失業からフリーランスを目指す方を支援するキャリアアドバイザー(業務委託)を募集しています
募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。現在募集中の職種は、こちらをご覧ください。
■「実践型フリーランス育成講座」について
弊社はこれまで就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」を通じて、うつ病や発達障害等によって「仕事での困難を抱える方」向けに就労支援を行ってまいりました。
近年、「コロナをきっかけに会社から減給を言い渡された」「コロナ禍で就きたい仕事に就職するのが難しい」等、新型コロナウイルスの影響で仕事に困難を抱えている方々のお悩みを伺うことが増えています。
そのような方々が「手に職をつける」ため、キズキでは「実践型フリーランス育成講座」の提供を開始いたしました。
プロジェクト(サービス)の概要は下記リンクをご覧ください
「実践型フリーランス育成講座」<期間:2022年6月~2023年2月>
本講座にお問い合わせいただく利用者は、コロナ禍、障害、病気等によりお仕事に困難を抱えながらも、「将来の収入を安定させるため」「やりがいのある仕事に就くため」に一歩を踏み出したいと思っている方々です。
この求人では、そのような方々のキャリア相談に乗っていただける、キャリアアドバイザー(業務委託)を募集します。
■募集要項
雇用形態 |
---|
業務委託 |
雇用期間 |
業務開始後〜2023年2月末日 |
待遇 |
時給2,000円~ ※「想定稼働時間×時給」にて月額報酬を決定いたします。 |
勤務形態 |
|
応募資格 |
■必須要件
■歓迎要件
■資格 |
勤務地 |
フルリモート |
休日・休暇 |
日曜日・祝日 |
選考プロセス |
|
■仕事の内容・進め方
具体的には以下の業務を担当いただきます。
1.利用者との1on1のオンラインキャリア面談(6週間に1度)
2.コース受講やキャリア設計に関する利用者からの質問対応(その都度LINEにて対応)
1.利用者との1on1のオンラインキャリア面談
- 面談頻度:利用者1名あたり6週間に1回
- 1回あたりの面談時間:45~60分(※議事録記載含む)
- 面談方法:オンライン(Zoom)
2.コース受講やキャリア設計に関する利用者からの質問対応
- 質問受付窓口:LINE
- 受付時間と回答期限
受付時間:10:00~19:00(日曜・祝日除く)
質問への回答期限:基本的には3営業日以内だが、急ぎのものは1営業日以内 - 対応時間の目安:利用者1名に対して15分/月
- 利用者からの相談例
これらのご相談に正確に回答をしていただくことを期待しております。
- 会社に縛られない働き方がしたいのでフリーランスを目指しているが、何から始めたらいいのか分からない。
- 現在は営業職なのだが、コミュニケーションに自信がないのでマーケティング職にチャレンジしたい。
- コロナ影響でシフトが激減した時期があったため、次はコロナの影響を受けない仕事に就きたい。
- 「会社員」と「フリーランス」の働き方の違いについて教えてほしい。
- 動画編集やSEOライティングでフリーランスとして仕事をしていきたいが、現実的に最大いくらぐらいの月収を得ることができるのか知りたい。
■働き方の例
5時間稼働/月の場合
担当する利用者:4名
1か月の稼働配分
・面談対応(面談+議事録作成):1時間×2回=2時間(利用者の面談は2か月に1回)
・LINE返信:15分×4人分=1時間
・利用者支援方法の検討時間:15分×4人分=1時間
・社内MTG参加:1時間
10時間稼働/月の場合
担当する利用者:8名
1か月の稼働配分
・面談対応(面談+議事録作成):1時間×4回=4時間(利用者の面談は2か月に1回)
・LINE返信:15分×8人分=2時間
・利用者支援方法の検討時間:15分×8人分=2時間
・社内MTG参加:1時間
■仕事の魅力について
仕事での困難を抱える方をサポートする
本講座にお問い合わせいただく利用者は、コロナ禍、障害、病気等によりお仕事に困難を抱えながらも、「将来の収入を安定させるため」「やりがいのある仕事をに就くため」に一歩を踏み出したいと思っている方々です。
彼ら・彼女らのキャリア上の目標を一緒に立て、達成に向けて伴走することは非常にやりがいのある仕事です。
フルリモート・フルフレックスのため、自由な働き方が可能
フルリモート・フルフレックスの求人のため自由な働き方ができます。
