新宿御苑前駅徒歩5分◎完全週休2日!うつ病や発達障害等で悩む方々の就労を支援する「サービス管理責任者」の仕事を始めませんか?

募集は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
株式会社キズキでは、2019年4月に、うつ病と発達障害で悩む方々を支援する就労移行支援事業「キズキビジネスカレッジ(KBC)」を開所しました(KBCの詳細は、公式サイトをご覧ください)。
これに伴い、福祉分野の職務経験をお持ちの「サービス管理責任者(正社員)」を募集します。
■募集要項
■雇用形態 |
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正社員(株式会社キズキ) |
■業務内容 |
就労移行支援におけるサービス管理責任者としての業務。 時期や状況に応じて、まずは第一事業所(新宿区四谷)の支援員等として従事していただき、第二事業所(新宿区)以降でのサービス管理責任者を担っていただく可能性がございます。 |
■求める人物像 |
丁寧に論理的に考える力のある方(「効率よく働き労働時間を減らしていく」「『支援』と『ビジネス』を両立していく」という二つの観点から論理的思考力を重視しています) |
■勤務開始時期 |
応相談 |
■応募資格(必須要件) |
下記①②のいずれかを満たすこと
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■歓迎要件 |
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■要件補足 |
ご自身が応募要件を満たしているか不明な場合は、ご応募前に、お問い合わせフォームを通じて、実務経験の詳細(就業場所の名称、勤務期間)をお送りください。資格要件の有無を判断の上、ご連絡をさせていただきます。 |
■勤務地 |
キズキビジネスカレッジ(第一事業所) 東京都新宿区四谷4-31 四谷TSビル1階 (東京メトロ丸の内線「新宿御苑前」駅徒歩5分、アクセス詳細はこちら→) |
■勤務時間 |
月~金曜日 9:30~18:30(1日8時間勤務+休憩1時間) ※時間帯については、今後変更となる可能性があります |
■待遇 |
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■休日・休暇 |
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■選考プロセス |
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■サービス管理責任者の仕事内容
一般的なサービス管理責任者の業務を行っていただきます。具体的には、次のような例があります。
- インテーク、アセスメント、個別支援計画の作成
- 利用者からの相談業務
- 請求業務などの事務業務
■こんな方を求めています

キズキでは、次のような方を求めています。一つでも当てはまる方、ぜひ一緒に働きましょう。
①福祉・教育業界で、長期的に、安心して働きたいと考えている方
キズキでは、質の高い支援を提供する上で、「働く人自身が心身共に健康であること」「安心して働けること」が大切であると考えています。具体的には、下記のような取組を行っています(以下は取組の一部です)。
○月収33万スタート、かつ、ボーナスあり(昨年度実績1か月)
サービス管理責任者の月給の全国平均284,513円(※)に対し、キズキでは月給33万円からスタートいただけます。
また、ボーナスは2019年度実績で1か月分支給しています。
(※出典:『なるほどジョブメドレー 【2019年最新版】サービス管理責任者(サビ管)のなり方・仕事内容・働く場所・給与について調査しました!』)
○残業時間の削減
残業時間を減らすための業務効率化に、全社で取り組んでいます。
正社員の1日当たり残業時間は平均40分程度です。
○有給取得の促進
有給休暇は、入社から半年後に、労働基準法上の基準(10日)よりも多い17日が付与されます。
また、社員には積極的な有給取得が奨励されています。
○長期的なキャリア形成支援
個々の社員の長期的なキャリア形成や成長をサポートする人事制度があります。
半期に一度の、明確な評価基準に基づいた人事評価によって、昇格・昇給のチャンスがあります。
年間160%成長しているキズキだからこそ、このように持続的に成長・昇給できる環境があります。
②利用者本人のニーズと自尊心に徹底的に寄り添った福祉を実践したい方
うつ病や発達障害の当事者の中には、例えば「単純労働」など、仕事を選ばなければ比較的容易に就業を再開できる方もいます。
そうした場合、単純労働が好きな方であれば問題ないのですが、現実として、大学でしっかり勉強されていた方や、ある程度キャリアを積んできた方は、「これまで勉強やキャリアを積み重ねてきたのに、自分にはもう単純労働『しか』できない(できなくなった)のか」などと思うことで、自尊心が傷つくこともあります。
「障害を持っていたって、キャリアを築いて生きていきたい」と思う人はたくさんいます。
キズキビジネスカレッジでは、こうした「ビジネスキャリアを積みたい」という当事者のニーズと向き合い、プログラミング、会計、ファイナンス、マーケティングなどのビジネススキルを提供しながら、再就職や起業の準備をサポートします。
利用者の方々が将来に向けて前向きに歩み出し、自分を取り巻く状況を少しずつ変え、「自尊心」を回復できる支援を行っています。
③協力しあう仲間たちの存在・同じ志を持った仲間と、社会貢献度の高い仕事がしたい方
株式会社キズキが目指す「事業を通じた社会的包摂(ビジネスを通じた社会課題の解決)」は、決して容易なことではなく、過程においては様々な困難があります。
日々悩みは絶えませんが、困ったときは同じ志を持つ仲間と助け合う、わからないことは快く教え合う、そんな雰囲気があります。
会社は、多くの人にとって長い時間を過ごす場所。
そんな場所であるからこそ、私たちは、会社全体として「職員同士でお互いに助け合っていく姿勢」を大事にしています。
また、うつ病経験や発達障害を抱えた方の中には、学校や職場で悪口やいじめにあった経験を持つ方も少なくありません。
支援者である私たちが、助け合い、協力し合い、感謝を言い合う環境は、私たちのためだけではなく、そうした利用者の方々の安心にも繋がります。
そして、利用者の方々と日々接する中では、直接感謝の言葉をいただけることもあります。
「自分が確かに誰かの役に立っている」と感じられる瞬間を通じて働くことの喜びを感じられる、そんな職場であるとも言えます。
■株式会社キズキとは?

