【東京都江戸川区】ひきこもり支援の最先端を創る支援スタッフを募集(事業限定社員)

株式会社キズキは、「何度でもやり直せる社会を創る」というビジョンを掲げ、日々挑戦しています。
キズキが今特に力を入れている事業が、江戸川区での引きこもり支援。江戸川区は、近年ひきこもりの大規模調査を行うなど、日本でひきこもり支援に最も力を入れている自治体の一つです。
最前線を突き進む、新しいひきこもり支援の形を創る現場がここにあります。
■キズキとは?
【何度でもやり直せる社会をつくる】
株式会社キズキは教育・福祉×ビジネスで「何度でもやり直せる社会」を実現することを目指し、毎年150%で売上成長している企業です。
20代-30代が7割以上と若手スタッフ中心の勢いのあるベンチャー企業です。
不登校・発達障害の方を対象とした塾、うつ病・発達障害の方を対象としたビジネススクール(就労移行支援事業)などを行っています。
■募集背景
【ひきこもり支援の最前線を突き進む】
江戸川区は、ひきこもり支援の最前線を行く自治体であり、その取り組みの一環としてキズキに事業を委託しています。
江戸川区は2021年度に郵送・電話・インターネット・訪問による前例のない大規模調査を実施。約18万の世帯の中に当事者9,000人強(24世帯に1人)いることを明らかにしました。
調査結果を受け江戸川区はひきこもり支援を強く推進します。
キズキが2023年4月から受託した「ひきこもり相談支援事業」はその中でも支援の中核を担うものです。ひきこもり状態をどうにかしたい当事者や家族の相談に応じ、相談支援、就労準備支援、当事者会や家族会の運営等、全般的な支援を担っています。
2年目となる次年度のさらなる飛躍を計画する今、より多くの方を支援につなげ伴走するには、想いと冷静な思考力を兼ね備えたメンバーがさらに必要です。ひきこもりを経験した方がやり直せる社会を、私たちと一緒に創りませんか?
■キズキの担うひきこもり支援事業とは?
【ひきこもり支援のインパクトを高める】
キズキが大切にしているのは、支援者の感覚を中心とした議論ではなく、ファクトに基づく建設的で論理的な議論です。
正解のない支援に対しては、チームで協議を行い、多角的な視点を取り入れながら支援の妥当性を判断します。
中には孤独死や自殺に関わる難しい相談もありますが、基準や対応フローを明確にした支援手法の構築を行います。例えば健康状態に疑いがある方に対して、健康状態を見極めるポイントや質問例、問題がある場合の対応パターンを定め、その分野の専門性や経験が乏しい支援者でも対応できる方法を確立させていきます。
支援を標準化させることは、効果的・効率的な支援方法を確立させることです。
それが結果として目の前の一人の力になる最善の方法だと考えています。
■募集要項
■募集者 |
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株式会社キズキ |
■雇用形態 |
契約社員(※年度ごとの契約となります。) |
■給与 |
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■仕事内容 |
ひきこもり状態にある当事者及びその家族等に、次のような支援を行います。 以下の業務を担当していただく想定です。任せる範囲は経験や保有資格に応じて調整します。
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■雇用期間 |
~2025/3/31 ※年度毎の契約となります。 ※2023年度中の就労開始を想定していますが、2024年4月1日からのご希望の場合もご応募いただけます。 |
■応募資格 |
【必須要件】 下記いずれかを満たす。
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■勤務地 |
都営バス「江戸川区役所前」より徒歩5分 ※「新小岩駅」「小岩駅」「西葛西駅」「葛西駅」からバスを利用できます。 ※勤務地の詳細は面接時にお伝えします。就業中に江戸川区内の各家庭や関係機関等を訪問することもあります。 |
■勤務日時 |
曜日:月〜金曜日 時間:8時30分~17時30分 ※土日祝・年末年始は休み ※土曜日はイベント等を実施することがあり、勤務いただくことがあります。その場合は、代わりの日に休暇を取得いただきます。 休日・休暇: ①基本: 完全週休2日制(土日祝休み) ②年次有給休暇: あり(半年後10日付与) ③その他の休暇: 年末年始休暇(12月29日~1月3日)、忌引休暇 |
■受動喫煙防止措置 |
屋内禁煙 |
■選考プロセス |
面接は、東京都渋谷区のキズキ本部(代々木駅徒歩圏内)またはオンラインで行います。 |
■その他 |
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■事業内容
〇うつや発達障害で離職した方に特化したキャリア支援を行なうビジネススクール「キズキビジネスカレッジ」
〇不登校・中退・引きこもりの方向けの学習塾のパイオニア「キズキ共育塾」
〇行政と連携して、生活困窮世帯等の学習や就労を支援する公民連携事業