「お子様が保育園に行っている間だけご自宅で業務を行う」「長期旅行中に午前中のみ宿泊先で業務を行う」など、あなたのライフスタイルに合う働き方を選択していただくことが可能です。
業務委託契約のため、副業が可能
前述の通り、本求人は「業務委託」です。そのため、今のお仕事を続けながら副業という形でご勤務いただくことも可能です。「週末を中心に1週間に4時間働いて副収入を得る」「育休中に平日の夕方だけ働く」等の働き方が実現できます。
■キズキについて
我々は「何度でもやり直せる社会をつくる」というビジョンを掲げています。
現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。
挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
私たちキズキは、様々な理由で挫折を経験した人たちがもう一度やり直すことができるための事業をつくり続けることがミッションの達成につながると信じて、日々挑戦をし続けています。
現在運営中の事業には、次のようなものがあります。
- 不登校・中退・引きこもり等の方の学習を支援する個別指導塾・家庭教師派遣事業
- うつや発達障害で離職中の方が、再びキャリアを築く支援をするビジネススクール
- 行政からの受託案件を通じて、生活困窮世帯等の学習や就労を支援する公民連携事業
- 企業において精神・発達障害者の雇用及び戦力化を支援する法人連携事業
■代表からあなたへ
キズキ代表の安田祐輔です。
キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、
- 不登校や引きこもり、中退を経験した人の学びなおしや受験をサポートする個別指導塾「キズキ共育塾」と家庭教師を派遣をする「キズキ家学」の運営(学習支援事業)
- うつや発達障害で離職した方に向けた就労移行支援事業所「キズキビジネスカレッジ」の運営(就労支援事業)
- 地方自治体と連携して生活困窮家庭の若者の就労・就学などを支援する公民連携事業
などの事業を、主には関東・関西で展開している会社です。
起業のきっかけは、私自身の経験でした。幼い頃から家庭環境に恵まれず、12歳のときに家を出て、住む場所を転々としながら、鬱屈した日々を送っていました。
しかし、18歳のときに一念発起して大学に行くことに決め、2年間の猛勉強を経て大学に入学したことが、人生の転機となりました。その経験が、不登校・中退の方を対象とした塾(キズキ共育塾)の立ち上げのきっかけとなっています。
20歳のときに大学に合格した後は、バングラデシュやパレスチナに関わりながら充実した日々を送っていました。しかし、新卒で入社した総合商社では、入社後4か月でうつ病となり退職しました。後に、私自身が発達障害の当事者だったこともわかります。
そのときの経験が、うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)の立ち上げに繋がっています。
2011年の創業から、11年が経ちました。2022年現在は、東京・神奈川・名古屋・大阪・京都で、正社員・アルバイト含め約600名の社員が活躍しています。
私たちは、社会的包摂を真に実現する会社でありたいと思っています。社会の中で困難を抱えた方々が自尊心を持って生きていくために何が必要か、何が社会に足りていないのか、真摯に考え行動し続けたい。「なんとなくよいこと」をやるのではなく、やるべきことをきちんとやる会社でありたいと思っています。
そのためには、まず「経営」が重要です。よりよい支援をすることはもちろんですが、売上を上げ利益を上げ、安定した事業基盤をつくらなければ、事業は継続・拡大しません。
さらに、既存の福祉・教育事業にはない価値を社会に提供することも必要です。「キズキ共育塾」や「キズキビジネスカレッジ」といった事業だけでなく、「スタディクーポン(低所得世帯への塾代クーポン)」や「少年院での学習支援」などの様々な事業を通じて、私たちにしか出せない価値ある事業を創造していきます。
ご関心のある方は、ぜひご応募、または説明会にお越しください。
【安田祐輔経歴】
やすだ・ゆうすけ。1983年横浜生まれ。国際基督教大学卒業後、総合商社へ入社するもうつ病になり退職。その後、ひきこもり生活を経て、2011年にキズキを創業。近著に『暗闇でも走る』(講談社、2018年4月)がある。2019年には明治学院大学社会学部社会福祉学科にて、非常勤講師として社会福祉士の育成にも携わる。2020年4月より国際基督教大学(ICU)評議員就任。