株式会社キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンのもと、福祉・教育分野において、不登校・引きこもり・発達障害・うつ病など、様々な困難を抱える方々を支援する事業を展開する会社です。
2020年で創業10年目となり、毎年、前年比1.6倍の売上・利益成長を続けています。
ビジネスカレッジ以外には、次のような事業などを行っております。
- 不登校やひきこもりなどの困難を抱える若者に、学習支援と心のサポートを行う「キズキ共育塾」の運営(全国7教室を運営)
- 行政からの委託に基づき、低所得世帯の支援を行う事業(全国7自治体から委託)
■就労移行支援事業を開始した背景

うつ病や発達障害があると、キャリアを築けない―そんな社会を変えるために2019年4月に立ち上がったのが、就労移行支援施設「キズキビジネスカレッジ」です。
キズキビジネスカレッジでは、うつ病などの症状で働けない状況にある方々、発達障害のためにうまく働けない方々を支援しています。
うつや発達障害によって離職すると、今後のキャリアをあきらめなければいけない。
今の日本はそんな社会になっていると思います。
しかし、うつ病を経験して仕事を休んだことがあっても、発達障害で苦手なことがあっても、それぞれの方に向いた仕事はあるはず。
キズキビジネスカレッジは、そう強く信じています。
また、離職すると、「自分は他の人から遅れをとってしまった」という思いが生じ、ますます気分を落ち込ませます。
しかし、キズキビジネスカレッジに通い、簿記、財務、プログラミング、英語などの実践的なスキルを学ぶことで、離職中の時間を「周囲から遅れをとったと落ち込む時間」ではなく、「次のキャリアの準備ができる有意義な時間」に変えていきたい。
キズキビジネスカレッジの設立の背景には、そんな思いがあります。
■募集要項
■雇用形態 |
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正社員(株式会社キズキ) |
■業務内容 |
就労移行支援におけるサービス管理責任者としての業務。 時期や状況に応じて、まずは第一事業所(新宿区四谷)の支援員等として従事していただき、第二事業所(新宿区)以降でのサービス管理責任者を担っていただく可能性がございます。 |
■求める人物像 |
丁寧に論理的に考える力のある方(「効率よく働き労働時間を減らしていく」「『支援』と『ビジネス』を両立していく」という二つの観点から論理的思考力を重視しています) |
■勤務開始時期 |
応相談 |
■応募資格(必須要件) |
下記①②のいずれかを満たすこと
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■歓迎要件 |
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■要件補足 |
ご自身が応募要件を満たしているか不明な場合は、ご応募前に、お問い合わせフォームを通じて、実務経験の詳細(就業場所の名称、勤務期間)をお送りください。資格要件の有無を判断の上、ご連絡をさせていただきます。 |
■勤務地 |
キズキビジネスカレッジ(第一事業所) 東京都新宿区四谷4-31 四谷TSビル1階 (東京メトロ丸の内線「新宿御苑前」駅徒歩5分、アクセス詳細はこちら→) |
■勤務時間 |
月~金曜日 9:30~18:30(1日8時間勤務+休憩1時間) ※時間帯については、今後変更となる可能性があります |
■待遇 |
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■休日・休暇 |
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■選考プロセス |
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■多様な社員が活躍中
キズキでは、年齢も経歴も様々なスタッフが、それぞれの持ち味を活かして活躍しています。
①キズキ全体での、正社員の年齢の割合

