になる瞬間を増やし、ビジョンの達成に向け前進させてきました。


■事業実績

  • 毎年約150%で売上成長
  • 不登校や引きこもり、中退を経験した人の学びなおしや受験をサポートする個別指導塾「キズキ共育塾」は首都圏・関西・東海に10拠点展開。生徒総数は約800名、支援した卒業生は累計約4,500名、相談件数は累計18,000名超(2024年1月現在)
  • うつや発達障害で離職した方に向けた就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」は首都圏・関西に4拠点展開、累計利用者数約350名(2023年12月現在)
  • 全国の中央省庁・自治体から生活困窮世帯の子ども支援を中心とした事業を受託する公民連携事業部では、全42の中央省庁・自治体から案件を受託(2024年1月現在)

■メディア実績



■代表からあなたへ

キズキ代表の安田祐輔です。

キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、次のような事業を、主には関東・関西・東海で展開している会社です。

  • 不登校・中退などの方を対象とした塾(キズキ共育塾)
  • うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)
  • 全国の自治体・大学等との連携事業(公民連携事業)

起業のきっかけは、私自身の経験でした。幼い頃から家庭環境に恵まれず、12歳のときに家を出て、住む場所を転々としながら、鬱屈した日々を送っていました。

しかし、18歳のときに一念発起して大学に行くことに決め、2年間の猛勉強を経て大学に入学したことが、人生の転機となりました。その経験が、不登校・中退の方を対象とした塾(キズキ共育塾)の立ち上げのきっかけとなっています。

20歳のときに大学に合格した後は、バングラデシュやパレスチナに関わりながら充実した日々を送っていました。しかし、新卒で入社した総合商社では、入社後4か月でうつ病となり退職しました。後に、私自身が発達障害の当事者だったこともわかります。

そのときの経験が、うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)の立ち上げに繋がっています。

2015年の創業から、8年が経ちました。2023年現在は、東京・神奈川・大阪で、正社員・アルバイト含め約700名の社員が活躍しています。

私たちは、社会的包摂を真に実現する会社でありたいと思っています。社会の中で困難を抱えた方々が自尊心を持って生きていくために何が必要か、何が社会に足りていないのか、真摯に考え行動し続けたい。「なんとなくよいこと」をやるのではなく、やるべきことをきちんとやる会社でありたいと思っています。

そのためには、まず「経営」が重要です。よりよい支援をすることはもちろんですが、売上を上げ利益を上げ、安定した事業基盤をつくらなければ、事業は継続・拡大しません。

さらに、既存の福祉・教育事業にはない価値を社会に提供することも必要です。「キズキ共育塾」や「キズキビジネスカレッジ」、国・自治体からの委託を受けた「公民連携事業」などの様々な事業を通じて、私たちにしか出せない価値ある事業を創造していきます。

ご関心のある方は、ぜひご応募、または説明会にお越しください。


【安田祐輔経歴】
やすだ・ゆうすけ。1983年横浜生まれ。1983年横浜生まれ。発達障害(ASD/ADHD) 当事者。
株式会社キズキ設立。キズキグループ代表。(株式会社キズキ代表取締役社長・NPO 法人キズキ理事長)
国際基督教大学(ICU)を卒業後、総合商社を経て、2011年にNPO法人キズキを設立。
2015年には株式会社キズキを設立し、社会的包摂を実現するための様々な事業を展開している。
新宿区自殺対策総合会議委員、川崎市青少年問題協議会委員、国際基督教大学評議員、明治学院大学社会学部社会福祉学科非常勤講師などを歴任。
著書に『暗闇でも走る』(講談社、2018 年)、『ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が上手に勉強するための本』(翔泳社、2021 年)、『学校に居場所がないと感じる人のための未来が変わる勉強法』(KADOKAWA、2022 年)など。

あなたのご応募をお待ちしています。