支援事例)少年院出院後の学習支援についての記事
〇認知傾向や発達特性を診断し、必要なスキルセットとキャリアの可能性を提案するアルゴリズムを搭載したSaaSプロダクト事業
〇WEB・IT分野等でのBPO事業
■事業実績
- 毎年約150%で売上成長
- 不登校や引きこもり、中退を経験した人の学びなおしや受験をサポートする個別指導塾「キズキ共育塾」は首都圏・関西・東海に10拠点展開。生徒総数は約800名、支援した卒業生は累計約4,500名、相談件数は累計18,000名超(2023年11月現在)
- うつや発達障害で離職した方に向けた就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」は首都圏・関西に4拠点展開、累計利用者数約350名(2023年11月現在)
- 全国の中央省庁・自治体から生活困窮世帯の子ども支援を中心とした事業を受託する公民連携事業部では、全42の中央省庁・自治体から案件を受託(2023年11月現在)
■メディア実績
- キズキ代表安田がNHK日曜討論に出演し、野田こども政策担当大臣と専門家等と議論
- 集英社オンラインにて役員の林田とキズキビジネスカレッジマネージャーの長谷川がキズキビジネスカレッジについて紹介
- webメディア「ミライのお仕事」にてキズキ人事部採用責任者の阿部がキズキの組織について紹介
- 日本経済新聞にてキズキ代表安田がキズキビジネスカレッジについて紹介
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■代表からあなたへ

キズキ代表の安田祐輔です。
キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、次のような事業を、主には関東・関西・東海で展開している会社です。
- 不登校・中退などの方を対象とした塾(キズキ共育塾)
- うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)
- 全国の自治体・大学等との連携事業(公民連携事業)
起業のきっかけは、私自身の経験でした。幼い頃から家庭環境に恵まれず、12歳のときに家を出て、住む場所を転々としながら、鬱屈した日々を送っていました。
しかし、18歳のときに一念発起して大学に行くことに決め、2年間の猛勉強を経て大学に入学したことが、人生の転機となりました。その経験が、不登校・中退の方を対象とした塾(キズキ共育塾)の立ち上げのきっかけとなっています。
20歳のときに大学に合格した後は、バングラデシュやパレスチナに関わりながら充実した日々を送っていました。しかし、新卒で入社した総合商社では、入社後4か月でうつ病となり退職しました。後に、私自身が発達障害の当事者だったこともわかります。
そのときの経験が、うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)の立ち上げに繋がっています。
2015年の創業から、8年が経ちました。2023年現在は、東京・神奈川・大阪で、正社員・アルバイト含め約700名の社員が活躍しています。
私たちは、社会的包摂を真に実現する会社でありたいと思っています。社会の中で困難を抱えた方々が自尊心を持って生きていくために何が必要か、何が社会に足りていないのか、真摯に考え行動し続けたい。「なんとなくよいこと」をやるのではなく、やるべきことをきちんとやる会社でありたいと思っています。
そのためには、まず「経営」が重要です。よりよい支援をすることはもちろんですが、売上を上げ利益を上げ、安定した事業基盤をつくらなければ、事業は継続・拡大しません。
さらに、既存の福祉・教育事業にはない価値を社会に提供することも必要です。「キズキ共育塾」や「キズキビジネスカレッジ」、国・自治体からの委託を受けた「公民連携事業」などの様々な事業を通じて、私たちにしか出せない価値ある事業を創造していきます。
ご関心のある方は、ぜひご応募、または説明会にお越しください。
【安田祐輔経歴】
やすだ・ゆうすけ。1983年横浜生まれ。1983年横浜生まれ。発達障害(ASD/ADHD) 当事者。
株式会社キズキ設立。キズキグループ代表。(株式会社キズキ代表取締役社長・NPO 法人キズキ理事長)
国際基督教大学(ICU)を卒業後、総合商社を経て、2011年にNPO法人キズキを設立。
2015年には株式会社キズキを設立し、社会的包摂を実現するための様々な事業を展開している。
新宿区自殺対策総合会議委員、川崎市青少年問題協議会委員、国際基督教大学評議員、明治学院大学社会学部社会福祉学科非常勤講師などを歴任。
著書に『暗闇でも走る』(講談社、2018 年)、『ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が上手に勉強するための本』(翔泳社、2021 年)、『学校に居場所がないと感じる人のための未来が変わる勉強法』(KADOKAWA、2022 年)など。
あなたのご応募をお待ちしています。
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