20代が35%、30代が50%、40代が15%です。参考として、2018年現在で一番若い正社員は23歳、一番年長の正社員は45歳です。なお、キズキ共育塾の講師アルバイトやパート社員は、10代から60代以上までとさらに多様です。
②中途・新卒の割合

若い組織ということもあり、結果としてほとんどの社員が中途入社です。
③教育・福祉業界の経験有無

中途入社した社員のうち、前職までに教育業界・福祉業界を経験しているのは約2割です。ほとんどの社員は業界未経験から入社しています。前職の業界は、マスコミ、青年海外協力隊、貿易、金融など多岐に渡ります
■代表からあなたへ

キズキ代表の安田祐輔です。
キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、
- 不登校・中退などの方を対象とした塾(キズキ共育塾)
- うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)
- 全国の自治体・大学等との連携事業(公民連携事業)
などの事業を、主には関東・関西で展開している会社です。
起業のきっかけは、私自身の経験でした。幼い頃から家庭環境に恵まれず、12歳のときに家を出て、住む場所を転々としながら、鬱屈した日々を送っていました。
しかし、18歳のときに一念発起して大学に行くことに決め、2年間の猛勉強を経て大学に入学したことが、人生の転機となりました。その経験が、不登校・中退の方を対象とした塾(キズキ共育塾)の立ち上げのきっかけとなっています。
20歳のときに大学に合格した後は、バングラデシュやパレスチナに関わりながら充実した日々を送っていました。しかし、新卒で入社した総合商社では、入社後4か月でうつ病となり退職しました。後に、私自身が発達障害の当事者だったこともわかります。
そのときの経験が、うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)の立ち上げに繋がっています。
2019年現在は、2011年の創業から8年が経ち、東京・神奈川・大阪で、正社員・アルバイト含め300名の社員が活躍しています。
私たちは、社会的包摂を真に実現する会社でありたいと思っています。社会の中で困難を抱えた方々が自尊心を持って生きていくために何が必要か、何が社会に足りていないのか、真摯に考え行動し続けたい。「なんとなくよいこと」をやるのではなく、やるべきことをきちんとやる会社でありたいと思っています。
そのためには、まず「経営」が重要です。よりよい支援をすることはもちろんですが、売上を上げ利益を上げ、安定した事業基盤をつくらなければ、事業は継続・拡大しません。
さらに、既存の福祉・教育事業にはない価値を社会に提供することも必要です。「キズキ共育塾」や「キズキビジネスカレッジ」といった事業だけでなく、「スタディクーポン(低所得世帯への塾代クーポン)」や「少年院での学習支援」などの様々な事業を通じて、私たちにしか出せない価値ある事業を創造していきます。
ご関心のある方は、ぜひご応募、または説明会にお越しください。
【安田祐輔経歴】
やすだ・ゆうすけ。1983年横浜生まれ。国際基督教大学卒業後、総合商社へ入社するもうつ病になり退職。その後、ひきこもり生活を経て、2011年にキズキを創業。近著に『暗闇でも走る』(講談社、2018年4月)がある。明治学院大学社会学部社会福祉学科非常勤講師。